※例のラー油です☟
※例のヨーグルトです☟
- やはりLOVEBITESは日本のエース!2度目、3度目の公演だったイギリス、ベルギー、ドイツはもちろん、初のイタリアは本当にすごかったようです!
- おいっ、イギリスのオッサンたち、大名曲「My Orion」をちゃんと歌ったのか?でも、タモリ倶楽部を愛する日本人が「お、お、おらいおん」と歌う楽しさとは、だいぶ違うのかもしれないと少しだけ思いました……
- 「Raise Some Hell」の熱気が伝える現体制のLOVEBITESが誇るどっしりとした座りの良さと破壊力!こりゃ、いずれ日本でも観てみたい!
- ワールドツアーの成功が伝える世界制覇のカギと「LOVEBITES EPⅡ」のプレスリリースに記された「アンバランスの中にある均衡」の意味!天才MIYAKO様には、超劇的MYKチューンのほかに「Raise Some HellⅡ」や「Scream For MeⅡ」を期待してしまいます!
- できれば旅打ちを兼ねて韓国に行きたかったのですが、パスポートが切れてました。さすがに今回は無理そうなので、小遣いをプールして次回のお楽しみとします!
やはりLOVEBITESは日本のエース!2度目、3度目の公演だったイギリス、ベルギー、ドイツはもちろん、初のイタリアは本当にすごかったようです!
🇮🇹Milano! Huge Grazie to everyone who came down to our sold out headline show at Legend Club! Our first show in Italy was the best!!
Next is 🇪🇸@RockImperiumFes this weekend!#LOVEBITES pic.twitter.com/yczDrZKp6H
— LOVEBITES (@lovebites_jp) June 19, 2024
みなさん、こんばんは。2024年6月20日の東京は何日かぶりにスカっとした陽気、そして、翌日はまた雨だそうです。これでまだ梅雨入りしていないのだから、先が思いやられます。とっくに失われた美しい四季、風流な日本。それでも気が晴れるようなニュースが届くと心が洗われ、偏頭痛と倦怠感から解放されたような気分になるから不思議です。(※異例の遅さで6月21日に梅雨入りが発表されました)
LOVEBITESのワールドツアーはまだまだ先が長いですが、続々と各国で行ったライブの感触がメンバーからSNSで報告されています。やっぱり、彼女たちは日本の至宝、ワールドワイドな存在だったということでしょう。言葉だけで最高の手応えが伝わってきます。Wackenで実績があったドイツもすごかったようですが、初公演となったイタリアの熱気は尋常ではなかったようです。YouTubeを少し観ましたが、客が夢中になってしまって、ろくな音源が上がっていない笑。こういう現象は実に良いことだと思います。少なくとも長々と録画している暇のあるステージは、インパクトの薄いパフォーマンスだと言っているようなものです笑。
Grazie!! Milano!!🇮🇹
That was SUPER AMAZING night!!
I will never forget tonight.. Love u all🫶#LOVEBITES pic.twitter.com/N7mFQyM0yv— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 19, 2024
First time in Milano🇮🇹🔥
What a loud and cheerful night!!!
We will be back!! Grazie!!
初のイタリア、最高に賑やかで楽しかった!!#LOVEBITES pic.twitter.com/fD7DU50Q2F— Midori LOVEBITES (@midori_gt) June 20, 2024
Thank you Milan, Italy!!🇮🇹🥰#LOVEBITES pic.twitter.com/V4S7i7HYOt
— Haruna LOVEBITES (@harupidrums) June 19, 2024
Grazie Milano!!
Nice Song!!!🇮🇹#LOVEBITES pic.twitter.com/7TRtgrCy5S— Fami。LOVEBITES (@famifamimario) June 19, 2024
Milano!!! Grazie!!!🇮🇹
おはよ〜ミラノでのライブ半端なかったよ!!#LOVEBITES #miyako
そしておやすみなさい😪 https://t.co/2AKMD6aVLD pic.twitter.com/OmYrhP7POj
— Miyako LOVEBITES (@miyako_0405) June 20, 2024
そういえば、たまにTwitterでイタリア人の方にフォローされる不思議があります。5、6年前にFrozen Crownというバンドの来日公演を観に行ったり、New Trollsが好きだと公言しているからかな?プログレのイメージが強くて、ファッションや腕時計のブランド品ともども、敷居が高い印象がありますが、要するに彼らも、ただのピザとパスタが好きなオッサンということらしいです。本当に楽しそうだなあ。いつかLOVEBITESを追いかけて行ってみたい国がまた増えました。
おいっ、イギリスのオッサンたち、大名曲「My Orion」をちゃんと歌ったのか?でも、タモリ倶楽部を愛する日本人が「お、お、おらいおん」と歌う楽しさとは、だいぶ違うのかもしれないと少しだけ思いました……
🐺Thank you 🇬🇧London! First show of The Thin Line Between Love And Hate World Tour is a wrap! We were sooo glad to be back in such amazing city and we hope you all had a great time!
See you again soon! (Maybe the 1st of July, at The Garage :))#LOVEBITES pic.twitter.com/0A1gRSwyq5
— LOVEBITES (@lovebites_jp) June 14, 2024
ところで「おいっ!」と思ったことがあります。初日のロンドンでプレイされたらしい「My Orion」が翌日からセットリストを外されたらしいです。イギリスのオッサンたち、ちゃんと歌ったのかよ?こりゃ、ショックを隠せません。NWOBHM大好き、My Orionオジサンはこの曲にブリティッシュロックの薫りを嗅ぎ取ったんだぞ。でも、確かに「ライオンの曲ではありません」というタモリ倶楽部の空耳アワー的な言葉遊びを理解している日本人とは違って、童心に返って歌うまでには至らないのかもしれません。また、スリリングなリフとツインリードの美しさに、Judas PriestやPraying Mantisのような大英帝国の伝統美に相通じる何かを感じられるかどうかは、イギリスで生きてきた彼らのみぞ知るところ。価値観を押し付けられません。
「Raise Some Hell」の熱気が伝える現体制のLOVEBITESが誇るどっしりとした座りの良さと破壊力!こりゃ、いずれ日本でも観てみたい!
The Shiningに向けての通しリハでしたー!!!おNewではないけどステージでは初めましての🎸も!ザックワイルドばりに弾きますわ😇🤘w 明後日楽しみましょー!! #lovebites #miyako pic.twitter.com/sQAgJT83Lm
— Miyako LOVEBITES (@miyako_0405) November 21, 2019
一方、今回のツアーで必ずプレイされているらしい「Raise Some Hell」はYouTubeでいくつかの国をチェックできました。要するにこの曲は海外の人に漏れなく人気があるから、動画の数も多いということなのでしょう。それにしても、5年前のMIYAKOさんのこのツイートを見ると未だにグッときます。渦巻きレスポールを振り回していた超ベビーフェイス時代も、Pantera再結成なら「ザックしかいない」とか言われたほど、重鎮オーラが漂う今も、国境を超えてオジサンたちはザック・ワイルドのことが大好きな訳です。
コンニチハ〜〜👻in Ittre🇧🇪#LOVEBITES https://t.co/d8sRwuBj5w pic.twitter.com/0fN8h7SNLa
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 20, 2024
そして、映像を観て思いました。LOVEBITESはこの曲を演る上で五弦の火の玉という恐ろしい武器を手に入れたように思います。FAMIちゃんバージョンはドカッと「座り」が違う。腰が入っているっていうんですかね?なんでだ?どの国のオッサンたちも22歳にいいところを見せようとして、コール・アンド・レスポンスを異様に頑張っているのが微笑ましい。たとえ枯れてしまったとしても、若い女性には好かれたいという男の心理が奮い立たせているように感じられました。頑張れ、おじさんたち。いずれにせよ、日本人は未体験の「Raise Some Hell」現体制バージョンの破壊力は違うと確信しました。これは近い将来、実際に体験するのが楽しみです。
※「RE-LOVEBITES EP」の火の玉ベースについて☟
閑話休題 世界制覇とヴォーカルという楽器になりたいことについて(蕎麦屋のかつ丼)
ワールドツアーの成功が伝える世界制覇のカギと「LOVEBITES EPⅡ」のプレスリリースに記された「アンバランスの中にある均衡」の意味!天才MIYAKO様には、超劇的MYKチューンのほかに「Raise Some HellⅡ」や「Scream For MeⅡ」を期待してしまいます!
MIYAKO流ヘヴィメタルDEMO作りシリーズが完結!
新譜の発表もされましたが、このような作業をずーーーーっとやってたんだなぁ、と思いながら観てくれたら嬉しいです🙌
① https://t.co/EtprADpn9p
② https://t.co/PloXVjDX5H
③ https://t.co/jXmLvW5Ea0#LOVEBITES #miyako pic.twitter.com/nCphCzrpZw— Miyako LOVEBITES (@miyako_0405) June 15, 2024
ところで「Raise Some Hell」で思い出しました。「LOVEBITES EPⅡ」のプレスリリースにはこう記されています。
(メンバーは2017年のデビュー作『THE LOVEBITES EP』を何度も聴き直し)まったく異なるタイプの4曲が並びながら、EP全体で見るとなぜか整合性の取れた不思議な作品から、その初期衝動を改めて感じながら、成長した今のLOVEBITESがデビュー当時の楽曲の雰囲気を飲み込み、良い意味でアンバランスでありながら絶妙な均衡を保つ本作を生み出すことに成功したのです。
MYKチューンといえば「Swan Song」や「Lost In The Garden」をどうしてもイメージしてしまいますが「Raise Some Hell」や「Scream For Me」のような曲も存在する訳です。しかも、あさみやこで組むと「Stand And Deliver」のようなベースが唸るMötorhead的なロックンロールが生まれてしまう。LOVEBITESの顔となる曲に叙情的な側面ばかりを強く求めるのは、日本人の性といいますか、身勝手なのかもしれません。秋にはアメリカツアーも決まっていますし、メンバーが本気で世界を獲りに行くのであれば、これまでのイメージからは予想もつかない曲で勝負に出るのではないでしょうか。
アンバランスの中にある均衡……超有名なところでいいますと、個人的には、Judas Priestの「British Steel」、Ozzy Osbourneの「Blizzard Of Ozz」、Iron Maidenの「Iron Maiden」、Praying Mantisの「Time Tells No Lies」などを思い出します。聴き直してみるまでもなく、どの作品にも様式美とロックンロールの両極端は必ず入っている。バラバラというか、よくひとつにまとめられたと思います。しかし、冒険に出たということは、先人たちもすべて共感が得られるという確信があってのことなのでしょう。これは今回のLOVEBITESも然り。だから「Bravehearted」を超える壮大で叙情的な大作を期待しつつも、ガッツがあって歌メロが最高に心に残る「Scream For MeⅡ」とも呼ぶべきグルーヴのあるナンバーも期待してしまう訳です。
こんなふうに、このワールドツアーの「Raise Some Hell」が伝えるものは大きいように思います。また、日本人の価値観や枠組みだけでとらえていては、もうLOVEBITESを理解することができなくなるような気もしています。彼女たちの野望は果てしなく、とてつもなくデカい。そして、今さらですが、こういう理由もあって、様式美命オジサンの心の中で、今さらながら、印象的なイントロと、スカっと抜けるような歌メロを持つ最初期のScream For Meまでもが再びムクムクとデカくなり始めているのです。
※あの「Don’t Bite The Dust」をイントロだけで超えた「Unchained」!
※ダークサイドのasamiチューン「Soul Defender」について☟
※エモーショナルスラッシュ「Where’s Identity」について☟
※asami節の権化!新曲「The Bell In The Jail」について☟
※MIYAKOチューンの神髄「Someone’s Dream」について☟
※火の玉ベースが炸裂!「RE-LOVEBITES EP」について☟
※東京ガーデンシアターについて☟
※LOVEBITES新章「ETERNAL PHENOMENON TOUR」について☟
※今回はメンバーがそれぞれ帯を書いた企画もあって、フォーマットの種類が半端じゃないです……ファンなら全部いっておきましょうか笑。詳しくは公式ホームページをご参照ください。以下の貼付はAmazonのノート付きとなります。どうやら、Amazonでもメンバーが帯を書いた作品を購入できるようですよ。
※「L」をタイトルに持つ「LOVEBITES EPⅡ」が周到に計画された原点回帰作であると同時に、本当のリスタートの意味が込められた作品であることについて☟
できれば旅打ちを兼ねて韓国に行きたかったのですが、パスポートが切れてました。さすがに今回は無理そうなので、小遣いをプールして次回のお楽しみとします!
おはよ〜ん🇯🇵(こちらはおやす〜😴)
新衣装はお気に召していただけたかしら🤍
わてくしたちは本日ベルギー🇧🇪からフランス🇫🇷とドイツ🇩🇪の国境近くまで移動しましたよ。旅の模様はストーリーでcheckしてね!とてもとても楽しい旅でごわす🫶今日もお仕事行ってらっしゃいませ🤗#LOVEBITES #asami pic.twitter.com/vaoAE4JzD3— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 16, 2024
本稿はこんなところでEpilogueとなります。SNSの仕様が変わったり、いろいろなスタイルで配信が可能になって、LOVEBITESの海外からの情報発信は想像以上に楽しいですね。まさか、インスタから観光を楽しむメンバーの姿が普通に流れてくるとは思いませんでした。これが5年の月日ということなんでしょう。インスタライブというのを初めてじっくり体験し、これまで損していたことに気付きました。なお、asami先生は普通に歩いて、アイスを食べるだけでぶっちぎりで面白いことは強調しておきたいと思います。
Hello 🇰🇷Korea!!
한국 전주에서 열리는 대형 뮤직페스티벌 ‘전주얼티밋뮤직페스티벌 (Jeonju Ultimate Music Festival 2024)’에 #LOVEBITES 가 출연합니다!
첫 한국 공연입니다!
한국에서 여러분과 만나는 것을 기대하고 있습니다!
일정 : 2024년8월9일(금)〜11일(일)
장소 : 전주 종합 경기장… pic.twitter.com/eLW44wRYam— LOVEBITES (@lovebites_jp) June 18, 2024
アッ、そうでした、びっくりしたのはコレです。私はTwitterでもasami先生に「いつかラスベガスへ連れて行ってください」と昔からお願いしていたほどなので、ハイパー円安の今でも、韓国くらいなら旅打ちを兼ねて、ぜひ行きたかったです。また、韓国のフィルム・ノワールの大ファンでもありまして、有名どころだけでも、マ・ドンソクとか、ユ・へジンとか、ソ・ガンホとか、好きな役者さんがいっぱいおり、行きたい動機がたくさんです。でも、もうちょっと早くに告知があったらなあ。今回はさすがにダメそうです。何しろパスポートが切れています。ただ、こういうニュースがあったということは、ワンマンを含め、いつどんな発表があるかわからないということ。次回までのお楽しみですね。
昨日も楽しかった! pic.twitter.com/ReSuKEBcjF
— Fami。LOVEBITES (@famifamimario) June 20, 2024
LOVEBITESのみなさま、巨大フェスも控えていますし、まだまだ続くワールドツアー、頑張ってください。それにしても、フランスのHellfestのメインステージって、ヨイショでもなんでもなく、ケタが違いますわ。じゃ、5弦の若き「てやんでい」のカッコいいのを貼っておきます。火の玉、いつまでもぶっとい音を頼みます!今回はこんな感じです。次回までごきげんよう、ばいちゃです。
※迷走するAI☟
Gracias!!🔥Rock Imperium🤘#LOVEBITES pic.twitter.com/nxAOP32lK3
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 22, 2024
※これが目的という人も多いようですので一覧です。いろいろ以下に貼り付けてあります☟
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