※例のラー油です☟
- Today Is The Day!しかし、asami先生が出発の直前までがっつりお仕事をしているとは思いませんでした。たいへんお疲れさまです<(_ _)>
- Praying Mantisロスに陥っているNWOBHMファンに聴いてほしい!こんな泣きメロを奏でるバンドが札幌にいたのか?武尊のメロディセンスは半端ではない!
- Jethro TullからGenesisまであり?Barock Projectのニューアルバムはジャズからハモンドまで聴かせてくれる白眉のデキ!あっさりしていた歌メロにコクが出て、5年の時を隔てて大きく進化したぞ!
- 歌うのは巨大化したイングヴェイ・マルムスティーン??輸入盤しか出ておらず、ほとんど日本で認知されていないのに、2023年、来日を果たしたUnto OTHERSから新曲が届いた!今回はなんとミュージックビデオがあるぞ!
- あの世界最大級のフェス Hellfestの出演もあり!世界のLOVEBITESが本当に世界のLOVEBITESになる時がきました!asami先生、バックスクリーン直撃のでっかいホームランをかっとばしてください!
Today Is The Day!しかし、asami先生が出発の直前までがっつりお仕事をしているとは思いませんでした。たいへんお疲れさまです<(_ _)>
みなさん、こんばんは。今月の私は忙しいです。我が青春のPraying Mantisのさよならライブが終わったと思ったら、いよいよ愛しのLOVEBITESがヨーロッパツアーへ旅立つ時となりました。
ロックを聴き始めて40年近く経ちますが、日本からこんなバンドが現れるなんて…などと感慨にふけっておりましたら、まさかのまさか、asami先生が出発の2日前まで働かれているとは思いもよりませんでした。5年前、私が一番驚いたのが、先生の大舞台でも一歩も引かない度胸です。
そして、最近は体力にも仰天しています。きっと近い将来「やおきん」から、根性とスタミナの素として「蒲焼さん太郎」に加え、「うまい棒」「のしいか太郎」「カットいか太郎」が大量に送られてくるのではないでしょうか。オジサンたちは「やおきん命」です。
本日、出発前のラストミッションを無事終えました!!🎙️これで心置きなく旅立てる✈️✨身体がだいぶお疲れモードなので、マッサージ行ってリセットしてこよ〜💆♀️🩷出発まであと2日🤘#LOVEBITES pic.twitter.com/P67Z2vMMkC
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 11, 2024
それでは、イカ2貫はやおきんにお願いするとして、オジサンを代表して私からはご出発の曲を贈りますね。風のような哀愁のツインリードが美しく、さりげなく主張するエレピがキラキラしていてグッとくるんです。そして何より、私の青春の一ページであるPraying Mantisをはじめ、世界中のバンドに、このヴォーカルをマジで自慢してやりたいと思っています。では、お聴きください。Today Is The Dayです。
※LOVEBITES新章「ETERNAL PHENOMENON TOUR」☟
※「Unchained]」☟
※「Soul Defender」☟
※「Where’s Identity」☟
※「The Bell In The Jail」☟
※「Someone’s Dream」☟
※「RE-LOVEBITES EP」☟
※TOKYO GARDEN THEATER☟
※Tower Record Cut Up Studio Mini Live☟
閑話休題 リジー、先生について語る
※今回はメンバーがそれぞれ帯を書いた企画もあって、フォーマットの種類が半端じゃないです……ファンなら全部いっておきましょうか笑。詳しくは公式ホームページをご参照ください。以下の貼付はAmazonのノート付きとなります。どうやら、Amazonでもメンバーが帯を書いた作品を購入できるようですよ。
Praying Mantisロスに陥っているNWOBHMファンに聴いてほしい!こんな泣きメロを奏でるバンドが札幌にいたのか?武尊のメロディセンスは半端ではない!
さて、色々あってバタバタしていて遅れましたが、忘れないうちに、最近、気持ちを持っていかれているバンドをご紹介しておきます。なんと日本のバンドです。「武尊」さんと言うらしく、本当に素晴らしいです。とりあえず、一曲聴いてください。有名な絵本の題名と同じ曲名を持つ「のろまなローラー」です。
どうだ!この泣きのリードギターに憂いのあるヴォーカルは絶対にPraying Mantisのことを好きでしょ。このバンドに惚れた理由は徹底したNWOBHM趣味。これほどのバンドが札幌に存在するとは知りませんでした。1996年の結成とフェイスブックにあるから、かなりのキャリアのようです。当時、存在を認知していたら、洋楽偏重趣味の私でもファンになったと思います。
Heritage、Stampede、Trespass、Gaskinなど、地味なバンドとの類似点を挙げると、伝わりにくくなると思うので、誰もが知っているメジャーなところですと、Angel Witchあり、Diamond Headあり、Mötorheadあり、Thin Lizzyありといった感じでしょうか。歌はシーン・ハリス(Diamond Headの初代ヴォーカル)のような甘さがあって、独特の世界観がある。捨て曲なしで、とにかくたまげました。
とりあえず「のろまなローラー」とこの「Never Give Up」を聴いてもらえれば、私が言っているのが大袈裟でないことを理解してもらえるはずです。このバンドはとやかく言うより、まずは試してもらってフィーリングが合えば、その先は沼です。いわゆる日本人好みのブリティッシュ・テイストを体現していて、泣きのギターを愛する方にはたまらないはずです。
ちなみに、札幌で武尊は先日のTokyo Doom Fes Vol.1で大好評だったドブサライあたりと共演することもあるようです。ドブサライはWitchFynderGeneralのような雰囲気があるので、なんとなくNWOBHMのバンド仲間たちのようで微笑ましいですね。ぜひとも、この組み合わせは東京で見てみたいものです。
そして、8月24日、新宿で行われた「HARD ROCK GUIDANCE…2024」では圧巻のパフォーマンス!その薫りはまさに正統派ブリティッシュハードロックでした。スタジオ盤の印象をそのままにライブバンドとしての実力を東京のファンに見せ付けたと言ってよいでしょう!下のリンクに色々と感想を記しておきましたので、よろしかったら覗いてみてください。武尊について記した個所へ直接飛べるようになっています。
Jethro TullからGenesisまであり?Barock Projectのニューアルバムはジャズからハモンドまで聴かせてくれる白眉のデキ!あっさりしていた歌メロにコクが出て、5年の時を隔てて大きく進化したぞ!
さて、話は大きく変わりまして、イタリアが誇る技巧派プログレBarock Projectのニューアルバムが届きました。さすが、ルカ・ザッビーニ(key)ということでしょう。先行配信された「The Lost Ship Tavern」については、リンクの日記でも指摘した通りですが、ほかの曲にも随所にJethroTull趣味が散りばめられています。あと、初期のGenesisっぽいところもあるかな?両者の共通点を想像してもらえばわかりやすいと思います。そして、私はこの変化に好意的。歌メロが濃い味付けになっており、前作から音楽的な進化が感じられること間違いなしです。
なんでも「時間旅行」を題材にしたコンセプトアルバムらしいですが、肩肘張って聴く必要はどこにもなし。また、Jethro Tullっぽいといっても、例のキラキラした感じは存分に感じられるので、そのへんの心配もいりません。ギターソロから展開するハモンドで魅了してきたり、セミアコが印象的な素朴な雰囲気にホッとできたり、ジャズっぽい入りの曲があったり、バラエティに富んだ仕上がりになっているので、ファンなら確実に好きな曲を見付けられるはずです。
蛇足ですが「渋谷午前3時」という曲が入っています。歌メロがモロにDreamTheaterみたいで笑いました。アコギが印象的で、どうやら東京の思い出を綴った曲のようですよ。来日は2025年以降ということでしょうか。彼らはかなりの親日派なのでやってきてくれると思います。
閑話休題 むかしのやつをどうぞ
歌うのは巨大化したイングヴェイ・マルムスティーン??輸入盤しか出ておらず、ほとんど日本で認知されていないのに、2023年、来日を果たしたUnto OTHERSから新曲が届いた!今回はなんとミュージックビデオがあるぞ!
In less than 48 hours, “Butterfly” has reached the top of the Devils Dozen on Sirius XM Liquid Metal. Thank you for listening. @fnliquidmetal pic.twitter.com/JIXG6PEkim
— UNTO OTHERS (@untootherspdx) May 4, 2024
ところで、2023年に奇跡?の来日を果たしたUnto Othersから新曲が届きました。抑揚のないのっぺりした歌、妙に印象に残るメランコリックな雰囲気は変わらず。例によって、中毒性の高いメロディを持ったゴシックメタルだと思います。正直、前回のアルバムの曲と比べてしまうと、取り上げるまでではないと思いますが、精力的にツアーを回った結果、今回はミュージックビデオを作る予算を割いてもらえるほど、出世を果たしたようです。おめでとう!ぜひ、超巨大化してしまったイングヴェイ・マルムスティーンを彷彿とさせるヴォーカルのルックスをご覧ください笑
あの世界最大級のフェス Hellfestの出演もあり!世界のLOVEBITESが本当に世界のLOVEBITESになる時がきました!asami先生、バックスクリーン直撃のでっかいホームランをかっとばしてください!
では、本稿はこんなところでEpilogueです。ところで、私はすごいことに気付いてしまいました。ミッチーはもっとお若いと思っていたのですが、なんとわずかではありますが年上でした。マジですか?お爺ちゃんみたいな顔の私は本気で寝込んでしまいそうです……
🇫🇷#LOVEBITES、フランスの巨大メタルフェスティバル「#Hellfest」出演決定‼️
2024年6月28日のメインステージに立ちます❗️https://t.co/n0Q1HEODUf@hellfestopenair pic.twitter.com/l8yWjIQXZd
— LOVEBITES (@lovebites_jp) November 29, 2023
という冗談はさておき、ミッチーからも言われたと思うのですが、asami先生、あの巨大フェス Hellfestへの参戦もありますし、でっかいホームランをかっ飛ばしてきてください。ここまで世界から待たれている日本のバンドを、私はこれまで生きてきた中で知らないですし、このワールドツアーで歴史が動くような気がしているんですよ。ついに天下獲り目前というところまで、LOVEBITESは到達したんじゃないでしょうか。そして、こうやって時代をご一緒させていただいていることに大きな喜びを感じています。いまの先生が普通に歌えば、世界は腰を抜かすと思います。シンプルに締めますね。期待しかしていないです。お気を付けて行ってらっしゃいませ。では、次回まで、ごきげんよう、ばいちゃです。
最後の晩餐!!!!🍚🔥
てかゆっくりご飯食べてる場合じゃない。
毎度の如く全然準備してない🙃ww pic.twitter.com/pQEcbI4vX3— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 12, 2024
#LOVEBITES return with The Thin Line Between Love And Hate World Tour 2024 kicking off tomorrow, 14 June in 🇬🇧London with shows across Europe in 🇧🇪Belgium, 🇩🇪Germany, 🇮🇹Italy and 🇫🇷France including 🇪🇸Rock Imperium Fest & Resurrection Fest, 🇫🇷Hellfest and 🇩🇰Roskilde Festival!!
See… pic.twitter.com/LligQWCqe4— LOVEBITES (@lovebites_jp) June 13, 2024
We are leaving!!✈️✨
出発しまーす!check inも何もかも激混みで最後の朝食食べられなかった!!無念🍣🍜でもすぐ機内食食べるもん😗今回の旅のお供はこの子🐻❄️🫶
ではでは行ってきます!!👋#LOVEBITES pic.twitter.com/YfpcLUDybC— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 12, 2024
We just got here, LONDON!!✈️🇬🇧#LOVEBITES pic.twitter.com/Ry9kA1lKTR
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 13, 2024
※これが目的という人も多いようですので一覧です。いろいろ以下に貼り付けてあります☟
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