📻🤖やはりパリはLOVEBITESを待っていた!「2024年の国内1公演のみ」は正解だと考えます。JudasPriestの大成功で浮き彫りになった日陰バンドたちの悲哀!ヘヴィメタルから考える日本経済の停滞とハイパー円安の弊害。そして「ばいちゃ」について~しながわロックラジオ【LOVEBITES 海外の反応】【LOVEBITES 海外 人気】

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メタルファンが一枚のアルバムの評価を同じくし、一枚岩になって湧き上がる!JudasPriestさまさま、ありがとうございます!

みなさん、こんばんは。本稿を書いているのが3月10日の18時くらいです。PowerRockTodayの必要部分だけタイムフリーでチェックし終えました。もうこれは多くの人にとってJudasPriestさまさまでしょう。私もいちファンとして心から感謝していますが、業界関係者は足を向けて寝てはダメですね。メタルシーンがひとつの作品に対する評価をほぼ同じくし、一枚岩になって湧き上がるなんていつ以来でしょうか。

歪んだ人口ピラミッドを形成するハイパー高齢化社会のアラカン、アラフィフたちはどの世代よりも熱心にメタルを聴きます。五十路の私よりはるか年上の方々が、3人の70代を擁する現役レジェンドに熱いメッセージを送っているところがなんとも微笑ましい。我々ももうすぐお爺ちゃんです。ただ、この日本で生きていくためには、まだ若く、たくましくないといけない。JudasPriestが巻き起こした現象は、今後、日本経済にさらに寄与すると思いますし、夢も希望もない暗い日本の光明となるはずです。






PrayingMantisの来日は水曜日…そして、いくつか不吉なニュースが流れてきました。大物アーティストが脚光を集める中、マイナーバンドのチケットがまるで売れていない…

ところで、ラジオを聴くことに熱心ではなくなった私が、部分的とはいえ、3週も続けて聴いたのは、PrayingMantisが日本でのフェアウェルツアーを行うためです。しかし、どうも嫌な予感がしてきました。飛ばし飛ばしに聴いた程度なので、ひょっとしたらチェック漏れがあるかもしれませんが、伊藤政則氏が触れたのは番組のオーラスもオーラス、しかも、時間にすると10秒程度です。これでは、情報を発信する側の優先度が相当低いと言っているようなものです(3月10日記)。

そして、これはあくまで全く別のバンドの話になりますが、来日中止のニュースが飛び込んできました。本当の事情はわかりませんので、ここからは私の推測になります。

チケット代は9500円。この金額は昨今の来日バンドのお代を見ていると最低ラインです。もし、それでもチケットがまるで売れず、バンドにペイすらできないような状況になっているとしたら、飽和気味の来日ラッシュとハイパー円安の弊害がついに露見してしまったということでしょう。いくつかのバンドについて、TwitterやInstagramで観客の入り具合をチェックしましたが、厳しいバンドは相当厳しいようです。秘密を隠すように上手に撮影しても、こればかりはわかってしまうことです。

改めて書きますが、PrayingMantisにはできれば焦ってほしくなかった。これは上に記したような事情に加え、ロックを扱うメディアが広告機能を果たさなくなっていることも大きいように思います。かつての〇〇〇分の1も怪しい影響力の無さは目を覆わんばかりです。さらに、前回の来日から7年が経っているとなると、五十代の私より先輩のファンは、既に現役ではない場合も多いと予想されます。ただし、来年に延ばすことが吉という保証はどこにもないのも事実です。2024年6月5日は水曜かあ…上手くいくことだけを願っています。

📻🤖今年は海外ツアーのためLOVEBITESのasami先生は季節前倒しでお忙しそうです!このほか、素晴らしい完成度のACCEPTのHumanoidや、叙情派の帝王の貫禄を見せつけたPraying MantisのDefianceなどについて感想を書いていたら、な、なんと…ゴールデンウイークを襲った1ドル160円というハイパー円安ショック!Jugged Edge、Savatage、Quireboys、Steelheartが悲しく鳴り響くぜ…~しながわロックラジオ
ついにどん底まで失墜した円の価値…同じく1ドル160円をつけた1990年をBURRN!に取り上げられたバンドと一緒に振り...
📻🤖PrayingMantisとお別れのため、私には愛しのLOVEBITESしか応援するバンドがいなくなってしまいました。悲しいかな、これは高齢者あるあるらしいです。LOVEBITESのみなさま、老後はよろしくお願い申し上げます<(_ _)>~しながわロックラジオ
やっぱカマキリは日本では大人気!なんとPrayingMantisのフェアウェルツアーの先行予約は1分ほどで完売! みなさ...
📻BURRN!誌のライブレポートを読んでみたら……日本の至宝にメロメロじゃん。もう皆さん、素直になったほうがいいって笑。そして、あまりデキの良くない生徒はLOVEBITESのasami先生に提出するAsami Christmas Live 2023のリクエストを真剣に考えていたのでした~しながわロックラジオ
編集部4人体制となったBURRN!2023年12月号を買いました。あちこちに驚きがあって色々考えさせられました…1,00...
📻🤖とにかくデンマークには世界的に有名なバンドが多い!LOVEBITES、ヨーロッパ最大級の音楽祭 ロスキレ・フェスティヴァルに出演決定!このほか、スペインのロック・インぺリウムにLOVEBITESと同じく出演するPrayingMantisから新曲とともに残念なお知らせが届きました…伊藤政則氏のPowerRockTodayがニュースソースです……~品川ロックラジオ【LOVEBITES ライブ 感想】
デンマークの今回は大物メタルバンドは不在!LOVEBITESにとって北欧でのネームバリューを一気に上げるチャンスです! ...
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2018年は大盛況、やはりジャポニズムを愛する花の都は待っていた!LOVEBITESのパリ公演が実現!

さてさて、愛しのLOVEBITESからドイツに続き、フランス公演も発表されました。実はコレ、注目していた重要トピックなのです。2018年の欧州ツアーの後、MIYAKOぱいせんとasami先生が「フランスが意外なほど反応がよかった」と仰られていたことを覚えていたのであります。古いパソコンを調べましたら、やはりビンゴ。ファイルが著しく破損していたため短くなりますが、録音を貼付します。

日本庭園に傾倒したモネの絵画の話を持ち出すまでもなく、北野武監督の映画を一番評価する国は、古来、ジャポニズムがお好きなようです。実際、LOVEBITESのデビューから2年ほど経った頃、Twitterのタイムラインでは、あるフランス人の女性ファンがかなり有名でした。なぜか彼女はLOVEBITESと椎名林檎さんのことばかり呟いており「外国から見るとそういうものなのか」とも思いましたが、熱量が十分に伝わってきて、妙に納得する部分もありました。要するにフランス人は日本人の音楽に特別な精神性を見いだしている節があります。なので、今回も花の都は首を長くして待っていたのだろうと想像する訳です。






LOVEBITESの「2024年はワールドツアーに出る」という選択は絶対に正解!超過密スケジュールに負けずに頑張ってきてください!

それにしても、6月からは凄まじいスケジュールになって参りました。しかし、2024年の日本国内は1公演のみで、海外ツアーに出てしまうというのは、絶対に吉と出るはずです。ファンの財布が海外バンドの高いチケット代で疲弊しきった状態を見るまでもありません。また、こうもビッグネームの来日が続くと、明らかに関心が分散してしまっており、ロックファンを大きく獲得するお膳立ては整っていないように感じられます。

何より、LOVEBITESの直近の目標は日本制圧であって、もう武道館は通過点でしかないはずです。対円で過去最高水準のユーロ高、ポンド高のいま、ヨーロッパに注力するというのは、実現すべき夢のためにも、今後のバンド運営のためにも千載一遇の好機のように思われます。存分に暴れてきていただくことはもちろん、ぶっちゃけ、思い切り稼いできてください。世界は待っています。

 

なお、上のリンクにスケジュールのツイートを随時貼らせていただいているのですが、パリが決定したことで、スペイン→フランス→フランス→スペインというハードスケジュールになったことに気付きました。いくら国境を接する両国とはいえ、これは男でもタフな強行軍です。私にはTシャツを買って応援することくらいしかできませんが、大成功をひたすら願っております。






LOVEBITESとの縁を感じさせ、敬愛する方と結びつけてくれたような気持ちさえ込み上げてくる最強のキラーワード「ばいちゃ」

本稿はこれにてEpilogueとさせていただきます。就寝前、私はTwitterに「ばいちゃ」と記すのですが、これは本当に長く続けている習慣です。そのため、この度の鳥山明さんの訃報には心を痛めております。ジャンプ世代、しかも、ドクタースランプ世代の私は、ある俳優さんのファンでもありまして、その方もドラマのアドリブで「ばいちゃ」を使ったことがあり、当然のことながら「ばいちゃ」歴はJudasPriestをはるかに上回ります。

鳥山さんのことを思うと、悲しくなるから、もう止めようか…と一瞬思いましたが、この言葉には、お慕い申し上げている偉大なヴォーカリストまで連れてきてもらったような感情を抱いており、また、感想をいっぱい綴った後、最後に何度も添えた思い出も詰まっています。何より、LOVEBITES inc.のブログで、asami先生の稿の文末にこの言葉を見付けた時、より親近感を覚え、妙に嬉しくなったあの日を捨てられません。よって続行することにしました。

心にぽっかり穴が開いたようで本当に寂しくなります。心よりご冥福をお祈りいたします。

では、今回はこんなところで、ごきげんよう、ばいちゃです。


















































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