- デンマークの今回は大物メタルバンドは不在!LOVEBITESにとって北欧でのネームバリューを一気に上げるチャンスです!
- こんなことやってるのは私だけでしょうか?LOVEBITESと行く仮想ワールドツアーは懐かしいバンドとの出会いがたくさん!ProgPowerUSAには、あのElegyの名前を発見しました!
- PrayingMantisが日本にお別れを言いにやってきます。ニューアルバムが出ることは知っていたので、PowerRockTodayを聴いたら、伊藤政則氏のもとにカマキリから“また”メールが届いたようです
- 哀愁のカマキリ→伊藤政則はasamiぞっこんLOVE→asami三部作→叙情派ツインリード…LOVEBITESファンにこそ、PrayingMantisをぜひ聴いてほしい!
- 今年の納豆の日は北欧にいらっしゃるかもしれません!みなさま、SNSを通じて全力でお祝いの言葉を述べましょう!
- 2023年5月から2024年2月までの追記のまとめです
デンマークの今回は大物メタルバンドは不在!LOVEBITESにとって北欧でのネームバリューを一気に上げるチャンスです!
🇩🇰🐺6月29日から7月6日にかけてデンマークで開催されるヨーロッパ最大級の音楽祭、ロスキレ・フェスティバル(Roskilde Festival)への出演が決定❗️#LOVEBITES 初の北欧、初のデンマーク公演です‼️ https://t.co/0uGnsj7Coo#RF24 #RoskildeFestival pic.twitter.com/6qA6FOzWM7
— LOVEBITES (@lovebites_jp) February 29, 2024
みなさん、こんばんは。3月になった途端、東京は暖かくなってきました。春ですねえ。お昼寝にはちょうどいい季節です。では、お昼寝の曲をお聴きください。
デンマークが誇るキテレツ4人衆、D-A-DでSleepingMyDayAwayです。
なんと、LOVEBITESからデンマークのロスキレ・フェスティバルへの参戦がアナウンスされました!D-A-DもVolbeatもDizzyMizzLizzyもRoyalHuntも、もっと言うと、ここ数年で好きになったDeadLordもデンマーク。1980年代初期のMercyfulFateやPretttyMaidsの時代から、とにかくデンマークには優れたメタルバンドが多いのです。うるさ型のマニアやプログレ好きからは、もっとマニアックなバンド名が挙がることでしょう。デンマークから声がかかるということは、相当なことだと思います。
ちなみに、このフェスは広い意味での「音楽の祭典」らしく、あの面白ニュースの宝庫・AFP通信も過去に「ヨーロッパ最大級」とした上で、有名らしい別ジャンルのミュージシャンを大真面目に報じていました。よって、五十代のオッサンが知っているメタルバンドがいない…。でも、逆にライバル不在なら、デンマークでその名を轟かせるチャンスです。一気に北欧でスターダムに上り詰めましょう!
こんなことやってるのは私だけでしょうか?LOVEBITESと行く仮想ワールドツアーは懐かしいバンドとの出会いがたくさん!ProgPowerUSAには、あのElegyの名前を発見しました!
【速報】
🇺🇸2024年、米・アトランタで開催のメタルフェスティバル「@ProgPowerUSA 」出演決定‼️ #LOVEBITES アメリカ初上陸‼️
出演は4日間のうち3日目となる2024年9月6日(金)。その日のセカンドヘッドライナーを務めます‼️🔥
詳細後報‼️ pic.twitter.com/h4KKPFIyz0
— LOVEBITES (@lovebites_jp) September 9, 2023
2024年のワールドツアーをLOVEBITESと一緒に回るロックフェスの仮想旅行は実に楽しいですよ。調べてみようと好奇心を刺激されたり、逆に得も言われぬ懐かしさがあります。例えば、9月にアメリカで行われるProgPowerUSAを見ていましたら、なんと、Elegyの名前があるではないですか。メロディアス大好きおじさんのツボ、日本だけで営業できると言われたElegyがLOVEBITESと共演するとは夢にも思わなかったです。
大盛況の後、帰国しましたら、セーソク氏に、Amorphisだけでなく、Elegyとも一緒だったと自慢してやってください。「I’mNoFoolをやっていた」とか教えてあげると懐かしがるはずです。この曲をやたらとかけ、鼻たれ小僧どもを洗脳していた過去を思い出して、30歳くらい若返るかもしれません。
それにしても、ProgPowerUSAでLOVEBITESが共演するバンドは日本人好みが多いです。CDを買ったバンドが多いことにも気付かされました。昨年はあったはずのElegyもまた行方不明ですし、あれもこれも出てこないので、また後日アップしておきます。カオスと化したCD棚の現場からは以上となります。
PrayingMantisが日本にお別れを言いにやってきます。ニューアルバムが出ることは知っていたので、PowerRockTodayを聴いたら、伊藤政則氏のもとにカマキリから“また”メールが届いたようです
【新規公演】
🇪🇸来年6月にスペインで開催されるメタルフェスティバル『Rock Imperium』への出演が決定‼️#LOVEBITES 、約5年ぶりのスペイン、新体制では初のヨーロッパ遠征です‼️Rock Imperium Festival (Spain)
2024年6月19日〜22日https://t.co/Ix1O72rSYX pic.twitter.com/8OlvFlHImc— LOVEBITES (@lovebites_jp) November 2, 2023
ところで、LOVEBITESも出演するスペインの「ROCK Imperium」に名前のあるPrayingMantisがニューアルバムをリリースするそうです。ロックへの関心を失っていた時も聴いていたバンドなので、彼らのことはいつもTwitterやInstagramでチェックしています。また、LOVEBITESのMIYAKOさんの楽曲に究極の価値を置く私にとって、このバンドが生み出してきた哀愁の美旋律は不変の魅力です。
ただ、現在はというと…
いかにも「らしい」曲ですし、ティノ・トロイのギターもいつも通りに泣いていますが、今回のリードトラックもファストなメタルではありませんでした。どうやら「一線を退く気持ち」は本気のようです。コロナ禍にリリースされた前作の「Catharsis」の時も似たような話を耳にしましたが、この私が五十路なのだから、兄貴たちも体力的にしんどくなったのかなあ。
ティノとクリスのトロイ兄弟が率いるこのバンドの最初の約15年を超ショートバージョンで説明しますね。NWOBHM(ニュー・ウエイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)を代表する一等星はIron Maidenと同じくらい評価されながら、メジャーから契約を切られた後、一度は完全にロックシーンから姿を消します。しかし、こんなすげえバンドを終わらせてはダメだろということで、伊藤政則氏の手によって、NWOBHM10周年のイベントに目玉バンドとして、日本に呼び寄せられ、日本で復活を果たすのです。
このような過去を持つバンドですので、ほとんどの情報は政則氏のもとに集約され、ほかでは詳細を知ることができません。悪態ばかりついている私もBayFMのPowerRockTodayのオンエアリストをチェックしなければ仕方ないのです。彼らはTwitterでもそれなりの報告をしてくれますが、とある有名な日本のファンの方が亡くなった時、その方が大好きだったBestYearsのリクエストをバンド自らが番組に送ったほど、その結びつきは強固です。
哀愁のカマキリ→伊藤政則はasamiぞっこんLOVE→asami三部作→叙情派ツインリード…LOVEBITESファンにこそ、PrayingMantisをぜひ聴いてほしい!
ちなみに、私がLOVEBITESをどんどん好きになっていった理由は、圧倒的な叙情性と鋭い切れ味のリフの同居。何より劇的な展開です。むかしラジオにこんな投稿をしていたようです。
ここから先の説明を書くのは初めてです。LOVEBITESのInvitationToTheTheaterでSignsOfDeliveranceを初めて聴いた時、真っ先に思いついたイメージは、まさしくNWOBHM時代のPrayingMantis。例えば、ThirtyPiecesOfSilverのカミソリのように鋭利なイントロとリフです。また、大曲主義を強めた90年代の名曲 LettingGoを思わせる複雑な要素を見事に紡ぎあげた展開美にもグッときました。この日は本当に嬉しかった。とにかく、若き日のカマキリの良いところだけを煮詰め、無駄な灰汁を丹念に除いたスープのような味わい。実際、あれを観たほかの人が帰り道に言っていた言葉を覚えています。
「Midori&MIYAKOまじすげえ、すげえ(連呼)」
ちなみに、その人はHelloweenを挙げていたかと。政則氏はIronMaiden。みなさんはいかがでしょう。
2024年2月24日のPowerRockTodayはPrayingMantisの部分だけ聴きました。「最後に日本に挨拶に来たい」という内容のメールが届いたようです。コロナ禍で叶いませんでしたが、前作をリリースした後、彼らは同じことを政則氏に伝えていたと記憶しています。しかし、今回の大きな問題はハイパー円安のチケット代で客が入るかどうかでしょう。できれば、来日ラッシュの2024年は止めておいたほうがいいというのが、個人的な思いです。あれもこれもで、オッサンたちの関心が分散し過ぎており、財布も疲弊してしまっている。
そんなすぐにお別れを言わなければならない事情があるのかなあ…なんて考えておりましたら、ここからは上書きとなります。嫌な予感が的中してしまいました。東京・大阪のフェアウェルツアーが決定のようです。
過去に何度か書きましたが、PrayingMantisはいい曲を作っても、ヴォーカリスト不在の時期があったり、上手な人が加入したと思ったら「俳優になる」と言われ、脱退されてしまったり、悲しい歴史があります。何かにつけてタイミングが悪かったんだよなあ。そういう理由もあって、AwakeningFromAbyssに衝撃を受けた当時、なぜか私はasami先生にアルバイトでいいので、カマキリを助けてあげてほしいという感想を持ったことを覚えています。要するにフロントパーソンに強烈なスターがいなかった訳です。
でも、カマキリには何から何まで買って、大切にずっと持っているファンがいることだけは知っておいてほしいなあ。こういう写真を見ると辞められないでしょ。とりあえず、アルバムだけでも作り続けてくれることを願う今日この頃…2024年3月3日、悲しい上書き・修正をしています。
嫌な予感的中というか、一昨年の話そのままだったようです…ついさっき部分的に聴きました。鼻たれも五十を過ぎ、体力的にスタンディングは厳しいのだから、トロイの兄貴たちはもっとなんでしょう。ファストな曲の減少から察します…お別れには行きます。#PrayingMantis #prthttps://t.co/vQUujAiP9m pic.twitter.com/aV9JjLsJAO
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) March 2, 2024
※追記 PrayingMantisすごい!!なんとPowerRockTodayの先行、2分で完売!!
今年の納豆の日は北欧にいらっしゃるかもしれません!みなさま、SNSを通じて全力でお祝いの言葉を述べましょう!
急に意識高い系ぶってみましたが、我らがオオタニさーんから嬉しい嬉しいビッグニュースが届いたのでお祝いにお肉食べます!!🥩🤩#結局食べる #サラダは前菜 #大谷選手おめでとうございます⚾️㊗️ https://t.co/zzNOFXyF7r pic.twitter.com/yR8YfrrOg1
— 𝐚 𝐬 𝐚 𝐦 𝐢 @ LOVEBITES (@asamiLB) February 29, 2024
デンマークのロスキレ・フェスティバルに話を戻しますと、6月29日から7月6日までとあります。LOVEBITESの出演は7月4日のようです。当然、この日のためだけという訳ではないでしょうし、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、オランダなど、北欧にはLOVEBITESを待っていそうな国がたくさんあります。外国人が日本のフェス事情に詳しくないように、いつどこでどんなイベントが行われるかわかりません。きっと、まだまだ知らないロックのお祭りがたくさんあるのではないでしょうか。ProgPowerUSAなんて、LOVEBITESを通じて初めて耳にしたくらいです。7月上旬のスケジューリングは、現在、LOVEBITESが契約しているブッキングエージェントの腕の見せどころでしょう。
ところで、asami先生が美味しそうなものを食べたネタをご披露された後は何かが起こる傾向があります。あと、野球やサッカーのほか、スポーツがたいへんお好きで、国際大会の実況中継も楽しいです。頑張れ、井端JAPAN。という訳で、以下はあくまで個人的予想です。私は今年のasami birthdayは北欧からになる可能性があると読みました。スペシャルな年ですので、SNSでおめでとうございますの言葉をいっぱい届けましょう。なお、絶対に真に受けないでくださいね。こういう想像をする楽しさがあるのもLOVEBITESファンの醍醐味だということです。
ちなみに「デンマーク 肉」と検索をかけたら、ここまで国の主要産業であるとは、知りませんでした。たいへん勉強になりました。ご存知ない方は調べてみると美味しそうな世界が広がりますよ。先生、いっぱい召し上がってきてください。じゃ、本稿はこんなところでEpilogueとなります。ごきげんよう、ばいちゃです。
2023年5月から2024年2月までの追記のまとめです
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