
※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
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BURRN!2026年3月号
YOUNG GUITAR!2026年3月号
花粉症の症状が最悪で倒れていましたら、日本を取り巻く環境はもっと酷いことになっていました。もうタイムリミットが近付いてきた本格的なオイルショックの備えについて、メモ書き程度に記しておきます……

みなさん、こんばんは。たいへんお久しぶりです。LOVEBITESの日本武道館公演が終わった直後、酷い花粉症で体調を崩したり、所用にドタバタと追われ、だいぶ間が開いてしまいました。楽しみにしてくださっているであろう3人の定期購読者のみなさま、申し訳ありませんでした。

4月5日のMIYAKOさんの「Blooming Notes 2026」へは行くことはできたのですが、鼻水、咳、痰、涙のほかに、経験したことのない頭痛に見舞われ、体調はぎゃふん。なんでも、スギが終わり、ヒノキのシーズンが本格的にやってきたらしく、50代半ばを過ぎて、完全にヒノキデビューをしてしまったようです。でも、何とか大丈夫。地獄のような日々でしたが、体調はかなり戻りましたので、この日記も再開したいと思います。

さて「Outsatanding Tour」なんですが、おいっ!どうして地元の東京が第3希望なんだよ! またしてもクジに外れてしまいました。こうなると、這ってでもプレミアムに当選した某所まで辿り着かなければなりません。別に平時であれば、電車なり、バスに乗って駆け付ければよいのですが、なにぶん世の中が世の中です。本稿では現在進行形で日本で起こっていることについて、私を取り巻く環境と取っている行動などを交えつつ、なるべく情緒を排して記したいと思います。
なお、ここからは要注意です。「サナエちゃん、頑張ってる!」「さすがは高市さん!」などとSNSに応援コメントを書くことがご趣味の方、旭日旗や日の丸を振ることが習慣になっている方は絶対に読まないでください。次回まで、さようならとなります。といいますのも、時間の無駄になってしまいますし、気分を害されるだけだからです。あなた様は日本国を代表する素晴らしい首相を信じ、その指示だけに従って、その道から逸れることなく真っすぐ進まれてください。きっと明るい未来が開けるはずです。素晴らしい人生にマンセー!
このままでは原油は確実に枯渇し、日本の物流と交通網が止まってしまう…

ということで、まず日本が置かれた状況を整理しておきます。「第3次オイルショック×カルト極右・高市早苗の無能」という史上最悪を導き出す方程式によって、我が国は戦後最大の危機に陥る日が目前に迫っています。あらゆる要素が複雑に絡み合って、泥沼の深さは未知の領域ですが、本稿では“原油”と“ナフサ”に絞って記していきます。当初、私は「Outsatanding Tour」の東京以外の公演へは安価な高速バスを使って観に行く予定でした。しかし、このままだと、9月にはバスが動いていない可能性が高くなりそうです。理由はもちろん、ガソリンが枯渇するため。もう既に、運送業・漁業・ガソリンスタンド・銭湯…などの倒産・休業のお知らせを実際に目にした人も少なくないはずです。これらの業種は原油高のため、仕事をすればするほど、マイナスになる悪循環に陥っています。この現状を踏まえますと、必ずしも満席ではないにも関わらず、長距離を超格安料金で運行する高速バスの将来を想像できないとしたらそれは高市レベルのバカでしょう。
もし仮にこのままホルムズ海峡が封鎖されたままですと、原油が入ってこず、非常時の備蓄だけを放出するという状況がずっと続くことになります。「ガソリン250~300円/リットル」という恐怖の時代が早晩、それも突然やってくることは想像に難くありません。4月初旬で東京23区では160円/リットルというスタンドを見ていますが、これは政府が補助金(我々の税金)で価格抑制をしているからです。「もう既に無いものをバーゲン価格で販売して需要を喚起」してしまったら、その先にどういう運命が待っているかは一目瞭然。高市という害悪が首相であり続けるだけで、日本のレミングの行進は止まらず、タイムリミットだけが近付くことになります。
もちろん、一方的にイランへ戦争を仕掛けたアメリカとイスラエルが問題の発端であるのは事実です。しかし、このような状況下にあって、大の親日国であるイランは日本に対して「ホルムズ海峡を通っていい。護衛する」とメッセージを送っています。にも関わらず、高市は先人が築き上げた外交資源を無にし、ひたすら、トランプ支持を表明。この売国奴こそが中東産の原油がストップしている最大の原因であることは強調しておきます。
アラスカ発掘の石油もシェールオイルも幻想!日本の原油の95%は中東に依存!

あと、たまに「アメリカからシェールオイルを輸入すればいい」「アラスカには大量の石油が大量に眠っている」などという書き込みをtwitterで見ますが、そういう発言は無視してください。それが中東から輸入するのと同じ輸送時間でコストも同じくらいなら、20年前に日本の原油依存度の国別比率は変わっているはずです。上に貼付した2年前に資源エネルギー庁の「日本の国・地域別の原油輸入割合」によりますと、95%が中東諸国からとなっており、うち8~9割が問題のイランとオマーンに挟まれた「ホルムズ海峡」を経由して日本に入ってきています。そして、ここが日本のみならず、アジア諸国にとって最大の急所な訳です。
格闘技などで首を絞め落とす時と同じように「チョークポイント」という言葉が地政学でも用いられますが、ここを永遠に締め続けられたら人間同様に国も死んでしまいます。だから、日本以外のアジア諸国の首脳は国家の根幹から揺るがす一大事であると全力を注いで原油確保に動いている訳です。一方、我が国の首相は……電話でイランの大統領に逆に文句を言ったくらいで、まったく何もしていません。もし、この事実をご存知ない方がいましたら、外交努力をしている他国は助かり、日本は北朝鮮並みの貧困にあえぐ可能性があると認識しておくべきです。
※2025年11月、高市早苗の無知蒙昧な“台湾有事発言”によって、日本は中国からレアアースの輸出制限を受けていることも忘れてはなりません。しかし、高市はいっさいの謝罪をせず「水深5600mの深海底からレアアースを含んだ泥を吸いあげることに成功した。日本はもう心配ない」などと発言したことを思い出してください。この経済危機において、泥をすくい上げて喜んでいる人間など、バカ以外の何物でもないでしょう。しかし、レアアースと違い、原油不足はガソリンや灯油などの価格としてダイレクトに生活に表れます。「水にも等しい資源の枯渇」によって、日本国民がいかに誤った人物を選んでしまったのか、ようやく気付くのかもしれません。
食料が、飲料が、薬が…なくなった時、日本はついに終わる…「ナフサ」について

そして、今さらながら、原油がなくなることは「燃料がなくなる」だけの問題でないことは理解しておいたほうがよいでしょう。このままですと、数カ月後、私たちは驚愕の光景を目にすることになります。単純に言ってしまえば、プラスチックとビニールが存在しない世の中がやってくる訳です。例えば、スーパーで肉を売る際、肉が乗っている白いトレイと覆っているラップをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。これらはすべては石油から精製される「ナフサ」に由来する製品です。
恥ずかしながら、付け焼刃ですが、イラン戦争を契機に私はナフサについて少し勉強しました。きっかけはナフサに生かされていると気付いたからです。近年だけでも内視鏡手術と1カ月以上の点滴治療で命が助かり、ナフサの恩恵がなかったら、今はないと思っています。点滴パックや手術前の吸入麻酔薬はもちろん、注射器、飲み薬に施されたコーティング、レントゲン写真のフィルムまで、私という存在はナフサの上に成り立っています。これはすべての病気や怪我に当てはまるのではないでしょうか。それくらい命と密接な関係があると考えます。
経済産業省資源エネルギー庁や総務省消防庁の説明をAIにまとめさせますと、ナフサとは「原油を精製して取り出す“プラスチックや化学製品の材料”になる軽い液体」と要約してきました。
原油→精製(蒸留)→ナフサ→ 石油化学の原料→製品となります。
原油を加熱しますと、沸点の違いで、石油ガス、ガソリン、ナフサ、灯油、軽油、重油、潤滑油、アスファルトなどに分かれます。その中で、ガソリンより少し広い範囲の軽い成分がナフサです。
ナフサはそれ自体をそのまま使うというより、ナフサクラッカーに入れて熱で分解し、
- エチレン
- プロピレン
- ブタジエン
- 芳香族……
などの「化学製品のもと」を作ります。つまり、簡潔に言えば「ナフサとは、原油を精製して取り出す“プラスチックや化学製品の材料”になる軽い液体」です。
これでは少し伝わりづらいので「原油からナフサを精製する過程を食べ物に例えて説明してみろ」というオーダーを出したところ、次のような答えを返してくれました。

ナフサは、給食でたとえると「まだ料理前の大きな食材セット」です。
例えば、給食センターに、
- 米
- 小麦粉
- 牛乳
- 卵
- 調味料
があって、それがまとめて入っている特別な食材セットが入った材料箱があるとします。その箱を厨房に入れると色々な材料を取り出し、一気に料理ができあがる。その材料箱がナフサのイメージです。
流れで言うと、
原油=食材が全部ごちゃっと入った巨大倉庫
精製=食材を種類ごとに仕分ける作業
ナフサ=巨大厨房に回すための“下ごしらえ前の材料箱”
ナフサクラッカー=その材料箱を開いて、米・小麦粉・牛乳・卵・調味料みたいな基本材料を取り出す巨大厨房
という感じです。
だから、ナフサ自体は、完成した料理ではなく、いろいろな料理のもとになる食材セットです。一言で言えば「ナフサ=給食を作る前の万能食材箱」です。
日本の首相がtwitterに記した「ナフサの国内需要4カ月分を確保」が間違っている理由

以上を踏まえると、4月5日にtwitterへ投稿された高市早苗の発言が問題視されている理由もはっきりします。高市は、輸入済みナフサと国内精製2カ月分に加え、ナフサ由来の中間段階の化学製品、いわゆる「川中製品」の在庫2カ月分があるので「少なくとも国内需要4カ月分を確保している」という趣旨の説明をしました。以下に該当部分を引用します。
昨日の一部報道番組で、ナフサの供給について、「日本は6月には供給が確保できなくなる」との指摘がありました。しかし、ナフサについては、既に調達済みの輸入ナフサと国内での精製2ヶ月分に加え、ポリエチレン等のナフサから作られる中間段階の化学製品(川中製品)の在庫2ヶ月分(ナフサ精製が仮にゼロであっても需要を満たす供給ができる期間)で、少なくとも国内需要4ヶ月分を確保しています。
しかし、ここには大きな飛躍があります。ナフサ2カ月分があることと、必要な川中製品2カ月分を確実に作れることは同じではありません。給食室の例えで言えば、小麦粉が2カ月分あるからといって、うどんが2カ月分既に確保されているとは言えないのと同じです。小麦粉はパン、パスタ、お好み焼き、ケーキ、さらには、天ぷらやから揚げの衣として食す場合もあります。要するに、さまざまな料理に使われ、また、さらに設備や人員、物流の状況によって、実際に何をどれだけ作り出せるかは変わります。これはナフサもまったく同じ。そこから何をどれだけ安定的に供給できるかは、歩留まり(原料の投入量に対して実際に得られた良品の割合を示す生産指標)、設備稼働、物流、下流需要との整合に左右されます。
従って「ナフサ2カ月分+川中製品2カ月分=国内需要4カ月分」と単純に足し算する説明はミスリードであり、間違いです。ナフサはあくまで原料であり、完成品ではありません。しかも、その原料から何がどれだけ取り出せるか、その割合は固定されていません。だからこそ、ナフサ在庫をそのまま製品の在庫のように語るのは危険です。ですから、同じように、ナフサ2カ月分があるからといって、エチレンやプロピレンなど、ナフサを精製して出来上がった製品として、必要な形で2カ月分確保できているとは限らないのです。

こうして訪れるナフサのない未来はこのようなイメージになります。今回は生鮮食品売り場を例に「ナフサが消えた後の世界」をAIに描かせました。そもそも、このイラストが表現している空間は「どうやって商品をスーパーまで運んできたのか?」という観点が欠落していますが、我々が手にしている「製品のほぼすべてがナフサに包装されて販売されている」イメージは伝えているのではないでしょうか。よく「缶詰・瓶詰があるではないか?」という指摘を目にしますが、缶は内容物が触れる内側に、瓶はアルミ製の蓋の内側に錆止めのナフサコーティングが施されています。ですから、このままの状態が続きますと、2026年内にスーパーはこのような状況に陥るか、商品が何もないがらんどうになると推測するほうが現実的ではないでしょうか。
なお、政府は完全な情報統制を行っており、現段階ではどのナフサ由来製品が品薄であるのかが見えてきません。しかし、このような中、声を上げた勇気ある企業の一覧がtwitterに複数落ちていたので、合わせて貼っておきます。既に「サランラップ」「ジプロック」「ゴミ袋」など、イメージしやすい日用品を扱う企業も複数含まれていますので、ご参考になさってください。
| ナフサ不足を公表した主な上場企業(※2026年4月13日現在) | |
|---|---|
| 1. 住宅設備・建材関連(受注停止や調整が目立つ) | |
| 社名 | 発表内容 |
| TOTO | ユニットバス(システムバス)の新規受注を停止 |
| LIXIL | 原材料不足により生産・出荷・受注に調整・制限の可能性を表明。サッシなどで4・5月受注分に5~15%値上げや調整 |
| タカラスタンダード | ナフサ関連原材料供給不安定を公表 |
| 2. 塗料・シンナー・接着剤関連(大幅値上げと出荷制限) | |
| 社名 | 発表内容 |
| 日本ペイントホールディングス | 建設用塗料などのシンナー製品を75%値上げ。一部で出荷制限 |
| DIC | 塗料・封止材料向けエポキシ樹脂などを15日納入分から値上げ |
| 東ソー | 塗料向け樹脂値上げ |
| 3. 断熱材・樹脂・配管材関連(大幅値上げ・調整) | |
| 社名 | 発表内容 |
| カネカ | 押出法ポリスチレンフォーム「カネライトフォーム」を4月出荷分から約40%値上げ。デュポン・スタイロも「スタイロフォーム」5月出荷分から約40%値上げ |
| 旭化成建材 | ネオマフォームなどで受注制限 。生産停止もあり得る? |
| 信越化学工業 | 塩化ビニル樹脂(PVC)を1kgあたり30~55円以上値上げ |
| 積水化学工業 | 塩化ビニル樹脂や塩素化塩化ビニル樹脂を大幅値上げ |
| トクヤマ | 汎用塩化ビニル・ペースト塩化ビニルを4月出荷分から値上げ |
| プライムポリマー(三井化学・出光興産系) | ポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PP)を大幅値上げ |
| 4. 包装・日用品・繊維関連(値上げ中心) | |
| 社名 | 発表内容 |
| 日本サニパック | ごみ袋などを5月下旬から約3割値上げ、追加見直し検討 |
| グンゼ | 食品包装フィルム値上げ |
| 帝人 | ポリエステル繊維値上げ |
| 東洋紡 | 不織布やクッション素材を大幅値上げ。人工皮革も1割値上げ |
| 三菱ケミカルグループ | フィルム製品を大幅値上げ |
| 5. 上流化学メーカー(減産・供給調整の起点) | |
| 社名 | 発表内容 |
| 三井化学 | エチレン設備減産、中東外代替調達を進めるが不足懸念継続 |
| 三菱ケミカルグループ | エチレン減産・フィルム値上げなど。代替調達も |
| 旭化成 | ポリエチレン・エラストマー・ラテックス値上げ。減産も |
| 出光興産 | エチレン設備減産 |
| 住友化学 | PE・PPの値上げ |

時間は待ってくれない!もう「ローリングストック」のサイクルへ!

しかし、日本がいかに愚かな選択をしてしまったかを恨んでいる時間はもうありません。私は狂乱物価と物の奪い合いが始まる前に、しばらく備蓄に徹することにしました。ただし、備えるといっても庶民には限界があります。備えた分は、冷蔵庫にある生鮮食品などと合わせて少しずつ食べなければ生活が成り立ちません。ですから、保存の利くものを安売りしているときに買っておき、それを食べながら生活を回す「ローリングストック」のサイクルに入ったと言ったほうが正確かもしれません。
「ローリングストック」とは、普段から食べたり使ったりするものを少し多めに備え、使った分だけ買い足して常に一定量を保つ備え方です。非常食を別にしまい込むというより、日常生活の延長で災害対策をする方法です。大きな利点は備蓄品が古くなって無駄になりにくいこと。いつも使うものを回していくので、賞味期限切れを防ぎやすく、災害時にも食べ慣れたもの、使い慣れたものをそのまま使えます。写真は私が好きで日常的に食べている保存食を兼ねた食品の一部です。今回、少し買い足しました。食べ物については、結局、その人の好みですよね。私は多少、続いても耐えられるという理由で、パスタとトマト缶はいつも多めに購入しています。

※安価な自分好みの味を知り、お徳用を買うことがポイントかもしれません。とにかく業務用がお買い得。Amazonは割高ですが、最寄りのスーパーなどでは、たまにしか売り出さない「好みの業務用」を欲しい時に幅広く入手できるという利点があります。今回は写真に載せたものの中から、私のオススメを貼っておきました。これから先もあるかどうか、わかりませんが、大容量の業務用も含まれます☟
このほか、食べ物以外まで含めて考えますと、多くの有識者も「普段から本当に使っているものを備えるのが、無駄を省く基本」で一致しています。方法はシンプル。まず、家族で数日から1週間で何をどれだけ使うかを把握します。次にその分より少し多めに買っておきます。そして、古いものから使い、減ったら買い足します。「使う→減る→買い足す」を繰り返すのがローリングストックです。
食品:米、パックごはん、レトルト食品、缶詰、カップ麺、乾麺、インスタントみそ汁、菓子、栄養補助食品、ミネラルウォーター……
日用品:トイレットペーパー、ティッシュ、シャンプー、コンディショナー、石鹸、ラップ、ゴミ袋、乾電池、カセットボンベ、洗剤、歯みがき用品……
その他:常備薬、乳幼児用品、介護用品、生理用品、ペット用品……
専門的なものは必要なく、まず災害時の備えと同じことから。なお、私は母から化粧品(ファンデーション)を頼まれました。今回は石油由来の製品がすべてなくなるという前提に立って備えるべきなのかもしれません。男性なら“髭剃り用のT字カミソリ”あたりでしょうか。女性の化粧品事情などはわかりませんが、人それぞれ最低限必要なものがあるはずです。こればかりは個人でよく考えて確保しておいたほうがいいでしょう。
なお、始めてみて実感したのは、2025年と比較しても円安による価格高騰は既に始まっており、いつの間にか倍近くの値段になってしまった商品もあること、さらに人気商品は既に争奪戦が始まっていることです。従って、もう物が枯渇するという事態によって、値段がどこまで高騰するかまで見越す想像力も必要だと言えるかもしれません。そのため、私は買い貯めする品数を増やし、日々の消費量を減らすことを意識しています。

あと、注意しておくべきは、せっかく備えておいた製品がきちんと用をなすかどうかです。今回チェックしていてゾッとしたのは、12年前に購入したコンロとガス缶が見事に使えなくなっていたことです。メーカーに問い合わせましたら「コンロの寿命は10年、ガス缶は7年。期間が過ぎてしまったら買い替えなければならない」と教えられました。平時はほとんど使うことはありませんし、もし、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、確認を急いだほうがよいかもしれません。これは乾電池やスマホの充電用のバッテリーなどにもいえます。こうして挙げていったらキリがないですね。気付きがありましたら、また何か書かせてください。
※今回、私が慌てて購入した品がこちらです☟
※カセットコンロには、かなり本格的なものもあるようです☟
心の安定を保つ嗜好品は人それぞれ。ロックファンには愛する楽曲という大人のたしなみがあるじゃないですか!

では、本稿はこのへんでEpilogueです。人それぞれ見えている世界、肌で感じる日々の変化は違うと思いますが、私自身、今という時代は昭和から生きてきて、経験したことのない最悪の状況にあると思っています。そして、これからもっと酷い危機が日本を襲ってくるとも考えています。もちろん、突然、戦争が終わり、原油がこれまで通りに届くようになって、すべてが取り越し苦労になってくれたら、それこそ喜ばしいに違いありません。しかし、いくら能天気な極楽とんぼでも、今回だけは楽観的になれる根拠がどこにも見当たりません。
何しろ、テレビの報道番組で「6月に日本は詰む」と事実を述べたエネルギー専門家を、一国の首相自ら「それは違う」とSNSで名指しのように批判した数日後、大手上場企業が「製造停止」「原油価格高騰で大幅値上げ」「新規受注を受けられない」などと相次いで悲鳴を上げるような状況です。
気になる方はこのYouTubeに上がっていた放送回をご覧ください。エネルギーの専門家は正しいことを言っており、高市早苗が間違っていることが、企業活動が明らかに停滞しているという事実によって証明されました。にも関わらず、SNSでは高市の煽動によって、未だに有識者に非難の言葉が浴びせられている。私はもう日本政府を信じることは到底できないので、有識者の意見だけに耳を傾け、来るべき日に備えることにしました。
ただし、私が敬愛する作家さんはこうも語ります。
悩み過ぎないことも立派な防災。心の安定を保つ嗜好品は人それぞれ。チョコレート、コーヒー、酒、お菓子などは、なくても死にはしないが、事態が長期化した時、メンタルに直結する重要項目。少しは貯めておいてもいいんじゃないですか?
私たちロックファンにとっては「嗜好品=好きな楽曲」と言い換えられるのかもしれません。幸運にも現代はサブスク時代ですし、YouTubeでも新しい音楽を見付けられます。何より、近い将来に多少の楽しみでも持っていないと頑張れないことをコロナ禍で学習したではないですか。そういえば「Eternal Phenomenon Tour」でもう一度、足を運びたいと思った会場があって、LOVEBITESのみなさんに「また連れてきてくださいね」とtwitterでお願いしたことがあったんですよ。そうしたら、きちんと今回リクエストに応えていただきました。ですから、意地でも健康を維持して、これからも何度でも会いに行きたいと思っています。本稿は9月のライブでなんとしても聴きたいと思っているこの曲で終わります。もうアンセムのように思っている究極の嗜好品です。尊い! 次回はなるべく間を開けずに書けるよう頑張りますね。では、ごきげんよう、ばいちゃです。







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