
※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※本稿は2026年7月24日付の情報で止めてあります。最新ではないことをご了承ください。
※高市早苗の問題行動でナフサ不足のニュースがすっかり報じられなくなっていますが、中東情勢は一向に改善していません。だいぶ物の値段は上がりましたが、これから先はもっともっとヤバい感じです☟




※LOVEBITES丸、いざ大航海へ!すげえの出たぞ!「Outstanding Power」!!

- ソールドアウトが告げた圧倒的な熱狂!なぜ、2026年のブタペストを制することがすごいのか?それはJethro Tullの「Budapest」とネコヤナギが物語るのであーる!
- オルバンに支配された「選挙権威主義」の国…しかし、革命でもクーデターでもなく、国民の一票が取り戻したブダペスト2026年の春!この記念すべき節目をLOVEBITESの美旋律が盛大に祝す!
- 高市早苗がついに国民投票法改正法案を通し、国旗損壊罪法を公布…ハンガリーに春が訪れた夏、日本円は空前の円安とともに落日の時を迎える…
- ベルリンの壁崩壊以前――「西ドイツ盤」が当たり前だったメタル少年時代、QueenもDeep PurpleもIron Maidenもライブを大成功させていた東欧ロックの聖地!40年以上の歴史を超え、LOVEBITESがブダペストを制した!
- 今週のInspire
ソールドアウトが告げた圧倒的な熱狂!なぜ、2026年のブタペストを制することがすごいのか?それはJethro Tullの「Budapest」とネコヤナギが物語るのであーる!

みなさん、こんばんは。LOVEBITES御一行はオーストリア・ウィーン公演を大成功させた後、翌日はハンガリー・ブタペストへ。なんと、こちらはソールドアウトの大盛況だったらしく、メンバーのライブ後の笑顔がいかに素晴らしいライブだったかを如実に物語っています。当日の模様はYouTubeで数曲確認できた程度ですが、明らかに熱気が違いました。実は私、ブタペスト公演がどうなるのか、いくつかの意味で注目していたのであります。そして今、気持ちの靄が晴れるような清々しい気持ちに包まれています。もちろん、あくまでネットの動画になりますが、それでもかつてない感動です。LOVEBITESのみなさま、本当にありがとうございました! そして、ブタペスト、みなぎる熱気に感動しました。暴君が支配する重苦しい雰囲気の日本より、心から感謝申し上げます。
ところで、以下は大きく横道に逸れる内容になりますが、お暇でしたらお付き合いください。まずは一曲どうぞ。私の大好きなJethro Tullの「Budapest」になります。
Jethro Tullが初めてブタペスト公演を行ったのは1986年のこと。バンドを率いる天才イアン・アンダーソンは、公演前、楽屋の冷蔵庫へ飲み物やサンドイッチを運んできた若い女性を目にします。プロモーターによると、彼女はハンガリーのオリンピック代表を目指す中距離走の練習生だったそうです。翌朝、イアンはホテルで彼女のことをふと思い出し、歌詞を書き始めました。まだ東西冷戦が終わる前のこと。当時のオリンピックを覚えている人はピンとくると思いますが、東側諸国で自由を手にするには、スポーツで成功するしかないような世の中です。つまり、西側のロックが「自由や希望の象徴」であり、Jethro Tullのレコードを持っていることは庶民の夢だった時代。歌詞の内容は実際に出会った彼女を出発点に、その人生や恋愛について想像を膨らませた叙事詩となっています。
オルバンに支配された「選挙権威主義」の国…しかし、革命でもクーデターでもなく、国民の一票が取り戻したブダペスト2026年の春!この記念すべき節目をLOVEBITESの美旋律が盛大に祝す!

それから時を経ること24年。2010年、ヴィクトル・オルバン率いるフィデスが総選挙で圧勝し「オルバン体制」と呼ばれる長期政権が始まります。オルバンは1998年から2002年にも首相を務めていましたが、ハンガリーの姿を根底から変えてしまったのは、返り咲き以降。圧倒的な議会多数を背景に、憲法、選挙制度、メディア関連法を次々と改悪し、司法、報道機関、大学、市民団体への影響力を強めていきます。選挙制度も与党に有利に作りかえ、得票以上の議席を獲得しやすい構造を築きました。
いまの高市早苗が支配する日本を想像すれば、イメージしやすいかもしれません。政権に近い企業がメディアを所有し、政府広告が親政権メディアへ流れ、公共放送が政府の主張を繰り返す――野党や批判的なジャーナリストは存在しても、その声が国民へ届かない構造を完成させていったのです。確かに選挙は残されましたが、国家と与党の境目はあいまいになり、政府の資金、公共メディア、選挙制度はオルバンに有利に働きました。2022年、欧州議会はこんなハンガリーを選挙権威主義のハイブリッド体制と表現しています。
しかし、国民から自由を完全に奪うことはできませんでした。2026年4月の総選挙で、ハンガリー国民はペーテル・マジャル率いるティサ党を圧勝させます。オルバンは敗北を認め、16年の長期政権は終焉を迎えました。革命でも軍事クーデターでもありません。かつて西側のロックに自由を夢見た人々は一票の力で再び自分たちの国を取り戻したのです。
そんなハンガリーで春を告げる植物が、Jethro Tullの曲にもある「Pussy Willow」こと、ネコヤナギです。現地では「バルカ」と呼ばれ、まだ冬の寒さが残るうちから銀色の芽をつけ、イースターの季節には復活と新しい生命の象徴として教会へ運ばれます。ネコヤナギは樹木のように力と大きさを誇示する植物ではありません。細い枝は風に揺れ、雪の重みにもしなります。しかし、簡単には折れない。厳しい冬を屈強な男のように真正面から受け止めるのではなく、受け流しながら耐え抜き、誰よりも早く春の訪れを知らせます。そのしなりはまさに女性らしい強さ。LOVEBITESに重ねずにはいられません。
彼女たちもしなやかな旋律の中にしっかした強い芯を持ち、困難に押しつぶされそうになっても、形を変えながら立ち上がってきました。その音楽力は冬の凍りつく身体の深奥へ染みわたり、やがて春の暖かさを呼び起こす、そんな温もりがあります。16年間続いた長い冬を終わらせようと、ハンガリー国民が尊い願いを込めて一票を投じた2026年。その同じ年、ブダペストのステージに立ったLOVEBITESは、折れず、屈せず、再び咲こうとする彼らの心に寄り添うような演奏を聴かせてくれたと想像します。日本の「Pussy Willow」はこれまでの閉塞感の疲労で街が覆われる中、わざわざ、遠い日本から勝利の凱歌を届けるためにやってきたように思えてなりません。これは単なる一夜のコンサートではなく、ブダペストに春を呼ぶ白銀のネコヤナギの祝福と言い換えてもよいでしょう。
改めておめでとう、ハンガリー! いつか、LOVEBITESに連れて行ってほしい国が増えました。でも、それまでこのオジサンは生きてられるのか? 本当にグッときてしまいました。
ネコヤナギこと「Pussy Willow」
~前略~
In her fairy-tale world, she’s a lost soul singing(おとぎ話の世界で、彼女は迷える魂となって歌っている)
In a sad voice, nobody hears(誰の耳にも届かない、悲しい声で)
She waits in her castle of make-believe(彼女は空想の城にこもり)
For her white knight to appear(白馬の騎士が現れるのを待っている)
Pussy Willow down fur-lined avenue(毛皮に縁取られた並木道を行く、プッシー・ウィロー)
Brushing the sleep from her young woman eyes(若い女の瞳から眠気を払いながら)
Runs for the train, see eight o’clock’s coming(列車へと駆けていく――ほら、もう8時がやってくる)
Cutting dreams down to size again(夢を再び、現実の大きさへ切り縮めながら)
~後略~
※暴君が支配していた場所に灰が降る①☟

※暴君が支配していた場所に灰が降る②☟

※暴君が支配していた場所に灰が降る③☟

※暴君が支配していた場所に灰が降る④☟

高市早苗がついに国民投票法改正法案を通し、国旗損壊罪法を公布…ハンガリーに春が訪れた夏、日本円は空前の円安とともに落日の時を迎える…

しかしまあ、ハンガリーの明るいニュースに引き換え、2026年夏はいよいよ日本が沈む時なのかもしれません。個人的には、終焉は原油・ナフサの枯渇で訪れるものだと思っていました。それより、まず最初に日本円の価値の底が抜けてしまうとは……失礼な話、昔だったら両替所で1万円を差し出せば、分厚い札束が返ってきたような国の通貨に対しても円は弱体化。「Outstanding Tour」にも組み込まれている旧共産圏のハンガリーのフォリント、チェコのコルナ、ポーランドのズロチはもちろん、東南アジアのマレーシアのリンギット、フィリピンのペソなどに対しても日本円の価値は地の底まで落ちました。7月23日にドル/円レートは一時163.98まで達したようで、もう164円台は時間の問題となっています。ここは重大ポイント。私が見ている超長期チャート(フィボナッチ)では、164.20を超えると、本気でヤバいかもしれません。
それにしても、ハンガリーの人々は圧政によく耐え続けたと思います。財政政策と中央銀行への信認が損なわれた国では、通貨が売られやすくなります。2010年頃は1ユーロ=270~280フォリント前後でした。それがオルバン政権下では下落の一途。2022年平均で390.9フォリント、2024年平均で395.4フォリントまで価値が下落しています。つまり、1ユーロを買うのに必要なフォリントが約44%増え、フォリントの対ユーロ価値は約3割落ちた計算です。ちなみに、ハンガリーも資源国ではないので、エネルギー資源は輸入に依存しています。輸入依存率は約62%で、石油は約89%、天然ガスは約98.6%を輸入に頼っています。ただし、日本を含めた西側諸国と異なるのは、ロシアから原油調達を続けていることです。オルバン政権下にあった2024年は約86%、2025年は90%超がロシア産でした。EU全体がロシア離れを進める一方、オルバンのハンガリーは逆にプーチンの原油への依存度を高めていたくらいです。そして、政権が交代した現在もロシアからの輸入を継続しており、中東産への依存度が日本ほど高くないところが、東アジアの島国と大きく異なる点です。

また、食料自給率が高いのも日本と異なる大きなポイント。ハンガリー政府は「国内の農業・食品産業には約2000万人を養える生産能力がある」と説明しています。人口は約950万人なので、単純な潜在供給力では国内需要の約2倍ですね。特に強いのは、小麦・トウモロコシなどの穀物、ヒマワリなどの油糧作物、鶏肉、豚肉、卵、ワインなど。農地条件に恵まれ、農産物・食品は重要な輸出品です。もちろん、コーヒー、カカオ、海産物、南国産の果物……など、作れないものは輸入品です。そして、食料は作れても、それを作るためのエネルギーや肥料は自給できていない。農業には軽油、天然ガス由来の肥料、電力、農業機械、包装資材、輸送が必要なので、ロシア産石油・天然ガスの供給不安やフォリント安が起これば、食料自体が不足しなくても価格は上がります。
それでも、現在の日本に比べれば、先進的であり、国民全体の政治意識や根本的な教養が優れていることは認めざるを得ません。何しろ、あらゆるモノを輸入に頼っているにも関わらず「高市さん、さすが!国旗損壊罪!」と言ってのけた日本国民がたくさんいるのは事実ですから。「世界に平和をもたらせるのは、ドナルド、あなただけよ」で中国とは喧嘩状態のまま。友好国イランが差し出した原油調達再開の機会も、トランプの顔色をうかがって、結局は取り逃がしてしまったのも仕方ないのでしょう。ああ、美しきブタペストの夏、そして散りゆく定め(※)、キチガイ高市が支配する悲しきアジャパンです……
※この言葉は「Above The Black Sea」の歌詞にありますが、本稿ではMYKぱいせんの泣きが強烈だった「One Will Remain」のほうを貼付しました。ウィーン公演の映像が上がっていますが、その姿はまさしく叙情派の女王!最強!
※日本がひとりの政治家によって壊されそうになっています。右も左も関係なく、常識で考えたほうがいいと思うんですよねえ…☟













ベルリンの壁崩壊以前――「西ドイツ盤」が当たり前だったメタル少年時代、QueenもDeep PurpleもIron Maidenもライブを大成功させていた東欧ロックの聖地!40年以上の歴史を超え、LOVEBITESがブダペストを制した!

では、本稿はこれにてEpilogueです。私がヘヴィメタルを聴き始めたのは、まだベルリンの壁が崩壊する前。「西ドイツ盤」のレコードやCDが当たり前だった時代のことです。ちょっと思い出話をさせてもらいますと、「Misdemeanor」という素晴らしいアルバムに貢献しながら、あのUFOを脱退してしまった日系人ギタリストのアトミック・トミー M。その後任として、マイケル・シェンカーのようなカリスマを見つける方法として、某音楽評論家氏は「東ドイツから連れてくるんだよ。そんでもって英語が喋れないからって〇〇〇ちゃえばいい。バンド内で〇〇させちゃうんだよ。そうすれば、とてつもなく悲しい曲を書いて、いいギター弾くぞ」などという暴言を吐いていたことがありました。証拠音源がもうないので、伏字にしましたが、これはラジオ日本の生放送で確実に私は聞いています。いま思えば、放送コードもクソもなかった昭和のこと。しかし、こんな言葉が出てくるほど、東欧は未知の世界でわからないことばかりだったんですよね。
ただし、ハンガリーに限っては、ライブを実現させていたバンドは意外と多いんですよ。例えば、Queen、Deep Purple、Iron Maidenなどは有名。もちろん、本稿で取り上げたJethro Tullもそのなかに数えられます。こう考えてみると、今回のLOVEBITESのブタペスト公演の成功は感慨深いなあ。日本のバンドが東欧のロックの聖地でここまで認められたというのは大偉業なんだと思います。狂った暴君オルバンが敗れ去り、2026年に訪れたブタペストの春――日本にはいつ晴れやかな日がやってくるのかなあ。こんなことを思って、急遽、気の向くままに記してみました。こんな感じで間を開けずに書けるよう、なるべく頑張りますね。今回はこんなところです。ひょっとして「やんす」はふたたび流行ってます? じゃ、ごきげんよう、ばいちゃでやんす。
※もうさすがにテレビや新聞でもハンガリーどころの騒ぎじゃないですね。NHKだけは大本営発表を行う高市の広報機関をやっています。戦中!☟


今週のInspire

誰も読んでいない「今週のInspire」のお時間です。やりました! BIGLOBEの電話オペレーターに抜け道を教えてもらって、書類が到着しなくても、メールを復旧させることに成功したので、スナックAsamiに行くことができました。当たり前ですが、先生が楽しそうに喋ってました。AmazonプライムやらNetflixやら、サブスク時代ですが、こりゃお得だと思いますよ。何しろ、LOVEBITES RADIO 812を明石家さんまのように回すAsami先生ですから、お話が文句なしに楽しい。
そして、思ったのは、いよいよラジオ文化って、ますます面白さを失っていくんじゃないですかね。私は目が疲れている時、プロ野球中継をラジオでよく聴くのですが、実況アナウンサーがつまらない人だと消しちゃうんですよ。一方、面白い実況アナウンサーはなんとYouTubeをやっている。こんな時代になったんですねえ……笑 こういうコンテンツが始まったからには、まだまだ元気で頑張らないとっすね。ということで、曲はJethro Tullで「死ぬにはまだ早すぎる」となります笑
※スナックAsami☟



