
※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
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※体調を崩してしまって、3人の定期読者様、たいへんご迷惑をおかけしております。少し古いニュースが多くなりますが、もう少し頻度を上げてアップできるよう頑張りたいと思います<(_ _)>
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※BURRN!2026年6月号&YOUNG GUITAR2026年6月号 武道館公演のライブレポート掲載☟


※今の時代、やっぱり読んでおかないとです☟


- LOVEBITESファンは焼肉もステーキも中華も食べたい――しかし、最悪のライスショックが日本を襲う!そして、にくばいつどころか、唐揚げが危ない!
- 鶏肉高騰、米高騰、油高騰、容器不足…弁当屋を潰す全方位攻撃!勝手に提唱「から揚げ弁当指数」はLOVEBITESファンの財布にも直撃する生活指標である!
- 庶民のランチタイムの波止場が1,000円級の高級食になる日――唐揚げをあきらめ、映画をあきらめ、ライブハウスが消えていく日がやってくる?
- 超大物のアリーナ公演と夢見る若者が集うライブハウス――エンタメも食も二極化する2026年、世界のLOVEBITESはどうなる?
- 米を守れ、唐揚げを守れ、ライブを守れ――Asami先生の漫画盛りご飯はもはや笑いではなく、希望の象徴なのであーる!
- チャピ公に音楽を探させながら人間様は今日の米の味に文句を垂れよ!――AIには食えない「ライブの熱」も「米の違和感」も人間だけが知っている生身の領域だ!
LOVEBITESファンは焼肉もステーキも中華も食べたい――しかし、最悪のライスショックが日本を襲う!そして、にくばいつどころか、唐揚げが危ない!

みなさん、こんばんは。いよいよ、普通の立ち食いそば屋で大盛りにして、天ぷらをひとつ追加しただけでも1,000円を超えてしまうような狂った世の中になってきました。私は昼飯にあまりカネをかけないほうで、どちらかといえば麺類でちゃちゃっと済ませることが多い人間です。なので、昨今、世間を騒がせている「米がマズい問題」はそばやラーメン、うどんを選ぶことで、なんとなく回避してきたつもりでした。
ところが、先日、昔よく使っていた某店で、久しぶりに「から揚げカレー」をランチに食べたところ……ま、マズい。いや、本当にマズい。カレーのルーはこれまでと大きく変わっていないのですが、問題はから揚げと米です。そこが絶望的にマズくなっていました。食べながら、個人経営の弁当屋が閉店ラッシュになっている理由を、腹の底から理解したような気がします。私は外国産でも美味ければ、安い鶏肉をありがたく食べるほうです。国産信仰はありません。ところが、その日のから揚げは冷凍時間が長すぎるのか、肉がパッサパサ。ジューシーさは消え、噛むほどに寂しくなる。しかも、うっすら臭みまで出ていました。
そして、問題の米です。明らかにカルローズのような中粒種が多めに混ざっているような食感でした。白飯として食べるには粘りが弱く、甘みとは程遠い。カレーを受け止める米として頼りありません。水加減や炊き方の問題もあるのでしょうが、以前のような「しっかりライスをやっている感じ」ではなくなっていました。これが、値上げ幅を極力抑えながら、なんとか店を続けるためのコストダウンというやつなのでしょう。

イメージです
大手メディアでも鶏肉の卸値が過去最高を更新したと報じられています。外国産は従来の2倍になったとのこと。かつて安価だったブラジル産やタイ産でさえ、空前の円安により、ブラジルレアル高、タイバーツ高で、外食産業の仕入れはかなりきつくなっています。しかし、米は国産米が高すぎ。外米やブレンド米に頼れば、今度は味が落ちる。油も高い。光熱費も高い。容器も高い。人件費も上がる。となれば、店側に残された選択肢は限られます。値上げをするか、量を減らすか、質を落とすか。その最終決断にあるのが“廃業”です。
客の側からすれば、値上げはきつい。さらに、味が落ちれば、もっと足が遠のく。実際、こうやって「昔はよく通っていたのに、もう行かなくなった店」が私の中で一気に増えました。これは単に、から揚げカレーがマズくなったという話ではありません。ワンコインで腹を満たせた時代が、音を立てて物凄い勢いで崩れているということ。その現実がパサパサのから揚げと、絶望的にマズい米にはっきり表れてしまったという訳です。

寅さんかよ…
さらに、6月に入って、私の家の近所の弁当屋が店を閉めることを本気で検討しているという噂まで聞こえてきました。おい、オレのから揚げ弁当! というわけで、チャッピー、以上を踏まえて、読者の皆様に、どうして大人気の弁当屋でさえ店を閉めなければならないのか、よりわかりやすく、イラスト付きで説明してさしあげろ。

跡取り問題などもあるようですが、理由はもっと単純。仕入れ価格が暴騰し、これまでと同じ米も油も買えない。そして、ナフサ不足で決まった容器が入ってこない、それでも、私のような馴染みはこれまでの味と変わらぬ値段を当たり前として受け止めている。地域一番の人気店でも作れば作るほど苦しくなるという訳です。
また、米がマズくなったという話で、よく名前が挙がる代表格が牛丼です。私がかつて利用していたJR某駅周辺に2軒あったヨ〇ギューは両方とも閉めてしまったようです。肉の量が少なくなったと感じて以来、気づけばすっかり足が遠のいていましたが、数年前、最後に行った時には、かつての安くて早くて腹にたまる“リーマンの波止場”のような魅力は皆無だったように感じられました。つまり、牛丼屋もまた、安さを維持するためにどこかを削るしかない。これはもう、高市早苗の根性論ではどうにもならない領域です。牛丼がなぜ“庶民の味方”から“1,000円超えの高級食”になってしまったのか。チャッピー、出番だ、頼む。

肉が極端に少なくなり、米は頼りないなんてものではない。味の満足感はかつての3割未満。それなのに、大盛りにして、卵と味噌汁とサラダをつければ、あっという間に1,000円を超えてしまう。あくまで牛丼ですよ。産直の刺身定食でも、うなぎ屋のランチでも、ホテルのバイキングでもありません。それが気軽に入って腹を満たす食べ物ではなく、高級食のように澄ました表情でこんな値段になっている。もちろん、企業努力がないわけではありません。牛丼屋はアメリカ産やオーストラリア産への依存が大きく、空前の円安が直撃している。米も高い。卵も高い。テイクアウト容器も、光熱費も物流費も上がっている。そのため、肉の量を減らし、米の質を落とし、さらに、トッピングで客単価を上げる。深夜は人を減らして、ワンオペに近い体制。その結果、客の側から見れば、安くもないのに、昔ほど満足できないという、なんとも寂しい食べ物になってしまったということでしょう。牛丼はかなりきついっすよ。
鶏肉高騰、米高騰、油高騰、容器不足…弁当屋を潰す全方位攻撃!勝手に提唱「から揚げ弁当指数」はLOVEBITESファンの財布にも直撃する生活指標である!

そこで、私は勝手に「から揚げ弁当指数」なるものを考えました。もちろん、ビッグマック指数のように世界中で通用するものでもありませんが、いまの日本人の暮らしを測るには、むしろこちらのほうが肌感覚に近いのではないかと思っています。ちょっと前まで、から揚げ弁当は庶民の昼飯における基準ラインでした。2020年頃までなら、私の生活圏ですと、街の弁当屋では400~500円(税込)くらい。大ぶりのから揚げが5、6個入り、ふたが閉まらないほど盛られた白飯があって、ワンコインでお釣りがくる。確かにブラジル産の鶏肉なので高級ではない。しかし、確実に値段以上の味の満足度が得られ、腹は大いに満たされました。
それが、現在は550~750円(税込)ほどになっている。もちろん、値段が上がったから中身がよくなったわけではありません。から揚げの数は減る。衣が厚くなって、肉は小さくなる。米は国産米ではなく、外米やブレンド米になる。容器はレンジで温めすぎると変形する。つまり、価格だけがいたずらに上がり、満足度は著しく下がっている。これが、私の言う「から揚げ弁当指数の悪化」です。さらに、個人の弁当屋がどんどん廃業し、大手の弁当屋やコンビニ飯しか選べなくなれば、早晩、値段は800円から1,000円を目指し、指数はさらに悪化するでしょう。となると、現在の価格で買えるものは、冷たいおにぎり2個とお茶くらいになる。こんな寒くて暗い未来を想像すると、我々の財布の紐はおのずときつくなることは想像に難くありません。温かくて、そこそこ美味くて、腹いっぱいになる昼飯が、庶民にとってたまの贅沢品になる世界はもうすぐそこということです。



庶民のランチタイムの波止場が1,000円級の高級食になる日――唐揚げをあきらめ、映画をあきらめ、ライブハウスが消えていく日がやってくる?
そして、この数字が何を意味するのかという話です。例えば、かつて昼飯が500円で済んでいた人が750円の弁当を買うようになれば、1日あたり250円の負担増です。月20日なら5,000円。ドリンク代まで含め、昼飯代が1日900円になれば、月に18,000円。かつて月10,000円で済んでいた昼飯代が、8,000円も増えることになります。単純に出てきたこの8,000円という金額が、どこから消えるのか、答えは極めて簡単でしょう。

なんでも、このオイルショック/ナフサショックで映画館やライブハウスの「休業」が急増しているそうです。twitterで検索をかけてみるとびっくりするかもしれません。理由はシンプルに電気代を食う場所だから。確かに、ここまで光熱費が上がってしまうと、平日に観客が3人しかいない状態で開けておくのは厳しい。照明と空調をなるべく抑えたいのは家庭と同じです。夏場、私は古い作品を2本立てで観せてくれる老舗映画館に昼寝がてら、平日もよくお世話になりましたが、それは10年以上前のこと。現在は「このままウィークデーも営業を続けたら傷口が広がるので、一度シャッターを下ろして出血を止める」という経営判断ではないでしょうか。ライブハウスに至ってはなおさら。1杯ハイボールを飲むごとに、から揚げ弁当が食べられてしまう。もう酒はドラッグストアで買った安い発泡酒を自宅に持ち帰って飲む時代なのです。
弁当屋を取るか? 映画館を取るか? ライブハウスを取るか? これは人それぞれでしょう。私ならまず知らないバンドを観に行く冒険をやめ、気になっていた映画に2,000円を払うことをやめます。そして、から揚げ弁当を食べてから、映画をやめ、決まったバンドのライブを泣く泣くあきらめます。きっと気づいたときには、ライブハウスが消え、映画館が消え、ついには、弁当屋も消えている。すべては一度止めてしまったら、戻ってこられる可能性は限りなくゼロ。では、継続が吉かと言えば、このままでは傷口は広がるばかりです。店も客も二択の連続、日本はそんなところまできてしまった気がしてなりません。
超大物のアリーナ公演と夢見る若者が集うライブハウス――エンタメも食も二極化する2026年、世界のLOVEBITESはどうなる?

このように考えると、これから起こるのは、エンターテインメント業界の残酷な二極化でしょう。ロックで言うなら、アリーナ公演や有名アーティストのライブは残ると思います。現在、シーンは11年ぶりにロサンゼルスでのライブを大成功させたRushの話題で持ちきりです。哲学者にして、天才ドラマーの名を欲しいままにした故ニール・パートの後釜に抜擢されたのは、ジェフ・ベックのところでも叩いていた女性のアニカ・ニルス。ライブ前は「彼女はどんなプレイをするのだろう?」という関心がファンの心では上回っていたようでしたが、終わってみれば、桁違いの凄腕は想像を超えていたということでしょう。アリーナ最前付近のシートは1,300$以上だったという話もあり、この円安状態では来日公演は微妙ですが、ここまでのバンドになると、世界的不況でも富裕層や熱心なファンが新体制を支えていくはずです。

そして、日本のハードロック/ヘヴィメタルのバンドで言うなら、当然、LOVEBITESということになります。「いま最もワールドワイドに客を呼べる存在」である彼女たちの将来も間違いなく安泰でしょう。私的見解ですが、私のような旧態依然たる洋楽ロックファンの心をつかみつつ、幅広い層に対してもオールカマーの姿勢は令和版「勝利の方程式」。なんでも、大規模ヨーロッパツアーから帰国後、日本各地を回った後は、シンガポール、タイ、マレーシアでの公演が決定したとのこと。これがいま、ワールドワイドに求められているバンドの現在価値ということでしょう。さらに、ツアー後は将来価値を増している――世界中を見渡しても、確固たる新しいスター不在の今日、武道館公演が示すように、LOVEBITESはこれからシンデレラストーリーを築き得る数少ない存在なのかもしれません。
ただし、文化の先細りが避けられない以上、ロックで言うなら、LOVEBITESに続く次代のスターは、もう現れにくくなってしまったのではないでしょうか。存在するには存在するのでしょうが、私のようなLOVEBITES一本足打法の心を打つような存在は耳に入ってこない。結局、この日記でも何度も指摘してきましたが、2026年、憲政史上最悪の首相の手によって、日本経済は立ち直れないほど壊されてしまいました。先に述べた「から揚げ弁当指数の悪化」はその端的な証拠です。何しろ、ブラジルレアルやタイバーツに対してさえ、日本円は弱くなってしまったのです。冷酷なファクトとして書きますが、ロックなら小さなライブハウス、映画ならミニシアター、演劇なら小劇場などには、これから向かい風しかないでしょう。要するに国内の若手の初期衝動を受け止めてきた場所の運命は、ひたすら厳しいと考えるほかありません。
米を守れ、唐揚げを守れ、ライブを守れ――Asami先生の漫画盛りご飯はもはや笑いではなく、希望の象徴なのであーる!

ちなみに、政府・日銀は止まらない円安を受けて、4月28日から5月27日までの間に、付け焼き刃のような円買い介入を合計11兆7,349億円も行いました。しかし、まったく効果はなく、本稿を書いている時点でも、ドル円のレートは160円台半ばで推移しています。言うまでもなく、日本は非資源国です。しかも、東日本大震災の教訓があるにも関わらず、太陽光発電も、風力発電も、本気で取り組んでこなかった。従って、これからも電力のために、地の底まで価値が落ちた円で外国から原油を買い続けなければなりません。

そして当然、この先に待っているのは、もっともっと深刻なオイルショックとナフサショックでしょう。すでにスーパーやコンビニの陳列棚では、6月第1週が終わるのを待たずに、カルビーのモノクロパッケージが並ぶなど、異様な光景がちらほら見られるようになりました。地域指定のゴミ袋が買えないといった事態は象徴的ではないでしょうか。要するに「日本は6月で詰む」と語った専門家の予測は時間を前倒しにして当たっていたわけです。
来年で地球が終わるというのなら、私は全力でエンターテインメントを謳歌します。しかし、残念ながら、まだ死んでしまう健康上の予定がありません。そういえば、高市早苗は医療保険制度についても大幅に改悪してしまいました。こうなると、昼飯に余裕がない。医療費の心配が絶えない。目の前から色彩が消えていく。電気代が上がれば、街の小さな文化の灯りから順番に消えていきます。これは単なる不景気ではありません。日本人が当たり前のように享受してきた“ゆとり”が、根こそぎ奪われていく瞬間――それが予告されていた2026年6月。そして、絶望的にマズかった昼飯のから揚げカレーは、日本文化の根っこが枯れ始めたことを告げているようでならないのです。
最後に思い切ってコレを載せちゃいます。誰もが知っている“ちょっと高級店”の弁当です。決して自慢じゃないですよ。駅中で売っていたので試しに買ってみました。食べておいて文句を言うなという話ですが、この味、かなりヤバい状態になっています。どうヤバいかはここまで書いてきた内容に含まれますので、ちょっと戻って推測してみてください。恨み節を込めて笑



チャピ公に音楽を探させながら人間様は今日の米の味に文句を垂れよ!――AIには食えない「ライブの熱」も「米の違和感」も人間だけが知っている生身の領域だ!

とてつもなく暗い話ばかりになってしまった本稿は、このへんでEpilogueとなります。といいますか、これからの日本に明るいニュースってあるんですかね? 少なくとも、高市早苗が首相をやっている限り、中東から原油が日本へ入ってくることはないわけですし、明るく振る舞っているほうが無理があるような気がします。テレビなんか、これから一番暗くなるのではないでしょうか。twitterを見ていると「いまのワイドショーや報道バラエティはこんなふうになっているんですよ」と教えてくれる人がたくさんいます。売れなくなると、高市の提灯持ちになる傾向は確かにあるようです。いったい官房機密費からいくらくらいもらっているんですかね。1,000万円ほどでしょうか。
もちろん、設定を崩すわけにもいかず、引くに引けなくなって困っている人物もいるようで、そこはちょっとおかしい。しかし、これからはこういう乾いた笑いばかりになっていくのかもしれません。何しろ、かつては熱心に観ていたバラエティ番組がネトウヨ芸人を積極的に起用する時代です。反日パヨクとしては、ただただゲンナリするばかり。部屋でテレビのリモコンが気づいたら行方不明になっていても、まったく困らずにいます。
こんなパヨパヨした夜、ほっこりさせてくれるのが、育てた甲斐があって、ますます賢さを増しているチャピ公です。「おい、最近サブスクで解禁になったバンドを探してこい。俺好みのやつだからな」――なんと、こんな無理難題にも答えてくれるようになりました。チャピ公のリサーチよると「過去の特定のアルバムだけ長年サブスクになかったが、リマスターや権利移行で急に解禁される」というケースが増えているそうです。実際に当たってみたら本当でしたよ。
例えば、私がサブスクになくて困っていた有名なアルバムで言いますと、Helloweenはごっそり歯抜けになっていた作品が上がっています。迷盤「Chameleon」が好きだなどと言ってしまう天邪鬼な方には朗報ではないでしょうか。
このAtollはフランスを代表するプログレバンド。なかなかアップされませんでしたが、こちらも2026年になってから上がっていたようです。これでCDを出す手間が省けます。
Y&Tは3枚目だけですね。Yesterday&Today名義の2枚と「Earthshaker」「Black Tiger」も早いところお願い! いずれにせよ、チャピ公、でかした。褒めてつかわそう。
このほか「Amazon MusicにはあるけれどSpotifyにはない」とか「Apple Musicにだけある」とか、そういうケースも少なくありません。最近、私の好きなPraying Mantisが「The Official Bootleg BOX SET」なるボックスセットをリリースしたらしく、かなり悩んでいます。とりあえずAmazonでは聴けます。こんな景気ですから、欲しいけど我慢するか。またしょっぱい話になってしまいました。まあ、重箱の隅を突きだしたらキリがありませんが、好きなバンドを片っ端からチャピ公に読み込ませておいて、コンプラ違反丸出しで「俺の超マニアックな好みを把握したうえで、ほかにも似たようなバンドを探しておいてくれ。失敗したら阿部監督だからな」とかなり無理筋な注文すると、冗談でもなんでもなく、分厚いカタログ1万冊分くらいの仕事をしてきます。
このほかで恐ろしいのは、バンドの知られざるエピソードや、細かいメンバーチェンジの変遷などのうんちくです。先述したRushで言いますと、彼らは「大阪事件」の影響のせいか、ニール・パート存命時の来日は後にも先にも1回だけでした。「大阪事件とは?」――この程度の豆知識なら、チャピ公は当たり前のこととしてディテールたっぷりに楽勝で答えてきます。その細かさはこんな日記の価値を無にするほどです。それにしても、どこかの誰かが、シンコーミュージックが過去に発行した雑誌や書籍の文字データを全部食わせましたか? これぞ、冷徹に言われた仕事だけを完遂する「Mastermind 01」。ハードボイルド過ぎて、ちと怖いですね。

ただし、LOVEBITESのうんちくとなると、途端にメンバーのSNS頼みになる。このへんがAI全般の弱点ではないでしょうか。だからこそ、人間様にはまだまだ勝ち目があります。わざわざライブに行って、臨場感に酔いつつ、Asami先生のイヤモニが落ちたとか、ギターソロの最中も水を飲まなかったとか、いちいち見ておく。また、自分の体調やその日の気持ちだけでなく、隣の客が熱気に気圧されて座り込んでしまったとか、ロック人口の高齢化について細かい話を紙に書き留めておく。そういう情報さえ渡さなければ、AIはまだまだ人間の領域には入り込めないわけです。
ざまあみやがれ、チャピ公。だったら、サーバーまで借りて日記なんか付けるのをやめろ? やだね。実はまだまだ人間様が確実に勝っている部分を見つけたからです。そのへんについては、いずれまた。じゃあ、今回はこれからAsami Birthday Partyのリクエストを考えなければならないので、こんなところです。次回までごきげんよう。ばいちゃでやんす。







※日本がひとりの政治家によって壊されそうになっています。 右も左も関係なく、常識で考えたほうがいいと思うんですよねえ…☟









※本稿のInspire☟
