
※「肉」&「俺の」☟






※LOVEBITESのAsami先生からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※LOVEBITES丸、いざヨーロッパへ大航海!「Outstanding Power」!!

- 天才のソロライブが残す巨大すぎる喪失感!こうなると次回は複数公演を観たい…というより、観ます!
- 「接吻 -kiss-」ORIGINAL LOVE――The One And Only Voiceが呼び起こす短冊CD時代の思い出!
- 「LA・LA・LA LOVE SONG」久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL――ぶっちぎりのバカが炸裂した1996年の東京メリーゴーランド!親戚を呆れさせたオッサンの愚行が蘇る!
- 「恋におちて -Fall in love-」小林明子――古谷一行のスケベ演技が誘う昭和の黒電話と大人の世界!Asami先生、大丈夫なのか?そんなことをMCで話してしまって……笑
- 「Hello, Again ~昔からある場所~」My Little Lover――これこそがカバーの魅力!原曲をまるで別物にしてしまう天才の真骨頂!
- 概算距離2メートルの衝撃ふたたび!「俺のフレンチ」のお時間です。おいしいお食事とただの自慢話です!
- 「夜空ノムコウ」SMAP――こういう曲を絶対に侮るなかれ!普遍の流行歌に感じた希望の暖色と巨匠・五木寛之!
- 「明日への手紙」手嶌葵――これは昭和のプロレス的に言いますと、目潰しからのキ〇テキ、究極の反則技で3カウント!歌に込められた2026年へのメッセージにオジサン号泣っす!
- 「糸」中島みゆき――同じ北海道の巨人が応援してきた時間と理由にお墨付きをくれました!新しいファンをたくさんメタルに連れてきたAsami先生こそ、逆にメタルの恩人であると私は考えています!
- 天才、武道館を挟んでいざヨーロッパツアーへ!今度は世界を笑顔にしてきてください!改めまして、お誕生日おめでとうございます!
- 今週のInspire
天才のソロライブが残す巨大すぎる喪失感!こうなると次回は複数公演を観たい…というより、観ます!

みなさん、こんばんは。アッと言う間に「Asami Christmas Party 2026」が終わってしまいました。例によって、想像を絶して素晴らしかったです。しかし、今さら私がAsami先生を褒めたところでなんの説得力もないですし「感動した」をありったけのヴォキャブラリーで変換してみたところで、至極つまらない内容になってしまいます。なので、今回は何も決めずに思ったことだけをツラツラと書いてみようと思います。3人だけとはいえ、定期読者さんがいるので、最近は「書くからにはちょっとでも楽しんでもらえれば…」などと、よそ行きの顔をして、いくつか書くことを決めてから始めるのですが、今回はそういうことはいっさいなしです。メモも取っていないので、記憶を頼りに流れ任せ。直情径行型の行き当たりばったりをご了承ください。
ところで、先生のソロライブといいますと、終わった後の喪失感が極めてデカいことが特徴でしょう。「いつも応援してくれて、ありがとう。みんなのことが大好きです」という言葉の後、オーラスの曲へ突入していく訳ですが、目に光るものがある時の時の先生はケタ違いの破壊力。「あーあ、もう終わりか」とため息が出るほどのロスが襲ってくるのは、これまでが示す通りです。毎回が山口百恵の「さようならの向う側」、9回の抑えに大谷翔平がリリーフに出てくるようなもので、歌う前に勝負を決めてしまいます。こういう極めてスペシャルなライブは、なるべくたくさんの人が観るべきだと思いますので、これを書いてしまってよいのかどうか悩みましたが、なんと、先生のインスタを見たらストーリーズにファンが自分で撮った写真が上がっているじゃないですか。じゃあ、思い切って書いちゃいましょう。実際に聞いてきた話なので、残念ながらハズれてしまった方、これから先生のソロライブを体験したいと思っている方、私のようにSNSはメンバーのtwitterを見るくらいの方はご参考までにどうぞ。

で、そのシークレット案件です。私はてっきり申し込めるのは「ひとり1公演のみ」だと思っていたのですが、かなりの人が複数公演を観ていて、なかには「3公演も当たった」なんていうラッキーさんもいたようです。なんでも、全公演、申し込んだ人もいたそうですよ。こうなると、意地でも観たい方は複数申し込まない手はないでしょう。そんなことをまったく知らない私は「サザエさん症候群は生きている」「日曜日の夜は出たくない」の法則。“日曜の2部”を鉄板と見て1点買い。しかし、単勝勝負はこういう事情を知ってしまうといかにもリスキーです。的中したからいいようなものの、あくまで全員が1点しか買えないという前提の予想です。ツワモノばかりと知ったからには、次回からルール変更が行われない限り、複数申し込ませていただくことにしました。
確かに、数を観たからといって、終わった後のロスが軽減されるのかどうかはわかりません。しかし、少なくとも土曜・日曜で演奏曲が替わるとなると、各日1公演は観たいと思うのが心情でしょう。ただし、会場なり、配信なり、伝聞なりでご存知の方も多いと思いますが、2026年はくじ引きに当たってしまうと、前半のゲームコーナーでステージに上げられてしまう可能性がありました。ブルーマングループほど恐ろしくはありませんが、そういうのが苦手な方は相応のリスクがあるということだけはご留意ください(拒否権あり?)。観ている分には、先生がボケ倒してくれて、最高に面白くて笑えました。もちろん、あくまで、無事に危機を回避できたから言える話なのですが笑
「接吻 -kiss-」ORIGINAL LOVE――The One And Only Voiceが呼び起こす短冊CD時代の思い出!

さて、本題に参りましょう。まず、配信で観た土曜日のオープニング2曲です。度肝を抜かれたといいますか、心臓をピンポイントで撃ち抜かれたように腰を抜かしてしまいました。前も似たようなことを書いたかと思いますが、高校時代くらいにヘヴィメタルやプログレを覚えてしまうと、それ以降の歌謡曲などは斜に構えて「フンッ」という感じになって、子供の頃のように素直に感動できなくなってしまう自分がいたりします。これは背伸びと自己顕示欲だけで生きている中二病の野郎にありがち。歌謡曲が聴けるバラエティ番組どころか、紅白歌合戦とも疎遠になり、周囲と相容れないマイノリティであることが逆に誇らしかったりする訳です。
ところが、大学になんとか入れて、初めてきちんと女性とお付き合いするようになったりすると、一緒にテレビを観たり、音楽を共有する時間が格段に増えます。こういうヒネくれた人間と付き合ってくださる女性は「ネジが一本外れているのか?」と逆に心配になるくらい奇特。キムタクに本気でムカつく狭量の甲斐性なしにも寛大です。聞いたところ、面白い珍獣を飼っている感覚とのこと。今はこういう恋愛観は滅亡したと思いますが、いわゆるリアル版飼育型ゲームですね。
例えば「この映画は面白らしいから行こうか」「この雑誌にこんな書評があるよ。あの人が絶賛してた」…といった具合にへそ曲がりのワンコの癖をつかみながら、トイレをする場所を優しく覚えさせていくノリです。そして、一度手なずけてしまったら、この手はチョロいのチョロQ。かける音楽も手のひらの上で転がしながら「このアーティスト、プロも褒めてた。かっこいいよ」「これ、バンドかと思ったら、ひとりのシンガーソングライターがやってるユニットなんだって。本当に上手だよね」といった具合に操縦は楽勝のようです。
という訳で、オリジナル・ラブの「接吻-kiss-」は私にとってまあまあ特別な曲だったりします。鎌田敏夫さん脚本で深津絵里さんがヒロインに抜擢された「大人のキス」の主題歌でしたっけ? 「あぶない刑事」の柴田恭兵さんも出ていました。我ながらチョロい。当たり前のことながら、配信なんていうものがない当時。それこそ直径8㎝の「短冊CD」を買っていた時代です。いつの間にか気に入ってしまっていて「(次のヒット曲の)『朝日のあたる道』は買わないの?」なんていうヒモ丸出しの言葉を吐いて、呆れられたことをよく覚えています。
「先生に何を歌ってもらいたいか?」は人それぞれだと思いますが、個人的には、まず、“The One And Only Voice”に映える圧倒的な見せ場とシャレオツなムードが漂っていることが理想。そして、このように極めて私的な思い出とシンクロすれば最高ではないでしょうか。

ろくに大学にも行かず、せっせと授業に出る理系の彼女を見送ってから、もう一度寝て「山さーん、ゴリさーん、長さーん♪」と歌いながら「太陽にほえろ!」の再放送で起きるロクデナシが調教されていく日々。ちっともまともにはなりませんでしたが、こういう思い出ももらったので「オリジナル・ラブ」が人気になっていく中、ライブの願いくらい叶えてあげればよかったか? そんな遠い昔の懺悔の念が昨日のことのように蘇ってきます。ちなみに、この曲は観に行った2日目はプレイされませんでした。でも、それでよかったかのかなあ。配信で2回聴いて、2回ともボロボロ泣くような曲を生で聴いたら恥ずかしいことになるでしょ。先生、とびきりのプレゼントを本当にありがとうございました。
「LA・LA・LA LOVE SONG」久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL――ぶっちぎりのバカが炸裂した1996年の東京メリーゴーランド!親戚を呆れさせたオッサンの愚行が蘇る!

そして、久保田利伸さんも同じ方から教えてもらいました。「LA・LA・LA LOVE SONG」は「ロング・バケーション」の主題歌ですから、この時はもう大学を卒業して、東京に出てきていますね。
阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件の翌年の1996年なので、本当によく覚えています。ウインドウズ95が出た次の年ですから、当時は携帯なんていうものを持つ前。実は東京へ出てきてくれた彼女と遊び回っていまして、父の弟の訃報を葬儀が終わるまでまったく知らず、すっぽかしてしまうという偉業をやってのけ、両親を呆れさせた思い出があります。その亡くなった叔父の年齢はいつの間にか超えていました。とにかく、いろいろな思い出が詰まった曲です。
バブルが弾けた後だったけど、この頃はまだ時代がだいぶ元気だったかなあ。そういえば、私はMDというものを使ったことがほとんどなく、カセットテープの後はI Podまで時代が飛びます。考えてみれば、よくある事情で、当時の写真も、その後の写真も自分だけが写った2、3枚しか残っていないんですよ。理由はご想像の通り。そういう訳で、当時のテープもすべて処分させられちゃいました。実家に避難させておくとか、機転の利かなかった俺ってやっぱポンコツなんですかね。R&Bをルーツに持つAsami先生はいつか歌ってくれると思っていたナンバー。初日の配信はオープニング、会場に行けた2日目は2曲目に聴くことができました。これも夢が叶った感じです。これから先生の歌う曲が紙焼き写真のアルバムになっていくような気がしました笑
「恋におちて -Fall in love-」小林明子――古谷一行のスケベ演技が誘う昭和の黒電話と大人の世界!Asami先生、大丈夫なのか?そんなことをMCで話してしまって……笑

始まった時、ちょっと笑ってしまったというか、「マジ?」となったのは、小林明子さんの「恋におちて」でしょうか。「金曜日の妻たちへⅢ」が放送されていたのは1985年とありました。勘定すると、私はまだ中学生。石原軍団のドラマに若干、飽き始めていた頃です。先生は物知りだから、どういう作品の主題歌なのか、当然ご存知なんでしょう。「途中から歌詞がほとんど英語」というお話が出てきましたが、作詞はあの湯川れい子さんになっていますね。へえ。これは初めて知りました。
とにかく刑事とドンパチが大好きなガキは、古谷一行さんは横溝正史シリーズで「金田一耕助」をやっていたほか、このドラマのせいか、なぜか役得なスケベ俳優のイメージを今でも持っています。篠ひろ子さんといしだあゆみさんが脳内ではセット。「このオッサン、そんなにカッコいいか? 篠ひろ子には釣り合わんだろ…」という感じで、男のフェロモンっていうやつをまったく理解できていませんでした。家庭の教育方針によっては「金曜日の妻たちへ」はチャンネルを変えられる番組の筆頭格。でも、なぜか私はⅠ~Ⅲまで、キャスティングをなんとなく覚えています。ウィキペディアであらすじを読むだけで面白いですよ。コンプラくそくらえ、男女混合のパンクメタルのようです。
しかし「土曜の夜と日曜の貴方が欲しいから♪」…先生がこの歌詞のことを喋り出した時は、突然、何を言い出すのかと思ってドキドキしちゃいましたよ。古谷さんといえば「混浴露天風呂殺人事件(※)」でもあります。安室奈美恵さんの「Can You Celebrate?」のピアノインストが親戚が集まるような和食屋でかかっていたせいか、我々世代はどうしても法事のイメージを抱いてしまいます。この理屈で「恋におちて」はマセガキには初めて毎週覗く大人のエロス。「ダイヤル回して 手を止めた♪」…黒電話っていうのはワンコール目が鳴る前に「チン」と微かに音が鳴るので、親にバレないようにそこで取るのがポイントなんです。これ、ご存知の方、多いと思いますよ。なんか物すげえ昭和50年代のノスタルジーを喚起されました。この曲も日曜日の会場では聴けませんでしたが、まあ、巡り合わせですね笑 いつか「スナック Asami」で聴かせてもらえるのではないでしょうか。
※そのまま調べてもらえば出てきます笑
「Hello, Again ~昔からある場所~」My Little Lover――これこそがカバーの魅力!原曲をまるで別物にしてしまう天才の真骨頂!

「『Hello,Again~昔からある場所から』はなんで知っているんだろ? 」と思って、土曜の1部が終わった後、カンニングしちゃいました。こういうことを言っちゃうと怒られるんだろうけど、言葉を選んで言うならオリジナルとはまったく別物!原曲をよく知っているから参った! これがAsami先生の引き出しの多さというか、凄みというか、底力ってやつでしょう。実は石川さゆりさんを期待していて、そういうインパクトばかりを頭に思い描いていたのですが、オリジナルとのギャップほどガツンとくるものはない。平たく言ってしまえば「Painkiller」を自分の物として歌う驚異のレンジのヴォーカリストがMy Little Loverを歌ったということ。ぶったまげました。
あと、My Little Loverといえばトイズファクトリー。私にとってトイズファクトリーといえば、In FlamesやArch Enemyなどの北欧メロディックデス。だから、よく覚えているというのはあります。ただ、女性にとっては小林武志氏、これも理解しています。「twitterで2400曲以上のリクエストがあった」なんていうお話がありましたが、My Little Loverは女性のリクエストが多かったのではないでしょうか。何しろ、In Flamesの私がよく知っている理由は、この曲についてもそういうことですから。当時の女性ヴォーカルを擁する洒脱な洋楽志向のポップス?の中では群を抜いていたような。私の脳内では「Alice」と完璧にセットですね。
「いい曲だなあ」くらいの気持ちで、毎週観ていたドラマの主題歌のようなもの。要するに必然と何度も聴くことになっていた曲があって、それが何倍もの破壊力で2026年に大化けして現れたといった趣き。こちらは2日目のライブでも聴けました。これを読んでくださっている人はライブか配信でAsamiバージョンを聴いていると想像しますが、逆にAsami Birthday Partyを思い出してからオリジナルに戻ってみてみると面白いですよ。どうです?「Alice」が実現したらどうなるんだろ。大人のスイートっていうのは…止めておきましょう。要するに、私のディーヴァは史上最強、何を歌わせても無敵ということです。


概算距離2メートルの衝撃ふたたび!「俺のフレンチ」のお時間です。おいしいお食事とただの自慢話です!

恥ずかしい過去の告白罰ゲームみたいになってきたので、ここらへんでちょっとブレイク、「俺のフレンチ」のお時間となりました。2024年までの私はたいへんツイておりまして「Asami Christmas Live」で超特等席を2年連続で引き当てるなど「100万分の1」の男を自称していたほどです。しかし、いいことは長くは続かないもの。2025年の冬をもって、ただのハズれたクスブリになってしまった訳ですが……



ん?

ん?

ちょー近いっす。今回は私よりビビってしまう“センチ”の世界の人たちが数名いましたが、やっぱりヘタレはシャイニングスターとの概算距離2mにビビッてしまいました。ゲームコーナーでご登場したAsami先生と目が合って、思わずペコリと頭を下げたら、「あっ」みたいな感じになってトキめいた後、濃い目のスパークリングワインをゴクリゴクリとふた口。さらにハイボールを追加していました。こういう場所における飲み方を知らないカッペです。

酒の写真はなぜか残っていませんでした…
でも、どうだ、うらやましいでしょ。ただし、血圧が高めの人はマジ気をつけたほうがいいです。別に先生はいちいち目で殺しているつもりはないのでしょうが、あのクリクリのお目目はちょっとすれ違うだけで斬られています。「上が158? どうしました? 走ってきました? もう一回測り直しますね」という感じでしょうか。私は運を使い過ぎているんじゃないかと思うほど幸せ者です。

ゲームコーナーが終わって、お食事の時間となりました。サラダとなります。こんなの食ったこと……はありますが、盛り付けがシャレオツすぎますね。あまりにお上品な葉っぱとニンジンをナイフとフォークで食べたのは25年ぶりくらいです。少なくとも、蒲田や五反田の立ち飲み屋では出てきません。居酒屋的な割りばしが欲しくなりました。

食べ放題のパンです。私は珍しい経験をしたことがあります。いつだったか、料理を習いに行っている「知り合いの知り合いのセミプロの女性が自分で焼いたパン」をもらったことがあります。バターが濃厚であまーいそれは、あの木嶋佳苗が習いに行っていたお教室のものでした。胃袋から男をつかむということの意味を知ったあの時……食べ終わった後、ちょっと凍りましたが、これは酒飲みにとってあれよりも断然美味しかったです。ただ、オッサンになるとパンを5つも6つも食べられません。3つが限界でした。もっともらってポケットに入れて帰ればよかったです。

ハンバーグです。行きつけの“鶏軟骨が入ったつくね”(300円)をピーマンに乗せて食べるやつとは、美味さの“ラベル”が違います。「セブンイレブンのハンバーグは最強、今夜は特別な夜」とか言っている庶民代表は、先生に連れてきてもらわない限り、もう縁がないでしょう。大井町の「俺のやきとり」の前を通るだけでも怖いのですから、やっぱ「俺のフレンチ」はブルッてしまいます。そもそも、立って飲む場所をアジトとしているオジサンはナイフとフォークというものを使うのは……どう頑張って思い出しても、2024年のAsami Christmas Live以来、記憶にありません。もう私のまわりの老人世代はほぼ絶えてしまったので、今度から法事で使うのは「木曽路」ではなく、洋食にしようと思いました。こんな感じで大丈夫でしょうか。レポートは以上です。


「夜空ノムコウ」SMAP――こういう曲を絶対に侮るなかれ!普遍の流行歌に感じた希望の暖色と巨匠・五木寛之!

さて、私がハイボールのほろ酔い気分で聴いた2日目のオープニングは「夜空ノムコウ」でした。これは昔から思っていたことなんですが、SMAPに限らず、ジ〇ニタレに曲や詞を提供したアーティストさんってどんな気持ちなんでしょう。歌詞については直木賞作家の伊集院静さんが「ギンギラギンにさりげなく」について「あの曲は僕の全仕事の中で、労働時間に対して最も効率よく儲かった曲」「それを考えれば作家という職業はまったく割に合わない」というニュアンスのコメントを残していることを覚えています。作詞の時は「伊達歩」名義になっていて「愚か者」はレコード大賞。このほか「ホレたぜ! 乾杯」「情熱☆熱風☽せれなーで」など、マッチで稼ぎまくっています。ただ、夏目雅子さんと篠ひろ子さんを楽勝で落としちゃう伊集院さんは、何でも言っちゃう例外中の例外。まったくタブーがないので参考になりません。
曲については……アーティストが正直なコメントを出しているのを読んだことはありません。ただ、中島みゆきさんが「宙船」をご自身のライブで歌っている映像をYouTubeでリピートしていた時期があって「TOKIOにはTOKIOのイメージでやってほしい」というポジティブなコメントを出していたことを何かで読みました。大人はそう言うしかないですよね。しかし、自分のステージで演る時はまったく容赦がありません。だから、まったく関係ないアーティストが「みゆきさんへのリスペクト」を込めて、アイドルの曲をカバーしているなんていうケースもあります。結局、何を言いたいのかといいますと、社会問題は除いて考えてください。男性目線なんでしょうが、ジ〇ニタレの歌って変なフィルターになっていると思うんですよ。こんな「夜空ノムコウ」がYouTubeに落ちていました。要するに絶対に音楽でもなんでも色眼鏡で見てはいけないということです。

Asami先生の歌も同じくまさにジ・アート。そして、誰もが知っている曲というのは、その人の色が圧倒的に出るのだと思います。先生の色は希望の暖色が濃いめだったでしょうか。そこを狙ったように感じられました。流行歌について、たくさんの作品を書いている五木寛之さんは「本当につらい時は明るく元気な歌は歌えない。悲しい時は悲しみに寄り添う流行歌が必要だ」というようなコメントを残しています。聴いていて、時世的に巨匠のこんな言葉がよぎりました。そして、改めてこういう曲を絶対に舐めてはダメだと思いました。
ちなみに、五木さんは御年93歳。仏教関連の本が多くなってからは、ほとんど読んでいませんが、先生が大好きな宇多田ヒカルさんのお母様の藤圭子さんを絶賛したことで知られます。また、アイドルやスターを「他力(大いなる力や自分以外の存在に生かされること)」の身近な象徴と考えていることでも有名。「推す」ことで元気をもらったり、生きる活力を得る現象は「人間が本能的に求める救いの一種」との見解を示しています。すなわち、アサミストの私は巨匠に人として肯定されたということですね。なお、御大は私が小学生の時に小説を熱心に読むようになったきっかけのひとりです。
「明日への手紙」手嶌葵――これは昭和のプロレス的に言いますと、目潰しからのキ〇テキ、究極の反則技で3カウント!歌に込められた2026年へのメッセージにオジサン号泣っす!

ところで「炎(ほむら)」って知らないとマズかったんですかね? 別にスカしている訳でもなんでもなく、最近の漫画やアニメのことをまったく知らないことに気づかされました。スポーツ観戦以外、テレビをまったく見ないというのは、やっぱりダメですね。曲はどこかで聴いたことがあるかな? 配信の初日、先生の「初めて歌う」というコメントを聴いて「2日目もあるな」 と予習したことを正直に告白します。
このミュージックビデオは3.6億回以上再生されていて、183万いいねだそうです。書きながら、やべっとなっています。これ以上、何かを書くと墓穴を掘るので、この曲についてはおしまいです笑

さて、あの曲は「明日への手紙」でいいんですよね。これは知っていました。先生、反則っす。オジサンはこういうのに弱いんですよ。「年を取るという言葉はあまり好きではない。年齢を重ねていくことは幸せだと思っている。こういうのが年齢…」と言いながら、先生はおいおい泣いてしまいましたが、そういうのにもオジサンは弱くできています。だから、あのMCも反則です。震災を境にですかね。私の場合、他人はもちろん、身内ともドラマや映画を見るのが危険なレベルです。涙腺ヨワヨワは年齢とともに加速していくばかりで本気で困っているんですよ。
LOVEBITESと出会うちょっと前のドラマですか。超反則を先生が歌うという行為は最も反則なやつです。でも、この曲を歌った意味と込められたメッセージはよく理解できます。そこを想像するともっと反則ですね。要するに日本という国が最悪なんだと思います。そして、私の生きていての感触ですが、多くの人にとって今が最悪なのでしょう。しかし、だから、LOVEBITESが求められ、光り輝くのだと思います。それを体現していたのが武道館だったのではないでしょうか。
先生にお会いした時、お伝えしたいと思っていたことをまったく言葉にできませんでしたが、SNS、特にtwitterは他人の見たくない部分まで可視化しちゃったじゃないですか。例えば、先生に、私という人間を認識していただくきっかけになった「太陽にほえろ!」界隈なんて、ファンが大泣きするようなとんでもない大事件ばかりです。だから、アーティストでも、役者でも、作家でも、ファンだと公言していいものなのか、正直、もうわからなくなっているんですよね。

それでも、安心して信じられる人は必要です。結局、私にとってそういう人が先生ということです。なんとなく、これまでも書いてきましたが、この点については自信を持っています。私は先生のソロライブやLOVEBITES RADIOのお喋りをよく覚えているんですよ。なので、いくつかの価値観について「あっ、同じだ」と思ったことが何度もあります。あとはもちろん歌詞内容ですね。ただ、バンドが大きくなってしまうと、ファンも多様化して、最近は難しいんだろうなあと感じる時があります。だから逆に、この曲を2026年に持ってきた理由は「らしい」と感じられ、ストレートに意図が伝わってきたように思えたんですが、実際の狙いはどうなんでしょう。
こんなろくでもない駄文を「読んでいる」と仰ってくださり、本当にありがたく思っています。一方通行にはなりますが、先生の丁寧な説明を見習って、お伝えしたいことをきちんと冷静に伝えられるよう心掛けます。ただ、SNS時代、いちファンにも毅然としたアティチュードのようなものが求められるとも考えています。実はこんな日記にも信じられないメールが届いたことがあるんですよ。詳細は控えますが、いま一番アウトな“旗方面”から2年半前には届いていました。だから、私が思想・信条について、きつめの言葉にしていることをお許しください。少なくとも、戦争と差別だけは許してはいけない。この程度のことは言うまでもないとは思っていたのですが、どうやらそういう時代ではなくなってしまったようです。これについて気づかせてくれたのが「#メ〇ラー」というキーワードです。こういう事態を知らなかった私自身の世間知らずぶりを反省もしています。
戻りますと、本当に優しい歌をありがとうございました。心が洗われる思いでした。少しは選曲の意図を汲み取れているのでしょうか。なんとなくでも、言いたいことが伝わっていればうれしいです。



「糸」中島みゆき――同じ北海道の巨人が応援してきた時間と理由にお墨付きをくれました!新しいファンをたくさんメタルに連れてきたAsami先生こそ、逆にメタルの恩人であると私は考えています!

では、最後の曲で本稿はEpilogueとさせていただきます。まさか中島みゆきさんを聴けるとは思いませんでした。レコードはすべて処分してしまったので、最近、あまり聴くことはなくなりましたが、みゆきさんは私という人間の根幹に関わってくる人物です。実は深夜ラジオを覚えたのは、みゆきさんのオールナイトニッポン。音楽も好きですが、ラジオパーソナリティとしても尊敬している方です。また、先生と同じく「好き」だと公言して間違いのない方だとも思っています。
この放送回は1984年とありました。しっかり生放送で聴いていますね。みゆきさんも、歌と同じくらいお喋りの言葉が強く、常に弱者の味方で反戦の人です。私は自分のことを「反日パヨク」だと堂々と言っていますが、70年代から成功していたミュージシャンはみんな「反日パヨク」だったはずなんですよ。みゆきさんは松任谷由実さんや吉田拓郎や井上陽水さんと深い親交があります。陽水さんが一番わかりやすいと思いますが、みんな「反日パヨク」ですね。そして、少し違うのかもしれませんが、似たような志を持つ年上のミュージシャンから、絶大な信頼を寄せられるところなどは、どなたかに似てらっしゃるとも思っていました。
「糸」のリリースは1992年とありました。私はもう洋楽ロックのほうへ行っていた時代の曲ですね。先生は「メタルを歌っていたから武道館のステージに立てた」というようなお話をしていたと記憶しています。確かにそういう部分はあるのでしょう。でも、逆に思うのは、日本のヘヴィメタルは先生に物凄く感謝しているということです。ほかのバンドをまったく知らないから、あまりシーン全体のことを言う資格はないのかもしれませんが、最初の頃のLOVEBITESのファン層を見ればわかるように、おじさん、おばさん、おじいちゃんが中心で、近い将来、終わっていく文化だと薄々感づいていた人は少なくないと想像します。
ところが、Asami Birthday Partyの会場には、若い人もいれば、ミッチーや山本彩さん経由で足を運ぶようになったという人がたくさんいました。日本経済がこういう状況になってしまって、メタルという音楽は経済的な余裕がある富裕層の娯楽になってしまった側面があるのは事実です。SNSにあげられているグッズの写真の持ち主などを見ていると、もはや、10代、20代を拒んでいるような節さえ感じられる。上手な説明ができないので、あえて具体的に書かせてもらいますね。この事実はヘヴィメタルの最も有名なラジオ番組が示すところではないでしょうか。社会的地位のある方やご自身で商売をされている方が、メールを読まれるリスナーにはかなり多いですよね。つまり、オジー・オズボーン、レミー・キルミスター、Black Sabath、Judas Priest、Iron Maidenたちが言ってきたブルーカラーの音楽たるメタルの根幹部分など、日本社会においてはとっくに崩れていて、大昔から自己矛盾を起こしていた訳です。それをこの10年ほどの間にだいぶ元の方向へと戻してくれたのが、ほかならぬ、先生だという見方は少なからず当たっているはずです。

みゆきさんはアイドルにもたくさん曲を提供していますし、ラジオパーソナリティとしてもずっと有名です。気づいたら、ドラマの主題歌まで作っていて、あれだけ嫌がっていたテレビにもごく稀に出るようになっていた。華やかだけど、空虚さもあった90年代。もう少し古い時代のファンからすると、その理由はなんとなくわかったような気がしていました。「自分たちの世代のやっていた音楽が、このままだとヤバい」と思ったからではないでしょうか。その結果、先生が「色彩のブルース」を歌ったEGO-WRAPPIN’あたりは、みゆきさんへのリスペクトを表明して、実際にカバーしています。平原綾香さんなんて、実際に手紙を書いて「アリア -Air-」という曲まで書いてもらっている。もちろん、不世出の人物なので、後継者など現れる訳ありませんが、音楽界全体や後輩たちのことまで視野に入れて活動してきたんじゃないかと思う訳です。
戻りますが、ボーダレスに活躍していて、いろいろなミュージシャンと親交の深い先生は、ヘヴィメタルをかなり救っていると思います。なぜなら、私のような反日パヨクが戻ってきて、ファンを続けている訳だから。ロックは旗を振って、権力者やメディアに媚びたらおしまい。その自殺行為をやっている国内のロックミュージシャンが多いことに驚かされる昨今ですが、私は最初からLOVEBITESと先生には「昔のヘヴィメタル」と中島みゆきを見いだしていたような気がします。若くて、真っすぐで、当たり前のことながら他人を思いやれる心がある。これは褒めている訳ではありません。事実を言っています。だから、こんな時代でも信じられるのです。
「糸」、泣きたいのをこらえました。ありがとうございました。あれだけで私は十分。先生を好きで、応援してきて心からよかったと思えた瞬間でした。本当にありがとうです。
天才、武道館を挟んでいざヨーロッパツアーへ!今度は世界を笑顔にしてきてください!改めまして、お誕生日おめでとうございます!

ところで、7月14日の山本彩さんの武道館があったことはまったく知らず、正直、びっくりしました。22日はもうオーストリアな訳でしょ。今時、こんなにスケジュールを詰めて働くミュージシャンって、ほかにいるんですかね。ただ、こうやって先生が忙しく歌い続ける理由について話していたことはよく覚えています。だから、くれぐれもお身体だけはご自愛ください。ヨーロッパツアーは日本で陰ながら応援しています。
私は紙媒体の編集ライターのような仕事から出発して、ある程度、好きにやらせてもらった時代がありました。ただ、SNS時代になって、そういう仕事がほとんどなくなってしまったんですよね。だから、こうやって、先生のことについて、気ままに書くことで何となく救われている部分があって、また、自由な紙面をもらっていた時代が懐かしくなったりします。だから、そう意味でも、いつもテーマや気づきを頂戴していることに感謝しています。なので、たまにはまともなことを書けるよう努力しますね。繰り返しますが、本当に2日間、楽しかった。ありがとうございます。そして、改めまして、お誕生日おめでとうございます。
先生が行くところ、行くところ、人は笑顔になります。ヨーロッパも熱波でたいへんなようなので、たくさんの人を元気にしてきてあげてくださいね。先生のますますの成功が私の元気になります。この理由については「夜空ノムコウ」のところで記した通りです。では、このままだとキリがなくなってしまいますので、切り上げまーす。最後はもちろん、この曲となります。じゃ、次回まで、ごきげんよう、ばいちゃです。


※日本がひとりの政治家によって壊されそうになっています。右も左も関係なく、常識で考えたほうがいいと思うんですよねえ…☟











今週のInspire

誰も読まないことがデータに出ている今週のInspireのお時間です。今回は中島みゆきさんから、あえて2曲だけ選んでみました。2026年という時代にふさわしいように思います。意外と知られていない「浅い眠り」はフジテレビ系のドラマ「親愛なる者へ」の主題歌です。この世よ、「あした天気になれ」!!



