※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※本稿は9月30日付の情報で止めてあります。ご了承ください。
※この3枚は東京DAY1を振り返るのに最適です。
※黄色い色したニクい奴☟

- 夏休みの終わりはZepp Haneda――LOVEBITESの東京公演で懐かしの京急沿線で過ごしたちょっと昔へ連れて行ってもらいました
- なんと「Epilogue」はやらず笑 その代わりに「Liar」「Edge Of The World」が炸裂!注目の二択クイズは「Out Of Control」か「Dream Of King」か――
- アンコール1曲目の「When Destinies Align」で腕を掲げた背広のおっさんに見えたものは?――これぞ「背広の下のロックンロール」!!
- 最後は「Epilogue」に代えて「Silence The Void」でばいちゃ!でっかく育てよ、NWOBHMの薫り漂う正統派メタルナンバー!
- 今週のInspire
夏休みの終わりはZepp Haneda――LOVEBITESの東京公演で懐かしの京急沿線で過ごしたちょっと昔へ連れて行ってもらいました

みなさん、こんばんは。LOVEBITESの「Outstanding Tour Japan 2026」が終わって、だいぶ日にちが経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。私は千秋楽の羽田公演をもちまして夏休み終了。仙台で腰痛が爆発したり、新潟では杖を突くハメになったりしましたが、久しぶりに好きな街をぶらついて、最終日まで楽しく地域貢献してきました。京急沿線に長らく住んでいたこともあって、地元の東京公演もちょっとした懐かしい小旅行。ライブが終わった帰りに途中下車して、かつて自分が住んでいた駅の周辺を散策してきたわけですが、十年一昔、あれもない、これもないと歩き回っていたところ、なんと、あのボロマンションが……ない。俺より先に建物のほうが人生を畳んでいました。こんなことあり得ます? そして、見たことがある店を見つけたので、吸い寄せられるように入ったら、それは今は亡き先輩に連れて行ってもらった新橋の焼きとん屋の支店という訳がわからない展開が待っていました。味は昔とそう変わっていなくて懐かしかったなあ。値段があまりに高くなっていたのには驚きましたが。
そういえば、蒲田でたまに使っていた超有名なとんかつ屋さんが、Zepp Hanedaのそばにできていました。男というのは出不精にできていますし、年齢とともに人付き合いの範囲も限られていくのが相場。前にも書いたような気がしますが、LOVEBITESにあちこち連れ出してもらっていることに感謝ですかね。今回のツアーでは、バックパックを背負って、飲み歩きながら激安宿を泊まり歩いていた若い頃のフィーリングを思い出しました。羽田あたりなら、いつでも気軽に誘ってくださいな。勝手に思い出探しを兼ねて、帰り道まで存分に楽しみます。改めましてありがとうございました。

なんと「Epilogue」はやらず笑 その代わりに「Liar」「Edge Of The World」が炸裂!注目の二択クイズは「Out Of Control」か「Dream Of King」か――

さて、東京公演の感想も少々。26日の千秋楽を観てきたわけですが、個人的にはこのセットリストはラッキー。といいますか、仙台と新潟を観ていたから、こういう言葉を気軽に言えるのでしょうが、なんと、びっくり「Epilogue」はプレイされず。バンドからセットリストがtwitterで流れてきましたので、確認したところ、なるほど。新潟はレアな構成だったのかもしれません。結局、ライブってそういうものなんだと思いますよ。だから、昨日が宝物になりますし、今日は今日で愛おしい。最終日の構成を振り返ってみると「毎回、内容が違うから何度も会いにきてね」というバンドからのメッセージが言外に込められているように感じられました。
なお「東京DAY1&新潟」のセットリストについては次のリンクに追記しておきました。公演後も楽しめるように、こうしてプレイリストを共有してもらえるのはありがたいことです。ただ、私が新潟で確かに聴いたはずの「The Apocalypse」と「Epilogue」について、ひょっとして配信サービスによって内容が違っていませんかね? 詳しくは次のリンクをご覧ください。
これは音楽に限らず、すべてに言えることですが、情報を受け取ることと、その正しさを確かめることは別の話。 自分でその場に行き、眼で観て、耳で聴いたことと、SNSで見かけた話は分けておきたいものです。人に伝える前に自分でも一度確かめてみる。そのひと手間より、拡散ボタンを押すほうが簡単なのはわかりますが。もちろん、AIに尋ねて裏が取れるわけありません。しかも、いつの間にか、AIは誤った情報を食べ、したり顔で人間様に提供してきます。それを人間様がしたり顔で広めていたら、それこそ世の中おかしなことになる。twitterを眺めていて、ちょっと思うところがあったので、あえて記しておきます。私自身、まったく他人様のことはいえませんが、最低限の情報リテラシーと正しいネットマナーはわきまえておきたいものです。

話を戻しますと「Epilogue」に代わってプレイされたのは「Edge Of The World」でした。東京湾方面で聴いたこの曲となりますと、どうしても「Five Of A Kind」として作品化されている2020年のZepp Diver Cityを思い出してしまいます。あの日はコロナ禍に突入するギリギリのタイミングでのライブ。体験したことのない忌まわしい日々がやってくるとも知らず、漠然としたウイルスの脅威におびえていた記憶が蘇ってきます。束の間のひと時とはいえ、とにかく、すべてを忘れて、聴き入ったディーヴァの歌が脳裏に鮮明。きっと潮の匂いと神がかって聴こえたあの日のパフォーマンスが奇妙なシンクロを起こしたのでしょう。我を忘れるほど没入したライブというのは、いつしか胸にしっかり刻まれているもの。こうやって「懐かしいなあ…」と思い出を頭にくっきり描ける瞬間がやってくることに気づかされました。
また、新潟の感想で絶賛した「The Apocalypse」もこの日はなし。しかし、ラスボスのように威風堂々と登場したのは、ピアノから始まった美しすぎる「Liar」でした。ピアノリサイタル「A Day With MIYAKO」の感覚が重なり、ゾクッときた人も多いのではないでしょうか。現体制での初ライブとなったEXシアター六本木の初日が蘇ったという人も多いのかもしれません。ヨーロッパツアーでも披露されていましたし、できれば観たいなあと思っていたので、これまたツイていました。そもそも、ヘヴィメタル然とした曲より、優しい甘さが好きな人間の、LOVEBITESの入口は「Liar」「Inspire」「Edge Of The World」ということです。そういえば「Shadowmaker」もプレイされましたし、1stの「Awakening From Abyss」から、私の好きな曲が揃い踏みとなりました。ノリ抜群の「Blazing Halo」の後は叙情性の権化の破壊力倍増ということでしょう。蛇足ながら「Inspire」がプレイされる日を末長くお待ちしております。
あと「Out Of Control」か、それとも「Dream Of King」が飛び出すのか――二択クイズの結果は「Out Of Control」でした。密かに「千秋楽だし、ひょっとして両方?」なんていう淡い期待を持っていましたが、それはいかにも欲張りな考え。この曲については仙台で初めて観た時の印象で間違っていなかったというのが率直な感想です。初めて聴いた時のインパクトには敵いませんが、ライブをさらに重ねることであのギターソロは深みを増していくのではないでしょうか。とにかく昭和ノスタルジーをくすぐられ、普通に聴いているだけでも遠い遠い昔が懐かしくなって、郷愁をかき立てられます。この曲はもっともっと大きく育っていく。大ラスにもふさわしい表情を持っていますし、これからライブの定番になっていくと確信しました。



以上「帰りの京急電鉄でセトリのアタリ・ハズレについて話していたオッサンふたりへ」でした。まあ、会話を勝手に聞いて、こうして日記を書いている私もすげえ暇人ですが。「『Epilogue』は7年半ぶりだし、そう思っちゃう人もいるのかあ」とは思いつつ、「SNSがなかったら他の公演に嫉妬する自分がいるのか?」と感じたのも事実です。こうして私が知らぬ他人の話を聞いてしまったように、ファン同士のちょっとした会話から、思わぬ事実を知ることがあるのかもしれませんが、あまり他人と比べないことだと思いますよ。もし可能であるなら、ひとつのツアーで2、3回会いに行くのも、また違った楽しみがあります。 同じ曲の印象が変わったり、思いがけない曲に出会えたり。私自身、こういう喜びは40代後半になるまで知りませんでした。また、現在のLOVEBITESは昨日と今日でガラリと内容を変えられるくらい、優れた曲をたくさん持つバンドに出世してしまったということです。そうであるが故に、毎回、何が飛び出すかわからない。直近のツアーほど満足度が高いことは私が保証します。そして、偶然その場にいられた時、ずっと首を長くして待っていた最高のプレゼントがもらえるのではないでしょうか。ということなのだと思いますよ。
新潟☟

仙台☟

アンコール1曲目の「When Destinies Align」で腕を掲げた背広のおっさんに見えたものは?――これぞ「背広の下のロックンロール」!!

背広のオッサンの関係でボカシを入れることにしました笑
ところで、考えてみたら、天空橋という駅で降りたのは今回が初めて。かつて沿線に住んでいた者からすると、羽田まで人を迎えに出ることはあっても、その手前で降りる意味がまったくわかりません。「ハネダ・イノベーション・シティ」って言うんですか? 何もなかったエリアが、“プチお台場化”しているとは、まったく知りませんでした。そのせいか、Zepp Hanedaのお客さんはどこか大人な雰囲気。隣りは同年輩のご夫婦でしたし、すぐ前には背広を着たおとなしそうなオッサン。どちらも、Tシャツを着ていなかったところを見ますと、普通の音楽ファンが気まぐれでふらっときた感じ。実はプレミアに外れてしまって、随分と後ろのほうになってしまったのですが、この周囲の人たちの印象が逆に物すごくよかった。あくまでライブが始まる前の話ですが、私には落ち着いた外タレのコンサートにきたような感覚がフィットしました。それではヘヴィメタルの会場ではないという声もあるのでしょうが、あまり気合を入れて構えていなくて、ナチュラルな印象にほっこりしてしまいました。服装だけでファン歴はわかりませんが、周囲を眺めていたら、このツアーは幅広いファンが楽しめるセットリストに、あえてこだわったのではないか?と思ったりしたわけです。

こちらも背広の下のロックンロールががっつり写っていました笑
そして、この雰囲気を踏まえて「Outstanding Tour Japan 2026」で披露された曲をもう一度振り返ってみますね。それぞれの公演で違いがあったにせよ、武道館でそのままプレイしても受け入れられそうな構成だった理由はここに求めることができるのではないでしょうか。初めての会場だったので、どんなところなんだろうと思っていましたが、Zepp Hanedaの最大キャパは2925人とあります。つまり、武道館や東京ガーデンシアターほどではないにせよ、それだけ幅広い層のお客さんが集まる可能性もあるということなんでしょう。京急電鉄のおかげで、品川方面から来るにせよ、横浜方面から来るにせよ、アクセスも抜群にいい。あまり詳しくはないけれど「Holy War」はよく聴いていて、最後は「We The United」で〆るのが美味しいということも知っている。そういう人たちが気軽に来られる会場が羽田であり、「Outstanding Tour Japan」のメニューはこの会場にふさわしいものだったように思います。そういえば、すぐ前のくたびれた背広のオッサン、「寒いのかな?」なんて思って、始まる前、まじまじと観察しちゃいましたが、再び視界に入ってきた時、振り上げた腕にリストバンドが見えました。なんだ、まだいたのか。開演前は完全に会社帰りに迷い込んだ人に見えていたのに。でも、曲といい、タイミングといい、背広の下のロックンロール、ナイス! それがこの曲でした。極めて納得ではないでしょうか。
最後は「Epilogue」に代えて「Silence The Void」でばいちゃ!でっかく育てよ、NWOBHMの薫り漂う正統派メタルナンバー!

少し短くなりましたが、本稿はEpilogueとさせていただきます。それにしても「Outstanding Tour Japan 2026」が終わった途端、さらに肌寒くなりました。おまけにまた台風ですね。東京は35日連続で降水記録更新中というのは本当ですか?(※9月30日現在)そういえば、この冷夏は思い切り野菜の価格などに上乗せされており、日本経済新聞が「レタスひと玉400円超」などと騒いでいました。私の行きつけの蒲田のホルモン屋はキャベツとニラキムチが食べ放題だったのですが、物の見事に大手に買収され、まったく別の店になってしまった模様。中東から原油も肥料も届かないことに加え、この天候不順で物価高が100円単位で進むという異常事態では仕方ないのかもしれません。
それにしても、肌寒くなりました。LOVEBITESのライブの盛り上がりに飲まれて、ずっと調子こいたカッコで出歩いていましたが、結局、背広のオッサンの服装は正しかったのでしょう。 振り返ってみると、8月が終わった途端、気温が下がって、9月は梅雨時のようにずっとダルオモな感じ。楽しみにしていた一年のハイライトをなんとか乗り切れただけでもよかったのかな。でも、このまま一気に冬なのかもしれません? 私がとりわけ低気圧に弱いというのもありますが、寒暖差も激しくなってきたので、たった3人の読者様くれぐれもお身体ご自愛ください。

ところで、LOVEBITES御一行は9月30日の真夜中に早くもアジアツアーに向かった模様です。
そして、その前々日の28日、つまり、東京最終日の翌々日。この日は寝てしまったのですが、朝起きてスマホを開いたところ……Asami先生のインスタの生配信がシンガポールからあったようです。先生、すまん。野球を観た後、コテリと寝落ちしていました。しかし、このハードスケジュールでは、20代の時の体力と有り余るカネを持っていたとしても追いかけることさえ不可能。何から何まで信じられないことばかりです。それにしても、ロックスターという職業というのは、こんなアスリートのように体力勝負でしたっけ? オジー・オズボーンやMötley Crüeがハチャメチャやっていた頃、ロックを知ったせいか、未だにLOVEBITESとヘヴィメタルのイメージギャップが埋まりません。こちらは日本から「お疲れさまです」と応援するだけです。

では、最後は「Epilogue」に代えて、この曲を貼らせてください。一連のライブでは、Metallica、スラッシュうんぬんというより、正統派ヘヴィメタルのイメージを強く持ちました。NWOBHM好きはこういうファストでギターが妖艶なナンバーでロックを覚えてきたんですよ。とにかく、リズミカルな歌唱とギターソロが白眉。自分のルーツを思い出しました。定期的にプレイしてもらって、定番曲へと大切に育て上げてほしいものです。じゃ、今回はこんなところでしょうか。次回までごきげんよう、ばいちゃでやんす。



今週のInspire

こりゃまいりました。物価高が厳しいっす。なんと玉子が最高値更新、軽油の暴騰が魚介類などの商品価格へそのまま乗っかっています。いったん店に入ってしまえば、後先考えないこの私も飲みながら頭の中で電卓をぴこぴこ叩いてばかり。だいたい、なんで煮込みに720円も……もうやめておきましょう。ということで、Epilogueかけまーす。
セトリをチャッピーに文字起こしさせましたので、観てきた公演だけ貼っておきますね。
| OUTSTANDING TOUR – JAPAN 2026 SENDAI | |
|---|---|
| 1 | The Castaway |
| 2 | Soldier Stands Solitarily |
| 3 | Stand And Deliver (Shoot ’em Down) |
| 4 | Silence The Void |
| 5 | Blazing Halo |
| 6 | The Apocalypse |
| 7 | Reaper’s Lullaby |
| 8 | Out Of Control |
| 9 | Shadowmaker |
| 10 | Phoenix Rises Again |
| 11 | Holy War |
| 12 | Thunder Vengeance |
| 13 | Epilogue |
| 14 | One Will Remain |
| 15 | When Destinies Align |
| 16 | We The United |
| OUTSTANDING TOUR – JAPAN 2026 NIIGATA | |
|---|---|
| 1 | The Castaway |
| 2 | Unchained |
| 3 | Bravehearted |
| 4 | Silence The Void |
| 5 | Blazing Halo |
| 6 | The Apocalypse |
| 7 | Reaper’s Lullaby |
| 8 | Dream Of King |
| 9 | Don’t Bite The Dust |
| 10 | Phoenix Rises Again |
| 11 | Holy War |
| 12 | M.D.O. |
| 13 | Epilogue |
| 14 | One Will Remain |
| 15 | Judgement Day |
| 16 | We The United |
| OUTSTANDING TOUR – JAPAN 2026 TOKYO DAY 2 | |
|---|---|
| 1 | The Castaway |
| 2 | Soldier Stands Solitarily |
| 3 | Stand And Deliver (Shoot ’em Down) |
| 4 | Silence The Void |
| 5 | Blazing Halo |
| 6 | Liar |
| 7 | Reaper’s Lullaby |
| 8 | Out Of Control |
| 9 | Shadowmaker |
| 10 | Phoenix Rises Again |
| 11 | Holy War |
| 12 | Thunder Vengeance |
| 13 | Edge Of The World |
| 14 | One Will Remain |
| 15 | When Destinies Align |
| 16 | We The United |
※「セトリから外れたらグレちゃうベスト5」☟

※「The Eve Of Change」☟



※「Out Of Control」☟


※「Forbidden Thirst」☟


※「Dream Of King」☟


※「Wheels On Fire」☟


※「The Cataway」☟

※「The Reaper’s Lullaby」☟

※「Eternally」☟




