※電気代の値上がり対策兼、空気清浄機として、思い切って買ってしまいました!どの程度の省エネになるのかは、わかりませんが暖房器具としては文句なしです☟
※レコードだけではなく、チケットの半券をオシャレに整理できて便利ですよ!
※祝!「No More Tragedy」リリース!
※LOVEBITESの皆様のインスタからお写真を拝借しております。各メンバーショットをクリックしてみてください。ちょっとした仕掛けを施しておきました<(_ _)>
- 2024年末があまりに良いこと続きだったせいか、スマホが壊れるアクシデントに見舞われたほか、Googleフォトの容量がパンパンで大量の写真がなくなってました……
- POWER ROCK TODAYの年間ベストアルバムランキングの感想です
- 結局、投票者は伊藤政則氏のファンが圧倒的多数を占めるということ?しかし、票を投じるのは自由です!
- 番組をろくに聴いていないにも関わらず、私がPower Rock Todayのランキングにこだわる理由とは?LOVEBITESファンはルールを守って、毎週グランドカウントダウンにしっかり投票しましょう!
- セーソクさんは痛いところとか、ないんですかね。病気自慢をしないところを、持病大会の私は心より尊敬しています
2024年末があまりに良いこと続きだったせいか、スマホが壊れるアクシデントに見舞われたほか、Googleフォトの容量がパンパンで大量の写真がなくなってました……
みなさん、こんばんは。2025年もアッという間に10日を過ぎてしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。昨年末の私はあまりにツキ過ぎていたので、この正月は風邪と怪我だけには気を付け、自重気味の生活を送っていたのですが、やはり人生における運・不運のバランスはどこかで調整されるようです。自分自身は無事であるにも関わらず、なんとスマホが大怪我です。電源ボタンが物理的に外れるというアクシデントに見舞われ、携帯屋に慌てて持って行ったところ「これは買い換えたほうが安いですよ」となりまして、5年という長い年月をともにした相棒とお別れになりました。
それに伴い、データを整理していく過程で、パンパンの状態だったGoogleフォトの断捨離を行っておりましたら、膨大なホルモン焼とラーメンと立ち食いそばの写真に混ざり、勝るとも劣らぬ数でこのお方が現れました。Asami先生はホントに奇妙なおっさんに好かれてしまったものです。
それにしても、わざわざ浅草まで出掛け、プロマイドの「マルベル堂」で紙焼き写真を買う時代だったとしたら、この枚数では、お財布がたいへんなことになってしまいますので、いつも素敵なお写真をアップしてくださるLOVEBITESの5人に深く感謝申し上げます。なお、私の場合、昭和のドラマなどのキャプチャを撮りすぎていたという別の理由もありますが、インスタのスクリーンショットの撮りすぎは、Googleフォトなど、バックアップのキャパシティがすぐにいっぱいになる大きな要因となります。一見、無尽蔵とも思える容量の限界はアッという間です。ライブを観に訪れた土地で撮影した会場の様子などを含め、ある一定期間だけバックアップされていないトラブルに気付き、私のように「くろいもツアーが一枚もない……」などと号泣する可能性もありますので、くれぐれもお気を付けください。
※動画生成AIの作ったファイルも容量を食いますね笑
POWER ROCK TODAYの年間ベストアルバムランキングの感想です
さて、2025年1月4日のBAY FMのPower Rock Todayを聴いて、ベストライブパフォーマンス部門のランキングについて思うところがあり、以下の感想を記させていただきました。やはり何度見直しても何かの間違いでしょ。まさにNo More Tragedy…未だにあの結果だけは信じられません。
そして、翌週の11日は年間ベストアルバムのランキングが発表されたため、こちらもざっとですが、先ほどようやくチェックし終えました。なお、該当部分以外はあくまで流して聴いた程度です。また、番組の3時台、4時台につきましては、ほぼ聴いておらず、本稿は備忘録を兼ねたメモ書き程度であることをご了承ください。
POWER ROCK TODAY(BAY FM) 年間ベストアルバム ランキング
Rank | Album | Artist |
---|---|---|
1 | INVINCIBLE SHIELD | JUDAS PRIEST |
2 | FOREVER | BON JOVI |
3 | ORGY OF THE DAMNED | SLASH |
4 | MY YEARS WITH UFO | MICHAEL SCHENKER |
5 | THE LAST WILL AND TESTAMENT | OPETH |
6 | ALL TIME BEST 1984-2024 | BON JOVI |
7 | LOVEBITES EP II | LOVEBITES |
8 | FROM HELL I RISE | KERRY KING |
9 | THE MANDRAKE PROJECT | BRUCE DICKINSON |
10 | MEAN STREETS | RIOT |
うむ……このランキングも意外と言えば意外です。「LOVEBITESB EPⅡ」は7位ですか。個人的にはこれについても思い切り不満ですが、世間一般の評価からしますと、EPといいますか、ミニアルバム扱いであることを考えれば、無難な落としどころであるとも思います。ただし、聴き進めていて、あることにすぐ気付いた人は多いと思います。なんと、6位のBon Joviはベストアルバム、4位のMichael Schenkerはセルフカバー、3位のSlashはカバーアルバムです。それなら、パーフェクトな仕上がりの新曲5曲+圧倒的にパワーアップしたセルフカバー5曲の「LOVEBITES EPⅡ」が負けるのはおかしいと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。
あと、以前にも「選択肢が分かれる」と書きましたが、やはり「Memorial For The Warrior Souls」と票割れを起こしたようです。こればかりは仕方ないですね。なお「ベストアルバムを選ぶのに、EPへ投票するのはおかしい」という意見をTwitterで目にしましたが、1980年代まで遡りますと、Queensrÿcheの名を一躍、世界に轟かせた「Queen Of The Reich」(83年)は4曲入りEP。また、BURRN!誌において、Acceptのミニライブアルバム「Kaizoku-Ban」(85年)には、なんと99点が付いたという歴史があります。よって、個人的にはこういう選択は間違いではないと考えます。
ちなみに、私はよほどのことがない限り、たった1曲しか収録されていなくても、その曲が優れていれば、この手の企画では新作/新曲を重視します。ただし、これはあくまで好みであったり、過去から続けてきた個人の行動パターン。組織票のとりまとめなど行わずに、7位を確保するあたりがさすがはLOVEBITESということでしょう。もちろん「Memorial For The Warrior Souls」も凄まじい内容でしたし、個人的に思い入れたっぷりの作品なので、そちらへ入れた方の気持ちも十二分に理解できます。
結局、投票者は伊藤政則氏のファンが圧倒的多数を占めるということ?しかし、票を投じるのは自由です!
以上を総合して、1984年のBon Joviのデビューからかなり遅れてロックを聴き始めた若造の感覚で、2024年の年間ベストアルバムの感想とそこから透けて見えてきたことについてまとめてみますね。やはり、1位のJudas Priestが抱える潜在的なファンの人数はケタが違うように思いました。恐らく、この分なら2024年の年間ベストバンドのタイトルも奪取するでしょう。それでも、2019年、LOVEBITESはそうそうたるメンツを倒して、ロック界の権威ともいえるPower Rock Todayにおいて、日本人バンドとしては唯一のチャンピオンに輝いた実績がある訳です(2020年は2位)しかし、2024年の現在、なぜか番組内でのオンエアやトピックに割かれる時間は激減しています。
ここからは推測になります。この番組の聴取人口・投票人口は、ライブへ出掛けた人・アルバム購入者とイコールであるはずがなく、リスナーはあくまで伊藤政則氏のファンだということ。もう少し突っ込んで言いますと、2週続けて聴いて思ったのは、LOVEBITESファンと伊藤政則ファンがイコールである確率は、ほかのバンドと比べて相対的にかなり低い印象を受けました。また、何よりメール職人としての資質が重視されているのか、似通った内容の投稿が使い回しのように読まれること、決まった曲しかかからないことなどが、すべてを象徴しているのではないでしょうか。あくまで感覚的なものですが、伊藤さんの話もどこか味気なく、この傾向はさらに進むのかもしれません。
番組をろくに聴いていないにも関わらず、私がPower Rock Todayのランキングにこだわる理由とは?LOVEBITESファンはルールを守って、毎週グランドカウントダウンにしっかり投票しましょう!
ただし、伊藤さんの距離の置き方も少しだけわかるような気がします。LOVEBITESは音楽的な根っこやアティチュードはそのまま変わらないにも関わらず、あまりに存在がデカくなってしまいました。その分、ファンも多様になり「ロックシーンの生き字引である伊藤政則がつくる本物のロック番組」という趣旨とは、相容れない部分が出てきたのかもしれません。また、いちいち噛みつく私のような輩がたくさんいて、番組をやりづらいのだとも想像します笑 そのため、番組の独自性を維持するための方法論として、公式のSNSなどはいっさい行わず、あえて、数十年も変わらぬ固定ファンに向けた閉鎖的な印象をカムフラージュしているようにも感じられなくもありません。
しかし、聴く・聴かないに関係なく、あらゆるバンドのファンが、番組が募るランキングに投票することは自由です。従って、集計が公正である限りにおいて、LOVEBITESのファンがルール通りに投じる一票がランキングを押し上げることだけは間違いないでしょう。そして、ファンがとる行動について、私は無条件に支持する立場です。
なお、たまにしか聴かない番組のランキングにこだわる大きな理由は、この番組の評価を勲章だと考えているからです。一部の文芸や漫才の賞レースなどと違って、何年も同じ審査員が決めている訳ではなく、耳の肥えた不特定多数のファンが決定権を持つというところは魅力的。また、BURRN!誌と違って、投票のためにハガキの付いた高額の雑誌を買う必要がない点も公正性を担保していると考えます。ただし、オンエアの回数によって、投票者の気持ちが左右される部分が多分にあることも知っているので、伊藤さんがLOVEBITESをもっとかけてくださることを願い、本稿でも「GRAND COUNTDOWN投票フォーム」のスクリーンショットにリンクを貼らせていただきました。
蛇足ながら、これが日記で記した私の2024年の年間ベストアルバム・ランキングです。よろしかったら、聴いてみてください。
順位 | アルバム名 | アーティスト |
---|---|---|
1位 | LOVEBITES EPⅡ | LOVEBITES |
1位 | Memorial For The Warrior Souls | LOVEBITES |
3位 | Invincible Shield | Judas Priest |
4位 | Defiance | Praying Mantis |
5位 | Speed of Darkness | D-A-D |
6位 | Humanoid | ACCEPT |
特別賞 | がちゃぽん | 武尊 |
※Power Rock Todayで台風の目になるなら…と思っていたのは、番組で5位にランクインしたOpethでした。2020年代におけるQueensrÿcheの「Operation Mindcrime」のような位置付けの作品になるのかもしれません。このように考える根拠は現代的なヘヴィメタルとオーセンティックなプログレッシブロックの掛け算は、予想以上に人気があるという声を小規模のライブハウスなどで実際にファンから話を聞いていたからです。11月発売のため、まだ数回しか聴いておらず、感想はいずれ笑
セーソクさんは痛いところとか、ないんですかね。病気自慢をしないところを、持病大会の私は心より尊敬しています
本稿はこのへんでEpilogueです。部分的とはいえ、久しぶりに2週間続けてPower Rock Todayをチェックして感じたのですが、年配のリスナーは4時間の長丁場を流さず、すべて聴いているのでしょうか。正直な話、私は遠い昔から目的部分を過ぎますと、すぐに眠くなり、7割くらいの確率で寝落ちしてしまいます。LOVEBITESのデビュー後、radikoで聴くようになってからはなおさら。タイムフリーで聴ける安心感からか、この生来の集中力のなさに拍車がかかっていたことに気付きました。オンエアリストを見て、ピンポイントで聴こうと思った部分でさえ、聴取期間が過ぎてしまうことがほとんどだったりします。
例えば、1月11日でいいますと「あれっ、3時台の終わりのほうにミカエル・アーランドソンがかかったの?あとで何を言っているのか聴いてみよ…」と思いつつ、まだ聴いていなかったりする訳です。ちなみに、オンエアされた曲はSPOTIFYの再生数でぶっちぎりの1位の曲だということは知っていました。このスウェーデンの偉才が書く曲が、LOVEBITESに相通じる部分があることについては、2024年に下のリンクで少し書いておきましたので、よろしかったらどうぞ。
閑話休題(追記) 鯖江メガネは超おしゃれなんですよ!
さて、LOVEBITESもETERNAL PHENOMENON TOURに向けて順調にリハーサルを積み重ねているようですし、私も2時間くらい立っていられる程度の体力を取り戻さないと。ただでさえ、慢性的な腰痛と五十肩を持っていることに加え、正月でさらに太って、ついに膝にくるようになってしまいました。それにしても、伊藤政則御大は身体に痛いところはないのでしょうか。某バンドのライブで挨拶している姿をお見掛けしたのですが、妙に姿勢が良く、若々しかったです。今回はこんなところです。いろいろ流行っているようですので、お気を付けください。では、次回までごきげんよう、ばいちゃです。
※姿勢の良い御大☟
※LOVEBITES新章「ETERNAL PHENOMENON TOUR」☟
※ETERNAL PHENOMENON TOURの各会場について☟
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