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※レコードだけではなく、チケットの半券をオシャレに整理できて便利ですよ!
※祝!「No More Tragedy」リリース!
※本稿のリンクは一度、twitterで流したのですが、ちょっと測定したいことが出てきまして、30分ほどで消してしまいました。ご迷惑おかけしたことをお詫び申し上げます<(_ _)> 恐らく私の拙い文章は、LINEやTwitter・InstagramなどのDM機能で共有されていると想像しますが、いつも通り、ご友人に拡散させていただくことは一向に構いません。ご了承ください。
いくらなんでも「天下のLOVEBITESがアレとアレとアレの後塵を拝するのはおかしくないですか?」とちょっと若い(?)LOVEBITESオジサンは思うのですが…
みなさん、こんばんは。2025年は随分と寒いですね。物価高も止まらず、光熱費の請求額に自分で自分にドン引きしてしまいました。思わず反射的に暖房を切ったくらいです……ぎゃふん。
ところで、LOVEBITESの東京ガーデンシアターは本当に素晴らしいステージでしたし、早くもリリースが決まった「No More Tragedy」のタイトルだけで大感動だったので、正月の日記にライブ当日の思い出などを綴らせてもらいました。そして、この流れで世間一般の「年間ライブパフォーマンスランキング」を知りたくなり、2025年1月4日のBAY FMの「Power Rock Today」を久しぶりに聴いてみました。Power Rock Todayをご存知ない方にご説明しますと、ラジオパーソナリティは音楽評論家の伊藤政則氏。35年以上も続く長寿番組でして、日本におけるロックの権威的な存在と言っても過言ではありません。ちなみに、ここ数年の私は必要な時にチェックする程度。昨年末は娯楽たくさんでバタバタしており、まったく聴いておらず、いわゆる浦島太郎状態です。
POWER ROCK TODAY(BAY FM) 年間ライブパフォーマンス ランキング
順位 | アーティスト名 |
---|---|
1位 | JUDAS PRIEST(INVINCIBLE SHIELD TOUR JAPAN 2024) |
2位 | IRON MAIDEN(THE FUTURE PAST WORLD TOUR 2024) |
3位 | EUROPE(THE TIME CAPSULE 40 YEARS EVENING WITH JAPAN TOUR 2024) |
4位 | RONNIE ATKINS(TRINITY JAPAN TOUR 2024) |
5位 | TUK SMITH & THE RESTLESS HEARTS(JAPAN 2024) |
6位 | SLASH feat. MYLES KENNEDY & THE CONSPIRATORS(THE RIVER IS RISING THE REST OF THE WORLD TOUR 2024 JAPAN) |
7位 | TIM CHRISTENSEN(HONEYBURST 20TH ANNIVERSARY JAPAN TOUR 2024) |
8位 | SAMMY HAGER(THE BEST OF ALL WORLDS 2024 TOUR) |
9位 | MANESKIN(SUMMER SONIC 2024) |
10位 | JOURNEY(FREEDOM TOUR JAPAN 2024) |
それにしても、これは本当ですか? 2024年は東京ガーデンシアターだけに賭けたLOVEBITESがトップ10から漏れる理由がまったくわからないです。1位のJudas Priestと2位のIron Maidenは日本の人口ピラミッドを考えると、どちらかが1位で、どちらかが2位だろうという予想だけは、簡単についたのですが、3~10位はまったくの予想外。個人的には、4位のRONNIE ATKINSだけは行っておいたほうがよかったかな?…などと、あとで後悔しましたが、ほかはtwitterで来日を知った程度。ごくたまに必要部分だけをチェックする程度のリスナーからしてみると、名前と顔が一致しないバンドまでランクインしています笑
この番組をいったい何人くらいの人が聴いていて、何人くらいの人が投票しているのかは不明です。ただし、この人口ピラミッドが示す最も人口が多い年齢層にいる人間の感覚からしますと、3位のEurope、6位のSLASHあたりに後塵を拝するならともかく、正直、ファンの年齢層がかなり高いと勝手に思っていたSAMMY HAGER、JOURNEYあたりに負けることだけは想像できませんでした。
上に貼付しましたのは、ラジオを定期的に聴く習慣がある「年代別聴取人口」となります。この結果を踏まえ、Power Rock Todayを聴いているコア層を推測してみますと、考えていた以上にずっと上なのかもしれません。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)がTBSで放送される際のテーマ曲「Separate Ways」の影響だけで、JOURNEYが54歳以下のファンを大幅に取り込んで、10位にランクインするとは考えられないですし、この統計はもっと広い意味で音楽番組全般、FMリスナーに当てはまるように感じられます。
このハイパーインフレでは、いくつものバンドを追いかけられない?君たちは何を選ぶか?ライブは“選択の時代”に突入!?
あと、このブログでも過去に何度か触れてきましたように、特にライブは完全に“選択の時代”に突入したことが影響しているように思います。つまり、Power Rock Todayの投票で言いますと、私のようにひとつふたつのライブしか観ていないため、票を投じる際に「選ぶ必要がない」という人は少なくないのではないでしょうか。今回の結果はそんな傾向の顕著な表れのようにも受け止められます。
確かこの日の放送で伊藤政則氏も同じようなニュアンスで話されていたと記憶しています。さすがに3万円のアリーナチケットを取って、ひと月に複数のアーティストを観に行けるのは、ごく一部の人でしょうし、海外アーティストのペラペラTシャツが8,000円もするという現象は、過去35年くらいを振り返っても初めての体験です。そして、こういった時代背景のため、別の観に行きたいアーティストまで小遣いが追い付かないというファンのほうが多いように感じています。
この物価高はかなり長期化するでしょう。これは政府・日銀が行ってきた無制限の金融緩和を考えれば必然のこと。何しろ量・期間ともに2%というインフレターゲット達成まで制限なしです。是が非でも経済をインフレへ誘導し、円安・株高を達成することが目的ですから、その手を緩めることはなかった。そして、気付いた時には出口をはるかに通り過ぎていたのですから、我々庶民に成す術があるはずないでしょう。しかも、現在、政府は過去最高の税収を達成しているのに対して、税金を納める側の平均賃金が下がり続けていることを考えますと、もう明るい展望を見いだすことのほうが難しいように思います。詰まるところ、ロックのライブを観に行くだけでなく、娯楽全般において「君たちは何を選ぶか?」というところまできてしまったように思います。
日本人アーティスト唯一のチャンピオンに輝いた実績のあるLOVEBITESのオンエアが少なくなったのは何故?気になることがあるので、ぜひご協力ください
普段をほとんど聴いていないので、2024年に伊藤政則氏が何を話されてきたかは知りません。しかし、その分、この物価高の背景をほのめかすほど、過去になく踏み込んだ内容に言及していたことについて、逆に驚かされました。と言いますか、この結果では踏み込まざるを得ないでしょう。
そして、同時に思ったのは、LOVEBITESのPower Rock Todayでの実績です。日本人アーティストとして、番組唯一の年間チャンピオンとなったほか、聴取率アップへの貢献度はかなりのものがあるはずです。確かにもう国内のメタルシーンという狭い土俵で闘っているバンドではないので、ひとつのFM番組のチャートはどうでもいいといえば、どうでもいいことです。とはいえ、コロナ禍が明けてから、極端に曲がかからなくなるなど、扱いが随分と小さいと言いますか、ぞんざいになったように感じられるのは、私だけではないでしょう。もし、知らないうちにそれなりに取り上げられていたのであればご容赦願います。ただし、このトップテン漏れには愕然としました。
確かにLOVEBITESのファンは、いわゆる「旧態依然たるメタルファン」だけではない部分が作用しているのはあると思います。しかし、それはそれとして、手のひらを返したように放送に割かれる時間が激減したことは「オンエアリストをチェックするだけの人間」でも手に取るように理解できます。「株価は上がっているから景気がいい(=いつもライブが盛況だから、それだけでファンは充分)」という理屈に納得する者はいないのではないでしょうか。
裏を返せば、要するに常にトップを走っていれば、オンエアせざるを得ず、得票率も必然的に上がるということ。そこで、いつもこのブログをご愛顧くださっているLOVEBITESファンのみなさんに、ある実験にご協力していただきたく、以下を記すことにしました。現在、私自身がtwitterを調べものに利用する程度なので、このブログへの流入はGoogleなどの検索エンジンからが80%以上です。そのため、1PVだけでも尊い偶然の恵みであると考えています。今回お願いするのは難しいことではありません。Power Rock Todayの年間ベストバンドを決める「グランドカウントダウン」に、本稿を目にしたその日から「LOVEBITESに毎週投票」していただくだけです。この投票は12月最終週までの毎週の累積で決まります。radikoで番組を聴取できる場所からであれば、エリアフリー機能を用いないと聴けない地域から投票してもまったく問題ないはずです。
なお、くどいようですが、念のため記しておきますね。投票に際して、番組を聴いていただく必要はありません。あくまで「LOVEBITESに投票してほしい」だけです。
2025年、LOVEBITESは過去最大の国内ツアー「ETERNAL PHENOMENON TOUR」を敢行しますし、これまでライブをご覧になる機会がなかった方もたくさん参加されると思います。これに伴い、みなさま、SNS以外に検索エンジンなどで色々と調べるシーンが増え、その過程で少なからずこの日記を訪れてくださる方がいらっしゃると想像したため、出過ぎた真似と思いつつ、このような内容を記しました。とはいえ、こうを書いている本人が、思い出した頃に投票したり、必要に応じて部分的に聴く程度ですので、あくまで可能な限りで結構です。
なお、手順はこれから記す通りです。スクリーンショット部分をクリックすれば、必要ページへそのまま飛ぶようにリンクが貼ってあります。あまり、お手数をおかけしないようになっていますので、何卒よろしくお願いいたします。もちろん、私は毎週忘れないように頑張ります笑
①番組HPを開く
まず上の画像をクリックしてください。そのまま番組ホームページに移動します。
②「投票はこちら!」をクリック
次にホームページのトップ画面を下にスクロールしますと、このような文字が現れます。そうしましたら「…Read More」をクリックしてから「投票はこちら!」へ進みますと「GRAND COUNTDOWN投票フォーム」へ移動するようになっています。なお、本稿では上の画面をクリックしますと、直接、投票フォームへ飛ぶようにリンクを貼っておきました。
③GRAND COUNTDOWN投票フォームから投票
これが「GRAND COUNTDOWN投票フォーム」の入力画面です。上の画像をクリックしてもらえれば、直接、投票フォームへ飛ぶようになっています。あとは、このように「LOVEBITES」と入力し、ラジオネームとメールアドレスを入力して投票するだけです。
※投票の際の注意点
以下が投票の際の注意点です。
- ラジオネームとメールアドレスを記入しないと、投票できませんのでご注意ください。ラジオネームは上記のようなものでも通用し、メールアドレスはフリーメールで十分です(私はGMAILを使用)。
- 1週間の投票は1回だけです。2回以上投票しますと無効であるとDJの伊藤政則氏からアナウンスされています。問題はパソコンやスマホ本体、ブラウザの不具合などによって、間違って2度以上投票してしまった場合も無効となることです。これは次に記しますが、番組のホームページが公共放送としては、かなり脆弱な作りとなっていることが関係しているようです。番組内で注意を促されますのでご注意ください。
- 番組宛てにライブを観た感動などをメッセージ欄に記して、読んでもらうことを希望する場合、本名の明記が必要となります。そのような時は忘れずにご注意ください。
※今回このような実験にご協力願う理由
今回、このような実験をお願いした理由のひとつに、ウイルスソフトなどの関係で貼付のようなページが何パターンか現れ、番組ホームページへ飛べない現象が頻繁に起こっていることが挙げられます。ひょっとしてなのですが、このような表示に伴い、投票をあきらめた方がいらっしゃらないでしょうか。一応、私がこのページ内に貼ったスクリーンショットからの移動は、複数のパソコンから試した結果、問題なかったので大丈夫なはずです。スマートフォンにつきましてはアンドロイド1台しか手元にないため、I PHONEでの動作確認ができませんでしたが、近しい人間に頼みましたところ、2025年1月5日現在、問題なくアクセスできたと報告をもらいました。そのため、不具合が起こるまで、このままの状態で本稿は残しておきます。
※12月に投票が募られる「年間重大ニュース」「年間ライブパフォーマンス」「年間ベストアルバム」について
話を冒頭の「年間ライブパフォーマンス」に戻しましょう。毎年12月に入りますと「年間ベストバンド」のほかに
- 年間重大ニュース
- 年間ライブパフォーマンス
- 年間ベストアルバム
この3部門で投票が募られます。応募の際、決まったフォーマットはありません。私は思い出した時、番組も聴かずにメッセージ欄に以下のような感じで入力して送ってしまいます。コメントなどはいっさい書きません。2024年のLOVEBITESは新曲5曲を収録した「LOVEBITES EPⅡ」と、ライブアルバム「Memorial For The Warrior Souls」がリリースされたので、選択肢が分かれるところですが、圧倒的に優れた新曲5曲を重視して以下のように判断しました。
「Unchained」☟
「Soul Defender」☟
「Where’s Identity」☟
「The Bell In The Jail」☟
「Someone’s Dream」☟
なお、2024年の「年間ライブパフォーマンス部門」のランキングについて「次回はもうない」、もしくは「もう観られないかもしれない」アーティストの公演が多かったことは事実ですし、私自身がそういうセンチメンタリズムに動かされて投票する人間ですので、ベストテンに入ったアーティストの多くに納得する部分はたくさんあります。ただし、今もこれからも投票するなら、自分の居場所であり、メタルを聴き続ける理由の根底にあるLOVEBITES一択、結局、言いたいのはこういうことです。蛇足ながら、メタルファンにとって、Power Rock Todayの年末のランキングは「このミステリーがすごい」など、小説のランキングと同じようなもので、1年間を総括する際にたいへん便利です。そのため、12月最終週と1月に限って、この私も前半部分だけは未だにチェックする習慣があることも付け加えておきます笑
この時世、LOVEBITESのTシャツはロックバンドの中では圧倒的な高品質を誇り、ケタ違いに安い! 今後も品質とコストパフォーマンスの最大公約数を目指してください!
さて、本稿はこのへんでEpilogueとなります。今回は不景気な話ばかりになってすみませんでした。ところで、不景気ついでにもうひとつ。昨今話題のお高いTシャツ問題、このいかんともしがたい悪い円安ですし、日本公演を行うバンドにも事情があるでしょうから、お値段については百歩譲りましょう。ただ、昨年、某バンドのライブへ早めに出掛け、こっそり見本の手触りを確認したのですが、あれはちょっと笑えないですね。ゴワゴワのペラペラです。
ちなみに、一昨年の2023年に観に行った別のバンドについては、手触りこそ良かったものの、生地が薄くて縫製がかなり甘い感じがしました。外国人アーティストの場合、品質は日に日に劣化、価格は高騰という趨勢は否めないようです。
一方、LOVEBITESは驚異的な高品質で驚きの低価格を実現しています。あくまで他との相対的な話になりますが、ちょっと信じられないクオリティです。これはTシャツばかり買っている私が断言するのですから間違いないと思います。値上げされた当初は「5,000円かあ、財布が厳しくなるなあ……」などと思っていましたが、2019年の「Daughters Of The Dawn」のマイナビBLITZ赤坂で購入した頃より、現在は数倍増しで品質が良くなっています。もちろん、写真上の東京ガーデンシアターはハイレベルで安定のLOVEBITES印でした。
ちなみに、これは2019年の「Clockwork Immortality Tour」の頃からの話。例えば、同年、新宿マルイで行われたポップアップストアで購入したこちらなどは、夏場にはちょっと厚過ぎるのでは?というくらい頑丈な生地でして、手触りは何度も洗った今も滑らか。当時、これが3,000円台で購入できたのですから、隔世の感すら覚えます。確かに例外があることは認めますが、このハイクオリティは海外のバンドばかり観に行かれている方は驚かれるのではないでしょうか。
私は昔から「Tシャツ馬鹿」なところはありますが、LOVEBITESで「もっとTシャツ馬鹿」になってしまったのには、このような理由があります。メッシュTシャツなども定期的に販売してくださいますし、これからも品質と最高のコストパフォーマンスの両立を目指していただきたく存じます。
では、今回はこんなところになります。最後に私の週末について。日曜日は競馬をしなければならないため、土曜の夜中はJRAのホームページで過去のレースをチェックして予想しながら、そのまま寝てしまうことが多いです。あと、YouTubeがらみの野球チャンネルですね。Power Rock TodayはAM1時から5時というオジサンには厳しい長丁場のため、タイムフリーで後になって摘まみ聴きすることがほとんどです。リアルタイムでの視聴は生活リズムを崩す場合がありますので、くれぐれもご注意ください。経験者は語るです。では、本稿はこんなところです。次回までごきげんよう、ばいちゃです。
※男は黙ってTシャツ馬鹿一代!
閑話休題 この頃は熱心に聴いたものです
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