🤖📻2024年の年納めもツーバスドコドコ🥁12月30日はLOVEBITESのはるぴーのお誕生日です!“Little Big Engine”様、おめでとうございます!~しながわロックラジオ

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な、なんと、一年が経つのは高速ツーバスドコドコの如し!もう恒例の12月30日がやってきました!

はーい、みなみなさま、ごきげんよう~、普通のおじさんだよ。これを書き始める前に、あまりに美しい言葉で紡がれた感動的な長文☟を読んでしまい、このつまんない日記をつけるのをためらっていたんだよ…などと、あるお方の物まねはさておき、2024年もいよいよ終わりです。ということは、もう恒例のこの日ですね……頑張って気持ちを書いてみたいと思います。

はるぴーのインスタからお借りしました。クリックしてみてください。お写真の通り、最近は凄みすらあります!

ぱんぱかぱーん🎉 12月30日はLOVEBITESのドラマー はるぴーこと、Harunaさんのお誕生日です。なぜか、最近は「ぴーこ」ちゃんで定着しているようですが、私にとっては稀代のアイデアパーソンにして、スコット・ネンド様です。はるぴー、本当におめでとうございます。

大晦日より1日だけ早く一年を振り返るのが、すっかり恒例行事となっていました。実は2024年、最も会いに伺った回数が多いミュージシャンは、はるぴーなのであります。1回目は「360°VIEW DRUMMING」、2回目はもちろん東京ガーデンシアター、3回目は「Rhythm Section Seminar」、4回目は「THE SHINING VOL.3」です。色々と観に行かれている方からすると、少ないライブ体験なのでしょうが、私の場合、もともと音楽と距離があったところを、偶然、ロックの世界へ連れ戻してくれたのはLOVEBITES。結局、田舎の中古レコード屋に通う程度の音楽生活が原点にあるオッサンは、よほど強い動機がないと、心の底からこの目で観たいとまでは思えないのです。

その点、はるぴーを観てみたいと思った動機は確かなものがあります。特に2024年が第2回となった「360°VIEW DRUMMING」だけは、なんとしても観に行きたかったのです。その理由は何度かこのブログでも書かせてもらっていますが、突き詰めますと、2023年に入院する直前に体験した仙台のライブ、その中でも特に「Signs Of Deliverance」で覚えた戦慄にも似た感覚でしょうか。ぶっ倒れる寸前で意識が朦朧としていたのですが、マシンガンを全弾ぶち込むようなツーバスの破壊力は頭というより、身体が記憶していまして、実際にどういうことが起こっているのか、かねてから足元まで間近で観てみたいなあと思っていたのです。

実際、数人の方から話を聞いたのですが、私がチケットを不意にしてしまった名古屋はもっと凄かったというのは本当なんですか? 「どうだ、うらやましいだろ」と言い合いながら、永遠と自慢ラリーをするのが、LOVEBITESのライブ会場のおっさん同士の会話の基本にあります。そして、見ず知らずの相手の場合、素直な本音を言ってしまってもあと腐れがないという心理が働くが故、話がいっそう弾むということも理解しています。東京ガーデンシアターの後、この悔しさを思い出して「360°VIEW DRUMMING」がいかに凄かったか、はるぴーの大ファンだというホルモン屋で話しかけてきた若いおにいさんに、30分くらい永遠と力説してしまいました。お兄ちゃん、絡んだ相手が悪かったな。八つ当たりしてごめんね笑

「360°VIEW DRUMMING」の日です。はるぴー、マジかっこいいキャラになってしまいました

機材や技術的なことは素人にはわからないので、さておきますが、ドラムだけでショーを成立させることって、本当に難しいですよね。これは昔から思っていることなのですが、楽器を問わず「ただ上手い」だけのミュージシャンは、音楽のまったくのトーシ郎からすると、聴いていて飽きてしまう以前に興味が湧かず、触手が伸びないのですよ。その点、はるぴーが凄いのは魅せるアイデアの引き出しの多さです。これは絶対に観た人は口を揃えるはず。あの膨大な数のシンバルをいちいち解説してくれたり、曲の部分部分を叩いて説明してくれたり、本当に座持ちがいい。こういう表現はちょっと下品かと思いますが、あえて言わせてもらいますと、世辞抜きで「ソロでお金を取れるドラマー」なんだと思います。そして、この日は「Signs Of Deliverance」を初めて生で聴いたあの日より、圧倒的に凄くなっていた理由をこの目で確認できたような気がしています。













マシンガンツーバス炸裂!東京ガーデンシアターの「The Spirit Lives On」マジすごかったです!今から「No More Tragedy」が楽しみです!

写真をクリック!

このような思いがありましたので、東京ガーデンシアターでも「『Signs Of Deliverance』やってくれねえかな」などと思っていたんですが、仙台に限らず、過去に度肝を抜かれた体験がデジャヴのようにいくつかの曲で蘇ったような気がしています。

ご本人は覚えていらっしゃるかどうかはわかりませんが、何年も前から私がTwitterなどで「もう武道館を楽に揺らすことができる」とお伝えしている根拠は「Holy War」だったりしました。もちろん、東京ガーデンシアターもゾクッときました。

加えて、ぶったまげたのは、やはり「The Spirit Lives On」でしょう。いわゆるお口あんぐりというやつです。何が起こっているのか、途中までわかりませんでした。語弊を恐れずに言いますと、はるぴーのドラムソロが過去最高の華やかさを添えた1曲前の「Don’t Bite The Dust」が、はるぴーのツーバスドコドコによって霞んでしまい、ちょっと気の毒になってしまった感覚。しかも、今の“Little Big Engine”はより速くて、なおかつ重い。私はライブアルバムが昔から大好きなのですが、この日に思い出したのは、海賊盤(笑)で買ったRainbowの「Lost In Hollywood」のコージー・パウエル。あのグラハム・ボネットがおとなしく聴こえたほど、暴力的なまでに速くアレンジされたあのバージョンのドラムがよぎったのは……恐らく私だけでしょう笑  上手な例えが見付かりませんが、要するに疾風怒濤、再び!ということです。

そういえば、火の玉からこんなツイがきていました。恐らくはるぴーはもう数段上のギアを隠しているはず。LOVEBITESの曲で一番速いのは、東京ガーデンシアターでも披露された「Set The World On Fire」だと「360°VIEW DRUMMING」で教えていただきましたが、2025年の「ETERNAL PHENOMENON TOUR」では限界突破を魅せてくれるのではないでしょうか。













お姉さんのことを思い、掛かり気味にボケる火の玉ベーシスト。そして、それを温かく見守るはるぴーの保護者感!「Rhythm Section Seminar」は最高に笑顔になれた素晴らしい時間でした!

写真をクリック!

あと、抽選を無事に潜り抜けて「Rhythm Section Seminar」にも伺えたんですが、観た人は「とにかく楽しかった」で全員一致だと思いますよ。とにかく、FAMIちゃんの妹分感といいますか、はるぴーへのリスペクトが半端なく伝わってきたところが微笑ましかったです。

いきなり「こんばんふぁみぴー」で始めるとか「お姉さんのためにも絶対に今日という日は成功させなければならない」という掛かり気味の意気込みが伝わってきたほど。シンバルを「カナモノ」と呼ぶ渾身のボケは、面白さもさることながら、即興ではなく、事前に考えに考え抜いてきたと思われる初々しさ。これには先輩への強い愛を感じてしまいました。

曲ではやっぱり「Soldier Stands Solitarily」のインパクトが強かったのかなあ。

あとは、何から何まで麗しい「Unchained」。5人それぞれの見せ場がきっちり用意されたこの曲はリズム隊のセミナーによく映えます。

そして、2025年の開催があるのであれば、絶対に「The Bell In The Jail」をお願いしたいです。いまのLOVEBITESは観ているだけで、自然とハッピーな気持ちになれると感じている人は少なくないと思いますが、突っ走る火の玉を見守るはるぴーの“保護者のような雰囲気”はその理由そのものでしょ。それにしても、脳みそでいっさい考えず、心から笑顔になれたセミナーでした。次回も絶対に観に行きますので、何卒前向きにご検討をよろしくお願いします。













「チェキを撮ってもらったことがある」なんて、迂闊に言えない笑  観ているだけでみんなを笑顔にする稀代のドラマーは、おっさん人気ぶっちぎり!

このお写真はオッサンたちがクレイジーになってしまう理由そのものです

私自身がtwitterやInstagramでほかのファンとやりとりを全くしていないので、実際のところはわかりません。ただ、過去のライブ会場の行列や会場までの道のり、居酒屋での会話などを総合しますと、あくまで私の調べでは、はるぴーの人気はぶっちぎりのトップ。実際「360°VIEW DRUMMINGの1回目が偶然当たって、チェキまで一緒に撮ってもらった」と迂闊に言ってしまって、かなり気まずい雰囲気になった時があります笑  しかし、こういう空気になってしまうのは、正直、物凄くわかります。現在のドラムソロでのご自身のキャラクターを生かした煽りではないですが、観ているだけで自然と笑顔になってしまうドラマーは、存在そのものが本当に稀有なのだと思います。

ツインリードバンドの華であり、神髄とも言える「We The United」のギターソロ部分で、何故かオーディエンスの関心を笑顔だけで惹きつけてしまうドラマーなんて絶対無二でしょ。しかも、メンバー全員がこのはるぴースマイルを見せ場だと思っているくらいだから、もはやただの武器です。

あと、個人的にはやはりスコット・トラヴィスとダブる瞬間でしょうか。ドラムという楽器にエモーショナルという表現が合っているのかどうかわかりませんが、例えば、東京ガーデンシアターの「A Frozen Serenade」のように強い情感を感じる時があります。かつて「はるぴーはスコット・トラヴィスに似てますよね」とお伝えして「えっ?」なんて言われたことがありますが、今回のJudas Priestの来日公演を観て、いくつかの曲で勝手に「俺は間違っていなかった」などと思いました笑  少なくとも「Victim Of Changes」のズシリとくる重さには「A Frozen Serenade」に通じるものがあったかと。要するに、私がロックから離れていて、ひょんなきっかけで「Don’t Bite The Dust」のミュージックビデオを観たあの日、もう既にはるぴーは気持ちでプレイするカッコいいドラマーだったのだと考えます。

※常にトップをプレゼントすることが我々ファンにできる数少ないことです笑

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※すてきなファンレターの書き方はこちら☟ ※祝!No More Tragedy リリース決定! ※レコードだけではなく、...













はるぴー、2025年は敬愛なさっているアキレス・プリースターとご対面のはず!ますますのご発展を祈っております!

本稿はこれにてEpilogueとなります。はるぴー、2024年は本当にありがとうございました。また、ここ数年、一年を振り返る良い機会をいただいているとも感じています。そういえば「Rhythm Section Seminar」の時、火の玉が私の初代のはるぴーTシャツを見て、ヒラメが餌を食べる時の口くらい、目の球をでっかくして「ああっ!」とか反応するから、こっちまでびっくりして「『360°VIEW DRUMMING』はすげえ楽しかったです。2025年もやってくださいね」ときちんとお伝えできませんでした。開催していただければ、根性でチケットを取って馳せ参じます。そういえば、メキシコでは敬愛なさっているアキレス・プリースター(現W.A.S.P)とご対面なんですよね。なんか、こっちまでワクワクしちゃいます。月並みな言葉になりますが、もっともっと遠くまで羽ばたいちゃいましょう。ますますの飛躍を心から願っております。じゃ、良いお年をお迎えください。乱文多謝。こんなところでばいぴーです。













追記①

火の玉、リズムセミナーのこと頼んだぞ。姐さんに頼んでおいてくれ☟













追記②

恨みっこなしです。みなさま、いざ、勝負!はるぴー、2025年も100万分の1の男は伺います!













例の(笑)☟













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