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- 編集部4人体制となったBURRN!2023年12月号を買いました。あちこちに驚きがあって色々考えさせられました…1,000円の訳を理解した思いです
- JudgementDayTour昭和女子大学人見記念講堂のライブレポートの感想
- 2020年の私の独りよがりはドイヒーでした。過去の失敗に基づき、Asami Christmas Live2023のリクエストを真剣に考えてみました
- LOVEBITESのライブ会場でヒントをもらいました。素直になれて、ドキッとなるほど好きな曲をお願いすることにしました!
- メタル界の陛下も、髭の硬派もメロメロ。要は一般のオジサンたちの方が一貫して正しかったということです。asami先生は我々の誇りです!
- 追記 ブログについて
編集部4人体制となったBURRN!2023年12月号を買いました。あちこちに驚きがあって色々考えさせられました…1,000円の訳を理解した思いです
皆さん、こんばんは。当たり前ですが、急に冬ですねえ。諸事情により12月は風邪をひけないため、しばらくおとなしくしておこうと思っています。それにしても、今年は入院もしましたし、5つほど年齢を重ねた感じです。生まれてから2度目の病院送りでしたが、これが意外と凹むのですよ。冗談めかして「もうお爺ちゃんだから」などと言っていますが、急激な老いと衰えを感じているのは紛れもない事実です。
ところで、遅ればせながら、注文しておいたBURRN!2023年12月号が手元に届きました。とっくの昔に定期購読を止めた私ですが、LOVEBITESがデビューしてからは、関連記事が出る時だけ、なるべく買うようにしていたのです。もちろん、今回のお目当てはJudgementDayTourのライブレポート。ただ、編集後記やいくつかのコラムを読んで、そちらのほうに驚きを隠せなかったというのが正直なところです。
ついに編集部4人体制ですか…。私が読み始めたのは高校1年だった1986年後半あたりからで、その後は創刊号からバックナンバーを古本屋で完全網羅。そして、毎月一冊ずつ増えていく雑誌の山を抱えながら、引っ越すこと5回。結局、部屋の手狭さから、三十代半ばにすべてを近所の古本屋に持っていき、あっさり処分したと記憶しています。「あっさり」としたのは、最後のほうは印象が薄いからです。「BURRN!の40年を彩ったアーティスト達」なる企画を見て、オジーとジェイクが表紙を飾った創刊号が1984年だったことのほうを強く思い出しました。最終的に処分した頃は惰性で買っていただけで、熱心な読者だったのは、覚えたての80年代から、せいぜい90年代半ばまでだったのかもしれません。
個人的なことを振り返ると、愛着を持って勤めていた会社が倒産したのは約20年前のこと。つまり、令和のいま、出版社が電子書籍やネット媒体へ重心を移すことに驚きはなく、紙媒体の多くは消える日を待っているような印象さえ持っています。こう考えると読者の超老齢化にも関わらず、BURRN!は時世によく抗っていると思います。奇しくも喜国雅彦さんの漫画家引退宣言はこの号の「ROCKOMANGA!」だったのですね。このほか編集後記やコラムにも寂しい言葉を見付けました。
JudgementDayTour昭和女子大学人見記念講堂のライブレポートの感想
さて、LOVEBITESのJudgementDayTour昭和女子大学人見記念講堂のライブレポートの感想を少々。過去のインタビューの内容やバンドのこれまでの道程まで盛り込みつつ、ひと見開きという限られたスペースに詰め込めるだけ詰め込んだ超充実の内容だと感じました。レーベルメイトとの絡みがあるのか、原稿を切った形跡?も伺え、もう見開きあっても良いと感じるほどてんこ盛りです。蘊蓄満載ですので、ファンは読んでおいたほうがよいと思います。そして、私はある固有名詞を軸に読むと、よりシンプルに響く文脈だと感じました。以下の抜粋はそのままの引用です。
●かつてヨーロッパ・ツアーを行った際に、ハードスケジュールによって喉の調子を崩したことがあるとインタビューで話してくれたことがあるが、逆にそういう状態での歌を聴いてみたいと思うくらい完璧だ。
●(Dissonanceについて)個人的に演奏されるのを心から楽しみにしていた曲の1つだ。これまでにもLOVEBITESはスラッシュ・メタル系の曲を世に送り出してきたが、その中でも出色の邪悪さと攻撃性とを誇る曲だからだ。
●(EdgeOfTheWorldについて)「この人がこのまま長く歌い続けたら、いつか浜田麻里のような偉大なシンガーになるんだろうな」と思った。
たまにライブ会場の喫煙所でお見掛けすることがあった執筆者様につきましては、PanteraやSlipknotに対する一本気な姿勢や、年間ポップポールのShiningStar部門でMEGADETHのデイヴ・ムステインを選ぶようなセンスがイカしていて好きでした。プリーストもあんなすげえ曲を作ったのに、なんか微妙に元気ないっすね。それにしても、メロメロになるほど、日本の至宝をお好きだったとは存じ上げませんでしたよ。LOVEBITESの記事が掲載されれば、1,000円払いますので、陰ながら応援しております。
とはいっても、メタルファンの高齢化は深刻です☟
JudasPriestのPanicAttackもいいですね。72歳、バリカタです☟
JudgementDayTour2023についての拙稿☟
おやみん🐺(失われた夏休みを取り戻すなどと言ってるのは、わてしくらいですかねえ。Dissonanceはどこに置いてもいいよなあとか、セトリを想像するだけで楽しいのです。遠足前みたいなもんですかね。じゃ、先生、度肝抜いちゃってください。ばいちゃ🙋♂️)#asami #LOVEBITEShttps://t.co/ueu78PzYHs pic.twitter.com/7PhIDnsKyg
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) October 2, 2023
閑話休題 これぞ凱旋!asami先生、札幌の電波に!
2020年の私の独りよがりはドイヒーでした。過去の失敗に基づき、Asami Christmas Live2023のリクエストを真剣に考えてみました
🌹Asami Christmas Live 2023🌹
今日は朝からセトリを考えているんだけど.. 歌いたい曲だらけで困った👸🏼wてことでリクエストをリプへどうぞ!どれが選ばれるか果たして選ばれないのか.. (選ばれないのかいww)お楽しみに🫶
載せる写真が無かったのでカレンダー8月の選ばれなかったのを置いておくね🌴w pic.twitter.com/J3BraZt5w7— Asami LOVEBITES (@asamiLB) November 7, 2023
さて、その日本の至宝様にリクエストの宿題を提出してから、アッという間に1カ月以上が経ってしまいました。もうすぐAsami Christmas Live 2023ですね。もともと私はラジオっ子なので、ネタ投稿などは勢い一発、考え直すこともないのですが、提出先がasami先生となりますと、投稿イップスになってしまいます。理由は簡単。先生には目いっぱい好かれたく、できれば、その上で採用されて「コレは良い選曲ですね。よくできました。100点です」と褒められたいのであります。
とはいえ、クリスマスのリクエストという問題はマジメになればなるほど超難問。これは私という人間の良くない部分に関わってきます。なので、2020年に「閃いた」と得意になって、Twitterで呟いてしまった曲をダメダメな理由とともに挙げ、2023年の教訓にしたいと思います。
①メタルも歌謡曲も悲しい曲を好んで聴いてきたため、そもそも、クリスマスソングもハッピーな曲もあまり知らない。一生懸命、クリスマスな感じを演出してもこれが限界だった。楽しくなる夜にBlackSabathとかをかけたりして、ふざけるしかなかったことを、お付き合いしてきた女性に謝罪したいと思います<(_ _)>
⓶カメのように視野が狭く、我が道を歩み過ぎてしまい、ポピュラーを装っても、なんかマイナー臭はいなめなーい。できれば人生をやり直して、ボン・ジョヴィとか、キラキラした人たちのライブへ行きたいです。
③歌ってもらいたいのに、正確な歌詞が不明どころかサブスクに音源そのものが上がっていない。これは仕事をお願いするのに、依頼内容を忘れてしまうくらい最低であーる。社会人失格。
例:歌姫/中島みゆき スロー・バラード/薬師丸ひろ子 このほか、NWOBHM系のバラード
④R&Bがベースにあるasami先生との趣味の違いや、大きな年齢の差を考慮しておらず「これは凄い曲」というオジサンの思い込みが痛い。また、クリスマスにお願いする理由がまったく不明。0点。
I Will Surviveのショートバージョン☟
LOVEBITESのライブ会場でヒントをもらいました。素直になれて、ドキッとなるほど好きな曲をお願いすることにしました!
では、こんな私はなにをお願いしたらよいのか?2023年のLOVEBITESのライブに足を運び、開場BGMを聴いていて感じたことなんですが、何でも小難しくひねって考えるからいけない訳ですね。オジサンはいくつになっても素直さが足りないのだと思います。そこで、その昔、asami birthday LIVEの会場でかかっていて、ドキッとなったRainbowのI Surrenderをお願いしました(もちろん作曲はラス・バラード)。大好きなジョー・リン・ターナーの甘ーい歌を先生が歌ったらどうなるんだろ?という興味もありますし、泣いてしまうくらい、抱きしめたいほど甘酸っぱい思い出があります(乙女)。私は号泣したいのかもしれない……
お疲れさまです。RainbowのI Surrenderをお願いします<(_ _)>
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) November 7, 2023
和詞でリクエストさせていただいたのがこちら。クリスマスにお願いする意味はまったくありませんが、先生の驚異のレンジを聴いてみたいという単純な理由です。八神純子さんはおじさん世代の趣味であり、2020年の反省がひとつも生かされていない自覚は持っています。詰まるところ、ひとりで何曲もリクエストしている人がたくさんいたので、悔しくて追加してしまった訳です(老いに伴う心の幼児化)。
お疲れさまです。皆さん、複数お願いしているようなので、私ももう一曲リクエストさせていただきます。八神純子さんの「みずいろの雨」をお願いします<(_ _)>
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) November 9, 2023
そういえば、いつだったか、先生は「歌うたいのバラッド」を歌ってましたよね。むかしTwitterでやりとりしていた方に教えてもらった懐かしい曲で、歌詞にEpilogueと重なる部分があって好きなんですよ。今回も聴けたら嬉しいなあなどと思ったりします。よくよく考えれば、この曲が一番聴きたいかもしれないです。
※2024年のリクエストです笑☟
メタル界の陛下も、髭の硬派もメロメロ。要は一般のオジサンたちの方が一貫して正しかったということです。asami先生は我々の誇りです!
さて、本稿はこれにてEpilogueとさせていただきます。それにしても、asami先生は罪な女です。セーソク陛下に加え、硬派で売ってきた髭の人までコロリというのは、ちょー久しぶりにBURRN!を読んでいて、思わず笑ってしまいました。赤坂のライブを収録したDaughters Of The Dawnに渋い点数を付けていませんでしたっけ? 俺は変なことだけは記憶力がよいのですよ。でも、そういう人の評価を数年で変え、HeavyMetalの将来を託すような発言まで引き出してしまうことにたまげました。
夜明けの娘たちについて☟
なお、HeavyMetalという音楽をどれだけ聴いてきたのかは、人それぞれでしょうが、私も含め、今ほど熱心に聴いている時間はないというオジサンがたくさんいるように感じます。こう考えますと、ロック雑誌の行く末は暗くても、HeavyMetalの向こう20~30年くらいは明るいように思う訳です。かなり急いで書いたので乱文多謝です。じゃ、また次回にお会いしましょう。ごきげんよう、ばいちゃです。
今回も配信はMUSERさんにお世話になります☺️お問い合わせはMUSERさんへお願いします✨ https://t.co/TA4DP74tkG
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) October 16, 2023
🌹Asami Christmas Live 2023🌹
LIVEまで1ヶ月切りました🎄
沢山リクエストありがとう😊セトリ決まったよ👏やはり1stのみ!2ndのみ!しかない曲が多発😂w なので是非両方観てね🫶
🎫
1st/15:30-https://t.co/eqXgpVz1gw
2nd/19:30-https://t.co/IlkmoqN5sjお写真はカレンダー10月のオフショ👻 pic.twitter.com/ERdTWt3QPA
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) November 25, 2023
🌹Asami Christmas Live 2023🌹
12月❄️LIVEまでもうすぐなので..
今日はバンドメンバーのご紹介🎅🎹Mao(Pf)
🎸あらケン(Gt)
🎸MIYA(Ba)
🥁HIDEHIRO(Ds)バイツファミリーMaoくんHIDEちゃん&ミッチーさんファミリーでもあるあらケンさん!そしてMIYAさんとは8年ぶり?!にご一緒します🥳
and more..✨ pic.twitter.com/B2TIWZ7wwt— Asami LOVEBITES (@asamiLB) December 4, 2023
asamiの部屋~人生相談③
先生、ご両親について語る!
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