- スマホがあまり上手ではなさそうな中田翔選手が伝える時代の常識!Twitterだけオジサンは自分が情報弱者だったことにようやく気付きました。どうやら時代は複数のSNSを使い分ける時代になったようです
- 2023年にリリースされていたIO Earthのニューアルバムが素晴らしい!ただ、これを私はまったくスルーしていた……
- 驚くことなかれ、新曲は過去をすべて捨てたかのように、JethroTull風味の新機軸!イタリアのBarockProjectがサブスクから謎のアルバム削除を経て、ついに2019年以来の沈黙を破る!
- PrayingMantisはやはりすごかった…なんとチケットの先行予約がまったく当たらない…
- 飲み屋のツマミとラーメンくらいしか載せるものがない私が、インスタを楽しみにしている理由をこっそりお教えしますね
- さりげなくインスタでも実力を魅せる!私は「asami先生が働き過ぎて、色々な意味で疲れている…」と一瞬、本気で心配しかけました…笑
スマホがあまり上手ではなさそうな中田翔選手が伝える時代の常識!Twitterだけオジサンは自分が情報弱者だったことにようやく気付きました。どうやら時代は複数のSNSを使い分ける時代になったようです
みなさん、こんばんは。YouTubeを付けましたら、MLBの夢をあきらめた筒香さんの去就に注目が集まっているようです。最初は某有名スポーツ紙が「巨人入り決定」と報じたと思いきや、一転、どこまで本当なのかは不明ですが、無難にDeNAベイスターズに戻るという報道です(2024年4月15日)。ただ、この一件でわかったのは、CSも含め、テレビはダメだということでしょう。野球というジャンルだけ見ても、ひとりの野球選手を巡り、5球団による争奪戦が行われていることさえ、伝えていないことに気付かされました。
では、SNSならなんでもよいかといえば、そうでもなく、実際、アーティストやアスリートが個人で発信する情報は圧倒的にInstagramかYouTubeが強く、スポーツ紙などのニュースソースとなっている事例は少なくありません。一方、Twitterはヤフーなどのポータルサイトを見ていれば済む話が多いのも事実で、この事象を示すのが、かの有名な中日ドラゴンズの主砲が放置している「日本ハムのままのアカウント」です。
ツイッタ-のやり方イマイチようわかりません。(笑)ダル兄貴に詳しく聞いときます!わかったら、ちゃんと返事?返しますね!明日も、元気に笑顔でフルスイングや!!
— 中田 翔 (@Nakata_King) April 2, 2011
ちなみに、インスタはこんな感じ。こちらは頻繁に更新されており、ファンなら見逃せないニュースがてんこ盛りです。これを見ていればYouTubeの「中田翔 公式チャンネル」が始まったことも知り得た訳です。
2023年にリリースされていたIO Earthのニューアルバムが素晴らしい!ただ、これを私はまったくスルーしていた……
結局、Twitter頼みでくると、こういう素晴らしいアルバムがリリースされていたことに気付けなくなります。こちらイギリスのIO Earthが2023年の5月には出していたらしい最新作「Sanctuary」。私がぶっ倒れて入院する直前、YouTubeも更新されていたようです。申し訳ないですが、SNSでの沈黙があまりに長かったので、ずっと前にフォロー&登録を解除していました。すまぬ。
このバンドは未だにどういうメンバー構成なのかさえ、正しい情報が日本に伝わってきていません。ネットを調べても同じプレスリリースの直訳が出てくるくらいです。実際、2018年にあの伊藤政則氏がPowerRockTodayで1曲だけかけた時も「イオアース?テンアース?」などとバンド名すらあやふやだったほど。イギリスのPROG誌の最近のインタビューによりますと、DaveCuretonというギタリストとAdamGoughというマルチプレイヤーの幼馴染ふたりがやっているバーミンガムのバンドらしいです。一時期、雨後の筍のように現れたギルモア系のギターロックと言ってしまえば、それまでですが、展開とメロディにフックがあって、音ものっぺりしておらず、奥行というか幾重もの層を感じさせる深みがある。いわゆる典型的な日本人のツボな訳です。
付け加えると、今回からヴォーカルがLindaOdinsenというノルウェーの女性ヴォーカリストが復帰したようです。もともと在籍していた彼女のソプラノは、アニー・ハズラム(Renaissance)とジュリアンヌ・リーガン(AllAboutEve)を足したような感じで良いのですよ。とにかく泣きまくるギターがお好きな方には問答無用にオススメ。あえてピックアップするなら長尺のこの2曲です!過去最高にメタルファンに響く内容ではないでしょうか。YouTubeを今頃観て、サブスクをチェックし、いたく感動している2024年の春であります。
驚くことなかれ、新曲は過去をすべて捨てたかのように、JethroTull風味の新機軸!イタリアのBarockProjectがサブスクから謎のアルバム削除を経て、ついに2019年以来の沈黙を破る!
あと、このインパクトあるジャケットを見落とす訳はないでしょう。先週、PowerRockTodayを聴いていましたら、どなたかがリクエストしていましたが、これは完全なインスタ情報ですね。イタリアのBarock Projectが雰囲気を一変させて帰ってきました!前作「Seven Seas」を覆うひんやりした雰囲気があまりに素晴らしく、次回作はその流れを汲んでほしいと思っていましたが、新曲はまったくそんなことはお構いなしです。ぜひ聴き比べてください。
まず、これが前作に収められていたかの名曲Cold Fogです。LOVEBITESのDaughters Of The Dawnは除くとして、2019年に発表されたアルバムの中でも特にお気に入りの名盤のシンボル曲です。
それがなんと今回はこういうイメチェンです。最初は面食らいましたが、なんとなくルーツはわかりました。
恐らくこれはJethroTullが意識されています。To Cry You A SongとSea LionとToo Old To Rock ‘n’ Roll Too Young To Dieを足して割ったような味わい深いナンバーで、この1曲だけで過去作品を「全部CDで買ってやるか!」と思わせるほどの完成度です。といいますのも、サブスクで聴いていた人はとっくに気付いていると思いますが、なぜかBarock Projectは前作の「Seven Seas」以外の過去作が全部消えてしまっています。権利関係の問題なのでしょう。それでも、心機一転!私は彼らを待っていたのですよ。いわゆるメタルサイドの疾走感や心地よいアンサンブルは、輪郭がぼやけた眠いプログレが支持を集める昨今、私のようなファンにとってはたいへん稀少なのです。超技巧派ルカ・ザッビーニ率いるキーボードロックに人並み以上の期待を寄せています!
PrayingMantisはやはりすごかった…なんとチケットの先行予約がまったく当たらない…
あと、たいへん困ったことにPraying Mantisのさよなら公演のチケットが取れないでいます。「ぴあの先行予約はさすがに大丈夫だろう」と高をくくっていましたら、予想をはるかに上回るカマキリ人気です。これはMegadethの武道館以上の苦戦。今回ばかりは伊藤政則氏があおっているとも思えませんし、やはり日本での人気は揺るぎないものだったということでしょう。かなり番号は悪くなりそうですが、無事取れた暁には、アルバム情報と併せてご報告させてください。ちなみに、PrayingMantisはTwitterもインスタもやっていますが、日本のチケット情報については発信していません。気を遣ってくれてるのかな?政則氏経由で諸々の話が彼らのところへ届いていることは、氏が番組を通して言っていた通りなのでしょう。
飲み屋のツマミとラーメンくらいしか載せるものがない私が、インスタを楽しみにしている理由をこっそりお教えしますね
ちなみに、載せるものと言ったら、ホルモン焼きとラーメンくらいしかない私も、インスタのアカウントはだいぶ前から持っています。アカウントを取得した理由はこのお方のプレイを聴くのが目的でした。ゲイリー・ミーヤがゲイリー・ムーアのカバーをイベントで披露したと耳にし「観られた人はいいなあ」と思っていましたら、このアカウントに色々な曲をアップしてくださるようになりました。
このMIYAKOバージョンの泣き泣きDiamondsAndRustをはじめ、すべては尺をきっちり詰めたインスタバージョン。それでも大感動、そこが天才ということなのでしょう。だいぶ前なので遡り切れませんでしたが、TodayIsTheDayのギターソロなんか震えるほど素晴らしかったですよ。ちなみに、ピアノ曲のオススメは直近だとEmptyDaydream、そして、やはりゲイリー・ムーアのTheLonerとなります。なお、MIYAKOぱいせんのアカウントはジャンル違いで3つありますので、ぜひチェックしてみてください。中身は内緒ですが、あとひとつ、絶対に面白いキラーコンテンツがあることをを保証します。
さりげなくインスタでも実力を魅せる!私は「asami先生が働き過ぎて、色々な意味で疲れている…」と一瞬、本気で心配しかけました…笑
本稿はこれにてEpilogueとなります。ちなみに、上の山本彩さんのライブ後のお写真がasami先生の「asami vo」のほうのアカウントです(※「asami lovebites」のほうがLOVEBITESがらみという位置付け)。先生はインスタもお上手どころか、カリスマです。ファンはこの投稿は「最後の一枚まで」絶対にチェックしたほうがいいですよ。一応「p.s」にオチが記してありますが、最初に見た時はなぜか焦ってしまいました笑。このほかにもワンショットを9分割して一気に雪のように降らせる時(☜)など、やはり発想からして違います。そして、オジサンは頭が硬いよなあ…などとブログを書きながら感心してしまう訳です。
今年は寒の戻りがきつく、桜の開花が遅れているようですが、いよいよプロ野球も開幕です。今春、私は楽しみにしている予定がいくつかあって、それなりに心が躍っています。こんな時世ですし、別に「清々しい空を見上げれば、こんなに真っ青できよらかじゃないか」なんて綺麗事は言うつもりはありませんが、BarockProjectのようにインスタしかやっていないアーティストが増えていることを考えると、五十路のオッサンも新しいSNSの楽しみ方を覚え、もっと広い視野を持ったほうがいいのかもしれません。景色の美しいところへ出掛けて、写真でも撮ってこようかな。そして、それをこのブログとTwitterにアップする訳です笑。じゃ、今回はこんなところで、次回までごきげんよう、ばいちゃです。
閑話休題 楽しむことについて
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