※五十代は歯茎が弱ってしまい、歯周病が口臭の原因であると歯科医に指摘されました。
- 梅雨も明けたし、東急に乗ってドーナツを買いに行こう!あと、ミスドは美味いけど、コーヒーおかわりし放題で粘るのはほどほどに…反省
- アメトーーク!に出てくる音楽に造詣が深そうな芸人さんが行くという理由で、まったくソソられない夏フェス、フジロック…でも、2024年はちょっとだけ興味を持ち、奥田英朗さんの著書で勉強してみました!
- MetallicaのジェイムズとJudas Priestのロブがノルウェーの巨大フェスで熱狂していたTurnstile!日本のメタルファンはなぜ騒がないんだろ?
- 武尊のカッコ良さを本気で語り、文字にしてみよう!そうすると、あなたは「フーゾク万歳」で「風俗愛好家」になってしまいます!鋭い!
- 2週続けては欲張り過ぎ?なんて思っていたら「We Are The Resurrection」に続いて、梅雨明け「Rising」のお披露目!解禁に間に合うように、ドーナツを買いに行ってくるので、本稿はこれにて、ごきげんよう、ばいちゃです!
梅雨も明けたし、東急に乗ってドーナツを買いに行こう!あと、ミスドは美味いけど、コーヒーおかわりし放題で粘るのはほどほどに…反省
Tシャツの試作が来たので着てみた!😎
毎度何の当てにもならないサイズ感だけど、今回は更に全てMサイズにしてしまい.. もっと意味ない😂ww
定番『710』の白T🤍実はこのロゴは黒ではなくダークグリーンなの🌴夏っぽさ拘った!爽やかサックスブルーはレディースM🩵黒×赤はもう鉄板かっこ良き❤️🔥 pic.twitter.com/S3vi6W50ar— Asami LOVEBITES (@asamiLB) July 18, 2024
みなさん、こんばんは。どうやら、関東地方もやっと梅雨明けとのことです。LOVEBITESファンは納豆の日から約1週間と覚えておくとよいかもしれません。十年一昔どころか、3年前とまったく違うのが、いまの日本の気候ですが、この傾向だけは久しく変わっていないような気がします。2024年はヨーロッパツアーの模様をYouTubeで観ていたら、気象庁の宣言を待たずに、梅雨空が過ぎ去ったような錯覚を起こしましたが笑
あと、ひとつ謎が解けたというか、インスタのストーリーズで発見がありました。ドーナツはあの街でしたか……五反田とか蒲田が専門のおじさんにとって、花見にでも誘われない限り、最近は縁遠い街ですが、ずっと美味しそうだと思っていたので、勇気を振り絞って足を運んでみたいと思います。それにしても、私が行く場所は「スタ丼屋」ばかり増えて、なぜか、蕎麦屋が連続閉店したり、すべてがいまひとつです。これからは納豆Tシャツを着て、東急電鉄でテイクアウトの時代ですな。ちなみに、asami先生は「結局ミスド派」なんだそうです。これについては、私も品川区の某店で3時間くらいコーヒーとフレンチクルーラーで過ごす空虚な土曜の午後があるので、たいへん共感でき、嬉しく思います(私のようなケチンボ行為は止めましょう)
※メンバー考案のキャッチコピー付き帯はこちら☟
アメトーーク!に出てくる音楽に造詣が深そうな芸人さんが行くという理由で、まったくソソられない夏フェス、フジロック…でも、2024年はちょっとだけ興味を持ち、奥田英朗さんの著書で勉強してみました!
さて、もうFUJI ROCK FESTIVAL(以下フジロック)ですか。ヘヴィメタル/ハードロックが好きな私にとって、名前と顔が一致するバンドがほとんどおらず、拒まれている印象すら覚える永遠の鬼門なのですが、Mötorheadが出ていたことを知った時から、見る目が少し変わったような気がします。ただ、そもそも、どこでやるのかさえよく知らない。富士山なんすか?今さらですが、ネットやら本を見ながら「AnthraxとかBlack Crowsも呼ばれたの?」などと歴史から勉強していました。教科書の一冊は、敬愛する奥田英朗さんが文藝春秋から出したエッセイ集『用もないのに』。ロックンロール作家は遠足篇「おやじフジロックに行く。しかも雨……。」の中で2005年の第5回を振り返りながら、このように記しています。
「わたしはずっと恋焦がれていたのである。フジロックに。どこかの山奥で、なにやら楽しげなフェスティバルが毎年開かれていることは、雑誌の記事等で知っていた。その出演者の一部が、おやじロックファンの心の琴線を激しくかき鳴らすことも知っていた」
ここが造詣の深さの差であり、音楽そのものへの熱量の違い……私はどんなに観たいバンドが出たとしても、行く前にまず、トータルの出費と終わった後の肉体的ダメージを考えてしまいます。
ちなみに、奥田さんは
「ニール・ヤング様」
であり、
「わたしがフジロックで観たいのはね……。オールマン・ブラザーズ・バンドにジョン・フォガティ、ジョー・ウォルシュにマーク・ノップラー。渋いところでピーター・ウルフにニルス・ロフグレン、ファンキーどころで……(永遠続く)」
なんて仰るくらい幅広い。
そんな一方で、複数の著書にDeep Purple、Pink Floyd、YES、ELP、Wishbone Ashくらいの固有名詞は余裕で出てきて、自身がRainbowの初来日公演を観ており、ご友人にも「伝説となっているRainbowの札幌公演を観た」なんていう方がいらっしゃるくらいハードロックで、プログレッシブ。また、日本のバンドだと、四人囃子、サディスティック・ミカ・バンド、クリエイションあたりは、同時代に普通に聴いていたとのことです。
だから、この『用もないのに』の中で、日本のROVOというバンドを
キング・クリムゾンにも似たトランス系のジャムバンドだ。インプロヴィゼーションの応酬に身体を揺らすことも忘れてしまう。今日いちばんの収穫かも。
と絶賛しています。要するに「ロッキンオン」とか「レコードコレクターズ」とか、そっち方面のオシャレな人が行くんですかね。「ミュージックライフ」や「マーキー」あたりはボーダーラインで「BURRN!」は完全に蚊帳の外のようです。奥田さんの本に出てくる人の趣味を細かく読み直してみると、今さらながら、自分が何も知らないことに気付かされます。アメトーークに出てくるような芸人さんだけではなく、いわゆるセンスの良いインテリ音楽ファンがフジロックを楽しみにしていることを知りました。なお、コレは皮肉でもなんでもなく、そうなりたかった人間の褒め言葉です。
※これで奥田英朗という人の魅力が一発でわかる?
これが70年代を肌で知る偉才の詳しさ!究極のロック文学『田舎でロックンロール』☟
このミス初登場!二文字作品の第1弾『最悪』について☟
大出世作『邪魔』と音楽評論家を目指す奥田青年?が出てくる『東京物語』について☟
平成の家族シリーズ『家族日和』『我が家の問題』『我が家のヒミツ』☟
コロナ禍に発表された異質のハートフル・ファンタジー『コロナと潜水服』☟
珠玉のスポーツ・エッセイ集『どちらとも言えません』『野球の国』☟
東京オリンピック作品 第2弾『罪の轍』について☟
WOWWOWドラマ化作品『真夜中のマーチ』について☟
※最新作『リバー』について書いています☟
閑話休題 夏は彼女とライブに行きましょう
MetallicaのジェイムズとJudas Priestのロブがノルウェーの巨大フェスで熱狂していたTurnstile!日本のメタルファンはなぜ騒がないんだろ?
【Turnstile】#FUJIROCK 出演に加え、東京と大阪で単独公演が決定している #ターンスタイル!
ライブまで約1ヶ月⚡
📌https://t.co/U900FDVLXvこの伝説のハードコア・バンドをお見逃しなく!!!
楽曲を聴こう!🔥
🎧https://t.co/2kPDMdwkby#Turnstile pic.twitter.com/ab8DaUS5yD— ROADRUNNER JAPAN (@RR_Japan) July 1, 2024
こんな感じなので、2024年、私がCDを持っているバンドは皆無に近く、知っているミュージシャンからして限りなくゼロに近い。最近、日本のインディ系のバンドはフジロックに出演することを目標にやっていることを知ったくらいで、結局、理解の及ばないロックフェスということになります。ただ、2024年は来日のついでに参加するという海外のビッグネームもいくつかいたとのこと。中でもやたらとツイートが流れてきて、目に留まったのがこのハードコアとされているTurnstileというバンドです。ヘヴィメタル/ハードロックの側にいると、まるで耳に入ってこないのですが、どうしてなんでしょ? 1枚聴いただけですし、全部が全部とは言いませんが、短いギターソロも入っていて普通にカッコいいですよ。
Watch Metallica's James Hetfield and Judas Priest's Rob Halford rocking out together while watching Turnstile at Norway's Tons Of Rock Festival this past weekend https://t.co/kKSSrZwkXl
— Classic Rock Magazine (@ClassicRockMag) July 1, 2024
そしてこの光景が、あまりセンスの良くない私の感覚を肯定してくれているように思えてなりません。1980年代から振り返ると、Metalⅼicaが絶賛していたにも関わらず、BURRN!誌が評価しなかったバンドがモンスターに化けた例はいくつかあります。最も有名なのはNirvanaでしょうか。この価値観の乖離はなんとなくわからなくもないですが、初代編集長が難色を示したらしいPanteraは、Metallicaから良さを教えてもらったという人が少なくないと想像します。
加えて、ロブ・ハルフォードも「Cowboys From Hell」の頃からPanteraを認めていて「Vulgar Display of Power」に触発されたり、共演をきっかけに、Fightを結成したと記憶しています。ロブとPanteraの出会いは、Judas Priestの黒歴史に少なからず関わりがあるので、残念な側面はありますが「やはりミュージシャンのほうが正しかった」説を裏付けている事例ではないでしょうか。
結局、何が言いたいのかといえば「評論家の戯言は無視しても、Metalⅼicaの説教は聞いておけ!」ということです。何しろ、彼らはNWOBHMというマイナーなムーブメントの中でも、さらに重箱の隅を突くようなところまで知り尽くすほどの音楽ファン。なぜか日本の海賊盤屋の場所まで、本当にいろいろ教えてもらいました。要するに彼らは聴き手としてもスーパープロフェッショナルな訳です。マニアックすぎると思う時もありますが、遠い昔から、その耳にある程度、乗っかっておいたほうが、損はないのは歴史が示す通りではないでしょうか。
この曲なんか本当にいい。なんでもドラマーを中心に結成されたらしいですが、この跳ねるようなリズム隊はPanteraへのリスペクトが確実にあるでしょ。グラミー賞にもノミネートされたらしいですし、安定した将来はほぼ約束されたようなものだと思いますよ。そして、私はフジロックというものをかなり舐めていたことを認めます。この点につきまして、Turnstileに謝りたいと思います笑
※つらつらと書いてきましたが、そもそもMetallica、Slayer、Megadeth、Anthraxの四天王をはじめ、スラッシュメタル全体に対して、「さこた☆はつみ」さんを除けば、BURRN!という雑誌が厳しかったことを思い出しました。「塩化ビニールの無駄遣い」というアルバム評もスラッシュが原点のように思います。私は処分してしまったので、もう記憶を辿ることしかできませんが、1980年代のBURRN!のバックナンバーは自己矛盾を幾重にも抱えていて、本当に面白いですよ笑
武尊のカッコ良さを本気で語り、文字にしてみよう!そうすると、あなたは「フーゾク万歳」で「風俗愛好家」になってしまいます!鋭い!
それにしても、フジロックは正統派のハードロック・バンドには冷たいんだよなぁ。やはり私はこういう武尊のようなメロディがきれいなバンドが好みの基本にあります。札幌という土地には叙情性を育む特有の風土があるのか、このバンドには、完全に気持ちを持っていかれてしまいました。確か1カ月くらい前に聴き始めた時、Praying Mantisとの類似点について書きましたが、そもそも、高校時代にPraying Mantisを聴き始めた理由からして言葉はいらない訳です。自然と流していて気持ち良く、歌メロからギターソロまでスッと心に溶け込んでくる、ただそれだけです。
武尊は「巨乳愛好家」なんて、ふざけた曲までもが伝統美を感じさせます。「フーゾク万歳」という佳曲もあって、サビではみんなで「フーゾク万歳」のコールアンドレスポンスで元気良く「万歳!」と叫ばなくてはならないから、フジロックに呼ばれないのか?しかし、彼らはダサいものには徹底的にシニカルで、小難しい言葉を弄する輩に物を言わせない鋭さがあるように思います。つまり「フーゾク万歳」のサビのカッコ良さを真剣に語れば語るほど「フーゾク万歳」と書かなければいけない訳です。それにしても、なんでコレがインディーズなんだ?なお、サブスクには「巨乳愛好家」も「フーゾク万歳」もあがっていないので、本稿には「プロミスランド」と「のろまなローラー」を貼っておきます。8月24日の「HARD ROCK GUIDANCE…2024」に行かれる方は予習用にぜひどうぞ。
※武尊を観に行ってきました!☟
2週続けては欲張り過ぎ?なんて思っていたら「We Are The Resurrection」に続いて、梅雨明け「Rising」のお披露目!解禁に間に合うように、ドーナツを買いに行ってくるので、本稿はこれにて、ごきげんよう、ばいちゃです!
💿Record ✖️Hamburger🍔
やっぱりこのアメコミ感かわぇぇぇ〜😍
Record Tの白はまたちょっとだけロゴの色合い違うんだよ?😙(試作ないんだけどw)ネイビーTは毎年出してるけど今年も大満足の出来♥️ハンバーガーT黒はメンズM🖤白はレディースM🤍美味しそ〜🤤w
じっくり見てね💁🏼♀️https://t.co/uXmH39rDrj pic.twitter.com/0IyFo9LEiv— Asami LOVEBITES (@asamiLB) July 18, 2024
さて、本稿はこのへんでEpilogueとさせていただきます。よくよく考えてみたら、やはり先生を好きになった理由が、一番言葉では説明がつかないのかもしれません。「〇〇〇〇」っぽいという音楽雑誌が半世紀以上用いてきた固有名詞での例えが通用しませんし、曲ごとに表情が違いますし、昨日と今日が違うことさえある。プロはどういう気持ちで感想やライブレポートやアルバムレビューを読まれているのでしょう。多分なんですが、失笑しながら目を通される時もあると想像します。なので、最近、素人は涙が零れていたとか、胸がドキドキしたとか、現象でお伝えするのが一番よいような気がしています。
ちなみに、最近のお目覚めはコレです。理由は単純に元気が出るから。古来、Iron Maidenの「Aces High」然り、Judas Priestの「Exciter」然りで、ライブ盤の1曲目というのは、聴いていてシャキッとします。そして、あの日に思ったことは間違いではなかったなんて、答え合わせをしたりする訳です。そこについては、思い切り世間に威張らせてください。
ところで、さすがに2週続けてはないかと思っていたら、なんと梅雨明けに「Rising」!ラッキー笑。急いでドーナツを買いに行ってこなければ。目的はあくまで「Rising」を楽しく観るためのドーナツです。あえて店名は伏せたままにしておきましたが、冒頭にいくつかヒントを散りばめておきましたので、ご興味のある方は自力で辿り着いて、お店のインスタをチェックしてみましょう。本当に美味しそうで、絶対に食べたくなります。で、先生、ミスド命のこのオジサンは本気で買いに行ってくるので、ご了承ください。それにしても、かつては仕事の関係でかなり土地勘があった場所なのに、まるで存在を知りませんでした。では、今回は急いでいるので、こんなとこです。ごきげんよう、ばいちゃ。
追記
このRisingは想像を絶して凄まじく、イントロから胸キュン、心臓バクバクです。突然、せつなくなってしまったこの気持ちを、上手いこと言葉にできる表現力がほしい……
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