🤖📻もうフジロックの季節、梅雨明け宣言のLOVEBITES日記です!スカっと青空「Rising」 火焔を上げる「We Are The Resurrection」このほか、フジロック出演のTurnstile、札幌が誇る叙情派ハードロックバンド 武尊、ロックンロール作家・奥田英朗「用もないのに」、目黒区のドーナツなどについてです~しながわロックラジオ

Ad
Ad
Ad
Ad
しながわロックラジオ
Ad
Ad
Ad
Ad

※五十代は歯茎が弱ってしまい、歯周病が口臭の原因であると歯科医に指摘されました。

Ad

梅雨も明けたし、東急に乗ってドーナツを買いに行こう!あと、ミスドは美味いけど、コーヒーおかわりし放題で粘るのはほどほどに…反省

みなさん、こんばんは。どうやら、関東地方もやっと梅雨明けとのことです。LOVEBITESファンは納豆の日から約1週間と覚えておくとよいかもしれません。十年一昔どころか、3年前とまったく違うのが、いまの日本の気候ですが、この傾向だけは久しく変わっていないような気がします。2024年はヨーロッパツアーの模様をYouTubeで観ていたら、気象庁の宣言を待たずに、梅雨空が過ぎ去ったような錯覚を起こしましたが笑

あと、ひとつ謎が解けたというか、インスタのストーリーズで発見がありました。ドーナツはあの街でしたか……五反田とか蒲田が専門のおじさんにとって、花見にでも誘われない限り、最近は縁遠い街ですが、ずっと美味しそうだと思っていたので、勇気を振り絞って足を運んでみたいと思います。それにしても、私が行く場所は「スタ丼屋」ばかり増えて、なぜか、蕎麦屋が連続閉店したり、すべてがいまひとつです。これからは納豆Tシャツを着て、東急電鉄でテイクアウトの時代ですな。ちなみに、asami先生は「結局ミスド派」なんだそうです。これについては、私も品川区の某店で3時間くらいコーヒーとフレンチクルーラーで過ごす空虚な土曜の午後があるので、たいへん共感でき、嬉しく思います(私のようなケチンボ行為は止めましょう)

※メンバー考案のキャッチコピー付き帯はこちら☟

Bitly





















アメトーーク!に出てくる音楽に造詣が深そうな芸人さんが行くという理由で、まったくソソられない夏フェス、フジロック…でも、2024年はちょっとだけ興味を持ち、奥田英朗さんの著書で勉強してみました!

さて、もうFUJI ROCK FESTIVAL(以下フジロック)ですか。ヘヴィメタル/ハードロックが好きな私にとって、名前と顔が一致するバンドがほとんどおらず、拒まれている印象すら覚える永遠の鬼門なのですが、Mötorheadが出ていたことを知った時から、見る目が少し変わったような気がします。ただ、そもそも、どこでやるのかさえよく知らない。富士山なんすか?今さらですが、ネットやら本を見ながら「AnthraxとかBlack Crowsも呼ばれたの?」などと歴史から勉強していました。教科書の一冊は、敬愛する奥田英朗さんが文藝春秋から出したエッセイ集『用もないのに』。ロックンロール作家は遠足篇「おやじフジロックに行く。しかも雨……。」の中で2005年の第5回を振り返りながら、このように記しています。

「わたしはずっと恋焦がれていたのである。フジロックに。どこかの山奥で、なにやら楽しげなフェスティバルが毎年開かれていることは、雑誌の記事等で知っていた。その出演者の一部が、おやじロックファンの心の琴線を激しくかき鳴らすことも知っていた」

ここが造詣の深さの差であり、音楽そのものへの熱量の違い……私はどんなに観たいバンドが出たとしても、行く前にまず、トータルの出費と終わった後の肉体的ダメージを考えてしまいます。

ちなみに、奥田さんは

「ニール・ヤング様」

であり、

「わたしがフジロックで観たいのはね……。オールマン・ブラザーズ・バンドにジョン・フォガティ、ジョー・ウォルシュにマーク・ノップラー。渋いところでピーター・ウルフにニルス・ロフグレン、ファンキーどころで……(永遠続く)」

なんて仰るくらい幅広い。

そんな一方で、複数の著書にDeep Purple、Pink Floyd、YES、ELP、Wishbone Ashくらいの固有名詞は余裕で出てきて、自身がRainbowの初来日公演を観ており、ご友人にも「伝説となっているRainbowの札幌公演を観た」なんていう方がいらっしゃるくらいハードロックで、プログレッシブ。また、日本のバンドだと、四人囃子、サディスティック・ミカ・バンド、クリエイションあたりは、同時代に普通に聴いていたとのことです。

だから、この『用もないのに』の中で、日本のROVOというバンドを

キング・クリムゾンにも似たトランス系のジャムバンドだ。インプロヴィゼーションの応酬に身体を揺らすことも忘れてしまう。今日いちばんの収穫かも。

と絶賛しています。要するに「ロッキンオン」とか「レコードコレクターズ」とか、そっち方面のオシャレな人が行くんですかね。「ミュージックライフ」や「マーキー」あたりはボーダーラインで「BURRN!」は完全に蚊帳の外のようです。奥田さんの本に出てくる人の趣味を細かく読み直してみると、今さらながら、自分が何も知らないことに気付かされます。アメトーークに出てくるような芸人さんだけではなく、いわゆるセンスの良いインテリ音楽ファンがフジロックを楽しみにしていることを知りました。なお、コレは皮肉でもなんでもなく、そうなりたかった人間の褒め言葉です。

※これで奥田英朗という人の魅力が一発でわかる?

これが70年代を肌で知る偉才の詳しさ!究極のロック文学『田舎でロックンロール』☟

📻ライブアルバムの頂点を極めたLOVEBITESの「Knockin’ AtHeaven’sGatePart II」!!この超名盤をRainbowの初来日公演を目撃するなど、70年代を知り尽くす直木賞作家・奥田英朗の名著「田舎でロックンロール」の文脈で紐解く!~しながわロックラジオ【LOVEBITES ライブ感想】
Asami Christmas Live 2023が終わって押し寄せるリアル過ぎる記憶、そして、なぜか宇宙と哲学者・中沢...

このミス初登場!二文字作品の第1弾『最悪』について☟

奥田英朗『最悪』に颯爽と登場!『罪の轍』も『東京オリンピックの身代金』も『沈黙の町で』もここから始まったのだ!東野圭吾『白夜行』、高見広春『バトル・ロワイヤル』ほか、大名作が揃った2000年版『このミステリーがすごい!』
飛び道具だらけの個性勝負!大手版元は逃げ出して『バトル・ロワイアル』は太田出版から出版された! 2000年版『このミステ...

大出世作『邪魔』と音楽評論家を目指す奥田青年?が出てくる『東京物語』について☟

このミス1位の冠というのは直木賞より遠いらしい…奥田英朗のブラックな筆致が際立つ『邪魔』がぶっちぎりに面白い2002年版『このミステリーがすごい!』このほか、青春小説の大傑作『東京物語』が誕生!レコードコレクターでもある直木賞作家はハードロックにもプログレに精通しており、なぜか「ヘビメタ」という呼称問題にも詳しいようです笑
宮部みゆきのぶっちぎり!しかし、そのほかは先鋭的で尖った異形がめじろ押し!2002年『このミステリーがすごい!』ベスト2...

平成の家族シリーズ『家族日和』『我が家の問題』『我が家のヒミツ』☟

ロックンロール作家・奥田英朗は「平成の家族シリーズ」第1弾『家日和』で柴田錬三郎賞を受賞!ピンサロのドストエフスキーこと、飯野文彦の『バッド・チューニング』、黒川博行の大阪ポリス・ノワール『悪果』、霞流一のバカミスの金字塔『夕陽はかえる』など超強力ラインナップの2008年版「このミステリーはすごい!」
1~3位は1点差のデッドヒートという史上稀に見る大混戦!でも、毛毬ちゃんが突っ走る桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』は『私の男』...
水川あさみで有名なNHKのあのドラマがこの作品だ!!ロックンロール作家・奥田英朗は「平成の家族シリーズ」第2弾『我が家の問題』を刊行!野村周平主演で映画化された『純平、考え直せ』もこの年だった!人間のエグみを煮詰めたような沼田まほかるの『ユリゴコロ』、月村了衛の大人気シリーズ『機龍警察 自爆条項』、高野和明のコロナ時代の予言書『ジェノサイド』が存在感を放つ2012年版『このミステリーがすごい!」
2012年版 このミステリーがすごい!ベスト20 対象は2010年10月ー2011年11月。心にまったくゆとりがなかった...
お涙頂戴上等、これが佐藤仁美主演のNHKドラマ作品だ!ロックンロール作家・奥田英朗の平成の家族シリーズ第3弾『我が家のヒミツ』は浅田次郎ばりの大感動路線!広末涼子がいっぱい入っていてエロかった『ナオミとカナコ』もこの年だぞ!そして、2016年版『このミステリーがすごい!』では、役所広司の無残な水死体で有名な柚木裕子の暴力ハードボイルド『孤狼の血』が誕生する!!
もうタイトルはいらないんでしょうが、米澤穂信さんが初の2年連続戴冠という快挙を達成したのはこの年でした!2016年版『こ...

コロナ禍に発表された異質のハートフル・ファンタジー『コロナと潜水服』☟

『罪の轍』『リバー』と超大作を続けて執筆しながら、奥田英朗がコロナ禍にプレゼントしてくれたのは、なんと驚きのファンタジー傑作選『コロナと潜水服』だった!2022年版『このミステリーがすごい!』は月村了衛が生んだ現代の予言書『機龍警察 白骨街道』が日本の、世界の闇を炙り出す!
令和ディストピアが現実のものに…東京オリンピックの年、生活圏から地上に建っている書店が消えた……2022年版 このミステ...

珠玉のスポーツ・エッセイ集『どちらとも言えません』『野球の国』☟

中田翔よ、思い切って「中田勝男」に改名しろ!大阪桐蔭の初代卒業生である天才・今中慎二が臨時コーチとして立ち上がり、大将と根尾と飯を食う!中日ドラゴンズのファンは奥田英朗の『どちらとも言えません』における指摘を優勝祈願として読むべし!『罪の轍』や『東京オリンピックの身代金』の作者はNumberで連載を持つほどのスポーツ通なんだぞ!
コロナ禍に小説を読んでいて「濃厚なディープキスの描写がなくなってしまう!垣根涼介はどうするんだ!」と思ったのは、私だけで...
🤖『罪の轍』『東京オリンピックの身代金』の奥田英朗が注ぐ中日ドラゴンズと中村武志への深い愛に感動!タケシ、起亜タイガースの契約が終わったら、監督やらなけりゃ、ダメだ!ぶち抜きの面白さを誇る『野球の国』は珠玉の野球いっかんエッセイ!偉才の小説が断然おもしろくなる一冊です!
奥田英朗は何度読み返しても面白い!氏が敬愛なさっていた山田太一さんが亡くなり、エッセイで尊敬の念を綴った文章に読みふけっ...

東京オリンピック作品 第2弾『罪の轍』について☟

これで4位とは奥田英朗はとことんツキがない!東京オリンピック時代作品 第2弾『罪の轍』が強烈な2020年『このミステリーがすごい!』
懐かしい名前が見られる一方で、オジサンは完全に乗り遅れていると実感…いくつになっても、読んでも読んでも追いつかないです…...

WOWWOWドラマ化作品『真夜中のマーチ』について☟

IT長者へ向けた奥田英朗の猛毒が炸裂!玉山鉄二がヨゴレに挑んだWOWOWドラマ作品『真夜中のマーチ』が登場!2004年版『このミステリーがすごい!』のデッドヒートを制したのは、叙述のミステリーの金字塔!歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』だった!
21位以下に錚々たる名前がズラリ!天才クリエイター・戸梶圭太の2作と鬼畜バカ・小川勝己は文句なしに面白い!2004年度版...

※最新作『リバー』について書いています☟

異才・呉勝浩が生んだぶっとび令和ディストピア!最強のサイコ野郎のクイズ爆破予告が怖い『爆弾』に圧倒される2023年版『このミステリーがすごい!』あと、奥田英朗の『リバー』についてです。2024年版ですが、米澤さん?京極さん?Twitterで1位はだいたい予想がついちゃいました笑
『同志少女よ、敵を撃て』は掛け値なしの傑作!もう現実を無視して読むことは難しいのかもしれませんが、永遠に読み継がれてほし...





















できれば常にワンマンで観たい!フジロックに興味を持った理由である曇ヶ原は今夏をきっかけに一気に突き抜け、メジャーとの契約を勝ち取っちゃいましょう!

こんな感じなので、2024年も私がCDを持っているバンドは、曇ヶ原くらいしかおらず、知っているミュージシャンからして限りなくゼロに近い。なので、東京から陰ながら応援しております。ところで、曇ヶ原の出演はいつ頃から決まっていたのでしょうか。いま振り返りますと、フジロックから逆算して、昨年から今に至る道のりを辿ってきたような印象を持っています。例えば、昨年のFushigi Rock Festivalあたりから、魅せながら、わかりやすく聴かせるインプロを徐々に浸透させたり、4月のワンマン「213744時間の悔恨」で披露されたベンタブラック」や「明日も雨」のような曲も、この夏ありきなら合点がいきます。そして何より、突然の発表で驚かされた5人編成です。

もともと曇ヶ原はコアなファンを魅了するクレバーさを根っこに持ちつつ、不特定多数向けのメジャーな表情があったのでしょう。「花降る夜」なんて、プログレというジャンルの垣根がどうでもよく思えましたし、はっきりいってメジャーレーベルがもう放っておかないと思うんですよね。できれば、常にワンマンで観ていたいバンドですが、9月の秋葉原で新体制を拝見するのをたいへん楽しみにしております。2024年はフジロックから一気に突き抜けちゃいましょう!





















閑話休題 夏は彼女とライブに行きましょう





















MetallicaのジェイムズとJudas Priestのロブがノルウェーの巨大フェスで熱狂していたTurnstile!日本のメタルファンはなぜ騒がないんだろ?

ところで、フジロックがらみで、やたらとツイートが流れてきていたのが、このハードコアとされているTurnstileというバンドです。ヘヴィメタル/ハードロックの側にいると、まるで耳に入ってこないのですが、どうしてなんでしょ? 1枚聴いただけですし、全部が全部とは言いませんが、短いギターソロも入っていて普通にカッコいいですよ。

そしてこの光景が、あまりセンスの良くない私の感覚を肯定してくれているように思えてなりません。1980年代から振り返ると、Metalⅼicaが絶賛していたにも関わらず、BURRN!誌が評価しなかったバンドがモンスターに化けた例はいくつかあります。最も有名なのはNirvanaでしょうか。この価値観の乖離はなんとなくわからなくもないですが、初代編集長が難色を示したらしいPanteraは、Metallicaから良さを教えてもらったという人が少なくないと想像します。

加えて、ロブ・ハルフォードも「Cowboys From Hell」の頃からPanteraを認めていて「Vulgar Display of Power」に触発されたり、共演をきっかけに、Fightを結成したと記憶しています。ロブとPanteraの出会いは、Judas Priestの黒歴史に少なからず関わりがあるので、残念な側面はありますが「やはりミュージシャンのほうが正しかった」説を裏付けている事例ではないでしょうか。

結局、何が言いたいのかといえば「評論家の戯言は無視しても、Metalⅼicaの説教は聞いておけ!」ということです。何しろ、彼らはNWOBHMというマイナーなムーブメントの中でも、さらに重箱の隅を突くようなところまで知り尽くすほどの音楽ファン。なぜか日本の海賊盤屋の場所まで、本当にいろいろ教えてもらいました。要するに彼らは聴き手としてもスーパープロフェッショナルな訳です。マニアックすぎると思う時もありますが、遠い昔から、その耳にある程度、乗っかっておいたほうが、損はないのは歴史が示す通りではないでしょうか。

この曲なんか本当にいい。なんでもドラマーを中心に結成されたらしいですが、この跳ねるようなリズム隊はPanteraへのリスペクトが確実にあるでしょ。グラミー賞にもノミネートされたらしいですし、安定した将来はほぼ約束されたようなものだと思いますよ。そして、私はフジロックというものをかなり舐めていたことを認めます。この点につきまして、Turnstileに謝りたいと思います笑

※つらつらと書いてきましたが、そもそもMetallica、Slayer、Megadeth、Anthraxの四天王をはじめ、スラッシュメタル全体に対して、「さこた☆はつみ」さんを除けば、BURRN!という雑誌が厳しかったことを思い出しました。「塩化ビニールの無駄遣い」というアルバム評もスラッシュが原点のように思います。私は処分してしまったので、もう記憶を辿ることしかできませんが、1980年代のBURRN!のバックナンバーは自己矛盾を幾重にも抱えていて、本当に面白いですよ笑





















武尊のカッコ良さを本気で語り、文字にしてみよう!そうすると、あなたは「フーゾク万歳」で「風俗愛好家」になってしまいます!鋭い!

とかなんとか言いつつ、フジロックは正統派のハードロック・バンドには冷たいんですなあ。やはり私はこういう武尊のようなメロディがきれいなバンドが好みの基本にあります。札幌という土地には叙情性を育む特有の風土があるのか、このバンドには、完全に気持ちを持っていかれてしまいました。確か1カ月くらい前に聴き始めた時、Praying Mantisとの類似点について書きましたが、そもそも、高校時代にPraying Mantisを聴き始めた理由からして言葉はいらない訳です。自然と流していて気持ち良く、歌メロからギターソロまでスッと心に溶け込んでくる、ただそれだけです。

武尊は「巨乳愛好家」なんて、ふざけた曲までもが伝統美を感じさせます。「フーゾク万歳」という佳曲もあって、サビではみんなで「フーゾク万歳」のコールアンドレスポンスで元気良く「万歳!」と叫ばなくてはならないから、フジロックに呼ばれないのか?しかし、彼らはダサいものには徹底的にシニカルで、小難しい言葉を弄する輩に物を言わせない鋭さがあるように思います。つまり「フーゾク万歳」のサビのカッコ良さを真剣に語れば語るほど「フーゾク万歳」と書かなければいけない訳です。それにしても、なんでコレがインディーズなんだ?なお、サブスクには「巨乳愛好家」も「フーゾク万歳」もあがっていないので、本稿には「プロミスランド」と「のろまなローラー」を貼っておきます。8月24日の「HARD ROCK GUIDANCE…2024」に行かれる方は予習用にぜひどうぞ。





















2週続けては欲張り過ぎ?なんて思っていたら「We Are The Resurrection」に続いて、梅雨明け「Rising」のお披露目!解禁に間に合うように、ドーナツを買いに行ってくるので、本稿はこれにて、ごきげんよう、ばいちゃです!

さて、本稿はこのへんでEpilogueとさせていただきます。よくよく考えてみたら、やはり先生を好きになった理由が、一番言葉では説明がつかないのかもしれません。「〇〇〇〇」っぽいという音楽雑誌が半世紀以上用いてきた固有名詞での例えが通用しませんし、曲ごとに表情が違いますし、昨日と今日が違うことさえある。プロはどういう気持ちで感想やライブレポートやアルバムレビューを読まれているのでしょう。多分なんですが、失笑しながら目を通される時もあると想像します。なので、最近、素人は涙が零れていたとか、胸がドキドキしたとか、現象でお伝えするのが一番よいような気がしています。

ちなみに、最近のお目覚めはコレです。理由は単純に元気が出るから。古来、Iron Maidenの「Aces High」然り、Judas Priestの「Exciter」然りで、ライブ盤の1曲目というのは、聴いていてシャキッとします。そして、あの日に思ったことは間違いではなかったなんて、答え合わせをしたりする訳です。そこについては、思い切り世間に威張らせてください。

ところで、さすがに2週続けてはないかと思っていたら、なんと梅雨明けに「Rising」!ラッキー笑。急いでドーナツを買いに行ってこなければ。目的はあくまで「Rising」を楽しく観るためのドーナツです。あえて店名は伏せたままにしておきましたが、冒頭にいくつかヒントを散りばめておきましたので、ご興味のある方は自力で辿り着いて、お店のインスタをチェックしてみましょう。本当に美味しそうで、絶対に食べたくなります。で、先生、ミスド命のこのオジサンは本気で買いに行ってくるので、ご了承ください。それにしても、かつては仕事の関係でかなり土地勘があった場所なのに、まるで存在を知りませんでした。では、今回は急いでいるので、こんなとこです。ごきげんよう、ばいちゃ。

追記

このRisingは想像を絶して凄まじく、イントロから胸キュン、心臓バクバクです。突然、せつなくなってしまったこの気持ちを、上手いこと言葉にできる表現力がほしい……

 









































コメント

タイトルとURLをコピーしました