📻🤖年間投票で権威主義のジジイたちを納得させたLOVEBITESのリズム隊はすごい!ただ、BURRN!の読者は「わかさ」や「爽快」の購読者と被っている?ほどで、投票人数の少なさと投票人口のハイパー高齢化が酷すぎることは覚えておかねばなりません……悲しいですが、コレは事実でしょう~しながわロックラジオ【LOVEBITES ライブの反応】

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しながわロックラジオ
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みなさん、こんばんは。だいぶ春めいて参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私は何となく忙しなくしております。このままですと、タイマー機能を用いているTwitterと同様、このブログまで更新しないことになりそうなので、こんなことを思った今日を機に続けられそうなちょっとした内容でも、マメに書く癖をつけようと思います。チラシに落書きしたメモ程度に思ってください。























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LOVEBITESのMyOrionとJudasPriestのGatesOfHellを並べて貼った理由

実はJudasPriestのニューアルバム「Invincible Shield」について書いた下のリンクで、最後の最後がかなり言葉足らずだったかな?と思い、少しだけ書き足そうと思ったのです。なので、申し訳ないですが、改めて「Gates Of Hell」と「My Orion」を並べて貼った理由について、細かく説明させてください。

まず「Gates Of Hell」は聴いた瞬間、一発で好きになると同時に、好きの理由をすぐ理解したような気分になりました。これは名曲「Heading Out To The Highway」を聴けば速攻でわかると思います。

聴き比べていかがでしょう。リッチー・フォークナーのギターも印象的な歌メロも恐らくこの曲がルーツにありますよね。リッチーはとにかくプリーストのマニアなので、意識していると想像します。

そして「My Orion」のギターソロ部分にも、ずっと前からこの曲のスカっと抜ける爽快感に似た雰囲気を感じていた訳です。「My Orion」のほうはキレッキレのライブバージョンに近いかもしれません。

どうです?80年代のJudas Priest命な私がLOVEBITESに惚れる理由がご理解いただけるかと笑。























JudasPriestからNWOBHMまで!LOVEBITESの鋭い切れ味と水彩画のような世界観が持つルーツの奥深さ

ちなみに「My Orion」は、我が青春の1ページであるPraying Mantisが生み出した「Time Slipping Away」と鋭い切れ味や世界観が似ていると言い続けてきました。これは永遠に変わりません。といいますか、この大名曲は私のアンセムなのであります。そして、もし超えるようなバンドが出てくるとしたら、叙情性に重きを置きながら、ギターのエッジを残しつつ、甘くなり過ぎないヴォーカリストを擁するバンドだと80年代からずっと思ってきた訳です。そして、それを実現してくれそうなバンドとようやく巡り合い、大願は元号が平成、令和となって、やっと成就しました。しかも、なんと五十歳を超えていました、万歳。

うむ、やはり何度聴いても大好きな名曲です。もちろん、Judas Priestの新譜はパーフェクトですが、いよいよ一線を退くことを表明したPraying Mantisも凄い仕事をしてきたと思います。

ただ、どうにもこうにもカマキリは歌が弱いのです。ちなみに「Time Slipping Away」のデモバージョンで歌っているのは、いまのUriah Heepのヴォーカリストであるバーニー・ショウです。

この人は困ったことに、ポップなアメリカンサウンドが大好き。Grand PrixというNWOBHM(ニュー・ウエイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)のバンドにも携わりましたが、関わるとろくなことがありません。全部ただのポップソングに変えてしまいます。彼がPraying Mantisをどん底に追い込んだ犯人であることについて、伊藤政則氏はもう黙っているようですが、昔はこれについて指摘していたはずです。

話を戻しますと、私はJudas Priestのニューアルバムが好きであり、中でも聴いてすぐにハッとさせられた「Gates Of Hell」という曲は「Heading Out To The Highway」のような雰囲気があるということ。そして、LOVEBITESの「My Orion」はJudas Priestの「Gates Of Hell」と祖先が同じであるような雰囲気を持っていて、なおかつ、PrayingMantis的でもあるというお話でした。

📻🤖Praying Mantisとお別れのため、私には愛しのLOVEBITESしか応援するバンドがいなくなってしまいました。悲しいかな、これは高齢者あるあるらしいです。LOVEBITESのみなさま、老後はよろしくお願い申し上げます<(_ _)>~しながわロックラジオ
やっぱカマキリは日本では大人気!なんとPraying Mantisのフェアウェルツアーの先行予約は1分ほどで完売! みな...
📻🤖これからの庶民に重要なのは慎重な選択かもしれません。2024年下半期はLOVEBITESを中心に予定を組み、そしてasami Birthdayの納豆の日に全力を傾けます!でも、Judas Priestの神奈川の日だけは予定を入れないでください<(_ _)>あと、最近、見付けたいい曲情報などについて書いておきました~しながわロックラジオ【追記あり】
Judas Priestの先行予約を申し込んだんですが、あまりの金額に「当たってほしいけど、当たらないでくれ…」という複...
📻🤖とにかくデンマークには世界的に有名なバンドが多い!LOVEBITES、ヨーロッパ最大級の音楽祭 ロスキレ・フェスティヴァルに出演決定!このほか、スペインのロック・インぺリウムにLOVEBITESと同じく出演するPrayingMantisから新曲とともに残念なお知らせが届きました…伊藤政則氏のPowerRockTodayがニュースソースです……~品川ロックラジオ【LOVEBITES ライブ 感想】
デンマークの今回は大物メタルバンドは不在!LOVEBITESにとって北欧でのネームバリューを一気に上げるチャンスです! ...
📻Praying Mantisほか、歴史のどこかへ消えていった幾星霜のNWOBHMのバンドの皆さん、LOVEBITESという日本の至宝まで連れてきてくれてありがとう!イギリスのメタルハマー誌の記事へのアンサーです~しながわロックラジオ
Mama’sBoysの過去作品が5枚セットで2024年にリリースされるらしいぞ! 皆さん、こんばんは。やはり2023年は...
📻LOVEBITESファン必聴の「JudgementDay」アナログ盤は2枚組!まさかのセンスに狂喜乱舞、なんとDISC2の冒頭を飾るのはMyOrionだ!このほか「アナログ=資産」になっている現象や、Rushがついに始動するお話などです~しながわロックラジオ
俺は信じるぜ!ニール・パート師匠も喜ぶはず!Rushが始動する!! 皆さん、こんばんは。驚くようなニュースが飛び込んでき...
📻🤖Power Rock TodayでJudas Priestの「Invincible Shield」からの先行リードトラックを聴きながら、思わず伊藤政則氏の年齢を調べてしまいました。LOVEBITESをもっとかけてくださーい!でも、これまでの功績に敬意を払い、よりいっそうスーパーお爺ちゃんを敬いたいと思います~しながわロックラジオ
久しぶりに朝早く起きて小さな情報を取るためにラジオをチェックしました。正直に言います。これだけで物凄く労力が要り、疲れま...
📻🤖海外ツアーのためLOVEBITESのasami先生は季節前倒しでお忙しそうです!このほか、Defianceで貫禄を見せつけた叙情派の帝王 Praying Mantis!素晴らしい完成度のACCEPTのHumanoidなどについて感想を書いていたら、な、なんと…ゴールデンウイークを襲った1ドル160円というハイパー円安ショック!Jugged Edge、Savatage、Quireboys、Steelheartが悲しく鳴り響くぜ…~しながわロックラジオ【追記あり】
ついにどん底まで失墜した円の価値…同じく1ドル160円をつけた1990年をBURRN!に取り上げられたバンドと一緒に振り...























閑話休題 一線を退くというニュースは悲しいですが、良い思い出です























はるぴーとFAMIっこ、マジですごいぞ!あと、誰が入れたんだ?シャイニングスター部門の10位は買って見てみよう!

あっ、そうでした。年間ポップポールのランキングを目当てにBURRN!誌を買ってみたら、FAMIちゃんの3位っていうのはマジですげえですね。あと、はるぴーの4位。なんとラーズ・ウルリッヒとマイク・ポートノイとトミー・リーが1~3位ですから、この偉業はもっと讃えられていい。

なにげに嬉しく思ったのは、票が絶対に割れるシャイニングスター部門の10位MYKぱいせんですよ。見ている人は見ているということではないでしょうか。はっきり言って、これは相当、痛快な出来事でした。何しろ、LOVEBITESがBURRN!にすり寄っている姿は1ミリも感じたことがない。FAMIちゃんに至っては、メタルをほぼ知らないところが半端じゃないと思います。だから、ほかのバンドと違ってすごいのです。改めまして「Knokin’ At Heaven’sGate PartⅠ&Ⅱ」の偉業と合わせまして、おめでとうございます!























閑話休題 登場























BURRN!は「ヘヴィメタルのアーティストは長髪以外は認めない」から出発した偉そうな権威主義の雑誌であることは覚えておきましょう

とはいっても、このランキング結果が示すのは、残念なことに、異様なまでの投票人数の少なさと投票人口の高齢化でしょう。根拠は見たままです。以下は私見です。読者の中には「わかさ」や「爽快」と同じくらいの年齢層が含まれており、若くても50代前半以上がほとんどではないでしょうか。また、Twitterを読んでいて思ったのは、かつての読者で、なおかつ、LOVEBITESファンという人はごく一部かと。昔も大して書かれていることを信じていませんが、今はいっそう盲目的に礼賛という方とは考え方が異なると感じました。LOVEBITESに限らず、好きな日本のバンドが載ったから買うという私のようなミーハーのほうが圧倒的多数だと思います。

もともとBURRN!という雑誌は尊大な雰囲気が節々に感じられ、どちらかというと威張られたような読後感を禁じ得ませんでした。もっと言いますと「ヘヴィメタルのアーティストの髪型は長髪で下に垂れていなければいけない」など暴言だらけ。「2024年にアルバムをリリースする大人気バンドの亡きリーダー」が被っていたカツラを徹底してイジり倒したほか、とにかく売れている時と人気が落ち目になった時の扱いの落差に定評があります。

こんな雑誌が今は各方面へ媚びているように感じられるのは私だけではないでしょう。裏を返せば、LOVEBITESファンが全員BURRN!を買って、投票したら全部門でぶっちぎりの1位になると思います。世界で最も重いヘヴィメタルマガジンはうるさ型の頭が硬直した読者がいるだけで、もう権威でもなければ、売れている雑誌でもない。いま、公称部数を発表していましたっけ?要するにカラクリはこういうことです。

かなり盲信といいますか、岩波書店のような存在だと信じ込んでいる若い方がいらっしゃったことに驚かされました。でも、この程度の事実は知っておいたほうが、ロックは窮屈でなく、伸び伸び楽しいものになると思いますよ。そもそも投票に専用のハガキが必要という時点で実態を映していないでしょ。アイドルグループの握手券付きCDなら50枚くらい買う人もいると思いますが、得られるものがほぼないのに、買って読んでいる人は、圧倒的少数と考えるのが必然です。本来、イギリスのメタルハマーのように、この手の企画はネット投票を導入すべき。要するにそういうことなんだと個人的には考えています。

なんだかんだ言いつつ、今回も長くなりましたが、こんな感じで何か書くことがありましたら、Twitterで済む程度のことでも、こまめに書く癖をつけたいと思います。ところで、これだけはっきり書いても、言葉ってまったく理解されないから不思議ですよね……まっ、いいか。本稿はこんなところでEpilogueです。最後は春らしいこの曲で締めとさせてください。ツインリードの神髄、スーパーギターソロを聴きたくなりました。では、次回まで、ごきげんよう、ばいちゃです。



























 

 

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