
※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※LOVEBITES丸、いざ大航海へ!すげえの出るぞ!「Outstanding Power」!!
- 日本人の心の琴線を鷲掴みにする純度の高い極上の泣き!いきなり飛び出したカリスマMIYAKOチューンの最高峰!
- 才媛ふたりが過去に名前を挙げていたイングヴェイ・マルムスティーン。高貴に匂い立つツインリードに感じる“わがまま貴公子”の美意識!
- 臨場感を高める驚愕テクが爆発!船体を打つ荒波や甲板を叩く雨を想起させるシンバルの打音!これがDrummer Japan「2025年の年間ドラマー第4位」の実力なのであーる!
- まじで想像を絶する上手さなんだが。ベースのことはまったくわからないオジサンが、FAMIちゃんを聴いて思いついた天才ベーシストとは?
- この慟哭の歌唱が胸を打つ訳は……? 吟遊詩人のせつないまでの詩情が炸裂!
- Asami先生、LOVEBITESのみなさま、2025年は本当にお世話になりました。死ぬまでずっと会いに伺えるよう頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!
日本人の心の琴線を鷲掴みにする純度の高い極上の泣き!いきなり飛び出したカリスマMIYAKOチューンの最高峰!

LOVEBITES The Castaway ミュージックビデオより
みなさん、こんばんは。今回はいきなり本題から入りましょう。聴き手を泣きメロの洪水でねじ伏せるような過去最高のインパクトが出ました。少なくとも、アルバムリリース前の先行リードトラックの中ではそう感じました。もちろん、過去は過去で最高に素晴らしい。しかし「最新が最強」を謳うLOVEBITESは常に歴史を塗り替えていく必要があります。つまり「今回もその難題がきっちりクリアされた」ということでしょう。
もちろん、価値観や好みは多様ですし、そうあるべきだと考えます。ご機嫌なロックンロールで陽気になりたい人がいてもいいし、マッチョなデスメタルでなければ刺激が足りない人もいるはず。ただし、先行リードトラックの第1弾「The Castaway」のような音楽こそが日本のメタルファンの価値観のど真ん中であると感じました。振り返れば、サブスクがなかった遠い昔、我々世代はたった1曲に詰まったせつない感動を求めて、わざわざアルバム一枚を買ったものです。また、褒められた話ではないですが、西新宿の海賊盤屋で探した禁断のブツも「日本人の心の琴線に触れる」エレメントがいっぱい詰まっていました。要するに、この曲には魔力のような「純度の高い極上の“泣き”」が簡単に見つけられた訳です。

LOVEBITES MIYAKO The Castaway ミュージックビデオより
たいへんご紹介が遅れました。作曲は一聴しただけで「女神降臨!」とわかってしまうカリスマMIYAKO様。天才の美学の結晶ともいうべきこの大名曲は、私を次に列挙したような郷愁へ誘ってくれました。浸っているうちに懐かしのメロディを探していた人は多いのではないでしょうか。少なくとも、私の脳みそは4回、5回と聴くうちに思い出集めの旅へと出帆していました。ただし、これは「似ているもの探し」の作業とはちょっと違います。この「胸がキューッと締め付けられるような感覚はいつのことだったろう?」と恋の数を数える作業に近いでしょうか。
似ても似つかない曲が含まれていることは認めます。きっとEuropeのセルフタイトルアルバムを挙げる人もいるでしょうし、Silver MoutainやTalismanなど、マイナーな北欧メタルが脳裏をよぎった人もいるはず。私もほかに思い浮かんだ曲がたくさんあります。ただし、繰り返しますが、似ている曲探しは無駄なのです。恐らく、答えは見つからないでしょう。なぜなら思い出はつい昨日のLOVEBITESの中にあるとすぐに気付いたからです。BURRN!誌の年間ランキングのソングライター部門とベストチューン部門を思い出してください。もうそれくらいMIYAKOチューンはメタル史・メタルシーンにおいて傑出した金字塔であるとも考えます。
才媛ふたりが過去に名前を挙げていたイングヴェイ・マルムスティーン。高貴に匂い立つツインリードに感じる“わがまま貴公子”の美意識!

LOVEBITES Midori The Castaway ミュージックビデオより
ただし、先人へのリスペクト要素をひとつだけ具体的に見つけることができます。少し前に「Awakening From Abyss」の解説文を読み直していて、MIYAKOさん自ら「リード曲『Shadowmaker』は北欧メタルを意識して作った曲です」と書いていたことを思い出しました。再確認したところ、Midoriさんも「イングヴェイ・マルムスティーン」と名前を出しています。私が初めてLOVEBITESを聴いた時、すぐ気付いたのは、80年代―90年代半ばの一般的なミュージシャンと比べて、おふたりは圧倒的に技術力が高いということ。当時の私はメタルどころか音楽とは疎遠だったので、本当に驚かされました。そして、遠い昔しか知らないせいか、イングヴェイを知っていることだけは確実に伝わってきたのです。我々世代がリアルタイムで時代を共有してきたわがまま貴公子は「速いだけで心がない」などと悪く言われることが多く、好意的でないミュージシャンも少なくありませんでした。だからこそ、こうして時代を超え、新しい音楽から彼のエッセンスを感じ取れるだけで感動だったりします。

LOVEBITES The Castaway Midori&MIYAKO ミュージックビデオより
ちなみに、私が「The Castaway」からイングヴェイで連想したのは知る人ぞ知るこの名曲。その凄みはソングライティングにもあると、満天下に知らしめた「Motherless Child」です。曲が小粒でまとまりすぎているとも指摘された「Eclipse」の中にあって「大傑作の3rdアルバム『Trilogy』に入っていてもおかしくない。歌物として捉えれば、この曲だけは文句なし」と評価された名曲の悲しくも美しい世界観を感じ取ることができました。

LOVEBITES The Castaway MIYAKOミュージックビデオより
特にMIYAKOさんはピアノリサイタルでも「Far Beyond The Sun」を披露されていますし、「The Castaway」のギターソロにより強いリスペクトと遊び心を感じずにはいられません。これぞ、インテリジェンスが薫るチラ見せの美学でしょう。最初から最後まで「俺、俺、俺」のイングヴェイと違って、放り込む場所もタイミングもここしかない。わかる人は一発でわかりますし、もしわからなかったとしても、何でもいいのでイングヴェイを1曲だけ聴いた後、「The Castaway」に戻ればどこか簡単に見つかるはずです。
語れば語るほど、魅力が伝わらなくな恐れがあるので、このへんで止めておきますが、間違いなくここに先人の偉業を凌駕する究極の泣きの名曲が誕生です。だいぶ大人になって、発言も落ち着いたらしいですが、イングヴェイは他人を褒めることをほとんどしないので、何と言うかはわかりません。しかし、ランディ・ローズも、ゲイリー・ムーアも、マイケル・シェンカーもきっと認めることでしょう。2025年12月25日午前0時7分に差し掛かろうとした時、確実に歴史がひと駒進んだと記しておきます
※祝!BURRN!の表紙!☟




臨場感を高める驚愕テクが爆発!船体を打つ荒波や甲板を叩く雨を想起させるシンバルの打音!これがDrummer Japan「2025年の年間ドラマー第4位」の実力なのであーる!

LOVEBITES Haruna The Castaway ミュージックビデオより
さて、曲の立体感へ話を移しましょう。先に貼付した70年代から90年代半ばの泣きのメロディが美しいヘヴィメタル/ハードロックと比べて、LOVEBITESの音楽は圧倒的に厚みがあって、深い奥行を感じさせます。アルバム「Judgment Day」の立体的な音像にも驚かされましたが、今回はさらに倍増しでしょう。いつも褒めに褒めまくっていますが、これは間違いなく“はるぴーの功績”。若き相棒を得て、完全に何かに火が付いたDrummer Japan「2025年の年間ドラマー第4位」の驚愕テクはさらに進化を遂げていました。もはや「ツーバスドコドコ」という可愛らしい表現の範疇を超え、凄みのほうが強く感じられます。

一度でも「360°VIEW DRUMMING!!」をご覧になったことのある方ならご理解いただけると思いますが、はるぴーのシンバル一枚一枚へのこだわりは半端じゃない。そして、過去最高にその思いが感じ取れるのが「The Castaway」ではないでしょうか。例えば……
Beating the evil shadows
I will stand tall
Night cannot keep me chained
I hear the call
この歌詞の部分を探してみてください。
全力シンバルがAsamiヴォイスと一緒に歌っているように聴こえます。
あと、ミュージックビデオを先に観てしまっているので、ビジュアルの残像に引っ張られてしまって、後で取って付けたような話になってしまいますが、シンバルの打音が船体に打ち付ける荒波や甲板を激しく叩く雨粒を想起させます。ガッシャーン♪というあの音を間近で体験したことがある人なら、この比喩は何となく伝わるはずです。映画やドラマで暴風雨を表す効果音を考えてみてください。臨場感を高めるのは風の音色ではなく、実はガラスに打ち付ける雨音だったり、樹々が折れる残酷な音だったりしませんか。驚異の手数足数のため、相変わらず何が起こっているのかよく理解できませんが、この作品は「ドラマーのソロアルバムに収録された曲である」と知らない人に言ったら、半分くらいは信じるのではないでしょうか。そして、それほどの離れ業をさりげなくやってしまうのが才媛の本領だということ。平たく言うなら「はるぴーはいつも凄い!」の一言です。
ちょっと順位にびっくりしています…🫢
素晴らしいドラマーがたくさんいる中で、私に投票してくださった皆さま、本当にありがとうございます🥰#LOVEBITES #Haruna #はるぴー https://t.co/vFnhxX65r4— Haruna LOVEBITES (@harupidrums) December 24, 2025

LOVEBITES The Castaway ミュージックビデオより




まじで想像を絶する上手さなんだが。ベースのことはまったくわからないオジサンが、FAMIちゃんを聴いて思いついた天才ベーシストとは?

LOVEBITES FAMI The Castaway ミュージックビデオより
そして、最近、あまり文章に書いて褒めていると、倍以上の年月を重ねてきたオッサンの人生が虚しくなってくると、気付かせてくれたこのお方には触れない訳にはいかないでしょう。先日のThe Shining Vol.4の「Golden Destination」を聴いた人は感じたと想像しますが、はっきり言ってしまいますと、個人的には前任者様との勝負付けは大差で済んだと思っています。そして、そんな比較をよそに、すっかり垢抜けてしまった新星ヒロインはこの曲で新たなステージへ突入したと感じました。ギターソロ前のスラッピングをはじめ、お姉さんたちに大きな見せ場を与えられていることが何よりの証。そして、ギターもドラムも食ってしまうのではないかと思うほどの躍動を聴いていて、私は早逝の天才ベーシストを思い出しました。

マルセル・ヤコブ
奇しくも、イングヴェイ・マルムスティーンのところにいたマルセル・ヤコブです。FAMIちゃんは知らないと思いますが、最強ツインリードのおふたりは知っているはずです。
イングヴェイとはギャラの問題で大喧嘩して別れてしまいましたが、私の記憶では、あのわがままギタリストが自分の音楽を実現するために呼び戻そうとしたほどのバカテクの持ち主です。
【マルセル・ヤコブ スラッピング】【 マルセル・ヤコブ 速弾き】あたりで検索をかけてみてください。例えば、Europeを脱退したジョン・ノーラムが生み出した名盤「Total Control」に収録にされている「Love Is Meant To Last Forever」あたりが引っかかるはずです。この曲は「The Final Countdown」をはじめ、キーボードを多用し始めたEuropeに対して、ジョン・ノーラムが叩きつけたギタリストとしての挑戦状のような文脈で語られます。ところがですね、やたらとペケペケなにか聴こえないですか。あのイングヴェイが一目置いたベーシストは「他人のソロアルバムでこれでもか!」とおかずを放り込み、ひたすら我が道を行く孤高な感じ。こんなことを簡単にやっちゃって、怒られるどころか、周りを納得させるところなどは、かなり似ていると思うんですが笑

LOVEBITES FAMIさんからお借りしました
ベースの良しあしがまるでわからないオジサンにも、主張が強いマルセル・ヤコブのように、わかりやすくて、それなりに好きなベーシストはいるにはいるんですよ。でも、また、自分の思い出があっさり負けちゃった気分です。それにしても、マジかよ、この上手さ。音だけ聴いていれば、こんな面白かわいい女の子が「The Castaway」でベースを弾いているって誰も思わないでしょ。完全にノックアウトされちゃいました。ほかの曲も大いに期待してまーす。
※noteで深掘りした文章を書いています。よければご覧ください。
▶︎ noteを見る☟

この慟哭の歌唱が胸を打つ訳は……? 吟遊詩人のせつないまでの詩情が炸裂!

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
さて、本題です。せ、先生……Asami先生、お待たせして申し訳ありません。前段が長くなってしまいました。師走はAsami Christmas Liveもあって、たいへんお忙しかったと思いますので、横になられたままで大丈夫です。でも、お疲れのところ誠に恐縮ですが、目だけでも開けていただいて、どうか3分だけでいいのでお時間をください。本稿は珍しく真面目に書こうと思っています。

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
あっ、おはようございます。起こしてしまってすみません。大したことは言えないと思いますが、力強い目力に負けないよう、お伝えしたいことを一生懸命書かせていただきます。
まずファーストインプレッションについてです。はっきり言ってしまいますと、たった1回聴いただけで参ってしまいました。これまでの音楽体験が軽くひっくり返るほどの感動です。どこでどう、ひっくり返ったかといえば、理由の大半は先生の歌ですね。もう少し言いますと、最初は「LOVEBITESはついに“禁断の手法”を選択したのか?」とも感じました。“禁断の手法”とは「Swan Song」「Dystopia Symphony」「Lost In The Garden」のようにゲイリー・ミーヤ作のアルバム・ハイライトを先行リード曲としていきなり公開するという意味です。それほど、この歌はせつなさにあふれていて、何かを憂いているように聴こえました。
しかし、2回、3回と聴いていくうちに「ライブのオープニングでもいいのではないか?」とも感じ始める訳です。同じせつなさでも、例えば「Swan Song」が「終わりゆく儚さ」なら、この曲は「胸にグサリと刺さる悲しみを帯びた前向きさ」とでもいいましょうか。別にエンディングでもいいのですが、アナログ盤のA面の1曲目にもふさわしい。そして、ミュージックビデオを見ながら「Rain」と「Never」という単語が耳に強く引っかかったので、字幕をオンにして歌詞を追いかけてみたのです。

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
Rain, I never die in the rain
You never can hide my Wain
Burning the path through the dark
I never let go my faith
I never stop in the waves
You never stand in my way
Fighting the storm with my heart
こ、これは……まだ先生の対訳が発表される前ですので、気になる方はAIに和訳させてみてください。歌から感じられる情感で胸が早鐘を打つ理由を理解できました。先生はまさに吟遊詩人です。SNSだけでなく、お仕事で回られた全国各地のファンの声に耳を傾けていることが伝わってきたような気がします。この一節だけでも、多くの人々の仕事や暮らしが苦しくなっていることを理解した上で、間違いなく、時世を憂いていることがわかる。それでも、人は明日も生きて行かねばならない。だから…
陸とは異なり決して安定することのない海の上を、荒波や豪雨や雷といったあらゆる試練に屈することなく突き進む船。そんな「圧倒的パワー」に満ちた、私たちにしか作ることのできない唯一無二のアルバムが完成しました。
LOVEBITES | 5thアルバム発売決定。オンラインサイン会も実施。 | ビクターエンタテインメントビクターエンタテインメント公式サイト。LOVEBITESの最新ニュース情報をご覧いただけます。
というステイトメントが出されたのだと想像します。
確かに、私の人間関係や生活圏の街並みを見ているだけでも、人々が嵐の大海原に放り出され、暴風雨と荒波にさらされていることはわかります。例えば、数カ月前にできた飲食店はもうありません。ずっとそこにあったはずの零細企業までいつの間にか消えている。その一方で物価高や光熱費の暴騰は留まるところを知らず、私たちは経験したことがない向かい風に立たされることを余儀なくされています。もう引き返すには遅すぎる……経済面を見ただけでも、2025年という悪夢のような一年で、日本で暮らす人々の多くの生活は惨憺たる状況になってしまったことは間違いありません。

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
しかも、たった3カ月弱の間に、日本の民主主義の底は完全に抜け、政治のみならず、一部の人々の内面までが戦前回帰してしまいました。リベラルな新聞や雑誌は「日本は戦争へ向かっている」とはっきり書き始めています。「2026年は軍拡のためにさらに税金は搾取され、医療費の負担まで大幅に増大し、国民の生命が危険にさらされる」――こんな内容を目にする日は少なくありません。何しろ、過去最高の防衛費9兆円を投じる憲政史上最悪の内閣です。「政治が人を殺す時」という見出しを見つけたばかりですが、これは嘘でも大袈裟でもないでしょう。ある有名な政治学者は語ります。「あの悪魔が増産が決まっていた“米政策”を覆し、まさか減反に転じるとは思わなかった。米政策には消費者がリーズナブルに食べられること、生産者が安定して生計を立てられることの2つの目標がある。こんな政策で誰が得をするというのだ。国民生活と国家を破壊している」――これもまた真実を語っています。

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
Drifting further where no light remains
Even if my existence is under a threat
Still I will face the storm again
Beating the evil shadows
I will stand tall
Night cannot keep me chained
I hear the call
私はLOVEBITESの音楽に限らず、歌詞カードを見ながら「何を歌っているのだろう?」と考えることが他人より多いかもしれません。しかし、ほとんどの場合、その内容はなんとなく理解はできるものの、自分が当事者ではなく、あくまで他者の人生であると感じることのほうが断然多かったのも事実です。ところが、2025年になって、Asami先生の詞はもちろん、先人たちが生み出したいくつかの好きな詞が、身につまされて実感できるようになりました。例えば、AI時代に警鐘を鳴らす「Mastermind 01」などは特にそうですね。
これは自分にとっても、社会にとっても、日本という国にとっても、まったく良いことだとは思えません。しかし「The Castaway」に覚えた胸を締め付けられるような切実な感覚も、このような時代と運命のいたずらがあったからこそ体験できたのだと考えます。

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
私は年齢も年齢ですし、持病があるせいか、もう人生は守りに入ろうと思っていました。ところが、ちっぽけなそれを守るために、もう一度、闘わなければいけない状況がやってきたようです。最後は助けてくれるはずの砦(=国)が崩れ落ちようとしているからです。不動の目印にして、幸運の象徴であるポラリスはどこかに輝いているのでしょうか。一向に見えてくる気配はありません。できることは、荒波に翻弄されながら、間違った方向へ走っていく潮に流されないように、船の操舵輪にしがみついていることだけです。この歌を目を閉じて聴きながら、嵐が見え、風雨が頬をかすめるような錯覚を覚えるような世の中は間違っています。戦後最悪の時代に生まれた希望のメタルアンセム「The Castaway」――曲はこのような称号を喜んでくれないでしょう。でも、今の私にはそのように思えてならないのです。



Asami先生、LOVEBITESのみなさま、2025年は本当にお世話になりました。死ぬまでずっと会いに伺えるよう頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
本稿はこのへんでEpilogueとなります。Asami先生、LOVEBITESのみなさま、2025年はたいへんお世話になりました。Asami Christmas Liveには伺うことはできませんでしたが、Eternal Phenomenon Tourを5本も観られたことは人生最高の思い出です。先生を見上げながら聴いた「Dystopia Symphony」のことは一生忘れないと思います。そうでした、あと、念願だったBlue Man Groupを体験することができました。先々を思うと「もう海外旅行は厳しいかなあ」と感じていたので、予想もしていなかったスペシャルなプレゼントになりました。本当にありがとうございました。





LOVEBITES Asami The Castaway ミュージックビデオより
ところで、こういう時世ですので、これからの人生、どれくらいLOVEBITESに会いに行けるのか?と考えてみました。もともと私は日刊の娯楽新聞社に勤めていた過去がありまして、もう20年以上も前に出版・新聞不況のあおりで、ぐっちゃぐちゃの倒産劇を経験しています。こういう経歴のせいか、他人と比べて逆境慣れしているほうです。あと、幸か不幸か、2年前に身体を壊したことを契機に煙草を完全に止められ、酒もひと頃に比べると量を飲めなくなりました。だから、ここ2年でだいぶ生活費がスリム化されました。なので、今のところ死ぬまで会いに行くという誓いは継続可能です。ただし「長く」伺い続けなければなりませんから、こんな時代「細く」ということも必要なのかもなあ…とも思ったりもします。なので、場合によっては、ちょっとだけ我慢する日がくるかもしれません。その時はこの日記でお伝えしますね。

LOVEBITES The Castaway ミュージックビデオより
改めまして「The Castaway」、心底、感動しました。漂流者というタイトルだけで、海の冒険小説を愛する者としては、これ以上ない題材だと思いましたが、想像をはるかに超えた究極のクリスマスプレゼントになりました。元気と涙があふれます。こんな感動は初めてです。Asami先生、本当にありがとう。深く感謝申し上げます。先行リード曲第2弾は年明け早々になるのでしょうか。「Outstanding Power」を通しで聴くことが今から楽しみでなりません。では、間を開けずに何か書けるよう頑張りますね。読んでくださったみなさまも、良いお年をお迎えください。最後はいつも通りに、ごきげんよう、ばいちゃです。
※祝!BURRN!の表紙!☟

※詩人Asamiの本領が発揮される!「Outstanding Power」






キャプテンAsami!LOVEBITES Asami さんからお借りしました
※「Awakening From Abyss」はDVD付きが手に入るようです☟
※デビューEPのセルフカバーはCDを買わないと聴くことはできません。「RE‐LOVEBITES EP」はこちら☟

※「Battle Against Damnation」の収録曲は「Daughters Of The Dawns」を購入すればすべてライブバージョンで聴けますよ!☟
※「Clockwork Immortality」はBlu-ray付き・DVD付きがオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟
※「Electric Pentagram」は「Invitation To The Theater」が付属したCD3枚組がオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟
※「Glory,Glory To The World」は絶対に完全限定盤で購入してください。「Winds Of Transylvania」が聴けません。この点をご注意ください☟
※「Painkiller」は「In The Beginning」の完全限定盤に入っています☟
※「Golden Destination」はペンダント付きの在庫も僅かながらあるようです☟

※完全限定盤はまだ手に入るようですよ☟
※「Judgement Day」は完全限定盤はまだ手に入るようですよ☟
※「LOVEBITES EPⅡ」は2CDの完全限定盤Aが絶対にオススメです!
追記
戦争だけはどんな事があっても、絶対、ゼッタイ、絶対にあってはいけません。許してはいけません。
— 湯川れい子 (@yukawareiko) December 13, 2025
これを記しているのは、年が明けて2026年1月4日のことです。3日、アメリカがついにベネズエラに対して攻撃を仕掛け、マドゥロ大統領とその妻を拘束。国外に連行するという軍事進攻を行いました。翌日、トランプは「適切な政権移行が行われるまで、アメリカがベネズエラを統治する」という絶対にあってはならない声明を出しています。
これを受け、twitterでは自称「メ〇ラー」の高市早苗の支持者たちが、いつも通りに戦争を賛美するような発言を行い、いつも通りに“普通の大人”から揶揄されています。高市が「ヘビメタ好き」であると公言したこと、某ユニットと共演した影響は根が深そうで、残念ながら、ロックファンの“根本的な教養や考え方の違いが生む分断”はこれからも続きそうです。振り返りますと、2025年に音楽評論家の湯川れい子氏が「戦争だけはどんな事があっても、絶対、ゼッタイ、絶対にあってはいけません。許してはいけません」とコメントしたことに対して、幼稚なリプライを返していたのは、やはり、高市支持者の「メ〇ラー」を自称する五十代、六十代です。これについて、メタル界の某大御所評論家様は何かコメントを出したのでしょうか。この日は某ラジオ番組があったはずです。私はもうまったく聴いていないので不明ですが、無垢なバカを養成し続けてきた罪はかなり重いように思われます。

なお、こういった戦争賛美のメ〇ラーさんなど、令和の「心が幼い中高年モンスター」たちについては、7人の賢者が執筆した話題の『陰謀論と排外主義』が最も詳しいと思います。
第5章「選挙現場を侵食する陰謀論と排外主義」内の「誰が国旗を棄損するのか」で、選挙ウォッチャーちだい氏は「2025年に入ったあたりから急速に市民が右傾化しているのではないかと感じている」と指摘。ライブ会場における「メタルファンの旭日旗現象」に限りなく近い、選挙応援における国旗や旭日旗を振る事例をいち早く取り上げいます。さらに、第6章「電車男の代替現実~『名無しのQ』とは誰だったのか~」で、清義明氏は「虚実ない交ぜのネット世界のリアル」というキーワードを軸にSNSを用いた政治の情報操作や選挙介入の危険性に警鐘。とどめは第8章の「癒しの日の丸」(菅野完氏)です。メ〇ラーの旭日旗現象という文脈で読むと隣りの人物を疑ってしまうほど怖い。しかし、語られていることは真実であり、事の核心でしょう。
ひとりのメタルファンとして、根本的な何かが欠如しているファンのせいで「メタルというジャンル全体がそのような目で見られる可能性」を悲しく思います。もし、こういった“現実”について気になる方は、ぜひ、この一冊に目を通されることをお勧めします。世界はもとより、日本がいかにおかしな方向へ走り始めているか理解できるはずです。
2026年01月04日 記
①私は2010年3月からtweetを開始。今もこうやってXをしていますが、それ以前に現在の職業、音楽の評論活動やラジオのDJを始めた1960年以前。と言う事は、独立プロの新人女優をやり始めた高校2年生の1965年頃から一貫して反戦。どんな理由があっても戦争は絶対に反対の姿勢を貫いて来ました。…
— 湯川れい子 (@yukawareiko) March 5, 2025
まだまだ諦めてはいけないと思います。どこかで同じ思いの人たちの意見が吹き出して来る機会がある事でしょう。政治を選ぶのは私たちなのですから。 https://t.co/AjZzYC1i02
— 湯川れい子 (@yukawareiko) January 4, 2026
以前のTwitterも、今のXも、為政者や政治家、官僚の眼や耳には届いていると考えます。だからと言って無視もされるし、強制的に政治を変える力はありませんけれど、選挙民として立候補者の注意を惹きつけることにもつながっています。… https://t.co/HI40fFzyfg
— 湯川れい子 (@yukawareiko) January 4, 2026
【NHKニュース速報】
ベネズエラの首都カラカスで複数の爆発 ベネズエラ政府「米が攻撃」と声明発表(17:06)#nhk_news https://t.co/hvT0Uwuivd— NHKニュース (@nhk_news) January 3, 2026
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