※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※パソコンが大幅に値上がりする可能性が指摘されています。ご購入を検討中の方はぜひご覧ください!

※「Eternal Phenomenon Tour-US 2025」全9公演のセトリはこちら☟

※LOVEBITES丸、いざ大航海へ!すげえの出るぞ!「Outstanding Power」!!



※「Awakening From Abyss」はDVD付きが手に入るようです☟

※デビューEPのセルフカバーはCDを買わないと聴くことはできません。「RE‐LOVEBITES EP」はこちら☟

※「Battle Against Damnation」の収録曲は「Daughters Of The Dawns」を購入すればすべてライブバージョンで聴けますよ!☟


※「Clockwork Immortality」はBlu-ray付き・DVD付きがオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟



※「Electric Pentagram」は「Invitation To The Theater」が付属したCD3枚組がオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟



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※「Painkiller」は「In The Beginning」の完全限定盤に入っています☟

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※「Judgement Day」は完全限定盤はまだ手に入るようですよ☟




※「LOVEBITES EPⅡ」は2CDの完全限定盤Aが絶対にオススメです!




※「LOVEBITES EPⅡ」のアルバムレビュー☟

※「Judgement Day」のアルバムレビュー☟

※「Nameless Warrior」「Puppet On Strings」「Spellbound」のレビュー☟

※「Glory, Glory, To The World」のアルバムレビュー☟

※「Electric Pentagram」のレビュー☟

※「Clockwork Immortality」のレビュー☟

※「Battle Against Damnation」のレビュー☟

※「Awakening From Abyss」のレビュー☟


- もちろん、今回も移動は陸路!ニューヨークからロスアンゼルスを目指す逆アメリカ横断ウルトラクイズ!
- NIRVANAのカート・コバーンが大乱闘を演じた伝説のライブハウスからチャップリンやボブ・ディランゆかりの名門中の名門まで、会場はバラエティ豊か!
- LOVEBITESが過去に共演した強豪たちが出演したステージも!超有名バンドが歴史を彩る名門ライブハウスをピックアップしました!
- LOVEBITESに帯同するロサンゼルスのEdge Of Paradiseというバンドってどんなサウンド?
- ゲストが帯同する訳ですし、ライブ時間は日本と同じなのでしょうか? Eternal Phenomenon Tourを5回も観た者が思うアメリカでも絶対に外してほしくない楽曲を4曲ピックアップしました!
- 「The Shining Vol.4」が東京のみだった訳を理解しました。インフレと為替レートがまともに落ち着いたらですが、私はLOVEBITESを追いかけて渡米する夢を諦めていませんよ!
もちろん、今回も移動は陸路!ニューヨークからロスアンゼルスを目指す逆アメリカ横断ウルトラクイズ!

みなさん、こんばんは。だいぶしのぎやすくなったとはいえ、まだまだ暑いですね。いかがお過ごしでしょうか。いつも通り、真夜中にトイレに起きた後「“ポカリと勝手に呼んでいるよく知らない別のメーカーのスポーツドリンク”はもう飽きたなあ…」などと思いながら、喉を潤して「さあ寝よう」と思いましたら、なんと、LOVEBITESからびっくり仰天のお知らせです。
11月から「Eternal Phenomenon Tour-US 2025」のため、アメリカへ旅立つことが発表されました。「レコーディングの進捗はどんな感じなのかな?」などと思っていたら、ツアーへ出発するまでにはすべて楽勝で終了ということなのでしょう。何はさて置き、メンバーの5人様はいつも超人的なタイトスケジュール。レコーディング直後なのに、2024年に引き続き、ロードムービーばりの長旅を敢行するとのことです。
ざっとスケジュールを見ただけでも、昨年の「The Thin Line Between Love and Hate World Tour 2024」のヨーロッパにも引けを取らず、アメリカはアメリカで福留功男アナも真っ青の超過密日程ではないでしょうか。ニューヨークの「Gramercy Theatre」からスタートして、ロスアンゼルスの「The Vermont Hollywood」を目指す「逆アメリカ横断ウルトラクイズ」の旅程を文字起こしするとこんな感じです。
| ETERNAL PHENOMENON TOUR – US 2025 | ||
|---|---|---|
| 日程 | 場所 | 会場 |
| Nov 4 | New York City, NY | Gramercy Theatre |
| Nov 5 | Baltimore, MD | Soundstage |
| Nov 7 | Lakewood, OH | The Winchester Music Tavern |
| Nov 8 | West Dundee, IL | Rochaus |
| Nov 10 | Lawrence, KS | The Granada Theater |
| Nov 11 | Dallas, TX | Trees |
| Nov 12 | Austin, TX | Come And Take It Live |
| Nov 14 | San Luis Obispo, CA | Fremont Theater |
| Nov 15 | Los Angeles, CA | The Vermont Hollywood |
2勤1休、2勤1休、3勤1休、2勤してから帰国ということのようですが、下に貼付した地図を見れば一目瞭然。この1休の半分以上は移動時間ですね。オースティンからサンルイス・オビスポの移動は流石に飛行機だったようですが、やはり、今回もファンクラブ公式サイトのラジオコンテンツ「LOVEBITES RADIO 812」でのコメント通りに、自動車で移動されたらしいです。鍛え方が違うのでしょうか、それとも生来のアスリート的なタフネスなのか。ただただ脱帽です。テキサス州で演奏した後は美味しいシーフードとミディアムレアの分厚いステーキでも召し上がってから、西海岸でのライブに臨んでください。
※2025年11月20日 オースティンからサンルイス・オビスポに移動部分についてだけリライト。






NIRVANAのカート・コバーンが大乱闘を演じた伝説のライブハウスからチャップリンやボブ・ディランゆかりの名門中の名門まで、会場はバラエティ豊か!

ところで、最近、私はたまたま「Nirvanaのカート・コバーンの伝説の殴り合い」についてネット記事を読んだばかりでした。それで「あれ?!」という感じで気付いたのですが、今回のダラス公演の「Trees」って……笑 LOVEBITESすごいです。調べ直しましたら、2024年は「The Echo Lounge & Music Hall」という別の会場だったはずです。またしても出世ですなあ。
ちなみにカート・コバーンの伝説となっている事件とは……
場所はTrees。大ヒットアルバム「Nevermind」をリリースした直後であったため、集まったファンは会場に収まり切らず、ライブ前から明らかに不穏なムードが漂っていた。しかも、用意されていた警備員はたったひとりという無茶苦茶な環境でステージは始まった。
開始から間もなくして、音響トラブル(モニターの不調)が発生し、カート・コバーンは前半でいきなりギターでモニターボードを叩き壊す。これで火が付き、ステージの方へ押し寄せるファンを警備員が押し返そうとする中、カートはバンド側へ逆に呼び寄せて「Love Buzz」の演奏中に客席へダイブを敢行。カートがステージへ引き戻される最中、ギターで警備員を殴打すると、その警備員は報復に頭部へパンチを見舞い、さらに床に引きずり倒す。カートは反撃するも、相手の攻撃は止まらない。結局、バンドメンバーやスタッフが仲裁に入って、ライブは再開される。ライブ後、前代未聞の殴り合いが話題となり、後世まで伝説として語り継がれるようになった。
なお、カート・コバーンは後年、この事件を「最高のアドレナリン体験」と振り返っており、この騒動の場面は公式ビデオ「Live! Tonight! Sold Out!!」の「Love Buzz」パートに組み込まれている。
昭和のプロレスで見たようなバトルロイヤルか、星野仙一監督率いる中日ドラゴンズと長嶋茂雄監督の読売ジャイアンツの流血乱闘劇のようです。遠い昔はこんな話ばかりですが、カート・コバーンの捨て台詞はダチョウ倶楽部の竜ちゃんみたいで素敵。でも、喧嘩だけはよくありません。ライブは楽しく観戦しましょう。
なお、私はグランジ・オルタナをあまり好きではないので、Nirvanaのことについて、最近までまったく知りませんでした。上の引用は海外のブログをいくつか読んでAIにまとめさせたものになります。間違いがありましたらご容赦ください。それにしても、本当にグランジ・オルタナとは縁がなかったですね。「Memorial For The Warrior Souls」のタイトルに組み込まれたニューヨークのバンド「Warrior Soul」などはグランジっぽいと言われますが、Metallicaと同じ事務所にいましたし、個人的にはアナーキーでパンキッシュなだけで、ただのメタルだと思っています。

さて、このようなちょっとしたメタル的な気付きがいくつかあったので、今回はAIに各ライブ会場について調べさせました。用いたのはtwitterに搭載されているGrokですが、このポンコツはインチキ情報ばかり。ファクトチェックにChat GPTとGoogleを用いたところ、ボロカスに間違いを指摘されました。なので、結局、過去に出演したバンド名やライブハウスの細かな歴史などについては、7割くらいは私が地道に調べ上げた成果となります(ほぼコピペ)。収容人数についての情報は複数のサイトでバラツキがあるようなので、Googleに新しく採用されたAI検索が示した情報をそのまま採用しています。
| ETERNAL PHENOMENON TOUR – US 2025 | |||
|---|---|---|---|
| 会場名 | 収容人数 | 豆知識 | |
| Gramercy Theatre
(New York City, NY) |
約650人 |
1937年にオープンした歴史ある会場で、元々は映画館として運営されていた。2006年にLive Nationが買収し、2007年から音楽会場として生まれ変わる。主にロック、メタル、ポップスなどのジャンルのライブが中心。スラッシュメタルやドゥームメタルのバンドの公演多数。King’s X、Sonata Arctica、Dark Angel、Sacred Reich、Obituary、Cryptopsyなど、名だたるビッグネームがライブを行っているほか、Gary Numanが3夜連続公演を行ったことでも有名。また、あのMarty Friedmanもこの舞台を踏んだ経歴がある。2007年の再開時に一時「Blender Theater at Gramercy」という名称で運営されていたが、その後に現在のGramercy Theatre表記に落ち着いている。 |
|
| Baltimore Soundstage
(Baltimore, MD) |
約1,000人 | 2011年9月にオープンしたライブ音楽会場で、メタル、ヒップホップ、R&B、EDMなどの多様なジャンルの公演を行っている。2024年にDark TranquillityがAmorphisを伴ってライブを行ったことで知られ、このほかにもVoivod、High On Fire、Insomnium、Nile、Cannibal Corpse、Morbid Angelなど、日本でもお馴染みのスラッシュメタル・デスメタルバンドが公演者に名前を連ねている。なかなかコアなファンに好まれそうなバンドの名前が目立ち、バルチモアという土地を象徴している。 | |
| The Winchester Music Tavern
(Lakewood, OH) |
約300人 | 2002年にオープン。元々はWinchester Music Hallとして運営され、2014年に一時閉鎖したが、2017年に新オーナーによりWinchester Music Tavernとして再オープン。サイケデリックロック、ジャズ、ハードコア、パンクなどが中心。トリビュート系のカバーバンドも多く、地元アーティストのサポートが手厚いことで知られる。どちらかと言うと、インディーズ系のマイナーなバンドの出演が多い。トリビュート・コンサートやテーマ・ナイト・イベントが人気で、アットホームな雰囲気で地元のファンから愛されているという触れ込み。 | |
| RocHaus
(West Dundee, IL) |
約400人 | 1910年代の旧「Crystal/Dundee Theater」を再生した会場。往年はヴォードヴィルの劇場で、チャップリンやボブ・ホープも出演したというにわかに信じがたい伝説を持つ名門中の名門。現在はメタル、インディーズ系、トリビュートバンドなどのジャンルの公演が中心。ビッグネームの出演も多数あり、元祖ファンクメタルで有名なLiving Colour、Mötley Crüe元ボーカリストであるJohn Corabi、そして、Slushのバンドでヴォーカルを務めるあのMyles Kennedyなどが公演を行っている。 | |
| The Granada Theater
(Lawrence, KS) |
約900人 |
1928年にボラー兄弟によって建設され、1934年、映画館として開業。1993年にライブ会場へ転換。Bob DylanやMuddy Watersがライブを行ったことで知られる。メタル、オルタナティブ、ヒップホップ、フォークなど多様なジャンルの公演が行われており、近年はMachine Headが長時間ライブを行い、高い評価を獲得したようだ。このほかではSmashing Pumpkins、Weezer、The Strokes、The Flaming Lips、Nightwishなど、名だたるアクトが出演している。
|
|
| Trees
(Dallas, TX) |
約700人 | 1990年にダラスのディープ・エラム地区にオープンしたライブ音楽会場で、2005年に一時閉鎖したが、2009年にクリント・バーロウ(元Vanilla Iceのドラマー)とホイットニー・バーロウによって再オープンした。ロック、グランジ、ヒップホップ、EDMなど多様なジャンルの公演をホスト。あのNirvanaやRadioheadなどの超有名バンドが多数出演している。Nirvanaの“伝説の殴打事件”もここで起こった。とにかくビッグネームが多く、Pearl Jam、Tool、No Cureなどもライブを行っている。近年は細分化されたジャンルのバンドの公演もホストしているようだ。 | |
| Come And Take It Live
(Austin, TX) |
約500人 | 2015年に現在とは別名でオープン。2017年4月に今の「Come And Take It Live」に改名して再始動する。ヘヴィメタル、パンク、ハードコアなどのバンド出演が多いが、多様なジャンルを招へいするという意味で「ジャンルニュートラル」を掲げている。Texas Independence FestやTexas Revolution Festなどのフェスティバルも開催されている。メタルファンの間で有名なところでは、Fear Factory、Revocation、Cannibal Corpse、Napalm Death、Destruction、Gideon、No Cureなどが出演したことがある。 | |
| Fremont Theater
(San Luis Obispo, CA) |
約900人 | 1942年に建築家のS・チャールズ・リーによるストリームライン・モダン建築で開業する。映画館としてスタートし、戦時中のウォー・ボンド・ショー(政府が戦費調達のために発行した戦時公債を、国民に購入してもらうことを目的として開催されたエンターテインメント・イベント)からライブ公演まで開催。1996年にはプログレッシブロックの大御所であるYesが3夜連続公演を行ったことでも知られる。1990年代後半、多スクリーン映画館建設のため取り壊しが計画されていたが、市民の反対で存続が決定。隣接する形で多スクリーン映画館が建設され、歴史的価値を保持されることになった。2024年にはTitan Of Metal Fest 2025でLOVEBITESと共演したW.A.SPが公演を行っている。ジャズの公演も多く、伝統ある会場として地元に古くから定着している。 | |
| The Vermont Hollywood
(Los Angeles, CA) |
約1,200人 |
1939年開業の“Campus Theatre”跡の一部を活用し、2018年に再ブランド化。2021年にマルチレベルエンターテイメント複合施設としてリニューアルした。AORやジャズなどが主流で、インディー・ダンスパーティーや地元DJイベントなども行われている。日本人に身近なハードロック/ヘヴィメタルのバンドでは、The Dead Daisiesが公演を行っているくらい。実際、2025年の予定を見ると、LOVEBITESが圧倒的な存在感を放っており、ネームヴァリューも飛び抜けている印象。いわゆるコンサート会場としての歴史はまだまだ浅いが、キャパシティや立地を考えると、これから知名度を増していきそうである。 |
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※面白い情報が出てきましたら、随時加筆しておきます。
LOVEBITESが過去に共演した強豪たちが出演したステージも!超有名バンドが歴史を彩る名門ライブハウスをピックアップしました!
「Baltimore Soundstage」~Baltimore

まず、目を引くのは、バルティモアの「Baltimore Soundstage」でしょうか。随分と根性が入った会場のようです。過去にここでプレイしたミュージシャンの名前をチェックしてみますと、Prog Power USAで同日出演したことがあるAmorphisや、Dark Tranquillity、Voi Vodあたりまでは良いのですが、Insomnium、Nile、Cannibal Corpse、Morbid Angel…とくると、弱っちいオジサンは怖くてチビっちゃいそうです。いったいどんなライブハウスなのでしょう。超バカテクドラマーとして名声を博すNileのジョージ・コリアスのことは、はるぴーのソロショー「360°VIEW DRUMMING!!」でツーバスのペダルについてお話があったはずです。要するにそういう凄腕がいっぱい舞台に立った由緒正しき会場ということなのかもしれません。
「The Granada Theater」~Lawrence
歴史と言うことでは、ローレンスの「The Granada Theater」となります。1928年に劇場からスタートした古い歴史もさることながら、あのボブ・ディランとマディ・ウォーターズが公演を行っているというだけで、なぜかありがたみを感じてしまうのは、古い人間の権威主義的な感覚なのでしょうか。しかし、メタル界ではMachine HeadやNightwishらがライブを行った過去がしっかりあります。このふた組の名前を見ただけで、メタルファンにとっても重みが感じられるということでしょう。いろいろ調べていましたら、Machine Headのステージは語り継がれるほどだったらしいですよ。LOVEBITESにとっても出演することは大きな栄誉になるのではないでしょうか。
「Come And Take It Live」~Austin

そして、オースティンの「Come And Take It Live」はバルティモアよりコワモテの連中がたくさん出演してきた歴史があるようです。Fear Factory、Revocation、Destruction、Gideon……そして、ついに出た!ラスボスとも言えるCannibal CorpseとNapalm Death。「ダダダダダダ、ウォー」系ですね。そういえば、LOVEBITESはFear Factoryとは「Titans Of Metal Fest 2025」で共演しており、仲良く写真撮影していました。個人的にはDestructionのシュミーアさんは面白おじさんなので、いつの日か仲良くなってほしいと思っています。ダラスもそうですが、アメリカ南部はやはりメタル熱が凄まじそうですね。メンバーからどんな報告があるのか注目です。
「Gramercy Theatre」~New York

ここまで書いてきたのはLOVEBITES RADIO 812を聴く前なので、メンバーのみなさんが楽しみにしてらっしゃるニューヨークを飛ばしていました。個人的には、ニューヨークといえば“ニューヨークの冷めた狂気”こと、Blue Öyster Cultになります。諸説ありますが、私が認識している初めてヘヴィメタルと形容されたバンドのひとつは、何を隠そう彼らだったりします。また、バルティモアの名前がバンドに含まれていますが、ヘヴィメタル黎明期を支えたSir Lord Baltimoreもブルックリン出身。先に述べました辻舌鋒師 コリー・クラーク率いるWarrior Soulもそう。つまり、ニューヨークはメタル都市でもあるのです。よって、LOVEBITESが聖地でライブを行うことの意義はたいへん大きいと感じています。
※Blue Öyster Cultのヘヴィメタル☟

先に挙げたニューヨークの古豪たちは「Gramercy Theatre」に出演したことはないようですが、この会場も重鎮とも言える凄まじいメンツが出演しているようです。King’s Xのようなプログレファンからも好まれるインテリバンドから、Sonata Arcticaのようなシンフォニック系、Sacred Reichを筆頭とするマニアックなスラッシュ系など、多彩なハードロック/ヘヴィメタルのバンドがライブを行った歴史があります。特筆すべきは、その道における“それなりのエリート”をホストしているところでしょう。これは圧倒的なテクニックを見初められ、幅広いファンからデスメタルの枠組みを超えて高い評価を獲得しているフロリダのObituaryやカナダのCryptopsyの名前があることが物語っています。そして、なんと、マーティーさんこと、Marty Friedmanもライブを行ったことがあるようですよ。ゴリゴリのデス系から叙情派ギタリストまで、いったいどういう会場なのでしょう。ファンがYouTubeにアップしてくださるLOVEBITESの動画がたいへん楽しみです笑
LOVEBITESに帯同するロサンゼルスのEdge Of Paradiseというバンドってどんなサウンド?
ちょっと横道に逸れますが、今回のLOVEBITESのアメリカツアーはスペシャルゲストさんが帯同することが決定したようです。LOVEBITES RADIO 812では触れられていませんでしたし、私も存在をまったく存じ上げていませんでした。有名なバンドなのでしょうか。

Edge Of Paradiseさんです。韓国で共演したドイツのXandriaと同じNapaⅼm Recordの所属。これでAsami先生がBeyond The Blackのアルバムに参加した理由がわかりました。ジェニファー・ハーベン率いる彼女たちもこのレーベルに所属しているということです。もし、ビクターのS山さんがNapaⅼm Recordと太いパイプを持っているのだとしたらさすが。私的な好みから連想しただけでも、スウェーデンのCandlemassやイギリスのCradle Of Filthあたりはパッと思いつきました。あと、シュミーアさんのドイツのDestructionもそうですね。いつか共演を観てみたいものです。でも、この行き過ぎた円安・インフレですと海外では無理なので、何とかして「LOVEBITESフェス」を日本で開催してください。
まあ、そんな与太はさておき、Edge Of Paradiseのことをまったく知らないので、試しに何曲か聴いてみて、ちょっとだけ感想を書いてみました。
このマルガリータ・モネというヴォーカリストは一生懸命に歌う姿が実にけなげで好感が持てます。Halestormのリジー・ヘイルが好きなのかな? いわゆる女性ヴォーカルのバンドにありがちな少年少女合唱団のような薄っぺらい甲高い歌でないところに好感が持てます。しかし、まだ伸びしろは大きいように思います。Asami先生の胸を借りて、ぶつかり稽古のつもりで頑張ってください。楽曲やバックを固める楽器隊はロスアンゼルス出身の割に正統的。ヨーロピアンな雰囲気が随所に感じられ、日本人好みの要素は多めです。インダストリアルな部分が目立つ楽曲は好みが分かれそうですが、ギターオリエンテッドなサウンドが好きな人は気に入る部分は少なからずあるかと。中には8分超の長尺の曲もあったりして、そのへんにバンドの方向性を垣間見ることができます。
ちなみに、来日したこともあったのですか? まったく知りませんで、たいへん失礼しました。ぜひまたいらしてください。


ゲストが帯同する訳ですし、ライブ時間は日本と同じなのでしょうか? Eternal Phenomenon Tourを5回も観た者が思うアメリカでも絶対に外してほしくない楽曲を4曲ピックアップしました!

LOVEBITESに話を戻しますと、注目はあの難曲揃いのセットリストがそのままプレイされるのかどうかでしょう。機材の関係などもありますし、SEがポイントとなる曲も存在します。なので、どのような構成でどう魅せるのかに大いに注目しています。また、近くオフィシャル盤が出るとはいえ、日本人の庶民代表は2、3月に観たあの日の光景を俯瞰するとどう映るのか、YouTubeの個人撮影でいち早くチェックすることを心待ちにしています。New YorkやLos Angelesはもちろん、AustinやDallasなど、行ってみたい都市がたくさんあるので、今回のバーチャル海外体験もかなり楽しみです。
Dystopia Symphony
さて、海外でも絶対に披露してほしい曲を4曲ピックアップしました。確かに慣れない異国のステージにはトラブルが付き物ですが、まず、このツアーの最大の目玉である「Dystopia Symphony」だけはピアノソロからすべて、全米のメタルおじさんたちにとくと見せ付けてやってほしい! 会場によっては、やはり諸々の事情があって難しいのかな。しかし、日本人からしてみると、ブロードウェイのイメージしかないニューヨークなどは、まさしく叙情的なエレピのしらべと劇的な展開はぴったり。まして、このような時世ですし、間違いなく多くの人の心を強く打つはずです。加えてこの曲の歌詞です。世界が希望の光を求めていることは間違いありません。ストレートに英詞がオーディエンスに響くだけに、大感動を巻き起こすこと必至ではないでしょうか。





Soul Defender
そして、個人的には「Soul Defender」となります。根性の入ったアメリカのおっさんどもが「試験に出る英単語4級」を全力で叫ぶとどうなるか?この曲こそ動画でいち早く観てみたい。古くはDioの「We Rock」のミュージックビデオで、表情豊かにサビの部分を叫ぶオーディエンスがいました。あれは多くの日本人ファンには難しい上手な感情の発露です。そして、裏を返しますと、このへんがLOVEBITESをアメリカで体験してみたい理由のひとつだったりします。例えば、競馬やカジノで席をともにしているだけで、喜怒哀楽がストレートに伝わってきて気持ちを共有しやすい。また、一緒に喜ぶ時にはハイタッチをしたり、喜び方を教えてもらっているような感覚を覚えるのです。時代は変わってしまいましたが、根っこにある国民性が変わらないのは当たり前でしょう。たくさんの人種で構成されたオーディエンスが「Master!」「Monster!」と叫ぶ場面を見てみたいと思っています。
※参考 We Rock(1分過ぎくらいのところ)☟



The Bell In The Jail
そして「The Bell In The Jail」をピックアップします。いま、アメリカは民主主義崩壊の危機にさらされており、歴史を遡っても類を見ない酷い状況にあるようです。トランプの狂った排外主義や弾圧行為は言わずもがな。さらには、蛮行を繰り返すイスラエルの支持を表明し、ついには韓国検察が統一教会の韓鶴子を逮捕したことに対して猛抗議です。これを受けて、一部の国民が同調するように極右化していることは言うまでもありません。もはや常軌を逸しているとしか思えない。9月中旬に3時間以上のミーティングを行ったことが、LOVEBITES RADIO 812で明かされました。これはあくまで私の想像ですが、このようなアメリカの現状についても、少なからず話があったのではないでしょうか。
そういえば、次のような報道を受けて、個人的にオピニオンを追いかけている有識者たちがtwitterで次々に反応し始めています。ちょっと抜粋させていただきました。以下のように最悪の近未来を語る人物も少なくありません。
- アメリカが凄い勢いで壊れてるんだけど、どこの修理業者に頼めばいいんだ?クラシアンとかか?
- アメリカいよいよやべえな… まるで北朝鮮やないか。
- トランプ本当にヤバい。 日本の数段ヤバい。 どこまで行くのかほんとにわからない。
- アメリカ、半年後、どうなってるのだろうか?シビル・ウォーが現実化する可能性は全く低くない。過去に例のないスピードで世界一の民主主義国家が完全な独裁国家になるなんて。
- 今、アメリカで起きていることは、政治的立場ともイデオロギーとも、偏見や差別とも、ある意味では関係ない。ただトランプに「逆らった」かどうか、それのみで仕事を奪われたり投獄されたりする。これを独裁国家と呼ばずに何と呼ぶのか? アメリカは内戦直前だと思う。日本も覚悟しておいた方がいい。
- トランプ政権、まだ一年もたっていないのですよね……あと三年以上、米国と世界は、どうなってしまうことか……
- 三流ポンコツ国家に急転落しているアメリカ合衆国。それに隷属する選択肢しか持たない日本。プランBがないのでブラフすらかませられない、土下座外交。このまま現状維持=沈没船に乗ったまま……でいるのか?
政治については多くを語りたくありません。しかし、この曲の歌詞に込められた時世を憂う気持ちがオーディエンスに届くことを願ってやみません。綺麗事ではありますが、私個人の考えは一点。弱者を踏みにじる暴君の弾圧など許してはならない。戦争反対、差別反対――。LOVEBITESがアメリカの人々の前で、堂々と、そして、無事に最後までプレイしてくれることを切に願っています。
※旭日旗現象について、ついにあの有名音楽評論家が声を上げ始めた!

※メ〇ラー問題①!高市早苗が炙り出した日本の右傾化について☟

※各方面に火の手が…ライブ会場が危ない?!メ〇ラー問題②!高市早苗が炙り出した日本の右傾化について☟

※ついに大炎上!オジサンたちの幼児性が爆発!メ〇ラー問題③!高市早苗が炙り出した日本の右傾化について☟

※サナエさんもオジサンたちも止まらない!!これは右傾化というより、老齢化に伴う退行性の幼児化現象?メ〇ラー問題④☟

※本当に大丈夫なのか?メ〇ラー問題⑤☟






Break The Walⅼ
さて、最後に現体制の凄みを見せ付けてほしいという意味で「Break The Wall」を挙げさせていただきます。日本で観た限りでは、もうこの曲はスタジオバージョンとはまったく別物です。バキバキ、ザクザクのスラッシュチューンと言うより、ギターリフが鋭く研ぎ澄まされ、叙情的な側面が印象に残る極上の超正統派ヘヴィメタルに進化を遂げているように思います。しかも、歌メロが素晴らしい。LOVEBITESの現在地を示すのに、これ以上、最適な曲はないでしょう。そして、とにかくあのギターソロです。一連の日本のツアーで観たゲイリー・ミーヤは「何かが降りたのではないか?」と錯覚するほど、本当に神がかっていました。スラッシュやデスメタルを愛するおっさんどもも、あの後光が射したような場面に度肝を抜かれるのではないでしょうか。
以上は個人的にEternal PhenomenonTourでいっそう思い入れが深まった4曲であって、もちろん、セットリストは日本の完全再現を希望します。また、本稿には「絶対!」と思っている当たり前の曲をこのほかに4曲貼付してあります。探してみてください。
※「Break The Wall」のレビュー☟



「The Shining Vol.4」が東京のみだった訳を理解しました。インフレと為替レートがまともに落ち着いたらですが、私はLOVEBITESを追いかけて渡米する夢を諦めていませんよ!

本稿はこのへんでEpilogueとさせていただきます。今回の「Eternal Phenomenon Tour-US 2025」がアナウンスされたことによって「The Shining Vol.4」が東京のみの1日開催であった謎が解けました。さすがに過酷な海外ツアーから帰国して、わずか1週間で土日連続開催という訳にはいかなかったのでしょう。メンバーのみなさま、たいへんお疲れさまです。オジサンは東京で首を長くしてお待ちしております。
※「The Shining Vol.4」☟

※「The Shining Vol.3」☟

ところで、アメリカのことについて書いていたら、海外で遊び回っていた若かりし日のことを思い出しました。トランプなんて、まだ名前くらいしか知らなかった時代。当時の上司はよくクビにもせず、許してくれたよなあ。今では絶対にあり得ません笑 そういえば、LOVEBITES RADIO 812でラスベガスの話が少しだけ出ました。やはり私の夢は人生で1回だけでいいので、LOVEBITESを観た後、ベガスのダウンタウンの荒くれ者たちと同じテーブルに着いて、ブラックジャックに興じることでしょうか。グランドキャニオンとか見に行けよ笑 希望する会場はもうすべて倒産してしまいましたが、あえて挙げるなら、フリーモントストリートの西端にある「プラザ」というホテル。ほかでは引っ越しした「ハードロックホテル」になるのかなあ。あとはやはり、夢の「MGM」か「マンダレイベイ」などのアリーナクラスです。いつか追いかけて渡米できる日を夢見ています。
※ラスベガス関係の日記☟


東京は身の危険を感じるような酷暑は去って、遠くのほうに秋の訪れを感じるようになってきました。となると、2025年もいよいよLOVEBITESの年末ですか。そして、2026年の日本武道館へ向けてカウントダウンということです。今回のアメリカツアーを観て、たくさんのオーディエンスが日本にやってくるのかな? ニュースを見る度に暗い気分になってしまう単純な性格をしているせいか、よりいっそう楽しみに待っている自分に気付かされます。ニューアルバムや新曲のこと、メンバーそれぞれのソロ活動のことなど、新しいトピックがありましたら、近いうちにまた書かせてください。

そういえば、Asami先生は相当お忙しそうです。先生、英詞・和詞ともに頑張ってください。私のように詞を心から楽しみにしている人は本当にたくさんいると思いますよ。あと、あれは10月でしたっけ? そちらも心待ちにしております。もちろん、本稿の最後はこの曲です。では、次回まで、ごきげんよう。ばいちゃです。
この記事が面白かったらコーヒー一杯分の支援をよろしくお願いします<(_ _)>
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※凄いぞ!ニューアルバム「Outstanding Power」からの第1弾リードトラック「The Cataway」

※「Eternal Phenomenon Tour-US 2025」全9公演のセトリはこちら☟

※もうニューヨークとボルティモアのライブは終えられたようです☟

※Someone’s Dream☟




追記
twitterではロック界の旭日旗現象があまりに酷いせいか、遠回しながら指摘したり、愚弄すべき滑稽な対象として揶揄する声が散見されます。これは高市早苗が「ヘビメタ好き」であると公言していること、某ユニットと共演した影響が今になって顕在化しているからだと推測されます。見るに見兼ねた音楽評論家の湯川れい子氏が、ついに「戦争だけはどんな事があっても、絶対、ゼッタイ、絶対にあってはいけません。許してはいけません」と声を上げ始めたほどです。高市の名前を何度も出してきた、メタル界の某大御所評論家様とは大違い。当たり前過ぎる行動に敬意を表したいと思います。

なお、こういった令和の奇怪な現象については、7人の賢者が執筆した話題の『陰謀論と排外主義』が最も詳しいでしょう。第5章「選挙現場を侵食する陰謀論と排外主義」内の「誰が国旗を棄損するのか」で、選挙ウォッチャーちだい氏は「2025年に入ったあたりから急速に市民が右傾化しているのではないかと感じている」と指摘。「メタルファンの旭日旗現象」に限りなく近い、選挙応援における国旗や旭日旗を振る事例を取り上げています。さらに、第8章は「癒しの日の丸」(菅野完氏)。ひとりのメタルファンとして「ライブ会場などで一部の幼稚なバカと同一視される恐れ」と「メタルというジャンル全体がそのような目で見られる可能性」を感じずにはいられません。
こういった“現実”について気になる方は、ぜひ、この一冊に目を通されることをお勧めします。日本がいかにおかしな方向へ走り始めているか理解できるはずです。
2025年12月17日記
おまけ






