※名古屋☟

※仙台☟

※新潟☟

※静岡☟

※祝!武道館決定!「Someone’s Dream」が正夢になりました!



※LOVEBITESのAsami先生とLuxor Hotel&Casinoのインスタからお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
- 梅雨の偏頭痛をも吹き飛ばす緊急速報!及川光博や大黒摩季が見初めた稀代のエンターテイナーに世界的アート集団から直々のオファー!
- ブルーマンがどれほど凄いかをご存知ない方にラスベガス的な説明をいたしますと…
- シルク・ド・ソレイユが買収したほど!ラスベガスのキテレツ名門ホテル「Luxor」を支え続けるブルーマンの歴史
- 「最後にブルーマンでも観て笑って日本に帰れよ」とカジノでアメリカ人のアドバイスを受けながら、実は私はブルーマン未体験者です
- 永遠に出口が見えない不況とハイパーインフレで海外旅行はもう無理だと思っていたので、ブルーマンを観に行くきっかけをくださったAsami先生には本当に感謝です!
- ラスベガスについて大いに語った本稿では、念のため「日本のIR計画」に反対する私見をちょっとだけ述べさせていただきます
- そういえば、もう「無糖の日」ということは、あとひと月で……笑
梅雨の偏頭痛をも吹き飛ばす緊急速報!及川光博や大黒摩季が見初めた稀代のエンターテイナーに世界的アート集団から直々のオファー!
みなさん、こんばんは。関東地方も梅雨入りとのことですが、いかがお過ごしでしょうか。この時季、漏れなく体調を崩す私は、例年以上に偏頭痛に悩まされており、午後7時を過ぎる頃には布団に入っておりました。どうもすみません。若い頃から砂漠の不夜城 ラスベガスにひとりで遊びに出掛けていたくらいなので、暑いだけならまったく大丈夫なのに、とにかく多湿と重苦しい気圧が苦手。「もう梅雨明けした」と報じられている沖縄が羨ましいばかりです。でも、この異様に早い沖縄の梅雨明けはどうしてなんでしょ? ますます地球がわからない今日この頃です。



さて、これと言って騒ぐほどのトピックもないですし、しばらく夜はのんびり横になって、プロ野球でも流しておこう……などと思っていたさなか、思いがけないビッグニュースが届きました。これは日本のロックシーンに大きな衝撃でしょう!
ヘヴィメタルバンドLOVEBITESのヴォーカルAsamiと衝撃のコラボ決定
➡ https://t.co/Ctj0mnBXtZ#LOVEBITES #Asami #ブルーマン #blueman pic.twitter.com/p3JsF1eDZ1— ブルーマングループ (@bluemanjapan) June 4, 2025
なんと、我らがLOVEBITESのAsami先生があのBlue Man Group(以下「ブルーマン」)の日本公演にゲスト出演することが決定しました。8月21日木曜、場所は新宿のTHEATER MILANO₋Za。ブルーマン・サイドはオファーの理由を以下のように説明しています。
Asamiは海外にも活動の場を広げるLOVEBITESのフロントウーマンであり、広いレンジを巧みに使い分ける技術と深い感情表現、パワフルな歌声で多くのファンを魅了するヴォーカリスト。
ブルーマングループがAsamiを選んだ理由は、彼女の声に宿る類まれなパワーと多様性にあります。世界的に評価されるヘヴィメタルバンドのフロントウーマンとして、そして出自であるR&B/ソウルのシンガーとして、彼女がブルーマンアレンジによるドナ・サマーの名曲に新たな命を吹き込めると判断し、オファーを出しました。ブルーマンの生バンドを率いるロックパフォーマンスと、彼女の情熱的な歌声が融合することで、鮮烈なステージが生み出されると確信しています。
これは凄い! 2000年代、ラスベガスに夢中だった私は、音楽・アート・テクノロジーを融合させたパフォーマンスアート集団の偉大さを十二分に理解しています。
少なくとも、ドナ・サマーの「I Feel Love」を歌うことは求められている訳です。さすがはミッチーと大黒摩季さんにも見初められる先生。ついに世界的ユニットからお呼ばれしてしまいました。たいへんおめでとうございます。
ブルーマンがどれほど凄いかをご存知ない方にラスベガス的な説明をいたしますと…
ご存知ない方に、これがどれだけ凄いことかご説明しますと、例えば、ラスベガスで移動のためにバスに乗れば、車両にはデカデカと……
タクシーに乗れば、ボディはもちろん、後部座席に座ると目の前のシートには広告が……
そして、空を見上げれば看板にはBlue Man Groupの文字とともに……
私が通っていたわずか数年だけでも「LUXOR」というホテルで常設公演を行っていた彼らの存在感たるや、本当に凄まじいものがありました。古代エジプトをテーマにしたLUXOR自体がピラミッド型の本館とスフィンクスのオブジェで異彩を放っていましたが、それに輪をかけて、ホテルに奇抜な印象を与えていたのが、ブルーマンの3人なのです。
実はメイントリート“ストリップ”の最南端付近にあるこのホテルは、立地としては最悪も最悪です。カジノが目当ての観光客はまず行くことはないでしょう。にもかかわらず、現在も大人気ホテルであり続ける理由のひとつは彼らの存在があってこそ。これは当時から目玉を欠き、撤退を余儀なくされた幾多の名門ホテルがたくさんある事実が物語ります。
シルク・ド・ソレイユが買収したほど!ラスベガスのキテレツ名門ホテル「Luxor」を支え続けるブルーマンの歴史
さて、ブルーマンの概略について、ここからはザっと自分のために勉強しておきたいと思います。今回の日本公演を観る前に予備知識くらいはあったほうがよいと思うので、「コロナ禍を経て現在に至るまでの歴史」や「現在がどのような体制なのか」について、これを機にラスベガスとの関係を中心にまとめてみました。
ブルーマン誕生
1990年代から2000年代に世界的な存在に
オーディションやあの頭の秘密
現在は?
「最後にブルーマンでも観て笑って日本に帰れよ」とカジノでアメリカ人のアドバイスを受けながら、実は私はブルーマン未体験者です
とまあ、駆け足でご紹介してきましたが、ブルーマンという存在がいかにワールドワイドで、ヨーロッパからアジアまで幅広く人気を博しているかご理解いただけたかと思います。何しろ、あのシルク・ド・ソレイユが買収した訳ですから、ブラックジャックでスッテンテンになった後、隣りのアメリカ人から「最後にブルーマンでも観て、思い切り笑って日本に帰れよ」と慰めてもらった経験があるのも頷けます。

個人情報が印刷されているため表面を隠しています笑
しかし、かくいう私はブルーマンは未体験です。理由はいくつかありますが、貧乏旅行の宿泊先は主にショーをやっているLuxorとは真逆に位置するダウンタウンや北部の安ホテルだったことが大きいように思います。当時の私は1ドルから賭けられるカジノでブラックジャックに夢中でして、ショーは尖りまくったキテレツさんのマジックを中心に観ていました。
この写真は「プレーヤーズクラブカード」というホテルごとのカジノで作れるものです。思い出として残しておいた一枚一枚を眺めながら振り返りますと、嫌な予感は的中しており、今は亡き爆破解体済みのホテルばかり。ラスベガスは25年前からホテルの倒産や買収が当たり前でして、歴史ある名門ホテルでも数年後に存続しているかどうかさえ怪しく、私は勘を働かせ、なるべく次回が怪しそうなところばかりに足を運んでいた訳です。恐ろしいことに、幾多のヘヴィメタルのアーティストがライブを行った旧ハードロックホテル(現在とは別物)まで、なくなっていたことを本稿を書きながら知りました。
こちらのアメイジング・ジョナサンは、当時「いつもあした倒産する」とネタにされていた「Sahara」というホテルで孤軍奮闘していました。2025年現在、大いに問題ありのブラックジョークと下ネタだらけで、間違っても子供には観せられません。しかし、技術は確かで「画用紙にボウリングのボールの絵を絵描き歌のようなフレーズに乗せて描いて、1回閉じてから開くと、実際にあの重い球がボトリと床に落ちる」という今では有名な演目をいち早く披露していました。ネットニュースによりますと、残念ながら、2022年に逝去されたということです。心よりお悔やみ申し上げます。
こちらはハンサムマジシャンとして名高く、タネがたまに見えてしまうことでも有名だったランス・バートン。「Monte Carlo」というホテルの顔であり、また、多くのマジシャンにとっても憧れだったのではないでしょうか。というのも、彼のようにひとつのホテルに常設会場を持つどころか、ラスベガスだけで食べていける人物はほんの一握りだからです。ところが……現在は「Park MGM」? Monte CarloもMGM傘下となって、名称変更されており、悲しいかな、ランス・バートンのショーも終わってしまったようです。最後に大きな布を振り回すと、なんと巨大な白い鳥が飛び出し、客席の上を一周して、ランスの腕へと戻ってくるマジックが大好きでした。私が観に行った中でも、数少ない人気者であり、Luxorまでは行かなくても、かなり南寄りにあったホテルのショーです。
東京のお台場エリアでも歩けばご理解いただけると思うのですが、ラスベガスの建物はあまりに巨大なので、遠近感がバカになって意外と遠くまで歩いてしまっていることがあります。それでも、いつも遊んでいるエリアからブルーマンのいるLuxorまで歩くのは遠かった。わざわざタクシーを使うこともなかったですし、結局、街ごと大人の巨大テーマパークは娯楽がいっぱいなので、縁がなかったということなのでしょう。
ちなみに、だいぶ負けが込んでいて、ライブを見送ったバンドもいくつかあります。Rush(MGMアリーナ)、Metallica(確かMadly Bay)、White Snake(Hard Rock Hotel)などがそうでしょうか。Rushだけは観ておけばよかったかなあ。当時はロックとは距離があって後悔はなかったのですが、今になって振り返るとちょっと残念に思ったりします。
永遠に出口が見えない不況とハイパーインフレで海外旅行はもう無理だと思っていたので、ブルーマンを観に行くきっかけをくださったAsami先生には本当に感謝です!
思い出をつらつら書いてきましたが、こんなことを突然言い出したのは、実はLOVEBITESのデビュー当初、私はAsami先生に「ラスベガスへいつか連れて行ってください」とお願いしていたという経緯があります。しかし、2023年後半から「もし、本当に実現してしまったら、今の為替レートとインフレでは絶対に行けない……」などと本気で悩んでいたのです。そして、荒れ狂う2025年になりまして、言い出しっぺのオッサンの野望はついえたのかもしれません。しかし、こんなふうに感じていたところにこの朗報です。場所は「砂漠の不夜城」ではなくても「馳星周の不夜城」というのも何かの縁でしょう。そうです、私は眠らない街へ帰ることができるのです。先生、本当にありがとうございます。
みんなで一緒に異次元世界へ!!💙🤍
お会いできることを楽しみにしています🥳#ブルーマン #LOVEBITES #Asami https://t.co/rdfy1sGx1q— Asami LOVEBITES (@asamiLB) June 7, 2025
なお、6月7日に最前列の争奪戦は終わりました。私は「あくまでブルーマンの日本公演のチケット」だと高を括って、1分ほど出遅れてしまったのですが、あの混線具合は本当でしょうか? 恐らく、ブルーマンは来年も再来年も日本公演の予定があるのなら、Asami先生、もしくはLOVEBITES全員のスケジュールが合えば、招へいすると想像します。これは申し込んだ私の感触です。ならば、LOVEBITESの曲はマストですので、いっぱい練習しておいてください。似合いそうなリズムとなると、リクエストは文句なしでこの曲です。
ラスベガスについて大いに語った本稿では、念のため「日本のIR計画」に反対する私見をちょっとだけ述べさせていただきます
長々と書いてきました本稿はこのへんでEpilogueです。完全にこの季節特有の重い気圧にやられておりまして、パソコンを見ていると眩暈がするという最悪の体調だったのですが、どうやら、Asami先生がtwitterに現れると少し元気が出る便利な身体をしているようです。とはいえ、5月に行こうと思っていたライブを偏頭痛で思い切りキャンセルしたり、身体が鉛のように重かったり、東京は完全に亜熱帯エリアになってしまったようです。そうえいば、行きつけの蕎麦屋に行く途中にある民家には、青々しい緑色ですが、見事なバナナが生えていました。なるべく、この日記を更新できるよう頑張りますね。ぎゃふん。
蛇足ながら、本稿ではラスベガスとカジノについて触れたので、最後にお断りです。私は日本が進めている万博跡地のIR建設には絶対に反対の立場です。これだけ日本国民が不況にあえぐ中、わざわざ血税を注ぎ込むような国の事業ではありませんし、そもそも、日本は「賭博行為は禁止」だったはずです。補足するなら、多くの賛成派が思い描いているのは、ラスベガスだと想像しますが、かの地で働く人々の多くは、一朝一夕では学びえないスキルを持ったザ・プロフェッショナルばかりであることは周知されていないように思います。わかりやすい例を挙げるなら、カジノのディーラーでしょう。中にはマジシャン顔負けの腕利きもいて、普通にカードを配るだけでも、お金を取れるエンターテイナーです。知る限り、韓国やサイパンのテニアン島などとは雲泥の差、格がまったく違います。そもそも慣れ親しんできた“博打の種類”が異なる日本人には無理な話。要するにネバダにはネバダで深い歴史が育んだ伝統文化がある訳です。
まあ、恥ずかしげもなく、雨風もまともにしのげない大屋根リングを作って「これはレガシーだ」などと言ってのける日本は、結局、パチンコ屋をたくさん誘致して、競馬、競輪、競艇、オートレースをまとめて買える複合施設でも作っておしまいというのが関の山だとは思いますが。いずれにせよ、いい年をした中高年の多くが、カジノを作るための大阪万博であるということを理解していない事実に驚きを隠せません。そんなこともあって、心から笑顔になれた“当時のラスベガス”がちょっと懐かしくなったりする今日この頃です笑
そういえば、もう「無糖の日」ということは、あとひと月で……笑
そういえば、時が経つのは早いものでもう「無糖の日」でした。ということは「納豆の日」までちょうとひと月じゃないですか。せっかくの吉日が見えてきたとあれば、辛気臭い話はやめ、景気良くいきましょう。2025年はニューアルバムやブルーマンのほかにも、あるビッグサプライズが待っているような気がするんですよね。これは3つほどのコメントをつなぎ合わせて導き出したひとつの推理なので、大概のLOVEBITES予想は外してしまうオッサンの胸に留めておきます。続報があったら、また書かせてください。で、ブルーマンはリハとかあるんすかね? じゃ、先生、お仕事、頑張ってください。ごきげんよう、ばいちゃです。



おまけ
コメント