🤖📻LOVEBITESからのお歳暮とお年賀は大感動の東京ガーデンシアターのライブを収録した「No More Tragedy」だった!2025年あけましておめでとうございます!~しながわロックラジオ

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  1. この「N」のコピーはライブアルバムでは過去最高の120点!「No More Tragedy」というタイトルが伝えるLOVEBITESの抜群のセンス!
  2. 東京ガーデンシアターは垂涎のセットリスト!中でも「A Frozen Serenade」と「Soldier Stands Solitarily」は「Blu-rayかDVDを買って観ないと、作品の本当の良さはわからない」と思わせる究極の説得力である!
  3. 年末年始、恒例のお知らせがいろいろと届きました!年賀状につきましてはメンバーのtwitterやインスタをご覧ください!
  4. 聞き飽きたうざい話など、我関せずのメタルファンにとって、どうでもいいことですが「ダサい」「ダサくない」問題について、少しだけ私見を述べますね
    1. 2024年の紅白歌合戦はAsami Christmas Liveで、稀代のヴォーカリストから「圧倒的に上手い!」と名前が挙がった偉才や実際に曲がプレイされたアーティストも登場!
    2. メタルの「ダサい」「ダサくない」の舌戦に一言。80年代から聞き飽きた話です笑
    3. メタルは嫌われてナンボ。もし、万民から好かれてしまったらSlayerもPanteraも存在意義が希薄になってしまい、我々ファンはアイデンティティを失うかもしれません
    4. 奈良育英高校軽音楽部という可愛い後輩ミュージシャンがいるばかりか、他のプロからも羨望の眼差しで見つめられる成功者 LOVEBITES!令和のこの時世、こういった現象が起こることこそが、奇跡の女傑五人衆と呼ばれる所以なのでしょう!

この「N」のコピーはライブアルバムでは過去最高の120点!「No More Tragedy」というタイトルが伝えるLOVEBITESの抜群のセンス!

あけましておめでとうございます。2025年ものんびりと更新していきますので、お暇な時にたまに覗いてやってください。LOVEBITESの国内での活動が活発になりそうな今年はもう少しこまめに更新できるように頑張りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、突然、2024年末に東京ガーデンシアターのライブを収録した「No More Tragedy」のリリースがアナウンスされました。これはやほいですね。本当に楽しみです。そして、私はタイトルを見ただけで、バンドのセンスの良さにハッとさせられました。ご存知の通り、LOVEBITESの場合、アルバムタイトルの最初の1文字目はアルファベット順でなければなりませんから、今回は「N」の順番という縛りがあります。さらに、過去の傾向を踏まえますと、ライブアルバムの場合、その上で何らかのパロディ的要素を含ませる必要があるため、毎回、この大喜利は本当に難題だと思います。

アルバム名 ライブ日とライブ会場および、パロディのネタ元
Daughters Of The Dawn 2019年1月27日/マイナビBLITZ赤坂

The Piper at the Gates of Dawn / Pink Floyd(?)
※「Dawn」に「娘たち」をくっつけるシンプルさ(?)これについては下に貼付した音声ファイル「※夜明けの娘たち」を参照。

Five Of A Kind 2020年2月21日/Zepp Diver City Tokyo

Ace Of Spades / Motörhead(?)
※ LOVEBITESのMotörheadリスペクトはいわずもがな。LOVEBITESの場合、スペードのエースの複数形に対し、ジャケットにはジョーカーとスペード、ダイヤ、ハート、クローバーの4種類のエースが描かれている。

Heavy Metal Never Dies 2021年3月26日/東京ドームシティホール

Death to False Metal / Manowar(?)
※「偽メタルに死を」というタイトルを彷彿させ、逆説的に「本物は死なない」という意味合いを感じさせる。LOVEBITESの担当であるビクターのS山氏がManowar好きであることはかなり有名な話。

Knockin At Heavens GateⅠ 2023年3月11日/EXシアター六本木

Knockin’ On Heaven’s Door / Bob Dylan(?)Heavens Gate=バンド名(?)
※ご存知の通り、Bob Dylanの名曲はGuns N’ Rosesのカバーでも有名。Heavens Gateは1990年代に一世を風靡したジャーマンメタルの雄。この組み合わせしか思いつかないのだが、真実はいかに?

Knockin At Heavens GateⅡ 2023年3月12日/EXシアター六本木

Knockin’ On Heaven’s Door / Bob Dylan(?)Heavens Gate=バンド名(?)
※上記に同。

Memorial For The Warrior Souls 2023年9月24日/昭和女子大学人見記念講堂

Warrior Soul=バンド名(?)

※「Memorial」については、漠然としていて特定するのが難しいが、LOVEBITESがお好きであろうと想像されるDestructionには「Memorial Roots」というタイトルのアルバムが存在する。

※「夜明けの娘たち」

これまでのベストは「Knockin At Heavens GateⅠ」「同Ⅱ」だと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。しかし、個人的には今回で過去最高は更新されたと感じました。このネーミングセンスだけでも軽い感動が込み上げてきます!

なんと、Ozzy Osbourneの「No More Tears」がありました。この大名盤へのリスペクトを込めつつ、ライブの週に日本列島を襲った台風被害への悲しみと怒りが入り混じるやり場のない複雑な感情が落とし込まれています。こう考えてみると一択であるようですが、この「N」を思いつくことは意外なほど難しい。同じOzzyでも「No Rest For The Wicked」という大傑作が存在するだけでなく、Motörheadの「No Sleep ‘til Hammersmith」、Iron Maidenの「No Prayer for the Dying」あたりはパッと思い浮かびます。また、ヘヴィメタル/ハードロックには「Never Surrender」「Never Say Never」という鉄板フレーズまで存在するので、どうしても、そちらへ思考を引っ張られがちです。それにしても「Tears=Tragedy」のこの当たり前に気付けるかどうかは、コピーセンス以外の何物でもないでしょう。果たして誰の考案なのか。正直、脱帽。いやはや、恐れ入りました。













東京ガーデンシアターは垂涎のセットリスト!中でも「A Frozen Serenade」と「Soldier Stands Solitarily」は「Blu-rayかDVDを買って観ないと、作品の本当の良さはわからない」と思わせる究極の説得力である!

肝心かなめのパフォーマンスですが、東京ガーデンシアターはセットリストを振り返るだけで垂涎もの。即座に思いつくだけでも「Unchained」「Set The World On Fire」「The Final Collision」「Holy War」「Raise Some Hell」「The Spirit Lives On」「Under The Red Sky」……などなど、あの日のバージョンで聴きたいハイライトばかりです。あとはやはり「A Frozen Serenade」でしょうか。恐らく、詩人Asami発案と思われる真夏に雪を降らせるという演出だけでも圧巻でしたが、当日、ステージを向いているオーディエンスは自分の背中でこのような光景が生まれているとは、知らない訳です。この仕掛けはまさに「映像作品で買わなければ味わえない」というBlu-ray/DVD化の究極の説得力であると考えます。

そして、大注目はファン撮影の動画で制作した「Soldier Stands Solitarily」ファンカムMVがどのような仕上がりになるかに尽きます。当日、初めての撮影が許され、その時の動画投稿を募り、オーディエンス参加型の作品へと結びつけるアイデアは、さすがとしか言いようがない。アリーナから2階まで、観客の視点を盛り込んで、ひとつの作品を作ってしまうという企画は実験的なドキュメンタリー映画などを想起させます。この手の方法論は複数のカメラ設置が叶わないマイナーバンドがコスト削減のために用いるケースがあるものの、成功を収めたバンドが行う大規模会場のライブ作品では前代未聞だと思うのですが、実際のところはどうなのでしょう。ファンにはそれぞれの推しがいる上に、展開の複雑な曲であるが故、人それぞれ感動ポイントが異なります。仕上がりをちょっと想像するだけでワクワクしてきますよね。キーワードはアングル。とにかく、リリース日が楽しみでなりません。

なお、ひどい老眼の私は写真撮影もままならず、ただシャッターを連打して終わってしまい、この企画は不参加となりました笑  ライブ当日の感想は下のリンクに記しておきましたので、よろしかったらどうぞ。

📻🤖🆙過去最高の感動が待っていました!LOVEBITES様に会いに東京ガーデンシアターへ行ってきました!~しながわロックラジオ【LOVEBITES ライブ感想】
※すてきなファンレターの書き方はこちら☟ ※レコードだけではなく、チケットの半券をオシャレに整理できて便利ですよ! ※祝...
🤖📻いとしのLOVEBITES様は果たして何位?私的ロックアワード2024 アルバム部門とライブ部門の発表です~しながわロックラジオ【What rank did LOVEBITES achieve? The results of my Personal Rock Awards 2024 for the Album and Live Performance categories are here!】
※すてきなファンレターの書き方はこちら☟ ※祝!No More Tragedy リリース決定! ※レコードだけではなく、...
🤖📻2024年の年納めもツーバスドコドコ🥁12月30日はLOVEBITESのはるぴーのお誕生日です!“Little Big Engine”様、おめでとうございます!~しながわロックラジオ
※ファンレターの書き方はこちら☟ ※例のラー油です☟ ※祝!「No More Tragedy」発売! ※LOVEBITE...
🤖📻🆙「LOVEBITES EPⅡ」をじっくり聴き込み、2025年の「ETERNAL PHENOMENON TOUR」に備えましょう!エモーショナルスラッシュ「Where’s Identity」の感想とこの大名曲が示す1986~1987年というヘヴィメタル黄金時代についてです!~しながわロックラジオ【LOVEBITES ライブ感想】
※例のラー油です☟ ※例のヨーグルトです☟ ※本稿は主にこちらの感想です。 ライブのアーカイブ配信も終わり、令和ならでは...
 No More Tragedy~Tokyo Garden Theater, Tokyo September 0901 2024
曲順 曲目
1 Crusade
2 When Destinies Align
3 M.D.O.
4 Rising
5 Wicked Witch
6 Unchained
7 Stand And Deliver
8 Set The World On Fire
9 The Final Collision
10 Thunder Vengeance
11 Holy War
12 A Frozen Serenade
13 Soldier Stands Solitarily
14 Judgement Day
15 Raise Some Hell
16 Don’t Bite The Dust
17 The Spirit Lives On
18 Under The Red Sky
Encore
19 Shadowmaker
20 We The United













年末年始、恒例のお知らせがいろいろと届きました!年賀状につきましてはメンバーのtwitterやインスタをご覧ください!

ところで、はるぴーの「360°VIEW DRUMMING」を皮切りに、年末年始は楽しいお知らせが色々とあったようです。

まずは、MIDORIさんのかまぼこ、

Asami先生の料理の鉄人、

そして、MIYAKOぱいせんの最高のセットリストです。

ピアノリサイタル「A Day With MIYAKO」のような雰囲気が漂うこのエレガントな「お迎え致します」に「Dystopia Symphony」がプレイされる可能性が高まってきたなどと飛躍した思考をしてしまいました。「LOVEBITES EPⅡ」収録の5曲はもちろんですが、やはり、ライブ初披露となる旧曲4曲は心底楽しみでなりません

ちなみに……

風邪が治ったらしいFAMIちゃんは卒論でお忙しいようです。珍しくtwitterを眺めていたため、ツイキャスを途中から拝聴できました。そうでした、2025年1月の時点で、20代前半ではあり得ないほど人生経験を積んでいる火の玉ベーシストは、まだ学生さんでした。昭和を生きたおじさんも、図書館で借りてきた本やら、先輩から回ってきたノートに感謝の意を込めて写経した思い出が蘇ります。ありがとう、尊い先人たち。そして、残念、学生時代のツケを払い続ける自堕落人生。どうか、FAMIちゃんは勉学も頑張って、もっと大きな成功をつかんでください。

 

 

「ウッドベース」と連呼していました笑 先々にお披露目があるのではないでしょうか

追記  おめでとう!おつかれさま!













聞き飽きたうざい話など、我関せずのメタルファンにとって、どうでもいいことですが「ダサい」「ダサくない」問題について、少しだけ私見を述べますね

2024年の紅白歌合戦はAsami Christmas Liveで、稀代のヴォーカリストから「圧倒的に上手い!」と名前が挙がった偉才や実際に曲がプレイされたアーティストも登場!

では、本稿はこのへんでEpilogueとなります。この年末年始、私は興味を持てるアーティストの新作リリースもなかったので、何年振りかにテレビで紅白歌合戦などを観ていました。「Asami Christmas Live」のトークで名前が挙がったり、実際に曲がプレイされたアーティストさんが出ていて、なかなか楽しめましたよ。特に石川さゆりさん命の私は、Asami先生が「圧倒的に上手い」と絶賛していた対する白組の玉置浩二さんを偶然観ることができ、ド感動してしまいました。しかし、多くの人の関心事であるB’zのサプライズ登場は裏番組を見ていたため、80%くらい見逃してしまい、これにはぎゃふんです。

メタルの「ダサい」「ダサくない」の舌戦に一言。80年代から聞き飽きた話です笑

ちなみに、紅白のB’zから発生したことくらいで、火元をよく理解していませんが、twitterで年明けから話題になったヘヴィメタル/ハードロックの「ダサい」「ダサくない」の舌戦について一言。この基準で音楽を聴いている人は、他人にどう思われるかを少なからず気にしていると想像され、遠い昔から人生が窮屈であまり楽しくないんだろうなあと感じていました。趣味まで他人にどう思われるかを気にする人生ってつらいと思いますよ。逆に「ダサくない音楽」というやつを教えてほしいとずっと思っているのですが、優れた答えをもらった経験は数えるほどしかありません笑

ただ、この手の悪口はヘヴィメタル/ハードロックが全盛を誇り「BURRN!」誌が一世を風靡した80年代末から90年代によく耳にしていて、辟易している話。当時はロックの専門誌がやたらと細分化されており、無数の媒体が乱立していた時代でした。そして、それぞれの媒体には御用評論家や名物編集者がいて、彼らがオピニオンリーダーの役割を担っていた、そんな雰囲気をなんとなくイメージしてもらえばよいと思います。私自身は「BURRN!」「METAL GEAR」「MARQUEE」の3誌くらいしか読んでいなかったため、その他の詳しい事情は知りません。それでも、JourneyやらBostonを「産業ロック」呼ばわりしたことをはじめ、やたらと「BURRN!」と「METAL GEAR」が取り扱うバンド全般に対して、「ダサい」に近い文言で噛みついてくる某音楽評論家様がいたことはたいへんよく存じ上げております笑

メタルは嫌われてナンボ。もし、万民から好かれてしまったらSlayerもPanteraも存在意義が希薄になってしまい、我々ファンはアイデンティティを失うかもしれません

ここからは私見です。個人的にはヘヴィメタル/ハードロックを愛する者は嫌われてナンボだと考えており、現在もこの点については変わらず「どうぞ、我々のセンスのことならどんどん蔑んで、バカにしてください」などと思ったりします。これは「メタルが万民から愛されてしまったら、それはメタルではない」という古来、語り継がれる単純な理由が根っこにあるからです。確かに、みんなから愛されるJudas PriestやBlack Sabathはちょっと違うと思いますし、それこそ、SlayerやPanteraがメインストリームの音楽になってしまったら、我々はアイデンティティを失ってしまうのではないでしょうか。

裏を返せば、メタルファンは好きな音楽への気持ちが真っすぐな純粋な方が多いように見受けられます。そして、厳しい評価を下すのは、むしろ愛するアーティストに対してではないでしょうか。もちろん、これは尊敬の念を持っての話です。「おいおい、アメリカ市場狙いが見え見えで、いくらなんでもポップすぎるだろ」「いや、これは音楽的な進化だ」「BURRN!のアイツが相変わらずウルトラバ〇なことを言っている」「いや、あの人は正しい。ダメなのはセー〇クだ」などとファン同士で和気あいあいと喧々諤々していて、もっぱらアルバムを聴くだけで忙しい。これはLOVEBITESでロックに帰ってきて、インディ系のバンドを何度か観に行った時に気付いたのですが、メタルを聴かない人からすると、メタルファンがメタルの話をしている様子は楽しそうで羨ましく映るようですよ。ですから、もし何か絡まれるようなことがあったら「SNSどころか、ラジオの受信もままならなかった時代から、こうやって好きなアーティストが作る音楽を盲目的に愛してきたので、難しいことはよくわかんないでーす。忙しいので放っておいてくださーい」と高らかに言ってやりましょう笑













奈良育英高校軽音楽部という可愛い後輩ミュージシャンがいるばかりか、他のプロからも羨望の眼差しで見つめられる成功者 LOVEBITES!令和のこの時世、こういった現象が起こることこそが、奇跡の女傑五人衆と呼ばれる所以なのでしょう!

以上、ひょっとして「LOVEBITESがメタルの入口だった」という若い方がいらっしゃったら…などと気になって、あえて書かせていただきました。ただ、LOVEBITESの場合、ソングライティングからライブでの圧巻のパフォーマンス、海外での実績まで、ファンのみならず、他のミュージシャンからも激しく嫉妬されているようにも感じられるので、このへんは本当に余計なお節介なのかもしれません。それにしても、昨今、これほど羨望の眼差しを集めているバンドって稀有ですよね。このあたりが奇跡の女傑五人衆と呼ばれる所以なのでしょう。

本稿は年またぎに聴いた曲で締めたいと思います。私はこの大名曲に恋するまで1分もかかりませんでした。そこに他人の目は関係なし、恋は本当に盲目なんですよ。では、胸に抱いている願いが叶い、平和な世の中が訪れますよう、ブリティッシュにきらめくお星さまに祈りましょう。2025年もよろしくお願い申し上げます。本稿はこんなところとなります。次回まで、ごきげんよう、ばいちゃです。

※常にトップをプレゼントすることが我々ファンにできる数少ないことです笑

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