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※祝!武道館決定!「Someone’s Dream」が正夢になりました!



※LOVEBITESの皆様のお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※LOVEBITESがらみの内容は少なめです。ご了承ください。
- トリプルギター編成となったAcceptの来日公演は素晴らしかったようで…梅雨の走りで体調を壊して行けませんでした。ぎゃふん…
- 大阪万博で大量の羽虫が発生!White Snakeの名盤「Saints&Sinners」のジャケットでお馴染みのあの彫像がたいへんなことになっている?
- 「いのち輝く未来社会」のコンセプトの下、2000年以上前の彫刻に大行列!追い出した鳥たちが食べていた羽虫を駆除するためにアース製薬が殺虫剤散布のために出動!嗚呼、素晴らしき明るい未来…世界各国の芸術の無事を祈るばかりです…
- カリスマ MIYAKO様のピアノソロアルバムは夏明けくらい? ニューアルバムの制作も進行中とのことです
- 個人的には思い出いっぱい、でも、オーバーツーリズムの影響ですっかり縁遠くなってしまった京都。ぜひ、LOVEBITESに連れて行っていただきたく存じます!
トリプルギター編成となったAcceptの来日公演は素晴らしかったようで…梅雨の走りで体調を壊して行けませんでした。ぎゃふん…
みなさん、こんばんは。5月半ばを過ぎたばかりにも関わらず、梅雨の走りでジトっとした陽気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私は完全にダウン。一年でわずかな体調が良い時季まで地球に奪われ、夏バテのような倦怠感に悩まされています。しかも、5月17日はAcceptの川崎クラブチッタを本気で予定していたため、己の虚弱体質を呪うばかり。かなりぎゃふんです。
しかしまあ、倒れてでも行けばよかったかなあ……今回はマーク・トーニロ(VO)加入後の好きな曲をどれくらいプレイしてくれるのかに注目していたのでした。そこで、AIにセットリストを調べさせましたところ、こんなふうに想像していた以上に素晴らしい構成です。日本人の好みに合わせたように切なさ全開、往年の名曲はもちろん、とにかく2000年代以降のアルバムからの泣きにこだわった選曲の良さが際立っています。これなら、私のような「昔と直近」しか知らない者でも絶対に楽しめたはずです。
Kawasaki Club Citta’ | |
---|---|
1 | The Reckoning |
2 | Humanoid |
3 | Restless and Wild |
4 | London Leatherboys |
5 | Midnight Mover |
6 | Living for Tonite |
7 | Overnight Sensation |
8 | The Abyss |
9 | Demon’s Night / Starlight / Losers and Winners / Flash Rockin’ Man |
10 | Frankenstein |
11 | Son of a Bitch |
12 | Dying Breed |
13 | Breaker |
14 | The Best Is Yet to Come |
15 | Shadow Soldiers |
16 | Princess of the Dawn |
17 | Metal Heart |
18 | Teutonic Terror |
19 | Pandemic |
Encore | |
20 | Fast as a Shark |
21 | Balls to the Wall |
22 | I’m a Rebel |
※太字がマーク・トーニロ加入後の曲。
正直、メンバーチェンジが多く、個々のメンバーに詳しい訳ではありませんが、現在のトリプルギター編成が生み出す濁流のような音の厚みは2024年のHellfestの映像などで確認しています。要するに「偉才 ウルフ・ホフマン=Accept」ということでしょう。コロナ禍前は身体も比較的元気で、早くから前売りチケットを取って楽しみにしていたのになあ。不摂生していた訳ではないのですが、ここまで酷い眩暈が続いてはさすがに無理です。Acceptの翌日の17日土曜は朝から強い雨で、まるで台風のような湿度と気圧。それにしても、これで5月というから悪夢です。2025年はさまざまな天気病に悩まれそうな予感がしてなりません……笑


大阪万博で大量の羽虫が発生!White Snakeの名盤「Saints&Sinners」のジャケットでお馴染みのあの彫像がたいへんなことになっている?
さて、週が明けましたら20日火曜は午前中から気温はグングン上がって、東京でもお昼前には30℃超えを観測。翌日は全国的に35℃以上の猛暑日を記録した地域がかなりあるらしく、ニュースでは熱中症で救急搬送された人数を詳細に報じていました。前倒しのように訪れた夏は農作物の価格高騰といった形で視認できます。テレビでは「お米はペットボトルに詰めて、冷蔵庫の野菜室で保存するとよいですよ」と生活の知恵を伝えていました。その米が買えなくて困っているんだよ、我々庶民は。アホか?
ところで、大阪・関西万博では、気温上昇とともに大量発生した羽虫がたいへんなことになっていることをご存知でしょうか。上の写真はフランスのパビリオンに展示されている彫像です。私はSNSで写真を見た途端、これがなんであるか一発でわかりました。なんとWhite Snakeの「Saints & Sinners」のジャケットではないですか。デイヴィッド・カヴァーデイルさんがご提供くださったのですか? あまりにもったいないことです。
という冗談はさておき「アモルとプシュケ(Psyche Revived by Cupid’s Kiss)」 というのが正式な作品名らしく、本物はルーブル美術館に収蔵されているとのこと。当たり前のことながら、現在、日本に展示されているのはレプリカです。
(※White Snakeの初期作品は「Saints & Sinners」を含めまして、すべてSpotifyでは聴けないようです)
そして、この「アモルとプシュケ」のレプリカがたいへんなことになってしまいました。写真をAIに拡大させましたので、よくご覧ください。
万博会場である夢洲内の「ウォータープラザ(噴水ショーあり)」の腐った海水から大量発生したユスリカが、ついに実害をもたらし始めたようです。もともと夢洲はごみや浚渫土砂による人工島。埋め立て途上でできた湿地などに、シギやチドリなど、渡り鳥の大群が、エサであるユスリカの幼虫を求めて飛来してきた訳ですが、2019年から大阪府と大阪市が湿地の固化・地盤改良工事を進めてきたため、鳥たちは渡りの中継点から追い出されてしまった訳です。幼虫が水中のバクテリアやプランクトンなどを摂食することで、水質の改善に一役買っていながら、捕食者を失ってしまったユスリカ。そして、今回の大量発生を受け、大阪府は「アース製薬に協力を要請した」と報じられています。こうなることは必然。いったい、汚染水の浄化に大いに役立っていた鳥たちはもちろん、ユスリカの立場は…?
「いのち輝く未来社会」のコンセプトの下、2000年以上前の彫刻に大行列!追い出した鳥たちが食べていた羽虫を駆除するためにアース製薬が殺虫剤散布のために出動!嗚呼、素晴らしき明るい未来…世界各国の芸術の無事を祈るばかりです…
私はロックが好きなくらいですから、決してきれいな人間ではありませんし、世の中の常識にかなり無知である自覚も持っています。それでも、最近「日本って本当に大丈夫?」と思うことが多すぎませんかね。さすがに、これが「命を救う」「命に力を与える」「命をつなぐ」の3項目からなる「いのち輝く未来社会のデザイン」の大阪・関西万博のコンセプトと真逆であることは理解できます。2000年以上前の芸術作品を観客動員の目玉とするようなイベントが謳う未来社会とやらは、さぞや輝かしいものに違いありません。
2023年にイギリスに本部がある国際環境NGO・バードライフ・インターナショナルは、万博協会と大阪市に対して「大阪湾に残された湿地環境の保全と回復のためにあらゆる手段を講じるよう求める書簡を送っている」と下に貼付したリンクには記されていますが、アース製薬が出てきては、時既に遅しでしょう。ユスリカが舞うのは室内だけではなく、いのちの躍動が止まらない私たちの地球です笑 まさか人間が往来する会場に殺虫剤の空中散布が行われることはないと思いますが、常識外れの“ひょっとして”をいくつも行ってきたのが万博協会です。
それにしても、海外の関係者もこんなに湿度の高く、不衛生な場所に高額美術品を展示するとは想定もしていなかったはずです。文化遺産が危機にさらされているのに、未だ抗議されないのが不思議なくらい。それどころか、入場者の大行列を独占しているイタリアが、さらにミケランジェロの「キリストの復活」の投入を決定したと聞き、誰か止めなかったのか?と率直に思いました。
大阪・関西万博に展示されている主な高額芸術品(AI調べ) | 推定金額(AI調べ) |
---|---|
ファルネーゼの「アトラス」(イタリア館) | 約100億円以上 |
ミケランジェロの「キリストの復活」(イタリア館) | 約180億円以上(参考) |
レオナルド・ダ・ヴィンチの素描(イタリア館) | 約150億円以上 |
カラヴァッジョの「キリストの埋葬」(イタリア館 バチカン・ゾーン) | 約200億円前後 |
ジョセフ・ウォルシュの新作「マグナス・リン」(アイルランド館) | 約3〜5億円 |
ディオールの「メダリオンチェア」(フランス館) | 約数千万円〜1億円程度 |
ルイ・ヴィトンの「トランクアートインスタレーション」(フランス館) | 非売品(企業資産扱い) |
このままだと、さらに不謹慎なことを書きそうなので、止めておきますが、最後に「美術品だけはどうかご無事で」とだけ付け加えておきます。あと、これから万博へ行かれるご予定の方は、熱中症や雨対策だけでなく、虫よけスプレーや座る場所に敷くシートなどをくれぐれも忘れないようご注意ください(イタリア館など、人気のパビリオンを除けば、ガラガラだそうです)
※一般的にユスリカが多い水域は有機物汚染が進んでいる可能性を示すと考えられています。ユスリカは刺さないものの、目や鼻に入りやすく、死骸や鱗粉が空気中に舞い、喘息やアレルギーの一因になるとされます。死骸の量が尋常ではないという報道が日に日に増えており、来場日は「必ずマスクを持っていくべき」というのが有識者の意見です。
※ユスリカを捕食するコウモリが既に発生し、万博会場内の大屋根リングに巣を作っている可能性が報じられています。コウモリに噛まれた場合、最大の危険は狂犬病や重篤化の恐れがあるウイルスの感染です。くれぐれもご注意ください。
カリスマ MIYAKO様のピアノソロアルバムは夏明けくらい? ニューアルバムの制作も進行中とのことです
どうでもいい内容の本稿は、このへんでEpilogueのお時間となってしまいました。実際に自分ではどこにも行っておらず、中身がカラッポだからです。毎年、梅雨の時季になりますと、これ以上に体調を崩しまして、漏れなく寝込むことになりますが、2025年は何とかして面白いネタを探して、みなさまに楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。そういえば、白い鳥たちの行方のことばかり考えておりましたら、LOVEBITESのみなさんに登場していただくのを忘れていました。それでは、大トリをお願い申し上げます。
If you’ve never hoped, you’ve never been through despair(何も望まなければ絶望することもない)
Ignorance is bliss, it’s easier to not care(知らぬが仏 見て見ぬふりをしたい)
You might think it’s meaningless to sacrifice a life(そういう者は人の為に死ぬことをさぞ愚かしいと思うのだろう)
Sometimes the life of one can save so many more(だが時に一人の尊い命が多くの命を救うことがある)
※「Swan Song」より一部抜粋。
今回の新しい情報は下に貼付しましたMIYAKOぱいせんのサウンドメッセのインタビューに集約されていると思います。披露されている3曲を除きますと「LOVEBITES RADIO 812」の内容と合わせ、ポイントは2点のようです。
●「ピアノソロアルバムの2枚目が出ます。夏明けくらいに出せたらいいかな」
●「LOVEBITESとしても新しい作品に取り掛かっているところなので、絶賛たいへんなんですけど、新しい曲をお楽しみに」
やりました。ピアノソロアルバムのリリース時期が発表になりました。希望としましては、LOVEBITESの楽曲は過去のリサイタルで披露されたものすべて。また、大いに期待しているカバー曲が具体的に何曲もあって、ずっと前から心底、楽しみにしているのであります。下のリンクに過去の「A Day With MIYAKO」と「Blooming Note 2025」で披露された曲をまとめておきましたので、よろしかったら、どうぞご参照ください。



※「マブい」ではなく、ピアノを弾けるコは「ハクい」と書いていました笑☟

個人的には思い出いっぱい、でも、オーバーツーリズムの影響ですっかり縁遠くなってしまった京都。ぜひ、LOVEBITESに連れて行っていただきたく存じます!
おやみん🐺(どうも疲れが取れないので、これからお菓子を爆食いしてから寝まーす。でも、ちょこはちょこっとにしておこ。スランプです。では、ごきげんようです🙋♂️)#Asami #LOVEBITES https://t.co/nh5TUoSn2I pic.twitter.com/ZmfWd8CpSv
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) May 11, 2025
それにしても、地球は昨年どころか、昨日からも激しく変化しているようです。確かに自分が衰えたというのもありますが、記憶を遡ってみても、こういう重苦しい気圧と夏日が頻繁に訪れる5月はちょっと思い出せません。横になったままで許されるのなら、恐らくそうしているでしょう。でも、寝る前のtwitterくらいは続けないと脳ミソまで衰えてしまうなどと思っていたら……
大黒摩季 55black ツアー🎸⚡️
大阪!流石のノリで最高に熱い夜でした!!
皆さまありがとうございました❤️🔥❤️🔥❤️🔥今日は一段とモリモリで頭2つ分👱🏻♀️w
応援駆けつけてくれたみんなもありがとう🫶
全員見つけた自信あるで🤘😎明日の京都も楽しみー!!おやみん😴#大黒摩季 #55black#LOVEBITES #Asami pic.twitter.com/ygyUyD4jIf
— Asami LOVEBITES (@asamiLB) May 17, 2025
なんと、久しぶりに出ました「おやみん」。先生、ありがとうございます。何年ぶりだろ? Asami先生がかなり初期にtwitterで綴った魔法の響きを持つ言葉なのです。そういえば、一人称の「わてし」も勝手に拝借してしまいました。みなさまもご自由にお使いください…って、わてしが言うなという話ですね笑
※確か「おやすみなさい」の変化形は「おやす」が一般的だと認識しています。また、一人称は「わてくし」のほかに「あてくし」「わてし」「わたす」「あてし」「あたす」などがあったはずです。
そういえば、先生は大黒摩季さんのツアーで関西からだったようです。リプ欄を見ますと、LOVEBITESファンも追いかけて応援に行っている訳ですね。

文化パルク城陽=公式ホームページより
しかも、大阪公演の後は京都とのこと。うむ、観に行った訳でもないのに妙に感慨深い。実はわてしにとって、この地は学生時代を過ごした思い出の地なのであります。しかし、約30年前は小さなライブハウスへ数回行ったことしかなく、ヘヴィメタルのコンサートを観に行ったのは、これといった会場がなかったせいか、すべて大阪でした。また、当時から京都市内は行楽シーズンとなりますと、普通の週末でもビジネスホテルさえ取れないのが当たり前。つまり、泊まりがけで遠征することを考えますと、全国にファンを擁するバンドがライブを行う場所としては「?」なのです。
しかし、わてしの視野はあまりに狭かった。ちょっと電車に乗って市外に出れば、こういう多目的スペースがあった訳ですか。大黒摩季さんのライブは「文化パルク城陽」とあります。開館が1996年ということは卒業した後にできたようです。
文化パルク城陽(Bunka Parc Joyo) | |
所在地 | 京都府城陽市寺田今堀1番地 |
アクセス | 近鉄京都線「寺田駅」から徒歩約8分、JR奈良線「城陽駅」からバス利用も可能 |
開館年 | 1996年(平成8年) |
主ホール名 | プラムホール(Plum Hall) |
収容人数 | 最大 1,317席(1階:905席、2階:400席、3階席:147席、車椅子席:1階12席) |
舞台設備 | プロセニアム形式、可動式音響反射板、大型スクリーン設置可能 |
用途 | コンサート(クラシック・ポップス・ロック)、演劇、バレエ、映画上映、講演会… |
その他施設 | ギャラリー、展示室、図書館、会議室、プラネタリウムなどを併設 |
駐車場 | 約250台(1時間以内は無料。1時間以上は1時間につき100円) |
京都市内のオーバーツーリズムを報じるニュースを見る度に、親しかった同級生で残っている者もいませんし、優先順位として、もう観光に出掛けることもないのだろうなどと思っていたのですが、ひょっとしたら、いつの日かLOVEBITESに連れて行ってもらえるかな? このホールはプラネタリウムがあったりして、市内にあれば人気になりそうで、かなり魅力的な施設に映ります。LOVEBITESのライブ会場となると、ちょっとおとなしいかもしれませんが、横になってスマホで公式ホームページを見ながら、もう若くないわてしには、これくらいの落ち着いた感じがいいと思いました。
昔とは違って、酷く花粉症デビューしてしまいましたが、季節はやはりこんな感じが理想的かなあ。あまりに短かった2025年の春を振り返りながら、東福寺の桜を思う今日この頃。まとまりがなくてごめんなさい。次回こそは間を開けずに、まともなことを書けるように頑張りたいと思います。では、ごきげんよう、ばいちゃです。







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