※例のラー油です☟
※例のヨーグルトです☟
※あと2、3枚で売り切れだそうですよ!
※毎度のことなんですが、LOVEBITESの皆様のTwitterからお写真を拝借しました<(_ _)>
- LOVEBITESの皆様、ワールドツアー完走、おめでとうございます!そして、たくさんの勇気と元気をもらいました!本当にありがとうございます!
- 引退を表明するミュージシャンが後を絶たない理由がわかりました。ワールドツアーというのは心身の鍛錬に加え、若さが不可欠なのだと教えられました…
- Judas Priestの「Painkiller」やPantera風に化けた曲も!これはほぼ新曲ではないのか?前代未聞のセルフカバー集「RE-LOVEBITES EP」を聴けば、オリジナルを聴くことはもうなくなる!?
- 22歳の火の玉ベーシストにあっさり脱帽となると、自分の人生があまりにちっぽけに思えてくるが、瑞々しいまでの才能はLOVEBITESオジサンたちの誇りである!
- Shining Vol.3では久しぶりに「Scream For Me」が聴けたら嬉しいなぁと思ったりします。「RE-LOVEBITES EP」の歌はまさしく“巨匠asami”です!
- 追記
LOVEBITESの皆様、ワールドツアー完走、おめでとうございます!そして、たくさんの勇気と元気をもらいました!本当にありがとうございます!
みなさん、こんばんは。だいぶ秋めいて参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。私はといえば「日記でも書こうかな」と思いましたら……完全にぎゃふん。東京ガーデンシアターが終わって、気が抜けてしまったせいか、1週間近く風邪とおぼしき症状で倒れていました。それにしても、時代は変わりました。床に伏せているオッサンもやることと言ったらスマホ。ノートパソコンさえ開くことなく、もっぱらYouTubeで野球がらみのコンテンツと海外のファンが撮影したLOVEBITESのライブです。
PROG POWER!!🔥@ProgPowerUSA
Thank you sooo much!!!!🤘🤘🤘
ぶっつけ本番やり切った!! 最強だーっ!!🔥#LOVEBITES #progpower🇺🇸 pic.twitter.com/H57tFsbXQC— Asami LOVEBITES (@asamiLB) September 7, 2024
Thank you Dallas!!!🇺🇸
まさかのイヤモニも、ウェッジもなにも聞こえなくておわたーからのなんとかイヤモニクリックとうっすらシーケンスが聞こえて、20分押してやりきりました😂🤘
また成長できたかもしらん!!!#LOVEBITES #miyako pic.twitter.com/LaoUMeAv5k— Miyako LOVEBITES (@miyako_0405) September 9, 2024
Thank you sooo much LA!!!🇺🇸
The day I decided to become a singer here and returned to Japan. I am proud to have come back as a singer. The best day ever!!#LOVEBITES #asami pic.twitter.com/tat4njCBTl— Asami LOVEBITES (@asamiLB) September 11, 2024
Thank you San Francisco!!🇺🇸
That was amazing night!! and..
The long world tour ends here! 🌍
ありがとうUS🗽これにて世界ツアー終了🙌
みんな本当にお疲れ様でした🤍#LOVEBITES pic.twitter.com/DzTeoeVmqd— Asami LOVEBITES (@asamiLB) September 13, 2024
🐺🇺🇸Watch a digest of The Thin Line Between Love And Hate World Tour in the US!!
We shall meet again! Until then, keep on rocking!!#LOVEBITES pic.twitter.com/vVnMXocwbf
— LOVEBITES (@lovebites_jp) September 15, 2024
……おっさんの体調はさておきまして、気付いたら、LOVEBITESがワールドツアー「The Thin Line Between Love And Hate」を見事に完走です。おめでとうございます!つい先日、アトランタで行われていたProg Power USAの報告があったと思ったら、ダラス、ロサンゼルス、サンフランシスコとアメリカ公演がすべて終了し、ご帰国されていました。たいへんお疲れさまでした。それにしても、ワールドツアーというのは、これほど過酷なスケジュールなのだということに改めて気付かされました。80年代後半にメタルを聴き始めた時から、私はこの点に理解が及んでいなかったように思います。ごく私的な趣味の話になりますが、2024年に入って30年以上応援してきたバンドが引退することになり「まだやれるじゃん」などとファン目線で思っていたのですが、LOVEBITESの過酷なツアーロードを知って「一線を退く」という決断に納得がいきました。
引退を表明するミュージシャンが後を絶たない理由がわかりました。ワールドツアーというのは心身の鍛錬に加え、若さが不可欠なのだと教えられました…
国内外を問わず、プロのミュージシャンは心身ともに鍛えられていると思います。それでも、寄る年波には抗えないということなのでしょう。アグレッシブな動きを伴うヘヴィメタル/ハードロックはアスリートに近い体力が求められ、ライブのセットリストやパフォーマンスも年齢とともにおとなしいものへ移行せざるを得ない理由を理解できた気がします。まして、異国でのツアーともなりますと、頭で思い描く姿と現実の間に乖離が生じるのかもしれません。そもそも自分のことを考えてみるとよくわかります。ただのオッサンはギターを持って、20分じっと立っていること自体が難しい。最近、このような気付きをもらい、メタルという音楽はスポーツに近いという考えに至っています。
LOVEBITESのワールドツアー完走に話を戻しますと、陸路でのスペイン→フランス横断→スペインという大移動にもびっくりしましたが、9月1日の東京ガーデンシアターであれだけのパフォーマンスをやってのけた直後に渡米するという強行日程にも驚かされました。しかも、現地では諸々のトラブルがあったとSNSでは報告されています。ただただ頭が下がるばかりです。改めまして、勇気と元気を頂戴し、たいへん感謝しております。本当にありがとうございました。しばらくは、ごゆるりとなさってくださいね。
Judas Priestの「Painkiller」やPantera風に化けた曲も!これはほぼ新曲ではないのか?前代未聞のセルフカバー集「RE-LOVEBITES EP」を聴けば、オリジナルを聴くことはもうなくなる!?
さて「LOVEBITES EPⅡ」の感想を下に並べたリンクで1曲ずつ書いてきたのですが、やはり、何度聴いてもケタが違いますね。飽きることはなく、最近はもっぱらこの作品と、昭和女子大学人見記念講堂でのライブを収録した「Memorial For The Warrior Souls」しか聴いていません。ただし、ここでいつも自分に対して持つ「盲目的すぎないか?」という疑念です。しかし、今回はこんな思いをあっさり覆す根拠があります。デビューEPを現体制で再録音した「RE-LOVEBITES EP」です(※「完全限定盤A」にのみカップリング)。これが現体制の凄み!正直、腰を抜かしました。サブスクに音源が上がっていないため、参考として最新ライブ音源を貼っておきましたが、これはあくまで参考です。新作と呼んでも過言ではないほど7年の間に進化を遂げているどころか、少なくとも私はこれほど凄まじいスタジオ録音のセルフカバー作品を聴いたことがありません。古今東西、見渡しても、これだけは断言していいように思います。
※「A DAY WITH MIYAKO」で「Unchained」と「Someone’s Dream」が披露されました!☟
あの軽快なロックンロールのはずだった「Scream For Me」のツインリードがなんとあのJudasPriestの「Painkiller」のような表情を感じさせる瞬間があったり、フィナーレを告げる「Bravehearted」は過去のライブをも超えた壮大さ!音の厚みからして違います。いずれも、スコット・トラヴィスばりの重い太鼓に乗せて襲い掛かるツインの濁流が圧巻です。そして、度肝を抜くのが、ベースが唸り、Panteraのような凶暴さで帰ってきた「The Apocalypse」でしょう。ギターリフの切れ味はメタル史に名を刻む名曲と肩を並べるほど鋭く、なおかつダイムバック・ダレルのように叙情的でもあります。アルバムでは地味な印象だった楽曲がライブで魅力を増すケースがありますが、「RE-LOVEBITES EP」に収録されている4曲はスタジオ作品です。にも関わらず、過去のライブ作品よりも生々しくて、新しいアイデアとパッションがふんだんに詰め込まれている。言葉を選んで慎重に感想をまとめますね。「もうこれでオリジナルを聴くことはなくなる……」と思いました。
※Tシャツで確信?やはり耳から英才教育?☟
22歳の火の玉ベーシストにあっさり脱帽となると、自分の人生があまりにちっぽけに思えてくるが、瑞々しいまでの才能はLOVEBITESオジサンたちの誇りである!
そして、このように思った根拠は22歳の火の玉ベーシストのプレイに尽きるでしょう。もちろん、自身の上手さやアイデアの豊富さもあるのでしょうが、お姉さんたちに完全に火を付けたように思います。確か、はるぴーは「THE BOOK OF LOVEBITES」のインタビューで「どちらかというと合わせてもらっている」としつつも「想定を飛び越えたプレイを聴かせてくれる」というニュアンスで話されていたと記憶しています。リミッターを完全に外した凄腕ドラマーの驚愕の手数足数に対抗するように、縦横無尽に繰り出される躍動感に満ちた音はPanteraのレックスか、Rushのゲディ・リーか。「Don’t Bite The Dust」では、スティーヴ・ハリスを彷彿させるギャロップを放り込んできたり、メタルファンの勘所をいちいち押さえているところがニクい!もう前任者との比較など持ち出すまでもない。ヘヴィメタルという音楽をやる上で、ヘヴィメタルという音楽の知識は邪魔なのかもしれない?このように思ったほどで、この作品で聴けるベースはザ・ヘヴィメタルである!と感服しました。
ちなみに、少しややこしくなりますが、私が考える「LOVEBITES EPⅡ 完全限定版A」の神髄を堪能できるベストの聴き方の順番を記しておきますね。まず、新曲5曲を聴き込んだ上で凄みを実感します。それからデビュー作である「The LOVEBITES EP」が「どのような作品だったのか」を軽くおさらいしておき、それから「RE-LOVEBITES EP」を聴くと、ただのボーナストラックではないことがストレートに伝わってくるはずです。少なくとも現体制はフランスのHellfestのメインステージにふさわしい存在だということは理解できるでしょう。なお「The LOVEBITES EP」については国内盤はもう入手できませんが、サブスクで簡単に聴けますし、フィジカルをご希望の場合、Amazonなどで海外から簡単に取り寄せることができます。くれぐれもオークションなどで高額を払ってしまわないようにご注意ください。
Shining Vol.3では久しぶりに「Scream For Me」が聴けたら嬉しいなぁと思ったりします。「RE-LOVEBITES EP」の歌はまさしく“巨匠asami”です!
さて、本稿はこのへんでEpilogueです。そういえば、珍しいことに「RE-LOVEBITES EP」の歌について触れていませんでした。一言でまとめてしまうと、そこには、7年前とは違ったメタル・マイスターである巨匠asamiがいました。小細工なしの剛速球勝負、もちろんソウルフル全開です。もし1曲だけシングルカットしてもらえるなら「The Apocalypse」と悩みますが、やはり「Scream For Me」をリクエストするでしょうか。Judas Priest的なヘヴィメタル然としたモンスターチューンに化けた根拠はやはり稀代のメタル・ヴォーカリストの力に依るところが大きいと思います。一切の媚びがなく、それこそ東京ガーデンシアターで酔客の「かかってこいや」という野次を軽くあしらった、あのにっこり笑顔の「かかっていきます」の風格。では、何にかかっていくのか?その相手は22歳の火の玉ベーシストを得た驚愕テクのリズム隊であり、爆弾を降らせ、暴れまくる最強ツインリードでもあります。どこまでも勇ましい!新曲5曲はもちろんですが「The Shining Vol.3」では久しぶりに「Scream For Me」を聴いてみたいなぁと思ったりしています。
それにしても、時間が経つのは早いもので、私はもう11月後半以降のことを考えています。ということは、2024年も終わりですね。ところで、東京ガーデンシアターを観に行ったり、タワレコのミニライブの当たり確率を見て思ったのですが、アレのチケットは果たして取れるのでしょうか?笑 水色ハワイアンおじさんやベースボールシャツにベージュのキャップを被った「asamiさん素敵💓」系お姉さんの増殖を考えますと、とんでもなく狭き門になっていそうです。この変化に先生が気付いているのかどうかは定かではありませんが、あまりに急加速すぎます笑
❤️🔥TOWER RECORDS SHIBUYA❤️🔥
EP発売記念ミニライブ!!ありがとうございました!選ばれし300人.. ほんっとに激アツでした🔥来れなかった人の分まで叫んでくれてるような気がして胸が熱くなりました🥹またいつかここで..✨#LOVEBITES pic.twitter.com/BhqUp1BFQl— Asami LOVEBITES (@asamiLB) September 21, 2024
でも、その方が風通しがよくて、心地いい空間を楽しめていいのか。やはり、といいいますか、どうやら、私は似たような顔ばかりの村社会は苦手なようです。なるべく、換気が十分に行われた空間で清々しい空気を吸っていたい。だから、幅広いファンが訪れるLOVEBITESのライブ会場へ安心して足を運べているというのは包み隠さぬ本音です。
前回から間があいてしまいましたが、次回はなるべく早めに何か書いてみたいと思います。それにしても、この風邪は性質が悪いようで、まだ快復には至っていないようです。医師によりますと、今夏の暑さの蓄積疲労だといわれました。みなさんも季節の変わり目ですので、くれぐれもお身体ご自愛くださいね。それでは、たまには原点のこの曲で。ごきげんよう。ばいちゃです。
※LOVEBITES新章「ETERNAL PHENOMENON TOUR」☟
※ETERNAL PHENOMENON TOURの各会場について☟
🌹Asami Christmas Live 2024🌹
今年も開催決定しました!!🥂
のでいつもの如くw 先に日程だけお知らせ📢
是非とも空けといてくれると嬉しいです🥰🎄【12月15日(日)】
先行抽選は"10月頭"を予定しております✨
準備整い次第また改めてお知らせしますので、気長にお待ちください🫶お楽しみに!🤍 pic.twitter.com/n9AdtWUycx— Asami LOVEBITES (@asamiLB) August 15, 2024
追記
twitterをたまに眺めるだけで最高の感動で包み込んでくれた東京ガーデンシアターの感想が必然と目に飛び込んできます。どうせなら、思いの丈は長文で綴ったらよいと思いますよ。私は別に自分の言葉を残したいとは思っていませんが、文字数の限られたTwitterなどでは気持ちを伝え切れないという理由でこんなブログをやっています。実際、メンバーのみなさんはお忙しいでしょうけど、書いてから、かなり時間が経ってから目を通してくださっているような気もしているんですよね。その分、文章も丁寧で素直になりますし、気持ちを整理して書く癖もつきました。そういう訓練を積ませてもらっているという意味でも、LOVEBITESのメンバーにはたいへん感謝しております<(_ _)>
なお、いろいろ話を聞いてみますと、ブログをやっている人のほとんどが下の2社とサーバー契約している場合が多いようです。ご参考までにどうぞ。
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