皆さん、こんばんは。2023年のクリスマスイブ、いかがお過ごしですか?恐らく私は有馬記念を買って、例年通りに外れ、今ごろM-1グランプリでも見ていると思います。実は素敵なクリスマスプレゼントをもらい過ぎてしまい、現在、脳みそが消化できないでいる状態です。それにしても「Knockin’ AtHeaven’sGatePart II」は想像を凌駕して素晴らしい内容でした。Blu-rayはまだ4、5回通しで観たくらいですが、CDは届いた日から仕事中も回し続けています。3月12日が蘇ってくるので、感情移入のさじ加減が難しいところ。感想は人それぞれでしょうが、個人的には、偉大な先人たちが残した傑作ライブアルバムに肩を並べる作品だと思っています。
ライブ後の感想☟
- 高校時代に作っていた60分のお好みテープの1曲目に入れてみたいと思ったTheAwakening~HolyWar
- 15年使っているIPodがBraveheartedのところでいっぱいになりました。近いうちにLOVEBITES100%になりそうです
- ナチュラルで、てらいのないメタルハートが素敵すぎました!これがGoldenDestinationの感想です
- 2023年末、StandAndDeliverがShadowmakerのように「待たれている曲」になっているとは想像していませんでした!
- 「天才」がゲイリー・ミーヤのことを「天才」だと言ってました。Asami Christmas Live 2023のレポートは以上です笑!BreakTheWall!
- 激情のアカペラを添えたEmptyDaydreamと一緒に、偶然「目撃者」となった景色のお裾分けです。メリークリスマス🍷
- 追記 ブログについて
高校時代に作っていた60分のお好みテープの1曲目に入れてみたいと思ったTheAwakening~HolyWar
素晴らしいライブアルバムというのは元気が出ますよね。思えば、私が高校時代にお好みテープを作る時は、必ずと言っていいほど、A面の1曲目にAcesHighのこのライブバージョンが入っていました。いま改めて聴いても燃えるなぁ。ちなみに、私はヤニック・ガーズの音色が好きなのですが、どちらかと言うと、WhiteSpiritのアルバムを愛聴していて、彼が入ってからのIronMaidenは途中から熱心に聴いていないのですよ。トータルでしっかり聴いたのは9枚目のFearOfTheDarkあたりまでです。
前も書いたように思いますが、今のLOVEBITESは80年代から90年代初期、一番燃えさせてくれた時代のIronMaidenのようなゾーンに突入したのだと思います。この「TheAwakening~HolyWar」はオッサンにとっての「Churchill’sSpeech~AcesHigh」のような存在なりそうです。JudgementDayTourの作品が出たら、そっちのほうがカッコいいとか言いそうですが、そうなればそうなったで本望です。
15年使っているIPodがBraveheartedのところでいっぱいになりました。近いうちにLOVEBITES100%になりそうです
そういえば「Knockin’ AtHeaven’sGatePart II」のDisc1がBraveheartedも入らないまま、15年使っているIPodが何度目かの満タンになり、別のバンドの何枚かに退いてもらいました。残念ながらNWOBHMのツインギターの代表選手Heritageとも数曲を残してお別れです。このバンドはキレのあるリフと華麗なソロに惹かれ続けている訳ですが、実はLOVEBITESに似た味わいを感じる瞬間が多いのです。Braveheartedのほかだと、Mastermind01、WarningShot、Paranoiaなどにも、ブリティッシュの「遺産」が匂い立ちます。だから、ごめんね、今の私には代わる存在ができちゃった。ということです。
ナチュラルで、てらいのないメタルハートが素敵すぎました!これがGoldenDestinationの感想です
今まで触れずにきましたが、誤解を恐れず、あえてGoldenDestinationについて感想を少しだけ。素直にグッときました。プロレスでは長州力の必殺技を長州力にかけるような時「掟破りの逆サソリ」という言葉を用いますが、この黄金の目的地にはそういう「てらい」がない。黙ってイントロの泣きから火の玉ギャロップまで、さりげなく過去を軽々と超えてきた。これぞ、LOVEBITESのメタルハート。この曲の次に「最新が最強」というMCが入りますが、ふさわしい表現だと思います。それだけです。
2023年末、StandAndDeliverがShadowmakerのように「待たれている曲」になっているとは想像していませんでした!
私はどちらかと言えば、これまでの人生で、本を読んだり、スポーツを観てきた時間のほうが長く、クリスマスシーズンといえば競馬。長らく音楽鑑賞とは距離があったのですが、LOVEBITESの音楽に遠い昔を見いだして、ロックに帰ってこられました。とはいえ、先人との類似点探しや連想ゲームで終わってしまうなら、ここまで熱心にならないですよね。5人のセンスと才能と言ってしまえばそれまで。前代未聞の歌が聞けるからと結論付ければそれまで。五十過ぎのオッサンの趣味を狙われているのはわかりつつ、2020年代に上乗せされている何かについていまだ上手に説明できない訳です。
それにしても「Motörheadみたいだけど、真逆の爽やかさで清々しいんだよなあ」と思っていたStandAndDeliverが、2023年末にShadowmakerのように「いつも待たれている曲」になっているとは想像していなかったです。これほど短期間に曲を育ててしまうマジックも不思議。私がロックを聴いていた80年代後半~90年代にこういうバンドは絶対にいなかったんですよ。惹かれる理由をもう少し気の利いた言葉で伝えられるよう、このブログを続けることで勉強できればと思っています。
レア音源!「ミーヤ」Shadowmakerについて語る!
asami先生のShadowmakerの紹介!
「天才」がゲイリー・ミーヤのことを「天才」だと言ってました。Asami Christmas Live 2023のレポートは以上です笑!BreakTheWall!
おやみん🐺(今日はありがとうございました。生まれて初の体験ですし、もうこんな幸運は二度と引き当てることはないと思います。五感がびっくりして座った瞬間から心臓のバクバクが止まらず、自分が笑えてきました。先生に会いに行けるから頑張れています。心より感謝申し上げます)#asami #LOVEBITES pic.twitter.com/JdCAFJc7NV
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) December 23, 2023
……とまあ、実はここまでは書いてあって、23日は「Asami Christmas Live 2023」1STへasami先生に会いに行ってきました。感想を別稿でとも思ったのですが、極めて私的なことに終始しそうなので胸に留めることにします。といいますか、こういう席が当たってしまいまして、緊張してしまい、感想を具体的に述べるというのはさすがに無理です。残っているのは、稀代のヴォーカリストの歌に包まれていた感覚だけです。想像もしていませんでしたが「間近で」聴くというのは、心臓が張り裂けるくらい、耳目はもちろん、皮膚にまできます。残念ながら宝くじは一生当たらないと思います。これは宝物です。先生、本当にありがとうございました<(_ _)>以上です笑。
そういえば、先生の口から直接、LOVEBITESが制作に入っていることや制作風景のお話をうかがえました。また、私が「天才だと思っているお方」のことを「天才」だとおっしゃっていました。天才はADayWithMiyakoで「ゲイリー・ミーヤ」の異名について触れていました。多少、心当たりがあるので、嬉しいお喋りでした。Twitterで短い文章に慣れ過ぎた癖を矯正したいのと、素直な気持ちをのんびり書いているほうが性に合っていると思ったのが、このブログを始めた理由です。これからも節度を持って続けていきたいと思います。
MIYAKOさんが「ゲイリー・ミーヤ」の異名について触れた心当たりについて☟
閑話休題~天才は動じないことについて☟
おやみん🐺(今年のクリスマスは忘れられないものになりました。歌を皮膚で感じるという体験で残るのは余韻というよりインパクト。まだ身体に残っています。もう年末ですが、明日から日常かあ等と思ったりもします。改めてありがとうございました。ごゆるりとなさってくださいね🙋♂️)#asami #LOVEBITES pic.twitter.com/4bDHuwW5km
— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) December 24, 2023
閑話休題~MYK、ローマ字表記と英語の発音の乖離および、SNSにおけるハッシュタグ問題について沈黙を破る
激情のアカペラを添えたEmptyDaydreamと一緒に、偶然「目撃者」となった景色のお裾分けです。メリークリスマス🍷
CDのDISC1にかけまして、本稿はEmptyDaydreamにてEpilogueとさせていただきます(ややこしい)。私はLOVEBITESに出会って、それまでなら照れていたクリスマスを心待ちにしている自分がいることに気付き、また、素直に楽しめるようにもなりました。無論、ほとんどの理由が「Asami Christmas Live」のことですが、今年もケーキくらいは食べます。とか言いつつ、自分の根っこを見つめてみますと、本棚には女性の作家さんが多いですし、CDラックには少し恥ずかしいロマンティックな音楽がそれなりに並んでいます。例えば、このKAYAKのように激甘のプログレッシブなポップロックに弱いことを告白しておきます。
本稿は私がこんな場面の「目撃者」になったということでご容赦ください。思い出すだけでドキドキしてくる感覚ってわかりますか?やはり最後から一番目の恋は本物だったようです。「クリスマスイブなんて疲れる」と斜に構えて、四十代半ばまで飲み屋で過ごすことが多かった永遠のバツイチ独身から、素晴らしい景色のお裾分けです。それでは「Knockin’ AtHeaven’sGatePart II」DISC2について書くであろう次回までごきげんよう。ばいちゃの代わりに、メリークリスマス🍷…つづく
🌹Asami Christmas Live 2023🌹
改めて、昨日はお忙しいところお越しいただき、そして配信をご覧いただき、本当にありがとうございました✨沢山の愛に囲まれてそれはそれはとても幸せな気持ちで一日を過ごしました🥰感謝です。皆さま素敵なクリスマスをお過ごしください🎄Have a sweet Christmas!!🎁 pic.twitter.com/MF2YDwDnXQ— 𝐚 𝐬 𝐚 𝐦 𝐢 @ LOVEBITES (@asamiLB) December 24, 2023
🌹Asami Christmas Live 2023🌹
それでは最後に…
ご要望の多かったSet Listを。
またいつの日か🫶✨🎄Merry Christmas🎄✨ pic.twitter.com/mQJcPsSXom
— 𝐚 𝐬 𝐚 𝐦 𝐢 @ LOVEBITES (@asamiLB) December 24, 2023
※詩人、EmptyDaydreamについて語る☟
コメント