※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※この秋、旅行に行かれる方は必携ではないでしょうか? たとえ、近場の国内旅行でも何かと役に立つものばかりです☟

※夏バテした身体に、季節の変わり目に☟
※ゲーマー用の椅子はこんなに極楽なんですね。腰痛が多少マシになりました。

- インターネット空間という大宇宙の辺境まで、わざわざ訪れてくださった皆様の御足労に感謝いたしまして、LOVEBITESの楽曲同士による仁義なきアルティメット大会を開催します!
- いきなり優勝候補が乱立する死のリーグ!しかし、勝ち上がれるのは無情にも5分の2!第1ラウンド第1試合は「LOVEBITES EPⅡ」です!
- 自民党総裁選立候補者が迷惑ユーチューバーのデマを信じて演説してしまい、しかも、それに拍手を贈ってしまった人物とは……あまりに残酷で悲しいこの時世、まず勝ち上がったのは果たして?
- 視察と称して「子ども食堂」で嬉々として誕生日ケーキを食っていた恥知らずのパワハラ政治家。これを見て、拳を振り上げたくなるほどの憤りを感じながら、聴き入ってしまった2曲目は……
- 果たして、次回は本当にあるのか? 一応、第1ラウンド第2試合は「Judgement Day」を予定しています。お楽しみに!
インターネット空間という大宇宙の辺境まで、わざわざ訪れてくださった皆様の御足労に感謝いたしまして、LOVEBITESの楽曲同士による仁義なきアルティメット大会を開催します!
みなさん、こんばんは。すっかり秋めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。読書やサブスクの映画鑑賞がはかどる季節ですねえ。あとはやはりハードロック/ヘヴィメタルですか。LOVEBITESのみなさんからも、ニューアルバムのレコーディングが終了しましたら「Eternal Phenomenon Tour-US 2025」のためにアメリカへ旅立つことが発表されましたし、メンバーそれぞれの活動も活発でお忙しいようです。
ちび〜ずはろうぃん2025🌹👭
ブルーマン終わってから約1カ月間引き篭もって… やっと歌詞作業終了しました!!!👏✨
てことで今日はぴーことご褒美あふぬん🤍これからボーカルRecも始まるし、アメリカ🇺🇸出発前はもうバタバタなので今年は早めに👻6年前の服を引っ張り出してぶりぶりピンクコーデ🩷w… pic.twitter.com/4V53vhXNLI— Asami LOVEBITES (@asamiLB) September 22, 2025
一方、この日記の読者は常に閑散としており、来客は安定の10人前後。それでも、ごく稀に遠い昔の駄文が奇跡的に読まれる場合があって驚かされることがあります。日本武道館を2026年に控え、新しいファンの方がますます増えているのでしょうか。調べてみますと、例えば【LOVEBITES Judgement Day 曲 オススメ】【LOVEBITES 曲 ランキング】などの検索キーワードで辿り着く方も少なくないようです。中には【LOVEBITES この曲】なんていうふうに打ち込んでいる方もいらっしゃるようでした。
とはいえ、サブスクやYouTubeに組み込まれたアルゴリズムがユーザーの趣味嗜好を学習して、それなりの導きをくれる時代。検索といえば、twitterやInstagramなどのプラットホームが当たり前となって久しいですし、私は私でSNSで「日記を更新しました」的なお知らせを止めているので、この現象は不思議と言えば不思議です。Googleに「AI検索」なる機能が標準装備されたから? いずれにせよ、インターネット空間という大宇宙の隅っこまでいらしてくださる方が存在すると思うと、下手なことは書けません。また、多少なりとも、訪問者様のニーズにお応えしようと考えたりもします。
そこで、この度【LOVEBITES この曲 頂上決戦2025】を開催することにしました。まったくの気まぐれの見切り発車で結末も決めずに書き始めています。概要は以下の通りです。
出場選手:既発のオリジナル全61曲(「The LOVEBITES EP」の5曲は「Awakening From Abyss」収録と考え除外。また「Bravehearted」の日本語バージョンと「Thunder Veangence」のオーケストラバージョン、「RE LOVEBITES EP」のセルフカバー5曲も除く)
第1ラウンド:「Awakening From Abyss」「Clockwork Immortality」「Electric Pentagram」「Judgement Day」「Battle Against Damnation」「Glory, Glory ToThe World」「LOVEBITES EPⅡ」から、勝者2曲が第2ラウンドへ進む。なお「Golden Destination」のシングルに収録された2曲とベスト盤に収録の「Nameless Warrior」は3曲で1枠を争う。
※勝者2曲の基準:なるべく多くの人が納得できる「A枠」から1曲と、個人的に思い入れが極端に強い「B枠」から1曲ずつを選出。こうする理由はあまりに独善的で盲目的な選者の趣味嗜好を考慮したため。
第2ラウンド:第1ラウンドを勝ち抜いた15曲のバトルロイヤルで覇を争い、3曲が決勝の第3ラウンドに進むことになる。
第3ラウンド:第2ラウンドを勝ち抜いたファイナリスト3曲で完全決着をつける。授与されるのは金メダルだけ。
その日の私の気分と思いつきでLOVEBITESの楽曲同士で勝負をしてもらい、テッペン決めようという仁義なき戦いです。もちろん、このブログはおろか、twitterもほとんど読まれておらず、各方面からのブーイングにさらされる可能性が低いこの私だから可能な企画とも言えます。よって、メンバーの顔色を窺うこともなければ、読者のみなさまのこともほぼ知らないので、媚びたような選び方はしません。日本が、世界が最高に暗く、戦前戦中のように殺伐としている2025年9月も半ば過ぎ、荒涼とした私の心に勇気や元気、そして、癒しや恍惚をもたらしてくれる1曲を選ぼうという訳です。
わかっております。第1ラウンドは入ってしまったグループによって、出場曲数に大きな差があり、有利不利が大きいのも事実です。しかし、厳しいグループを勝ち上がる価値は大きく、また、惜しくも敗退した者はいつしか隠れ王者のように讃えられるでしょう(誰に?)また、今回はあくまで第1回です。時世を憂う私が直近に読んだ本や新聞記事に左右される可能性が高く、図ったように時宜に適った結果になる可能性も秘めています。そのため、偏った趣味のオッサンが決める金メダルは楽曲にとって不名誉なことなのかもしれません。ですので、まず参加する名曲のみなさんに「ごめんなさい」と謝罪させていただきます。
いきなり優勝候補が乱立する死のリーグ!しかし、勝ち上がれるのは無情にも5分の2!第1ラウンド第1試合は「LOVEBITES EPⅡ」です!
LOVEBITES EP II | ||
---|---|---|
No. | 曲名 | Music & Lyrics |
01 | Unchained | Music / MIYAKO Lyrics / Asami |
02 | Soul Defender | Music / Asami & Mao Lyrics / Asami |
03 | Where’s Identity | Music / MIYAKO & Asami Lyrics / Asami |
04 | The Bell In The Jail | Music / Mao Lyrics / Asami |
05 | Someone’s Dream | Music / MIYAKO Lyrics / Asami |
さて、第1ラウンドの第1試合は、最新作「LOVEBITES EPⅡ」となります。このブログを訪れてくださる方の検索キーワードからもわかるように、最新のスタジオ作品であるという鮮度を差し引いても、優勝候補が集結した「死のリーグ」と呼んでも過言ではありません。リリースされた当初は既にバンドの顔として定着している「Unchained」と「Someone’s Dream」がやたらと検索されていたのは事実ですし、ライブでもオーディエンスの反応が際立っているのはこの2曲のような気がします。よって、表の顔である「A枠」はこの2曲から選ぶのが筋でしょう。


しかし、個人的には「Eternal Phenomenon Tour」の一連のライブを観て「圧巻!」と感じた「Soul Defender」と「The Bell In The Jail」の評価はグングン高まっており、ニューアルバムとともにリリースされるはずのライブ作品を楽しみにしている自分に気付かされます。特に「The Bell In The Jail」については、同じように感じた方が多いようで、未だに検索がかけられていることをこのブログのアクセス数の推移からもよく理解しています。破壊力とインパクトなら「Soul Defender」で決定だと思います。しかし、日本をどんより覆った暗いムードのせいか、詩人AsamiのライブでのMCと憂いある歌が人々の心を打ち続けているのかもしれません。これが時代のいたずらというやつなのでしょう。


そして、この決戦を「死のグループ」たらしめているのは「Where’s Identity」の存在にほかなりません。スタジオアルバムを聴いた段階であれば、LOVEBITES流のスラッシュメタルという評価で終わったはずです。ところが、ライブをご覧になった方ならわかるはず。その存在感は盛り上げ役である「M.D.O」の地位を危うくするほど圧倒的になっていました。まさかのまさか、キャッチーな極上ロックンロールに大化けすると予想していた人はいなかったでしょう。よって「B枠」はこの3曲を並列に並べて、争ってもらうことにします。
自民党総裁選立候補者が迷惑ユーチューバーのデマを信じて演説してしまい、しかも、それに拍手を贈ってしまった人物とは……あまりに残酷で悲しいこの時世、まず勝ち上がったのは果たして?
さて、注目の「A枠」の勝者ですが……かなり悩みましたが、軍配は「Unchained」とさせていただきます。おめでとうございます。根拠は未だ忘れられないファーストインプレッション。私がヘヴィメタル/ハードロックを好きになった理由がこの曲には詰まっていることを思い出しました。もうひとつ頭をよぎったのは、これから永遠と続くLOVEBITESの歴史において「Unchained」が演奏されないライブは絶対にないという勝手な想像ですね。「Eternal Phenomenon Tour」では2曲目に配置されましたが、別にオープニングを飾ってもいいし、本編ラスト、いや、大ラスを飾ってもいい。そんな万能性も大きな加点要素とさせていただきました。
高市早苗氏「外国人が奈良公園のシカ暴行」 突然の主張はどうして? 県は「通報もない」と言うけれど…https://t.co/SArmJ1BKd5
— 東京新聞デジタル (@tokyo_shimbun) September 22, 2025
一方、今回は残念ながら敗退となってしまった「Someone’s Dream」ごめんなさい。ライブの絶対フィナーレになろうとしている名曲に申し訳ないのですが、最近、あまりに悲しいニュースが多いので「Under The Red Sky」を流す夜が本当に多いのです。
この日は一国の宰相を目指そうという人物が、迷惑系ユーチューバーのデマを信じ切って、自民党総裁選の所見発表演説会で「外国人に鹿が蹴とばされている」と根拠のないことを口にしてしまう異常事態が起こりました。しかも、この人物はヘヴィメタル好きを公言していることで知られます。そして、誰もが「前代未聞の好戦的な極右政治家」だと再確認した演説に拍手喝采を送ってしまった音楽ファンとは誰か……これ以上は言わせないでください。現実はあまりにむごすぎる。Sin In The Sky……この結果はあまりに酷い政治と騙す必要のない人間を騙した悪人どものせいでもあります。しかし、バンドの悲願である武道館で「Someone’s Dream」がプレイされることを祈る気持ちに変わりありません。第2回大会での健闘を祈っております。


視察と称して「子ども食堂」で嬉々として誕生日ケーキを食っていた恥知らずのパワハラ政治家。これを見て、拳を振り上げたくなるほどの憤りを感じながら、聴き入ってしまった2曲目は……
私的な思い入れが強い「B枠」に話を移しましょう。ひどく沈んだ気持ちを上げてくれるという観点で選ぶなら「Where’s Identity」で決まり。暗いけど、一歩一歩前へ進むイメージのヘヴィメタルらしい勇気をくれるのは「Soul Defender」の力強さ。「世の中はなんでこんなふうになっちまったんだろう…」としみじみしてしまうのが「The Bell In The Jail」といった感覚でしょうか。ちなみに、これを書いている日、“鹿の極右おばさん”以外にも、嫌なニュースを見てしまい、あまりに不快な気持ちが込み上げ、やり場のない怒りが収まりません。
自民・茂木氏が子ども食堂を視察「地域の絆はとても大切だ」物価高の影響も実感 総裁選「丁寧に政策を訴える」 #FNNプライムオンライン https://t.co/lT0m2QvdVG
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) September 21, 2025
すべてはこのニュースのせいです。なんと、自民党の前幹事長が総裁選の広報活動として「子ども食堂」を視察するはずが、そこで来月の誕生日を子供たちからケーキで祝ってもらい、嬉々として食らうという地獄のような光景を見てしまったのです。こんな輩が政治家をやっていて、どん底まで落ちた日本がよくなる訳がないでしょう。現在はアリストクラシー(貴族制)か封建制度ですか? ちなみに、この政治家はパフォーマンスが過ぎ、スーパーで買い物をしたことがないとバレてしまった直後です。あまりに恥知らずな行動に咄嗟にこの歌詞を思い浮かべました。
Preaching racists,pretending to be good(善人面した差別主義者が今日も教えを説く)
Wanting to rule other’s,filled with greed(欲にまみれ 支配に囚われ)
Screams of heart always wasted and left out(人々の心の叫びに目もくれず)
Viciously,bringing the innocents to death(非情にも無実の民を死に追いやった)
「Soul Defender」と「Where’s Identity」たいへん申し訳ない。すべては他人の気持ちがまるでわからない権力者が、国民の心に作り出した出口のない闇のなせる業。日本は自民党政治によって経済も心も貧しくなってしまい、救いがなさすぎます。いつも「The Bell In The Jail」には暗い時世への恨み節の役割を担わせて申し訳ないと思いつつ、今回も2025年を痛烈に皮肉る無二の楽曲として勝者に選ばせていただきました。
ちなみに、私は野球などのスポーツはいつも観ていますし、小説や映画にもそれなりに触れています。しかし、事実は小説より奇なりということなのでしょう。「Soul Defender」が似合いそうな勇ましくカッコいいスターの姿や「Where’s Identity」がバックで流れていてほしい弾むようなシーンが現実の前に霞んでしまうのです。それほど、2025年が我々の心に落としている影は暗く、深刻なように思えます。私がたまたま「The Bell In The Jail」の歌詞を読んでいたのいうのもありますが、それだけではないと感じるのは多くの人々の一致するところでしょう。すべては今日という日のせい。逆説的な言い方をしますが、この勝者が破れる日が早晩来ることを願っています。




果たして、次回は本当にあるのか? 一応、第1ラウンド第2試合は「Judgement Day」を予定しています。お楽しみに!
改めまして、最強のデスマッチとなった第1ラウンド第1試合「LOVEBITES EPⅡ」を勝ち上がったのは「Unchained」と「The Bell In The Jail」となります。おめでとうございます。こんな感じで【LOVEBITES この曲 頂上決戦2025】は進めて参りますので、お暇な方はこれからもお付き合いください。なお、年代の新しいものから進めていく予定で、次回の第1ラウンド第2試合は「Judgement Day」となります。お楽しみに。
録りも終盤戦。毎日ソロ録り始めてから急激に弦がボコボコになってきたから弦替えてギターもお掃除!✨🎸
リフレッシュした紫ちゃんで今日も頑張ります!
てことでおやすみ!←#LOVEBITES pic.twitter.com/HND8GocmZz— Midori LOVEBITES (@midori_gt) September 23, 2025
ということで、本稿はこのへんでEpilogueとなります。LOVEBITESのメンバーから続々とニューアルバムの進捗状況などが伝わってきていますので、大きなトピックがありましたらこの企画と並行して、随時、書かせていただきます。
それにしても、2025年はろくでもないことばかりで困ります。先週末、某所に用事があって行きましたら、かなり騒々しいようでした。せっかく過ごしやすい秋になって、色々と楽しい季節なのに、思い出にあったあの日の光景はどこに行っちゃったのでしょう。こんなことを考えると、せつなくなりますね。なお、この企画は「Epilogue」を依怙贔屓して、簡単に「優勝!」なんていうことはないので、その点はあしからずです。では、次回まで、ごきげんよう、ばいちゃです。


おまけ
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