
※LOVEBITESのHarunaさんからお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※LOVEBITES丸、いざ大航海へ!すげえの出るぞ!「Outstanding Power」!!

※チャンネル登録といいねをよろしくお願いします(一応、言ってみました)
「The Castaway」のバシバシ決まるシンバルで思い出した「360°VIEW DRUMMING!!2025」!2026年も伺えることになりました!

みなさん、こんばんは。12月30日はLOVEBITESのHarunaさんのお誕生日です。たいへんおめでとうございます。引き続き、2025年も私が一番会いに行った回数の多いアーティストのひとりは、はるぴーとなりました。そして、最近、何から何までくじ運の悪いこのおじさんですが、2026年も「360°VIEW DRUMMING!!」に伺えることになりました。無事に皆勤賞が継続となります。花粉症に悩まされる前の2月1日なのもラッキーですね。ちょっと寒そうだけど、雪の新潟を思えばはるかに楽。今から楽しみにしております。
【本日まで】
🐺🥁#LOVEBITES Haruna主催ドラムイベント『360°VIEW DRUMMING!! 2026』のチケット申込受付は本日12/20(土)まで❗️
Harunaのドラム演奏を360°お好きな角度から間近でご覧いただける特別企画❗️奏法解説やQ&Aなどなど❗️終演後に本人からのサイン入りポストカードをお渡しします‼️… pic.twitter.com/6wdQDz3fg4
— LOVEBITES (@lovebites_jp) December 20, 2025

ところで、いやあ「The Cataway」はすごかったです。衝撃は次のリンクにたっぷり書かせていただきましたが、シンバルが実に印象的なドラミングから受けた衝撃は「360°VIEW DRUMMING!!2025」を観ていたから、より感じることができたと思っています。甲板に打ち付ける雨や船体を叩く荒波を彷彿させる打音!あれほど、ツインリードのフレーズが美しい楽曲となりますと、シンバルにいちいち耳はいかないと思うのですよ。未体験の方は一度だけでいいので、ドラムクリニックで才媛の凄みを体験されることをオススメしま……などと言おうと思って、twitterを検索したら、何人かの方がハズれてしまってご乱心のようです。誠にすみません。でも、機会があるなら、参加しておいたほうが、今後のLOVEBITESのライブをより楽しく有意義な時間にするためにも得策ではないでしょうか。ライブでは見えない足元も確認できますし、知らないことをいっぱい教えてもらえます。
「九天民俗技芸団」について調べていたら、AIが驚くべき答えを返してきたぞ。そのびっくりの内容とは……はるぴー、マジ、すげえっす!
鼓神祭 (Drum God Festival)は九天民俗技芸団(九天民俗技藝團)が主催する太鼓を中心に伝統芸能と現代音楽を融合した新年を迎えるためのお祭り的なイベントです🥁
私Harunaの出演時間は12/31 23:10から❣️… pic.twitter.com/gCRncIG647— Haruna LOVEBITES (@harupidrums) December 28, 2025
ところで、台湾で行われる九天民俗技芸団(きゅうてんみんぞくぎげいだん、Chio-Tian Folk Drums & Arts Group)の「鼓神祭」にはるぴーがご出演されるということなので、AIで調べていましたら、Google、Chat GPT、Copilot、いずれも驚きの回答を示してきました。最初のほうは伝統芸能団体としての概要を……
台湾を拠点とする世界的に有名な伝統芸能団体。1995年に許振栄氏によって設立され、当初は廟(寺院)の祭礼で行われる行列『陣頭(じんとう)』のチームとして活動を開始。台湾映画『陣頭(Din Tao: Leader of the Parade)』のモデルともなり、大ヒットを記録した。
……こんなふうに説明してきます。さらに「台湾フェスティバル™2024」(上野恩賜公園)に特別ゲストとして出演し、2025年も東京と大阪で巡回公演を行ったというニュース記事などを織り交ぜつつ、ここ数年、日本でもこの伝統芸能団に注目が集まっている旨などを解説。そして、注目はここからです。私は「鼓神祭」についても、過去にコラボレートしたアーティストについても、検索をかける際、一発目の問いであえて尋ねていません。固有名詞が豊富な詳しい答えが欲しかったので、質問をいくつかに分けようと思ったからです。しかし……
- 日台交流: 2025年12月31日には、彼らが台中市で主催する年越しイベント「鼓神祭」に、日本人ドラマー(LOVEBITESのHaruna氏)が初出演するなど、文化交流が続いています=Google
- 2025年12月31日、台中市で主催する年越しイベント「鼓神祭」にはLOVEBITESのHaruna(日本人ドラマー)が出演します=Chat GPT
- 台湾メディアの報道によると、2025年の鼓神祭では初めて日本からアーティストを正式招待し、そのゲストが LOVEBITESのドラマー Harunaと報告されている=Copilot
おおおおお! さすが、LOVEBITESのHaruna氏です! Copilotによりますと「初めて日本からアーティストを正式招待」とありますから、これは大快挙ではないでしょうか。タイムスケジュールに注目してください。

本当に日本人はたったひとりです。ますます遠くへ羽ばたいて行ってしまったという表現が適切なのかもしれません。といいますのも、私は「九天民俗技芸団」をモデルにした映画「陣頭(Din Tao: Leader of the Parade)」について、twitterでフォローしている映画ライターさんが書いた紹介文を読んだ記憶があるからです。まるで台湾映画のことは知りませんが、こうやって覚えているということは、当時からかなり有名だったのではないでしょうか。YouTubeで映像をチェックしていましたら、映画の公開は遡ること約13年前、2012年だったようです。
今回のご招待は「360°VIEW DRUMMING!!」を定期的に開催するという努力が導いた世界の舞台ということなのでしょうか。ところで、大晦日のご出演ということは、2025年のお誕生日も明けて2026年の新年も台湾で迎えられる訳ですか? たいへんお疲れさまです。終わりましたら、台湾粥とか、パーコーとか、腸詰めとか、火鍋とか、美味しいものをたくさん召し上がって、のんびりなさってください。台湾からも日本武道館公演を観にたくさんの人々が来日してくれると嬉しいですよね。2026年2月のノアスタジオで直接楽しいお話が伺えることを期待していますね。
はるぴーの「Drummer JAPAN」年間ランキング4位の偉業に思うこと

さて、待望の日本武道館公演まであと3カ月を切りました。恐らく、はるぴーが巻き起こす疾風怒濤の神業を目当てに訪れるオーディエンスも多いと思います。ところで、最近、遠い昔、得意そうに「LOVEBITESは大きな箱が課題」などとSNSやライブの行列で蘊蓄を語っていた通気取りのファンを思い出すことがあります。こんなことを思うようになった理由は、LOVEBITESにはもう隙がないから。昔からテクニック抜群ですが、今では余裕と貫禄すら感じられる。また、圧倒的な場数を踏んだことによって、会場や国によって使い分けられる引き出しの多さはベテランバンドのそれです。だから、今さら、こういう輩をクサすつもりはないので、恥ずかしがらずに、現在を観るためにライブ会場へ戻ってきてほしいと考えます。もし、彼が男性にパワフルさで負けるという単純な根拠でそう口にしたのだとしたら、最低でも「The Castaway」は聴かせたい。逆に「LOVEBITESは大きな箱が似合う」と言い続けてきた張本人はこう思ったりもします。
そして「LOVEBITESは大きな箱が似合う」の根拠はほかならぬ「The Little Big Engine」様の「Holy War」のツーバスドコドコ。この曲をずっと追いかけてきた者としては、やはり間違っていなかったと言い切れます。彼が音楽と距離ができてしまった理由は知りませんが、チューンナップされた超高性能エンジンの今を知らないのは、かなりもったいないよなあ。まあ、昔の私がロックから簡単に離れてしまいましたし、音楽に限らず、スポーツでも、グルメでも、ギャンブルでも、SNS時代、趣味からの離れていく者の存在が可視化され、こういう人物に気付くことが少なくありません。競馬と距離ができてしまった私なども、むかし付き合いがあった他人から見ると、こう映るのでしょう。「今が面白いのに…」などと見られているのかもしれません。競馬の場合、無駄に負けて、LOVEBITESを観に行く軍資金を減らしたくないだけの話なのですが。
ちょっと順位にびっくりしています…🫢
素晴らしいドラマーがたくさんいる中で、私に投票してくださった皆さま、本当にありがとうございます🥰#LOVEBITES #Haruna #はるぴー https://t.co/vFnhxX65r4— Haruna LOVEBITES (@harupidrums) December 24, 2025
ちなみに、こんなランキングが発表されていたことをtwitterで知りました。おめでとうございます! はるぴーは「BURRN!」誌の年間ランキングで上位に名前を連ねることが当たり前になっていますが、2026年はさらに順位を上げるのではないでしょうか。個人的には結果が見えていたりします。ズバリ、私の予想は2位です。1位は無難にDream Theaterに復帰したマイク・ポートノイです(※2025年12月30日記)。このへんの予想があらかた見当がつくのがジャンル専門誌。個人的には、逆に「Drummer JAPAN」なるこのノンジャンルのメディアで4位のほうが偉業のようにも感じられます。狭い視野のわずかな知識ながら、下位のランクに入っている超有名人物を見て、びっくりしました。ご本人も貼付させていただいたツイートのように喜びは格別なのではないでしょうか。アイデアパーソンがいかに幅広い音楽ファンの心をつかむために努力なさっているか、それを称える勲章のようにも感じられたりします。

そういえば、2025年に活動休止を表明したばかりのAngraが、つい先日までW.A.S.Pで叩いていたアキレス・プリ―スターを再び迎え入れて、2026年にブラジルでリユニオン・ライブを行うことを表明しました。ネットメディアのAmassがあまりに早い復活劇を報じたのは「Outstanding Power」のリリースが発表された翌日の11月24日。なんとも奇跡的な巡り合わせですよね。敬愛なさっている人物の復帰と、愛するバンドの再始動がこのタイミングで決まったのは、新譜の成功ばかりか、はるぴーの進化したプレイまで予告しているようです。「The Castaway」の印象的なシンバルを聴いて、この写真を思い出しちゃいましたよ。こういう理解も少なからず当たっていますか? いつかアキレスさんのいるAngraと共演が叶うことを願っています。


はるぴーファンにはスイスから観に来るツワモノもいるって知っていました?それくらい「The Little Big Engine」様はインターナショナルなのですよ!

では、本稿はこのへんでEpilogueとなります。12月30日に終わりゆく年を振り返るのは、これで3年目になりますか。昨年も同じことを書きましたが、こういう機会でも頂戴しないことには、真面目に一年を総括しながら、何かを書くこともない訳で、はるぴーのお誕生日は貴重な時間だと思っています。そういえば、Eternal Phenomenon Tourのいくつかの会場では、そばにドラムスティックを投げ入れてもらったのに、反射神経の悪いオジサンはすべて取れませんでした。あと、初めてだった名古屋の「Scream For Me」のバカテクに度肝を抜かれたんですが、あれはあの日だけのこと? 東京と仙台よりも凄かったと思うのは錯覚?……などと、思い出は尽きません。あまり明るい時世とはいえませんが、LOVEBITESを観ている時だけは多幸感に包まれていたことに気付かされます。
改めまして、はるぴー、お誕生日おめでとうございます。素敵な一年になさってくださいね。あと、台湾でのソロ活動ではないですが、もっと世界に羽ばたいちゃいましょう。いつだったか、360°VIEW DRUMMING!!にスイスの方がいましたよね? 恐らく、はるぴーは、はるぴーの想像以上に国際的に人気があるのだと思いますよ。これはSNSをやっていて強く感じること。リアルだとなおさらでしょうか。あと、もう間違っても日本のファンの前で「むかしチェキを撮ってもらったことがある」などとは口が裂けても言えません。日本武道館は大いに期待していますし、これから何度でも連れて行ってください。ますますのご活躍を心より願っております。それでは、2月にお会いできることを楽しみにしております。読んでくださった方もありがとうございました。良いお年をお迎えください。では、また来年までばいぴーです。


※「Awakening From Abyss」はDVD付きが手に入るようです☟
※デビューEPのセルフカバーはCDを買わないと聴くことはできません。「RE‐LOVEBITES EP」はこちら☟
※「Battle Against Damnation」の収録曲は「Daughters Of The Dawns」を購入すればすべてライブバージョンで聴けますよ!☟
※「Clockwork Immortality」はBlu-ray付き・DVD付きがオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟
※「Electric Pentagram」は「Invitation To The Theater」が付属したCD3枚組がオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟
※「Glory,Glory To The World」は絶対に完全限定盤で購入してください。「Winds Of Transylvania」が聴けません。この点をご注意ください☟
※「Painkiller」は「In The Beginning」の完全限定盤に入っています☟
※「Golden Destination」はペンダント付きの在庫も僅かながらあるようです☟
※完全限定盤はまだ手に入るようですよ☟
※「Judgement Day」は完全限定盤はまだ手に入るようですよ☟
※「LOVEBITES EPⅡ」は2CDの完全限定盤Aが絶対にオススメです!
おまけ






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