- 五反田を飛び出しても、またまた、さらば青春の光とかぶった…
- 進化を続ける私の推しにアイドルの応援の仕方を教えてもらいました…ところで、男が男を推すというのは、そういう趣味の感じがするけど、要は特定のプロ野球選手を応援しているようなものです
- 進化を遂げ続ける筋肉ハンサムこと、若きドラムスター!Evraakの心臓は間違いなく今回も破壊力増!
- ついに私が「ミキティ、ミキティ」と騒ぎ続けた理由が世間にバレてしまった気がする。銀の旋律を奏でる女はやっぱ凄かった…
- 暗黒歌姫のどこに惚れたのか?今回の小岩はそれを思い出させてくれる歌にグッときました!
- メンバーの雰囲気から察するに、恐らくEvraakⅡの制作は順調と思われます。小岩はすごく楽しい街でした!次回のドゥームの祭典でお会いしましょう!
- 追記
五反田を飛び出しても、またまた、さらば青春の光とかぶった…
みなさん、こんばんは。現在、1月28日の23時半過ぎ、日本のプログレッシブロック・シーンを牽引するEvraakのライブから帰ってきたところです。酒を思い切り飲んでしまったので、楽しみにしていたYouTubeを見ながら、そのまま寝ようとしたところ、かなり驚くことがありました。
五十超えのプログレファンのみなさんは関心ないでしょうが、私は「さらば青春の光」のチャンネルを頻繁にチェックしているのですよ。というのも、ふだん遊び回っている場所は五反田、彼らの事務所も五反田。詰まるところ、飯を食うとこ、酒を飲むとこなどが被って、嬉しかったりするわけです。ただ、問題はさらばのファンです。かなり熱心な人が多いらしく、とりあえず、彼らが勧めるものは体験しておこうと考えるようで、例えば、次にリンクを貼った記事などは検索エンジンから、わざわざ探して読んでくださっている模様。どうもありがとう。どこも混む理由をつくづく実感……笑。
そして、今回です。これは万に一つの偶然でしょう。私はあくまでEvraakに会うためにライブへ行った訳で、誠に不勉強なことに、その日のツーマンのお相手であるXOXOさん(キス・アンド・エクストリーム・ハグ、略してキスエク)のことを、名前を除けば何も知りませんでした。申し訳ありません。
これを踏まえ、以下の動画を13分50秒くらいからご覧ください。
???
わーいわーい!
さらば青春の光さんのYouTubeに通りすがりどすっぴんまお映らせていただきました!👏🏼うちら、過激なキスアンドハグ です!
宜しくお願い致します🥹🥹🥹#さらば青春の光大好き https://t.co/Sp0C9r2iQ8 pic.twitter.com/ocP3jDjNKW— 小日向 まお キスエク (@kohinata_mao) January 28, 2024
???
!!!
L.P.D. vol.4、Evraakさんとのツーマンライブ、ありがとうございました!
プログレ濃度の濃い時間を皆さんと満喫できて幸せでした☺️
Evraakさんすごくすごく格好良かったです、、!不思議ロックフェスがますます楽しみになりました✨… pic.twitter.com/99i2ejvsIa— 一色萌🍛キスエク (@hiiro_moe) January 28, 2024
進化を続ける私の推しにアイドルの応援の仕方を教えてもらいました…ところで、男が男を推すというのは、そういう趣味の感じがするけど、要は特定のプロ野球選手を応援しているようなものです
私のほうがさらば青春の光の追っかけというか、熱狂的なファンのように混雑の原因になってしまいました。並みの認知度なら、この流れでは編集で切られてしまうでしょ。Twitterで検索をかけて理解しました。キスエクさんというのは、本格的な楽器隊をバックに歌う超有名なプログレ・アイドルだったのですね。「こういうライブは初めてだったので、たいへんカルチャーショックを受けました」などと、書こうと思っていた矢先の出来事でした。さらばとの奇妙な符合には怖いものがあります。
ちなみに、肝心のライブですが、バイオリンが出てきたり、そそるキーボードの音色が聴こえてきたり、楽しめました。ただ、こういう観方が正しいのかどうかわかりませんので、私の推しに説明してもらいましょう。どうやら、ステージが始まる前も、終わった後も、リーダーのハヤヲさんがアップした写真のような感じでノリノリだったようです。「電車男(古い?)」のドラマで見たような、光る棒を持った応援団に負けじと、懸命に声を出す筋肉ハンサム。キレッキレだった圧巻のパフォーマンスとのギャップが凄い…。まるで胸板の厚い格闘家がアッパーを繰り出そうとしているようです。
帰る時に言葉を交わすと珍しく興奮状態で、自身のエキサイティングなプレイも含め、充実の一日だったことが伝わってきました。要するにこういうライブは楽しんだもの勝ちということなのでしょう。
進化を遂げ続ける筋肉ハンサムこと、若きドラムスター!Evraakの心臓は間違いなく今回も破壊力増!
ちなみに、観た人はわかると思いますが、ヨシダタケシは本当に凄みを増しています。小技も増えて「おっ、CallOfHierophanyのアレはDreamTheaterのマイク・ポートノイみたいじゃん」とか「Rushのニール・パートもあんなふうに叩いて静を演出していたな」とか、メタルファンにも響く場面がさらに増えたように思います。なにせ、初見と思われるお客さんから「あのドラムはすごいね」という声が聞こえたくらいですから、よっぽど目立っていたんじゃないでしょうか。
なお、キスエクはEvraakと9月に開催が決まっているFushigiRockFestivalで再激突!プログレを真正面からやっているバンドは準備をしておかないと、マジで食われるぞ笑。異端中の異端でありながら、バックの演奏がロックとして普通に安定している。私ならあえてトップバッターに指名。理由は客が自然とあったまるだろうから。おとなしいオジサンだらけの前で、どういうパフォーマンスをするのかに注目しています。
え、楽屋にお菓子置いてある…!
この優しさ初めて出会った…、泣けてくるキスエク様…! pic.twitter.com/EuFm92jkSf— カモンベイベーたけし(ヨシダ タケシ) (@DSTHG) January 28, 2024
キスエクとEvraakの2マン
無事に終了いたしました。
お越しのみなさま、ホントにありがとうございました。楽しんでいただけたら幸いです。
キスエクとは今度の9/14不思議フェスにて再戦が決まっています。きっとさらに面白い夜になるでしょう。写真は、頑張ってついていこうとしているヨシダ。 pic.twitter.com/xa4xtVg6q3
— Evraak hayawo (@hayawogiken) January 28, 2024
ついに私が「ミキティ、ミキティ」と騒ぎ続けた理由が世間にバレてしまった気がする。銀の旋律を奏でる女はやっぱ凄かった…
さて、Evraakについて、まじめな話をしますと、椅子席を見渡した感じ、いつもいるはずの人の姿がほぼ見られず、空間はかなりのアウェー。開場前の行列からして、シルバーエレファントとは異なる雰囲気でした。正直、釣り堀で30年以上生きてしまい、そのまま釣り上げられることはなく「主」と化したような重鎮の姿は見付からず。行列で交わされている会話の内容から、オジサンは違う場所にきてしまったという戸惑いが半端じゃなかったです。私の推しは「タケシ」という名前で愛称は「ヨシダ」なんだけど…。
だからなのか、気のせいなのか、今日のEvraakはひと味違ったぞ。例えば、長谷川さんのエレピの銀はキラキラに輝いて聴こえました。いつもより前面に出ている感じで、見せ場が普段の数倍増しだと思ったんですが、これは私だけの感覚なのでしょうか?すべての曲が叙情風味を増した印象。思うに、EvraakのCDを買って聴き込むようになった理由は、ラウドだったからではないはずです。伝統的なギターの泣きであったり、なぜか「特捜最前線」の「私だけの十字架」が蘇ってしまう今川天国さんのたそがれのサックスであったり、いわゆる日本人の琴線に触れる部分がてんこ盛りだった訳です。それにしても「ミキティ、ミキティ」と言い続けてきた理由が、世間についにバレてしまったか?今回は私がこのバンドにもともと抱いていたイメージに近いパフォーマンスを存分に堪能できたように思います。
暗黒歌姫のどこに惚れたのか?今回の小岩はそれを思い出させてくれる歌にグッときました!
従って、私が考える暗黒歌姫の魅力はグロウルでもスクリームでもなく、あの「郷愁誘う感」にあります。確かにフェスのような場は食うか食われるかの要素があるため、あのシアトリカルな叫びが求められるのでしょうが、今回は好きになった理由そのもの、昭和歌謡のような叙情性を感じ取ることができました。
要するに、一昨年のFushigiRockFestivalで魅せたFataMorganaとSaethiの火炎放射器のような狂気の歌唱が強烈過ぎたため、いつも受け手がインパクトを過剰に待ち過ぎていたように思うのですよ。そして、逆にどうしてAsylumPieceがいつもあれだけ響くのか?ということです。落差の妙というのはあると思います。ただし、どちらか選べと言われれば、私は断然、ノスタルジックな甘さに満ちた後者です。そういう意味で、CallOfHierophanyもSanctuaryも前回よりグッときました。今回はSacrificeに尽きるでしょ。これは観た人は口を揃えると思います。それくらいよかったです。
明日です。
実は、急性咽頭炎により突然声が出なくなってしまい(コロナやインフルではない)明日はお聴き苦しい点あるかもしれません。
しかし出来る限りのことをして臨みますので、よろしくお願いいたします! https://t.co/pHRVxk7O4R
— Marina Seo | Theo Monostone (@marinaseoxxx) January 27, 2024
メンバーの雰囲気から察するに、恐らくEvraakⅡの制作は順調と思われます。小岩はすごく楽しい街でした!次回のドゥームの祭典でお会いしましょう!
気になるニューアルバムの制作のことについては、特に聞いてこなかったですが、メンバーのすごく良いムードを見ると順調な様子でした。なぜか、次は「ドゥーム」の祭典に出るそうですが「呼ばれればどこにでも出る」というようなことをハヤヲさんは言っていたように思います。川嶋さんとは小便をする前に少しお話をして「もう我慢しないでしてきてください」といわれました。あと、小岩ライブシアターオルフェウスという箱はリラックスした席がいいし、トイレも綺麗だし、酒も濃いめだし、個人的には好みでした。プログレはあまりやらないのかな?Evraakはまた出演してほしいです。
そして、最初に話を戻しますと、さらば青春の光が追いかけてこない限り、この街は雑多な感じが好みなので、ライブを抜きにしても、また遊びにきたいと思います。これまでの人生で降りたのは何回目だろ?帰りに見付けたホルモン屋の驚異的な安さに、もうほかでは酒を飲めないと思いました(どういう計算なのかはわかりませんが、なんと飲み放題、食べ放題120分で3333円)。それにしても、ダブル三つ編みはおもしれえな。では、今回はこんなところで、ごきげんよう、ばいちゃです。
以下でEvraak関連に触れています
追記
最近、ジャパニーズプログレのファンの方がたくさん読んでくださっているのは理解しています。恐らく、シルバーエレファント界隈以外の方が増えたのではないでしょうか。誠にありがとうございます。
また、かつてのファンジンのように、私と同じようなことを始めたいと考えている50代以上の方が多いことにも気付いております。なので、隠しておく必要はないので、少しだけ記しておきますね。レンタルサーバーというインターネット上の土地のようなものを借り、ドメインという住所のようなものを取得し、WordPressというソフトで個人ブログという家を建てただけです。誰でもできます。
ブログに引っ越した理由は次のリンクの記事で書いたような気持ちが大半ですが、それ以前にTwitterの「アカウント停止」がまわりで異様に増えてきたことが大きかったように思います。明日は我が身。その場合、同じIDを再取得できるかどうかはわからないため、自分の場所を確保しておきたいと考えた訳です。なお、黙っているのに、第三者の悪意などによって、Twitterのアカウントは簡単に停止処分となることは数々の事例が示す通りです。
なお、サーバーは「ConoHa WING」と契約しております。インターネット上には広告がたくさんありますが、私はすべてを害悪と考えるのは間違いだと思っており、興味のあるものは積極的にクリックします。その結果、GMOグループのこの会社に辿り着きました。もともとFXをやっていて、GMO証券で取引したこともあり、そういう縁がありました。どこのレンタルサーバーも似たようなものだと思いますが「ConoHa WING」は契約と同時にドメインが2つ無料で取得でき、電話でのサポートも充実しています。あと、後日聴いたところ、とにかく安いらしいです。
(※料金比較については「ブログ 始め方」でGoogleで検索をかけてみてください)
ブログの作り方の手順などの詳細は、プロの方がYouTubeなどで説明しています。私はそれをなんとなく真似しただけですので、そちらをご参照ください。あと、2023年は「ConoHa WING」のオペレーターの方に、かなり教えてもらったので、この場を借りて御礼申し上げます<(_ _)>
2024年2月3日記
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