最近の呪文は「五反田 聖地 裏さらば」!!これが五反田無料案内所の威力なのか?さらば青春の光からゴールデンウイークの極上グルメ情報が届いた!激安の肉の刺し盛りが美味い!酒もぶっちぎりで安い!本格焼鳥 五反田「富士屋」がオープンから3カ月でごった返しているぞ!【さらば青春の光 五反田 グルメ】

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おっさんの飯
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つい先日まで、さらば青春の光とは無縁だったのだが……のんびりスペースのくつろげる五反田西口の穴場「もつ焼き ふじ屋」!

みなさん、こんばんは。ようやく暖かくなってきたので、心置きなく昼飲みを楽しめるという人も多いのではないでしょうか。持病の治療が終わった私も快気祝いに五反田へ繰り出してきました。五反田の名物といえば焼きとん。焼きとんといえば五反田。のんびりしたければ、さらば青春の光のファンの行列とバッティングすることがない焼きとんです。でも、五反田の美味い焼きとんは立ち飲みが多く、最近、おっさんは飲んでいるだけで年齢を感じてしまいます。

「立っているだけで腰痛がしんどい…しかも、コルセットをしてくるのを忘れてるし…」

こんな同年輩の方は多いのではないでしょうか。そういう貴方・貴女様にオススメするのがこちら。五反田の穴場「もつ焼き ふじ屋」です。私のアジトですが、ゴールデンウイーク特集として思い切って公開しちゃいます。

ふじ屋と私の付き合いは5年くらいになりますが、土曜の夕方ほか、周辺の店がすべて閉まってしまうライブを観た帰りなど、今もたいへんお世話になっています。また、コロナ禍も頑張って営業していてくれたおかげで、殺伐とした当てのないウォーキングを潤いのあるものにさせてもらいました。

五反田の焼きとん店の事情について説明しておきますと、安いところは串1本120円くらいから食べられたはずです。多くの有名店はカウンターだけで、その半分くらいは立ち飲み。あと、近所の常連さんと職場がそばにある方が妙に大切にされていることが特徴でしょうか。賑やかな学生さんや団体さんがいないのは落ち着けてよいのですが、あまり馴染みではない店に入ると疎外感を感じるというのが、一人飲み専門が抱いている正直な感想です。味は新宿や渋谷と比べると全体的にレベルが高いと思います。これは芝浦直送のメリットがある品川区ならではですね。

すっかり全国的に有名になった豚の刺し身も漏れなく美味いです。こちら、ふじ屋のタン刺し。刺し身といっても、低温調理されていますので、そこは安心なさってください。いわゆるフレンチの前菜を食べるようなものです。串や煮込みを食べる前に一品頼んでおくと、箸休めにもなりますし、量を飲まれる方はよいかもしれません。串ものを何本も頼むより、安上がりですし、品川グルメを堪能したいという方には、ぜひ通っていただきたいメニューです。レバ刺しが定番ですが、ふじ屋は後述するメニューとの兼ね合いでこちらを推奨しておきます。









































 






もともと品川区のオッサンたちは豚のレバーをナマで食っていたので、新鮮で美味くても驚かない!本当に当たりかどうかは、ハラミとカシラの柔らかさと臭いで見極めろ!

よく「品川・大田区のホルモン屋の美味い店を教えて」と質問されますが、私の考えは「ハラミとカシラが気に入れば、大概のメニューは美味い」です。逆に言うと「臭い」「硬い」のどちらかを感じたら、そこはハズレです。こちらはハラミユッケ。文句なしに美味いです。個人的な経験というか、手持ちの行きつけは、ハラミ刺しを置いている店が多いように思います。レバ刺しを指標にする人は多いですが、事故の元であるレバーはどこの店も新鮮なものを仕入れており、なおかつ調理も慎重なので、あまり目安にならないのかもしれません。

ふじ屋のレバーはこんな感じ。エロいくらいピンクです。マグロのような色なので、例のユッケ事件のあおりを食らって、生食が禁止される以前なら、品川区民は普通にこのまま食べていました。でも、現在はルール違反なのでやめましょう。これは「レバにら」という鍋料理で、コンロにかけた鍋に豪快に放り込みます。店の人がやってくれますが、別に誰にでもできることですし、好みの火加減があるので、できることなら、初回からご自身でなさることをお勧めします。私はサッと焼いて、すぐ火を止めてしまうほうです。

こんな感じで調理する訳ですが、余熱で十分火が通ります。間違いなく言えることは、硬くなって、冷めたレバーほど不味いものはないということです笑。














































五反田無料案内所のパワー再び!東急池上線ガード下のおしゃれエリアが既にピンサロ野郎の毒牙に侵され、ごった返していた…

さて、ここからは偶然。そして、本題となります。いつものように気前良く食らいつつ、イヤホンをしてYouTubeを見ておりましたら「裏さらば」の五反田無料案内所が更新されていました。このブログでも書いた「そのだ」「アラリヤランカ」「雪月花」の昼時は確実に並びますし、このほか、使っていた「よしこ」は行列どころか予約制になっています。できれば、知っている店は避けてもらいたい……

五反田 富士屋の塩スープの煮込み

ん?ひらがな・漢字の違いはあるけど、富士屋?で、ガツ刺し、ハツ刺し、塩スープのモツ鍋……ここから歩いてすぐそば、東急池上線のガード下あたり。店員さんをすぐに呼んで、聞きました。

「ひょっとして、ひょっとしますが、さらば青春の光が紹介しているこの店って系列ですか?」

「はい。できたのは最近ですね」

ちーん…「さらば青春の光」という固有名詞に対するお姉さんの反応が速く、食い気味に答えが返ってきたし。最近、道理でこの店まで混んでいるはずです。下のリンクでわざわざ「俺の隠れ家は放っておいてください」と言っておいたのに、いよいよ五反田の美味い店がすべて制圧される可能性が出てきました。

しかーし、このYouTubeの内容は「五反田 富士屋」の魅力を半分も伝えていない。なので、2024年4月だけで3回も行った私が魅力をお伝えしておきます。まず強調したいのは、16時から19時までのハッピーアワーがハイボール199円、レモンサワー199円ということ。加えて、覚えておいたほうがいいのは、電話を一本入れて予約しておけば、黒霧島と二階堂もアリで飲み放題2時間がなんと1100円(ビール付き1500円)です。これはぶっちぎりで安い!コーヒー割りなんていうメニューもあるので、店を出る前にソフトドリンクでアイスコーヒーを頼んで酔い冷ましなんてこともできちゃいます。

また、好きなソフトドリンクを別に頼んで、それでお好きな焼酎を割ってチューハイを作る荒業も可能。例えば、トマトハイは飲み放題に含まれませんが、トマトジュースを頼めばトマトハイを作ることもできる訳です。この理屈はホッピーにも応用できます。私は黒霧島をホッピーの外で割るのがお気に入り。なお、本稿を加筆しているのは2024年4月27日土曜です。なんと、ドル円が158円を突破するなど、円全面安が止まりません。恐らく、これから飲食店はさらに値上げを余儀なくされるか、飲み物の値段で補わなくてはならないことでしょう。繰り返しになりますが、賃料が高い五反田周辺で飲み放題1100円をやっている店を見たことがありません。これだけでこの店は稀少な存在と言ってよいと思います。














































絶対に食べておきたい品川区のご当地メニューど真ん中の肉刺し!オススメはあれもこれも食べられる刺し盛り!

そして、食べ物は…最初にお詫びです。3回行って、すべて最後の方は必ず泥酔してしており、かなり写真を撮るのを忘れています。まったく説得力ないですが、すべて当たりです。これからも通うことになると思いますので、後日アップしておきます……大反省。

写真が残っているメニューだと……初めて入った日は、焼き鳥屋であるにも関わらず、いきなり豚のタン刺しを頼んでいたようです。このメニューは店を見極めるためのリトマス試験紙のようなものですね。臭みもなく、シンプルに美味しかったです。といいますか、黒コショウがいい仕事をしていて、もつ焼き ふじ屋にかなり近い味です。ただし……

刺し身系が好きな人はこちらのほうがお得ですし、絶対にオススメです。刺し盛りです。ガツ刺し、タン刺し、ハツ刺し、レバ刺しのほかに、ハツユッケまで付いて1590円は相当安いと思います。この店は女性と高齢夫婦が多いようですが、トイレに行く時、テーブル席を見渡してみたら、かなりの割合で注文する人がいたので真似してみました。これ一品でいいくらいのボリュームがあって安上がりですし、いろいろ食べられて楽しいですよ。

店長さんと軽く話したら、もつ焼き ふじ屋のほうとは、切り方から何から違うとのことです。一番左のガツ刺し、初めての味で斬新な美味さだぞ!ちなみに、そのまま食べるのに飽きたら、味変のにんにく醤油が付いていますし、肉の下にびっしり敷いてあるオニオンスライスと一緒に食べても爽やかなお味。今日日、オニスラだけで500円くらい平気で取る店があることを考えると、芝浦を擁する品川区ど真ん中の、かなり良心的なご当地メニューと言っていいでしょう。














































串物はボリューム満点!さらばも美味いと言っていた「せせり」のほか「まるはつ」と「ふりそで」も普通に美味いぞ!

串物はこんな感じ。ふりそで、せせり、まるはつ。この3種類が個人的にはオススメ。昨今、ブランド鶏の店も多いですし、品川区には刺し身を食べさせる店が当たり前にあるので、取り立てて騒ぐほどではないですが、何を食べても平均点は楽にクリアしています。特筆すべきは、ねぎまの写真(左)を見てもらえばわかるように、ボリュームがかなりあることでしょうか。肉汁がジュワっとあふれる感じですので、お一人様は一気に注文し過ぎないことが注意点でしょう。さらば青春の光はせせりを美味いと言っていましたが、私はまるはつが大好物。いずれにせよ、この店にハズレはなさそうです。













































ただの焼き鳥と侮ることなかれ!五反田無料案内所の威力は想像を絶しています!ゴールデンウイークなどは念のため、予約しておくことをオススメします!

さて、こちらは裏さらばにも出てきて「美味いわあ」と褒められているミノチャンジャ。もつ焼き ふじ屋にはないメニューで、これがあれば、いくらでも飲める感じです。隣の飲み慣れていない感じの女性ふたり組が「なにこれ、うまっ💛」とか言いながら騒いでましたので、普通の人の感覚?でも美味しいんだと思いますよ。ちなみに、ここは五反田でも東急池上線のガード下という小奇麗なおしゃれゾーンにあるせいか、16時30分くらいになると、急に客が増えてきて、カウンターはすべて埋まっていしまいます。客層は雑多な五反田にも関わらず、団体が少なく、かなり上品な感じ。これから、さらばパワーで、週末などは混むのではないでしょうか。

最近、私は五反田で飲み食いする時はさらば青春の光のファンがいるかどうか、チェックするようにしています。そうしたら、今回も思い切りいましたね。それも恐ろしいことにすぐ隣りに。「なにこれ、うまっ💛」の口調が真似したものなのか、思い切り感染っていたので、すぐにわかりました笑。

なお、系列のもつ焼き ふじ屋に通っている私から言えるのは、こちらも席が座りやすく、五反田のこの手の店としては、圧倒的に居心地がよいことでしょう。五反田で美味しい串物を食べられる店は、いわゆるセンベロ的な店がほとんどで、ゆっくりできないのが多いのは事実です。なので、立ち飲みだと腰がつらくなってきた私のような五十代以降にとっては、飲み代も安く、救世主のような存在といっても言い過ぎではないと思います。ただし、さらば青春の光の影響力は想像以上で、しかも、驚くほどスピード感がある!なんと、この店がオープンしたのは、2024年1月18日なんだとか。恐らくゴールデンウイークなどは、混むことが予想されます。もし、惹かれて、行ってみようと思われた方は、念のため予約を入れておくことをオススメします。

※どこかのサイトには飲み放題は期間限定であるように書かれていましたが、私がお店で聞いてきた限りですと、ずっと続くとのことでした。



















































 

ここ安いですよ☟


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