ポッコリお腹のデイヴ・エルフソンのおち〇こ解雇が決まった直後からシナリオはひとつ?ニック・メンザも喜ぶと思いますよ
皆さん、こんばんは。本稿を書いているのは、2024年1月8日21時頃です。帰宅してTwitterを開いたら、とんでもない騒ぎになっていますね。YouTubeを見ておりましたら、某有名週刊誌の元記者さんによりますと、2024年のテーマは昨年から引き続き「帝国の崩壊」なんだとか。テレビやラジオをほぼ付けなくなって久しいですが、さすがに言わんとすることは理解できます。政治、経済、スポーツ、芸能界など多岐にわたって衝撃的なことが起こるらしいです。ロックシーンのビッグニュースはポジティブであってほしいもの。これはもともとあった希望的観測ですが、もう、ほとんど既定路線といってもよいでしょう。
メガデスから長期離脱を宣言したあと、脱退したギタリストのキコ・ルーレイロは、自身が脱退する際、デイヴ・ムステインに後任としてマーティ・フリードマンの復帰を提案したという。新しいインタビューで語る。「マーティを復帰させるのは素晴らしいことだと思う」 https://t.co/IsGl6sGq01
— amass (@amass_jp) January 5, 2024
多くのファンの願いである「マーティ・フリードマン、メガデス復帰」が実現に向けて動きだしているようです。1月5日午前10時21分に配信されたamassの記事は、現在、家族の事情でバンドから離れている「キコ・ルーレイロが、デイヴ・ムステインに『マーティを復帰させるのは素晴らしい』ことだと思うと話した」と伝えています。
ただし、マーティは1月7日、伊藤政則氏のPowerRockTodayに出演の際は沈黙のまま。春にソロアルバムのリリースがあるらしく、その話に終始していました。ちなみに、政則氏がメガデスに関してぶつけていた質問は大体こんなところです。
―メガデスのステージに立ったり、海外をサーキットするなど、2023年は忙しかったと思うけど、2024年にチャレンジしてみたいことがあったら教えてください。
「昨年は忙しかったけど、一番忙しかった仕事は今年の準備です。ずっとイタリアでソロアルバムのレコーディングしていました。イタリアのチームは最高です」
―キコ・ルーレイロは脱けたのか?
「かなり前の話ではないんですか?新しい人が入っていると聞いています」
―正式なニュー・ギタリストはマーティではないのですか?という質問がリスナーからきています。
「じゃないです。僕は日本にいます。武道館は最高に幸せでした。(メガデスのことを)永遠に応援しています。大好きです」
まったく中身がないですね。でも、政則氏は番組が始まる前に1時間ほどマーティと喋ったとのこと。結局「大人の事情で言えないことはある」ということなのかもしれません。
しかし、日本武道館に電撃参戦した後、キコが離脱とくれば、シナリオを当たり前のように織り込んで話を進めているようにも感じられました。実際、気が早い人は、2021年のデイヴ・エルフソンのおち〇こ解雇が決まった直後、SNSでこのシナリオを描いていたようです。なにせニック・メンザ亡き後、黄金時代のメンバーは2人になってしまったのですから。
平成のままだろうが、令和になろうが、ご存知の通り、あのキース・リチャーズをはじめ、政則氏をインタビューアーに指名する超大物アーティストがたくさんいるのは事実。恐らくメタル界の陛下は知っているんでしょうな。そして、自分のイベントでネタとして喋って、来場者には箝口令を敷くと。なお、私はその手の業界裏話的なのは、かなり苦手なのですよ。なので、行ったことがないのはご了承ください。
スラッシュメタルとセーソク氏の関係について懐かしの蘊蓄です
ここで蘊蓄を少々。今でこそ、スラッシュメタルのよき理解者を装っている政則氏ですが、機会があったら80年代のBURRN!のレビューを読んでみてください。数々の名盤に「塩化ビニールの無駄遣い」というパワーワードを付けた酷評を見付けられるかもしれません。そして、そこへ強烈な一撃を食らわせたのが「RustInPeace」です。番組でかけたHolyWars…ThePunishmentDueとTornadoOfSoulsのギターソロに、BURRN!初代編集長ともども態度を豹変させたことを当時の小僧は記憶しています。つまり、和の心で迫るこぶしギタリストは、日本におけるスラッシュの扱いを変えさせ、現在の礎を築いたといっても過言ではないのです。マーティさん、また革命お願い!
これからメガデスで何かある度に本稿に書き加えていきたいと思います。現在、ツアーを回っているメンバーって、デイヴ・ムステイン以外、誰がいるんでしたっけ?春くらいに何か書けたら嬉しいですね。
※ちなみに、本稿を書くために久々にPowerRockTodayを部分的に聴きました。メールを書く情熱を燃やすなら、私はブログやTwitterを頑張ることにしています。ラジオ番組を楽しく聴くことは、とっくの昔に卒業しているので、録音の質問者というのは私ではないのであしからず。
追記①
もう2024年も半年が過ぎようとしていますね。マーティさんがソロアルバムのプロモーションで、Power Rock Todayに出演されたようです。Megadethのことは何も出てきませんでしたが「Megadeth」というバンド名が会話に出てくるというところに、時代は進んだのだなあと実感しています。
ソロアルバムについては、貼付の3つめのファイルを聴いてみてください。マーティさんが説明している通りではないでしょうか。私もロックを聴く以前に触れた心象風景が蘇り、原初的な音楽に触れた印象を持ちました。ざっと感想はこんなところです。では、次回までごきげんよう。
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