
※LOVEBITESの皆様からお写真をお借りしております<(_ _)>
※「ラブバイツ」ではなく「ラヴバイツ」が正しい表記であることは重々承知しておりますが、多くの方が「ラブバイツ」で検索していることを知り「ブ」をあえて採用しております。ご了承ください<(_ _)>
※LOVEBITES丸、いざ大航海へ!すげえの出るぞ!「Outstanding Power」!!
※「Awakening From Abyss」はDVD付きが手に入るようです☟
※デビューEPのセルフカバーはCDを買わないと聴くことはできません。「RE‐LOVEBITES EP」はこちら☟
※「Battle Against Damnation」の収録曲は「Daughters Of The Dawns」を購入すればすべてライブバージョンで聴けますよ!☟
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※「Electric Pentagram」は「Invitation To The Theater」が付属したCD3枚組がオススメです!手に入りづらくなっていますが、探す価値はあると思いますよ☟
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※「Painkiller」は「In The Beginning」の完全限定盤に入っています☟
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※「LOVEBITES EPⅡ」のアルバムレビュー☟

※「Judgement Day」のアルバムレビュー☟

※「Nameless Warrior」「Puppet On Strings」「Spellbound」のレビュー☟

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- 勤労感謝の日は恒例の「The Shining Vol.4」へ行ってきました。遅くなりましたが、ちょこっと当日の模様をレポートです
- 1曲目からゾクゾクくるほど!音響バツグンのLINE CUBE SHIBUYAにぴったりの素晴らしいセットリストに大感動でした!
- 音が粒だってキラッキラ!砕け散ったシャンデリアのガラスが踊り出すような高いゲージツ性を感じた曲とは? そして、この会場で再びライブがあるとして期待したい要素とは?
- ここからは極めて私的な裏の感想になります。ご了承ください!
- ヘヴィメタルと絶対に譲れない「戦争反対」について
- 大不評企画「今週のメ〇ラーさん」のお時間です
- おおおおおお!出た、キャプテン・ホワイトウルフ!すぐに大海原へ漕ぎ出したがるオッサンはもうトキメキを止められません!
勤労感謝の日は恒例の「The Shining Vol.4」へ行ってきました。遅くなりましたが、ちょこっと当日の模様をレポートです

みなさん、こんばんは。バタバタしており、すっかりご無沙汰しておりました。もうスーパーでは正月飾りが売っていたりして、なんとなく年末モードが漂ってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。勤労感謝の日は恒例のLOVEBITESのファンクラブ限定イベント「The Shining Vol.4」に行ってきましたので、今回はそのご報告が中心となります。いやー、それにしても、本当に素晴らしいステージの一言! アンコールではLOVEBITESらしいセンス抜群の粋なプレゼントまで飛び出して、私にとっては究極にハッピーな一日でした。誰に読まれる訳でもないこの日記ですが、好きな曲への気持ちやリクエストは時間をかけてじっくり書いてみるものですね。この日は胸に秘めていた思いが届いたような瞬間がたくさん。いつもその日は特別ですが、何度目かの本当の涙がこぼれた2025年の11月23日は死ぬまで忘れないと思います。メンバーのみなさまには心より感謝申し上げます。

ところで、入場の列に並んでいて小耳に挟んだのですが、LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)のキャパでもハズレが出たとか出ないとか。ふとJudas Priestの「Painkiller」が飛び出したVOL.1のVeats Shibuyaのことを思い出しました。あの時はキャパ700人だったこともあって、twitterで有名な「重鎮らしい業界人みたいなお方」が入れず、やたらと騒いでいた記憶があります。しかし、名門会場でファンクラブ限定のイベントを行うほど、バンドが大きくなってしまいますと、そういう声が聞こえてくる機会もめっきり減りました。
いやあ、場を取り仕切るような行列番長も鳴りを潜めましたし、静かで平和になってよろしいですな。クジ引きは運命の差配。ハズれる時はハズれます。Eternal Phenomenon Tourで香川、新潟、静岡と新しい土地を回ったことで、さらに新しいファンが増えたことは、狭い空間が嫌いな人間にとって、風通しが良くなるという意味でたいへん良いことだと思います。どんどん新しいファンに入ってきてもらいましょうよ。そうすれば、ライブの回数も増えるでしょうし、行ったことのない新しい土地へ連れて行ってもらえるような気がします。

ちなみに、すべて受付開始と同時に申し込むオッサンの座席はこんな感じでした。これも運命の差配です。最上階の3階にも関わらず、後ろにはたった2列しかなく、ギリギリ潜り込めたようです。くじ運が完全に尽きてしまったのかな。すぐ前に座っていた方は本格的なオペラグラス持参でした。こう書くと自己矛盾になってしまいますが、リアルな距離がある時「ますますLOVEBITESは遠くへ行ってしまったなあ…」と実感してしまいます。でも、たまに前の方の席が当たれば喜びもひとしおということなのでしょう。それにしても、ファンクラブ限定でこの席とは……5人はいつの間にかさらにでっかくなっちゃいました。
1曲目からゾクゾクくるほど!音響バツグンのLINE CUBE SHIBUYAにぴったりの素晴らしいセットリストに大感動でした!

| The Shining Vol.4 | |
|---|---|
| No. | 曲名 |
| 1 | Holy War |
| 2 | Soul Defender |
| 2 | Unchained |
| 4 | Stand and Deliver |
| 5 | Shadowmaker |
| 6 | Winds of Transylvania |
| 7 | Where’s Identity |
| 8 | Golden Destination |
| 9 | We The United |
| Encore | |
| 10 | Crazy Train (Ozzy Osbourne Cover) |
セットリストはこんな感じになります。改めて振り返りますと、渋谷公会堂の昔からLINE CUBE SHIBUYAは天辺まで抜けるような感じがして、とにかく音が抜群に良い! 天井が近い3階だからそのように感じられたのでしょうか? 調べましたところ、やはり、音響家協会による「音響家が選ぶ優良ホール100選」なるものに選ばれていますね。音色がクリアに聴こえて、残響がジーンと染み渡る感じです。近年、極端に“音が悪い会場”というのはなくなりましたが、音の良い会場は際立って聴こえるのも事実です。そして、今回のギターのイントロやソロが印象的な曲がズラリと並んだセットリストは偶然ではなく、この会場に合わせてきたように感じられました。
例えば、1曲目の「Holy War」が始まった瞬間などはゾクッとくるほど。“横綱”たるこの曲がトップバッターを務めるのは「1番ピッチャー大谷」に近い感覚があります。いきなりイントロの一撃が天井に突き刺さるようなイメージですね。これぞ、まさしく先頭打者の初級ホームラン。これは褒め過ぎでもなんでもなく、超ド級のインパクトにひっくり返りました。
そういえば、前半のゲームコーナーでAsami先生が「LINE CUBEという贅沢な箱なのに、このゆるーい感じ」というニュアンスのことを笑いながら仰っていましたが、そういうMCの微妙なニュアンスや声のトーンまで3階にいてもしっかり感じ取れるのがこの会場の優れている点なのでしょう。だからこそ「Eternal PhenomenonTour US 2025」で披露された曲を並べるのではなく、あえて「Shadowmaker」と「Golden Destination」をこの日にぶつけてきたのだと合点がいきました。オーケストラがコンサートを行うだけあって、音の輪郭がくっきりしていて、イントロの印象だけでも荘厳で格調高く聴こえます。
LAといえば、、、この方🐉🎸
観にきてくれましたー!!!@HermanLi Thank you!!! pic.twitter.com/Ai3cG8SipS— Miyako LOVEBITES (@miyako_0405) November 16, 2025
そういえば、ロスアンゼルス公演には、Dragon Forceのハーマン・リーが駆けつけていたことがメンバーからtwitterで報告されていましたが、彼がミュージックビデオに登場する「Golden Destination」がプレイされたことは、今回への振りでもあったのかな。個人的には、最近、この日記に振り返りのレビューみたいなものを書いていたせいか、月並みな表現ながら「よろしく郷愁」。この会場でこの2曲を聴けたことは大儲けでしょう。
※タブーなしでやらせてもらっていますが、オープンには書けないことも少なからずあります。現体制の凄みについて、こちらのNOTEで可視化してみました☟



音が粒だってキラッキラ!砕け散ったシャンデリアのガラスが踊り出すような高いゲージツ性を感じた曲とは? そして、この会場で再びライブがあるとして期待したい要素とは?

このほか、オッサンが考える「ゲージツ性」が圧倒的に際立っていたのは「Soul Defender」と「Winds Of Transylvania」でしょう。今さら言うまでもなく、両方とも微に入り細に入り、技巧の限りが尽くされたAsamiチューンですね。
このガラス芸術のように緻密で音が詰まった名曲の凄みは抜群の音響設備でいっそう実感できたように思います。まるでシャンデリアがガッシャーンと割れた後、透明な結晶が踊っているような感覚とでも例えたらよいのでしょうか。どうしても比喩的な説明になってしまいますが、すべてがキラッキラに輝いて聴こえました。
素人の語彙力ですと「Soldier Stands Solitarily」方式でイントロのピアノ部分がばっさりカットされた吸血鬼のほうがニュアンスは伝わりやすいかもしれません。わかりやすいのがギターソロに入る前のリズム隊のゴリッゴリッとした感じ。3階だとはるぴーの動きがつぶさにわかって、いちいち追いかけていたというのもありますが、とにかく、音の分離が良くて、曲が立体的に感じられる。だから、あのツインリード史上に燦然と輝く名ソロが際立つ訳です。これは最上階からの一歩引いた感覚で聴いた者の感想なのでしょうが、ちょっと神がかって聴こえました。できれば「Paranoia」も聴いてみたかった。何となく言っていること伝わります? 鳥肌が立つほど音が詰まったこの2曲は感動的でしたよ。
以上、言葉にできそうな曲をピックアップしてみましたが、LINE CUBE SHIBUYAという会場は華麗なLOVEBITESに本当によく似合います。そして、これから先、再びこの会場で公演が行われるとして、もし3階になってしまった人のためにも記しておきたいと思います。この伝統ある会場に限っては、天井近くになってしまっても、決してハズレではありません。遠い昔、私が経験した渋谷公会堂より、はるかに音が良くなっているように感じられました。天井近くで聴く「Unchained」なんて、最強ツインリードの音色の違いがくっきり。あのイントロ部分はシュワシュワッと炭酸水をグラスに注いだような感じです。 そして、次回の期待となりますと、やはりAsami先生のアカペラでしょう。オペラにも耐え得る会場で演らないのはもったいない。これは末長いリクエストとしてあえて残しておきますね。

S山さんのセレクト?King Kobraがかかってました




ここからは極めて私的な裏の感想になります。ご了承ください!

さて、以上は表向きと言いますか、初めて読んでくださる方にも、なんとなく伝わる感想でした。そして、ここから先は極めて私的な内容になります。こういうファンレターのような日記を不定期でも書いていると、冒頭にも記しましたように、ごくたまに願いが通じたように感じられる時があります。下に貼ったリンクでは、奇遇にも「Shadowmaker」と「Golden Destination」のことを書いていましたし、最近よく流している曲として「Winds Of Transylvania」をピックアップしていました。そういえば、ライブでは破壊力が数倍増しになる「Soul Defender」のことも何かにつけ触れさせてもらっています。




結局、こんな駄文を読んでくださるのは、よほどお暇で酔狂な方か、題材とさせていただいているご本人様たちになってしまうのかもしれません。まして10PVあるかどうかのアクセス数が、突然、増えていたりすると「アレ?ひょっとしたら読んでもらった?」なんていうふうに感じることがしばしばある訳です。

過去のいくつかの日記を開いてもらえばわかりますように、私は放っておけば、下ネタどころか、かなり下品な言葉遣いで悪口大会です。しかし、多少なりとも制御が利いているのは、LOVEBITESのみなさまの視線があるからですね。特にAsami先生の目は通るものだという前提でいるため、まったく柄に似合わない敬体の文章で頑張っています。また、最近は政治のことにムカつきっぱなしなので、言葉にせずにはいられません。そのせいか、拙いながらも、少し多めに時間を取って、裏付けがあることをしっかり記さなければならないとも思ったりする訳です。
そういえば、2025年は珍しくほかのアーティストのことを割と真面目に書きました。私の音楽趣味はLOVEBITES以外ですと、本当に古いミュージシャンばかりです。プロ野球と大相撲くらいしか楽しみがないお爺ちゃんみたいなものでしょう。しかし、ヘヴィメタルがスポーツと違うのは新しい選手が定期的に入団しないところ。実際にはどこかで入団しているのでしょうが、最近はサブスクで聴いても心の琴線に触れるようなことは皆無です。なので、応援する人物は減っていく一方で、最後はLOVEBITESしか残らないことを悟っています。こういった心持ちも、お爺ちゃん的であると自覚しています。

こんな私のヘヴィメタル/ハードロックの入り口はオジー・オズボーンだったりしました。死んでしまってわかるありがたさということなのでしょう。自分が思っていた以上に好きだったことに気付かされました。オジーがいなければ、音楽を熱心に聞いていなかったでしょうし、いま、こうしてLOVEBITESのファンである自分はいないとを思うと、よりいっそうせつない。また、不穏な時代のせいか、噛みついてくる評論家どころか、トランプだろうが、新興宗教の親玉だろうが、悪い奴には何のてらいもなく中指を立ててくれる頼もしい親分がいなくなって、まだ足元がフワフワしている自分に焦ったりもします。

オジーの魅力といえば、ヒューマン過ぎるところでしょう。瞳やちょっとした身振り手振りに表れてしまう優しい心に当時の高校生は惚れてしまいました。オジーはキャラクター的に帝王であり、狼男であり、狂人でなければなりません。しかし、インタビューではまったく演じきれず、飛行機事故で亡くなったランディ・ローズの思い出など、悲しい話をされると、男なのにおいおい泣いてしまうようなセンシティブな面がたまらなく好きな訳です。

そして、純白のドレスのAsami先生にはオジーに相通じる部分を感じていました。「わてくしはあんなに面白い歌い方はしないし、動きもあんなにトロくない」と言われてしまえばそれまで。でも、先生も演じていたほうがいいのに、歌いながら瞳に光るものが見えてしまうほど、明け透けなまでに心が感じられる訳です。このほかですと、狼男「Bark At The Moon」と吸血鬼「Winds Of Transylvania」、偏執的「Paranoid」と偏執病「Paranoia」なんていう繋がりに気付いた時は悦に入ったものです。そういえば、Download Japan 2019は先生がHalestormのステージにゲスト出演することはわかっていましたし、もともとはオジーがヘッドライナーで出演することになっていたので、すぐにチケットを取ったんですよ。次のリンクにはこんなことががっつり書いてあります。

ヘヴィメタルと絶対に譲れない「戦争反対」について

これを書き始めたのは「The Shining Vol.4」から数日経ってからです。「時間を空ければ多少、冷静になるのかなあ」などと思ったのですが、いろいろな意味でやはりあの時の感動は忘れられません。アンコールでメンバーが出てきて「制作、レコーディング、アメリカツアーと忙しくて、新しい曲は何も用意できなかったけど……」とMCが始まり、「みんなクレイジーになれる?」の言葉を聴いた瞬間、私は期待してしまったというか、何が起こるか気付いてしまいました。多分、あの瞬間は死ぬまで忘れないと思います。しかも、世界が、日本が右傾化し、日本の首相が中国に宣戦布告とも受け止められかねない発言をする狂気の時代。ヘヴィメタルでカバーするならこれしかないという名曲のイントロに乗せて、なんと、機敏に動ける歌の抜群に上手な可愛らしいオジーが登場しました。
All aboard(乗り遅れんなよ、地獄行きだ)
Crazy but that’s how it goes(狂ってる? ああ、最初からそういう世界だ)
Millions of people living as foes(何百万が“敵同士”みたいに生きてやがる)
Maybe it’s not too late(けどさ、まだ遅すぎないかもな)
To learn how to love(愛し方でも覚えてみろよ)
And forget how to hate(憎しみ中毒を卒業できるんならな)
Mental wounds not healing(心の傷は治りもしねえ)
life’s a bitter shame(人生なんて苦くて胸クソ悪いだけ)
I’m going off the rails on a crazy train(俺は脱線していく このイカれた列車で)
I’m going off the rails on a crazy train(脱線していく クレイジー・トレインで)
I’ve listened to preachers(牧師の説教も聞いた)
I’ve listened to fools(バカの戯言も聞いた)
I’ve watched all the drop outs(落ちこぼれも見た)
Who make their own rules(奴らはルール破って得意顔)
One person conditioned to rule and control(ひとりは“支配する側”に仕立てられ/残りは“従う側”に調教される)
The media sells it(メディアがその台本を売りつけ)
and you live the role(お前らは黙って役にハマる)
Mental wounds still screaming(傷はまだ喚いてる)
Driving me insane(頭の中は発狂寸前だ)
I’m going off the rails on a crazy train(俺は脱線していく このイカれた列車で)
I’m going off the rails on a crazy train(脱線していく クレイジー・トレインで)
I know that things are going wrong for me(わかってるさ 俺の世界はもう崩れてる)
You gotta listen to my words(だからよ、口じゃなく耳を使え/俺の言葉を聞け)
Yeah(Yeah)
Heirs of a cold war(冷戦の遺産だよ)
That’s what we’ve become(それが俺たちの正体)
Inheriting troubles I’m mentally numb(受け継いだのはトラブルの山/心はとっくに麻痺してる)
Crazy, I just can not bare(狂ってる 耐えられるかよ)
I’m living with something that just isn’t fair(こんな“インチキな公平”の中で生きろってか)
Mental wounds not healing(癒えない傷が問い詰める)
Who and what’s to blame(誰のせいだ? 何のせいだ?)
I’m going off the rails on a crazy train(俺は脱線していく クレイジー・トレインで)
みなさん、メタルアンセム「Crazy Train」って反戦の歌だということを知っていました? 確かにオジーはアルコールとドラッグの問題を抱えていて、アラモの砦におしっこをひっかけて怒られたり、コウモリの首を食いちぎってしまったのは事実です。しかし、その一方でBlack Sabath時代から歌ってきた「War Pigs」や「Electric Funeral」然り、ソロになってからの「Thank God For The Bomb」や「Black Rain」然り。反戦をテーマにした曲をたくさん歌っており、面白オジサンはロック界における平和の象徴でもあったのです。そして、死ぬまでオジーの戦争への憎しみは変わりませんでした。例えば、アメリカの軍拡のために高い税金を払うことやトランプへの嫌悪感を表明し、故郷のイギリスへ戻ったのは記憶に新しいところでしょう。もう少し前の2000年代ですと、イラク戦争のことについて、語気を荒くして語ったこのようなインタビュー記事がネットに落ちていました。
「ワシントンの陸軍病院へときどき兵士を見舞いに行ってる。そこにいるのは、みんな若い奴らだ。イラクへ行ってひどい怪我を負って、足や腕を失ってる。戦争はいつだって年寄りが始め、戦うのは若い奴らだ。今回、その裏にあるのは油田ってわけだ」

Asami先生は「Crazy Train」の歌詞の意味をよく理解した上で歌ってくれたと想像します。根拠は「#No War」を付けた次のツイートに反応していただいたからです。まさか、喪失感をLOVEBITESに埋めてもらう日がくるなんて想像してませんでしたよ。先生が「I’m going off the rails on a crazy train」なんて歌っているし……でも、これは「Dystopia Symphony」の時などと違って、ちょっとズルいですよ。どれくらい涙を零したオッサンがいるんだろ。以上、何度目かのガチ泣きをしてしまったという話でした。
涙腺よわおは素直に涙腺よわおです。スペシャル過ぎる粋な贈り物まで本当にありがとうございました。最高の一夜になりました。今日のことは死ぬまで忘れないと思います。心より感謝申し上げます。取り急ぎ御礼まで。
TO #LOVEBITES #NoWar pic.twitter.com/E3QzovRJDm— 鳴門の虫牙 (@TAKEbbbb) November 23, 2025
大不評企画「今週のメ〇ラーさん」のお時間です

ちょっとだけ横道にそれますね。私はいまの日本と国際社会を破滅へ導こうとしている高市早苗のことを徹底して憎む立場です。この日記でも「今週のメ〇ラーさん」というこのコーナー(?)で、高市や広告代理店、副業サイト、支持者がSNSで展開しているプロパガンダのことを揶揄してきました。中でも一番、腹立たしく不愉快なことのひとつは、高市が好きなバンドとしてBlack SabathとJudas Priestの名前を出していることです。そもそも論なのですが、先述しましたように、オジーは反戦のシンボルであり、Judas PriestはBlack Sabathの反戦ソング「War Pigs」をライブ前のオープニングテープに使っていることは言うまでもありません。
にも関わらず、現在、高市の「台湾有事は日本の存立危機になり得る」という発言の影響が文化・芸術レベルまで波及しています。映画上映が相次いで中止になっているばかりか、日本人アーティストの中国公演が立て続けに強制キャンセルさせられていることをニュースでご覧になった方は多いでしょう。また、私がCDを数枚持っているアーティストは、2024年に中国で大規模ツアーを慣行しており、彼ら、彼女らの気持ちを思うと胸が締め付けられます。もちろん、我らがLOVEBITESは2019年にArch Enemyのサポートで中国公演を成功させたことは言うまでもありません。こんなふうに上手く行っていた日中関係が、文化交流レベルにおいてまで、戦後最悪のカルト首相が起こした舌禍事件によって破壊されようとしているのです。
中国の友人からの情報ですと、現在、多くの中国各地の市当局が、日本のバンドの中国公演の許可を取り消しています。
公演許可さえも申請すること自体がもうできない。
Japanese jazz musician Yoshio Suzuki and his band were in the midst of a sound check for some long-awaited performances in Beijing when the venue was visited by plain-clothes police on Thursday afternoon. https://t.co/riUvBJ7eTF
— Reuters China (@ReutersChina) November 22, 2025
このような報告がtwitterで流れてきたのが2025年11月19日。これを書いているのは27日ですから、第一報からわずか8日間しか経っていません。ライブを数時間後に控えたミュージシャンがサウンドチェック中、中国警察から「事情を察してくれ」とだけ告げられ、中止に追い込まれるといった事態まで起こっているようです。ここまできてしまうと、もはや事態はただの戦中です。

一方の日本国内では、既に観光業や宿泊業に従事されている方などは、甚大な影響を感じているのではないでしょうか。私の行動範囲ですと秋葉原や築地などでは被害が少なからず出ているようです。これから先、状況はもっと酷くなることは間違いありません。いわゆる小売業や中国に輸入を依存している企業はもちろん、留学生を受け入れる大学や姉妹都市間で決まっていた交流イベントの延期など、多岐にわたって被害が拡大するといわれています。1972年の日中共同声明以降、信頼関係を築き上げるのに43年。日中の懸け橋が瓦解するまで1週間余ですから、高市早苗という化け物には恐怖しか感じられません。

CDが売れない時代、多くのアーティストが中国に販路を求めており、実際、コアなファンを日本国内よりも中国に多く擁するというケースがあると耳にしたことがあります。今回のような政治問題でライブやイベントが中止になった場合、アーティストがかけていた保険が適用されるかどうかはわからないそうです。払い戻しには多大な金銭的賠償が発生するでしょう。このように考えますと、高市早苗は彼ら、彼女らの人生を台無しにしてしまう可能性があるとも言い換えられます。実際、ウルトラ右翼ババアは今回の発言に対して、一切の非を認めておらず、経済的な損害を与えた人々へ謝罪の言葉を口にしていません。その理由は政府に賠償を求められることを恐れているという指摘があります。
この期に及んで、一部の中高年メ〇ラーさんたちの旭日旗現象に言及する必要はないのかもしれません。しかし、高市の舌禍事件後、彼らの行動に拍車がかかっている事実に気付いてしまいました。ライブ会場に禍々しいフラッグを持ち込んだり、旭日旗のワッペンをデニムに貼り付けて集まってみたり。それ正気ですか? もし、ヘヴィメタルが好きなのであれば、知らぬ人から見たら、本当に参政党の集会にしか見えないのでやめましょうよ。何より、オジー・オズボーンやBlack Sabathの歌詞を一度でも読んだことがあれば、見せかけだけで中身は空っぽの高市のエセ右翼思想などに騙されるはずがないでしょう。
【独自】トランプ氏、台湾巡り日本に抑制求める 習氏と会談後
事情に詳しい複数の関係者によれば、高市氏の発言から数日後、習氏はトランプ氏との1時間の電話会談の半分を費やして台湾を巡る中国の歴史的な主張を展開。また世界秩序を守る米中両国の共同責任を強調した。https://t.co/5ViP6XmtN5
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) November 27, 2025
念のため、補足しておきますと、高市は見事に梯子を外されました。ウォールストリートジャーナルのスクープをはじめ、いくつかの記事によりますと、トランプは「中国と上手にやっているから邪魔をするな」というメッセージを高市本人に伝えたと報じています。しかし、そんなニュースの意味など理解もできず、暴走族時代の精神年齢のまま、年齢を重ねてしまった50代、60代の「今週のメ〇ラーさん」がたくさんいるのは悲しい事実です。
なんでも「右傾化≒ヤンキー化≒幼稚化」という公式があるとネット記事で読みました。日本の教育はどこでどう間違ったのでしょう。つい先日「今週のメ〇ラーさん」たちが共通して好きなバンド名とアーティスト名を理解しました。悲しいですが、音楽ファンの間の分断の溝はとてつもなく深い。それにしても「戦争はダメですよ」が通じない人たちがいるって……連中に説教できるただひとりの人物、オジー、本当になんとかしてくれよ。日本は世界で唯一の被爆国という最低限の認識すら失われてしまったようです。
※追記
本稿を記した翌日、いきなり事態は風雲急を告げています。「バンダイナムコフェス2025 in 上海」で日本人アーティストが歌ってる途中、政府の指示で「日本人アーティストは全面禁止」と告げられ、強制中止となる異様事態が報告されました。運営スタッフに連れられて退場させられた模様です。この直後、浜崎あゆみさんの上海公演中止のニュースも飛び込んできていました。演者や全スタッフは既に上海に到着しており、日本人100人、中国人100人、合わせて200人のクルーが5日間かけてステージを組んだ後だったことが明らかにされました。
【報告】大槻マキ、上海フェスでパフォーマンス中に歌唱中断https://t.co/5Ze54KE12K
28日に開催された『バンダイナムコフェスティバル』のパフォーマンス中に「やむを得ない諸事情により急遽中断せざるを得ない状況となった」と伝えた。29日の出演についても「同様の事情により中止」となっている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 28, 2025
浜崎あゆみさんも上海公演中止 高市発言影響か、突然の要請https://t.co/2ZEtjS2OJY…
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 28, 2025
【発表】ももいろクローバーZ、中国・上海で開催のイベント出演中止にhttps://t.co/SgAmf97Oi4
28日に公式サイトを更新し、「29日開催の『バンダイナムコフェスティバル2025』への出演につきまして、主催者様よりやむを得ない諸事情によりライブパートを中止するとの連絡を受けました」と報告した。 pic.twitter.com/ZSQ2hX9QFx
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 29, 2025
そして、本稿でも触れた補償の問題が浮上しているようです。浜崎あゆみさんの場合「約1万4千人の観客のうち、上海以外のファンは既に飛行機代とホテル代を支払っている。もちろん、その中には日本人も含まれている」と報道されています。そのため「飛行機代とホテル代は誰が賠償するの?」「高市早苗は払ってくれるのか?」などといった声が飛び交っているようです。高市に対して謝罪を求める声は、もはや日中両国からだけでなく、世界中で日に日に高まっています。
2025年11月29日記
【発表】浜崎あゆみ、29日上海公演を急きょ中止 要請受け苦渋の決断https://t.co/mMUX9mtjb1
浜崎は28日、インスタグラムで29日上海公演の中止を発表した。「午前に急遽公演中止の要請を受けました」とし、携わった関係者やファンに「言葉になりません。申し訳ありません」と思いをつづり謝罪した。 pic.twitter.com/7K88jlNRO8
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 28, 2025
※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて①☟

※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて②☟

※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて③☟

※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて④☟

※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて⑤☟

※右傾化・幼稚化するメ〇ラーについて⑥☟

※高市金融ショック!☟

※この時、日本国民は絶対に止めておくべきだった…

※元音楽雑誌編集長の差別発言と某音楽評論家のオレンジ化について☟

追記②
戦争だけはどんな事があっても、絶対、ゼッタイ、絶対にあってはいけません。許してはいけません。
— 湯川れい子 (@yukawareiko) December 13, 2025
twitterではロック界の旭日旗現象があまりに酷いせいか、遠回しながら指摘したり、愚弄すべき滑稽な対象として揶揄する声が散見されます。これは高市早苗が「ヘビメタ好き」であると公言していること、某ユニットと共演した影響が今になって顕在化しているからだと推測されます。見るに見兼ねた音楽評論家の湯川れい子氏が、ついに「戦争だけはどんな事があっても、絶対、ゼッタイ、絶対にあってはいけません。許してはいけません」と声を上げ始めたほどです。高市の名前を何度も出してきた、メタル界の某大御所評論家様とは大違い。当たり前過ぎる行動に敬意を表したいと思います。

なお、こういった令和の奇怪な現象については、7人の賢者が執筆した話題の『陰謀論と排外主義』が最も詳しいでしょう。第5章「選挙現場を侵食する陰謀論と排外主義」内の「誰が国旗を棄損するのか」で、選挙ウォッチャーちだい氏は「2025年に入ったあたりから急速に市民が右傾化しているのではないかと感じている」と指摘。「メタルファンの旭日旗現象」に限りなく近い、選挙応援における国旗や旭日旗を振る事例を取り上げています。さらに、第8章は「癒しの日の丸」(菅野完氏)。ひとりのメタルファンとして「ライブ会場などで一部の幼稚なバカと同一視される恐れ」と「メタルというジャンル全体がそのような目で見られる可能性」を感じずにはいられません。
こういった“現実”について気になる方は、ぜひ、この一冊に目を通されることをお勧めします。日本がいかにおかしな方向へ走り始めているか理解できるはずです。
2025年12月17日記
おおおおおお!出た、キャプテン・ホワイトウルフ!すぐに大海原へ漕ぎ出したがるオッサンはもうトキメキを止められません!

さあ、気を取り直して次へ行きましょう。現在、この日記では大不人気企画【LOVEBITES この曲 頂上決戦2025】が続行中です。LOVEBITESの既発のオリジナル全61曲から頂点をその日の気分で決めようという試みは、書いている本人だけノリノリで楽しんでおりました。ところが、企画の結末というか、落しどころがわからなくなってしまいまして、それなら「The Shining Vol.4」で演奏される曲があったら、その中から選ぼうなどと考えていた訳です。ちなみに、現在まで勝ち抜いている曲は以下の5曲となります。
LINE CUBE SHIBUYAはスタインウェイを所有しているなんて会場案内にも書いてあったし、無難なところで「Dystopia Symphony」で仕方ないかあ…などと思っていたところ、おいっ!

当たり前ですが、ステージにピアノがなかった時点でプレイされないことがわかってしまいました。そのほかの4曲が披露されることもなく「Under The Red Sky」は「We The United」に負けないように、もう少し頑張れよなあ……などと振り返りつつ悪態をつきかけたら……

じゃーん、出ました。「Outstanding Power」! 圧倒的な力!卓抜した力! すげえタイトルっす! 確かライブ終わりに流れた映像に「Faster Than The Speed Of Light(?)」というイングヴェイ・マルムスティーンのようなキラーフレーズと「Higher Than The Rough Wave(?)」なんていう海洋ロマン小説みたいなキャッチがあったと思うんですが、公式ステイトメントにある言葉はもっと強烈ですね。
陸とは異なり決して安定することのない海の上を、荒波や豪雨や雷といったあらゆる試練に屈することなく突き進む船。そんな「圧倒的パワー」に満ちた、私たちにしか作ることのできない唯一無二のアルバムが完成しました。この「アウトスタンディング・パワー」に収められた楽曲の数々からパワーを得たメタルファンの皆さんと、LOVEBITESという名の船で共に航海する時を楽しみにしています。
なんとLOVEBITESが船になってしまいました。

男ってやつはですね、何かあるとすぐ船に乗って、意味もなくやたらと大海原へ漕ぎ出すのですよ。まして、私のようなヘタレはやたらとハードボイルドに憧れておりまして、特に稲見一良、風間一輝という早逝だった二大アウトローの巨匠(?)を愛してやまないのです。おふたりの魅力はとにかく冒険心。海だけでなく大自然がよく似合い、その瑞々しい筆致はアウトスタンディングなまでに美と力強さを感じさせるのであります。

おおおおおおお!!思い切り舷先が折れていて、帆がボロボロ、狼が白いということは「白鯨」のキャプテン・エイハブか!? これは男心をくすぐり、黙っていても燃えるでしょ。現時点でこのジャケットは「Clockwork Immortality」と並んで、私のナンバーワンに躍り出ることが決定しました。アウパワさん、おめでとうございます!
ところで「海の女」って誰なんだろ?

ということなのでしょうか? なんの迷いもなく、ファンクラブ限定の一番高いやつを2種類予約しておきました。Amazonのノート付きCDも予約がスタートしているようです。私にとっては、これも儀式なので保存用に買うしかないですね。「Heaven Edition」もうひとつ買っちゃいそうで怖い……ご利用は計画的に!
※凄いぞ!「The Castaway」

……で、なんのことを書いてきたんでしたっけ?あっ、そうでした、大不人気のブーイング企画【LOVEBITES この曲 頂上決戦2025】でした。話を少し戻しますと、今回は予定していた決着のつけ方がなくなってしまったのでお休みとさせていただきます。優勝者は「Outstanding Power」のリードトラック第1弾と闘ってもらおうかな。果たしてどんな仕上がりになっているのか?…とにかく、1曲目、しかも、曲が流れ出して、たった10秒くらいのイントロ部分がいつも楽しみでならないのです。トキメキ、待ってまーす。

じゃ、ダラダラ書いていても仕方ないので、本稿はこんなところでEpilogueです。実は体調を壊していて、1週間ほど日記をサボっておりました。誰も待っていなかったと思いますが、お待たせして申し訳ありませんでした。でも、この感じならもう大丈夫。どうも、咳き込む風邪が流行っているようなので、みなさまもお身体ご自愛ください。ちなみに、2025年末は予定が空いてしまいましたので、まじめに体調管理と「Outstanding Power」からの新曲に充てる感じでしょうか。
たまにJRのターミナル駅で降りますと、お世辞にも明るい時代とはいえないことが伝わってきます。しかし、単純な私は「The Shining Vol.4」と「Outstanding Power」のジャケットからとてつもない元気をもらいました。楽観はしていませんが、日本が少しでも明るい方向へ向かうことを願っています。次回は間を空けずに書けるように頑張りますね。今回はこんなところで、ごきげんよう、ばいちゃです。
※2025年はなくなってしまった予定について笑☟

※Asami Christmas Live 2025☟

おまけ










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