生でイケる野菜の境界線はどこ?「誰が元祖か?」Twitterで喧嘩になるほど話題になった湖池屋のカラムーチョ和えをある野菜で真似してみたよ

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おっさんの飯
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ピーマンを生で食すことは遠い昔からスタンダードです!

どの程度までを生で食える野菜と見なすか。これは人それぞれだと思うが、私はトウモロコシは当たり前のように生でかじるし、春菊の葉あたりまでは楽勝である。中でも好物はピーマン。30年近く前に門前仲町の焼きとんの店で、つくねと一緒に食うと美味いことを教えてもらった。店名をすっかり忘れたが、私の生ピーマン初体験である。最近はもつ焼き「でん」グループなどでスタンダードになっており、一般に広まったのは嬉しい限り。

逆に火を通さないで食べるものと思い込んでいた野菜がある。キュウリあたりがこれに該当するように思う。にんにくとごま油で炒めて食うことを近所の中華屋で教えてもらった。その店はもうないが、最近、料理のお兄さん、リュウジさんがYouTubeで炒めていた。いっぱい炒めて、世に広めてほしいと思う。




ニラに火を通すことはもったいない!「ただ和えるだけ」の美味さ!

「生で食う」に話を戻すと、最近、気になっているのが「和えるだけ」である。例えば、こういう食べ方。蒲田西口ホルモンセンターのニラキムチ。ペラペラ焼きを頼めば、食べ放題である。漬けてはおらず、豆板醤的なものと和えてあるだけ。シャキシャキ感が美味しい。神奈川県野毛では当たり前なんだとか。なお、こういうものを好んで食べる私は、基本的に口が臭いので、世の中に迷惑をかけないようマスク継続派である。




立ち飲み界隈で大流行のカラムーチョにんじん超え!「カラムーチョぴーまん」はジャスティス、優勝です!

そして、2023年に入って、都内のあちこちの居酒屋に出現しているのがこれである。

誰が考えついたのか、Twitterで議論になっていたが、2年前には、湖池屋のホームページで紹介されていたらしい。それにしても、これは自分が元祖であるとを主張したくなるほど美味い。そして、私が湖池屋超えを目指すべく、生ピーマンの美味さとニラキムチの発想をもとに、発作的に作ったのがこちら。

「カラムーチョぴーまん」。千切りしたピーマンにほんの少し市販のマジックソルトを振って、カラムーチョと和えただけ。カラムーチョとピーマンの相性は抜群で、むちゃくちゃ美味いというか、私としてはニンジンを超えました!料理の新メニューは既存の応用というか、横に少しだけズラすことで生まれるように思います。なので、このパクリメニューを威張るつもりはありません。でも、いま、むちゃくちゃ感動しています!ありがとう、湖池屋!スッパムーチョでもやってみまーす。以上です。




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